2019年09月18日公開
2019年09月18日更新
ヘレナ・ボナム=カーターの性格は?出演映画やティム・バートンとの関係、子供も調査
ティム・バートン監督作品や『ハリー・ポッター』シリーズで知られている演技派女優、ヘレナ・ボナム=カーター。ここでは彼女の性格や出演映画、ティム・バートンとの関係と離婚、子供の有無などについて紹介していきます。個性的な役を見事に演じてファンを楽しませてくれる名女優、ヘレナ・ボナム=カーターはどのような人なのでしょうか?詳しく知れば、彼女の演技がより魅力的に見えてくるはずです。
目次
ヘレナ・ボナム=カーターとは?
ヘレナ・ボナム=カーターのプロフィール
ヘレナ・ボナム=カーターはイギリスのロンドン出身の女優です。生年月日は1966年5月26日、年齢は2019年時点で53歳です。映画やテレビドラマ、舞台など様々な場で活躍しており、日本人もよく目にする外国人女優の1人ではないでしょうか。代表作に『ハリー・ポッター』シリーズや『レ・ミゼラブル』などがあります。
ヘレナ・ボナム=カーターの生い立ち
ヘレナ・ボナム=カーターは銀行頭取の父と精神科医の母との間に生まれました。祖父は元イギリス首相ハーバート・ヘンリー・アスキス、大叔父は映画監督のアンソニー・アスキスです。一族の面々の職業を見れば、ヘレナ・ボナム=カーターが上流階級のお嬢様であることがわかるでしょう。
そんな家に生まれたため、出身校は上流階級の子供たちが通うウエストミンスター・スクールです。きちんとした教育を受けたため頭もよく、名門ケンブリッジ大学に合格し進学する予定でした。しかし彼女は大学進学はせず、俳優への道を歩み始めます。身近に映画監督であるアンソニー・アスキスがいたことが、彼女が俳優を志すきっかけになったようです。
ヘレナ・ボナム=カーターの性格
良家のお嬢様だったヘレナ・ボナム=カーター。しかし彼女は清楚で大人しいタイプの女性ではありません。強靭な意志を持ち、自らの進む道を自分で選ぶことに責任を持てる強い女性です。
俳優になるという夢を叶えるために、入学が難しいケンブリッジ大学に進学できたにも関わらずそれを蹴ったことからも、ヘレナ・ボナム=カーターの意志の強い性格が感じられます。また少し我儘で、自分に必要なものに関しては妥協しないという性格でもあります。
ヘレナ・ボナム=カーターの出演映画
出演映画①ファイト・クラブ
『ファイト・クラブ』は1999年に公開されたアメリカ映画です。監督はデヴィッド・フィンチャー。この作品でヘレナ・ボナム=カーターはヒロインのマーラ・シンガーを演じました。『ファイト・クラブ』ではマーラのセクシーシーンがあるのですが、このシーンは合成で、ヘレナ・ボナム=カーター自身の身体ではないそうです。それでは、『ファイト・クラブ』のあらすじを見ていきましょう。
主人公の「僕」は不眠症に苛まれていました。そんな彼はある日、タイラー・ダーデンに出会い、自分にない物を持っているタイラーに興味を抱きます。2人は意気投合し酒を酌み交わすのですが、その後殴り合いに。殴り合いのあと彼らに残ったのは身体の痛みと、爽快感でした。「僕」とタイラーは爽快感を得るために時折殴り合いをする仲になり、ついには「ファイト・クラブ」なるものを作ります。
出演映画②ハリー・ポッターシリーズ
J・K・ローリングの世界的ベストセラー小説を原作とした映画『ハリー・ポッター』。2001年にシリーズ第1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されて以降、世界中の人を魔法の世界の虜にし続けてきました。そんな大ヒットシリーズに、ヘレナ・ボナム=カーターは魅力的な悪役として登場しています。
彼女が演じたのはベラトリックス・レストレンジ。主人公、ハリー・ポッターの宿敵であるヴォルデモート卿に従う、死喰い人の1人です。『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』で初登場しました。ヘレナ・ボナム=カーターはサディスティックな性格であるベラトリックスを熱演。その影響で子供たちから怖がられるようになったそうです。それでは、『ハリー・ポッター』のあらすじを見ていきましょう。
主人公のハリー・ポッターは、早くに両親を亡くし、親戚一家の元で虐げられながら育てられました。そんなハリーに人生の転機が訪れたのは、11歳の時。ハリーの両親が魔法使いであり、ハリー自身も魔法使いであることが発覚。ホグワーツ魔法魔術学校に入学することになったのです。ハリーは魔法使いとして成長しながら、両親を殺した宿敵・ヴォルデモート卿との戦いに身を投じていきます。
出演映画③アリス・イン・ワンダーランド
『アリス・イン・ワンダーランド』は2010年に公開されたアメリカ映画です。監督はティム・バートン。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは赤の女王を演じました。赤の女王は他人への思いやりがない冷酷な性格で、大きな頭と子供のような小さな身体のアンバランスさが特徴的です。ティム・バートン作品ならではの濃いメイクも印象的でした。それでは、『アリス・イン・ワンダーランド』のあらすじを見ていきましょう。
主人公は19歳の女性、アリス・キングスレー。アリスは幼い頃から不思議の国に行く夢を度々見ていた、ちょっと変わった女性でした。そんなアリスに結婚話が浮上。男性からの求婚に戸惑って逃げ出したアリスの前に、チョッキを着た白ウサギが現れます。それは幼い頃、自分を不思議の国へと誘った白ウサギでした。アリスは白ウサギを追って、再び不思議の国へと足を踏み入れます。
出演映画④シンデレラ
『シンデレラ』は2015年に公開されたディズニーの実写映画です。監督はケネス・ブラナー。この作品でヘレナ・ボナム=カーターはフェアリー・ゴッドマザーを演じました。明るい性格の妖精で、シンデレラに魔法をかけて彼女を舞踏会に送り出す役柄です。それでは、『シンデレラ』のあらすじを見ていきましょう。
主人公のエラは、亡き父の再婚相手であるトレメイン夫人と彼女の子供である姉2人に「シンデレラ(灰かぶり)」と言われ虐げられる生活を送っていました。ある日、エラは森で1人の男性と出会って惹かれ合い、再会を約束します。実はその男性の正体は王子でした。エラは数々の困難を乗り越え、王子と結ばれることができるのでしょうか。世界中の人々に愛される名作の実写化です。
出演映画⑤ターミネーター4
『ターミネーター4』は2009年に公開されたアメリカ映画です。監督はマックG。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは末期がんを患う女性科学者、セレーナ・コーガンの役を演じました。それでは、『ターミネーター4』のあらすじを見ていきましょう。
舞台はコンピューターネットワーク「スカイネット」の核攻撃によって荒れ果てた世界。攻撃から生き残ったジョン・コナーは、カイル・リースという少年を探していました。カイルは後に過去へと飛び、ジョンの父親になる重要人物だったのです。そんなカイルはマーカス・ライトという謎の男と出会い、行動をともにすることになります。
出演映画⑥PLANET OF THE APES/猿の惑星
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は2001年に公開されたアメリカ映画です。1968年に公開された映画『猿の惑星』のリ・イマジネーション作品として製作されました。監督はティム・バートン。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは主人公のレオに協力的なチンパンジー、アリ役を演じました。それでは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』のあらすじを見ていきましょう。
時は2029年。宇宙飛行士のレオは、宇宙空間の異常調査のために送り込まれた高い知能を持つチンパンジー、ペリクリーズとの通信が途絶えてしまったことを心配し、後を追いかけます。結果磁気嵐に飲み込まれ、謎の惑星に墜落してしまったレオ。そこでレオは、人間たちが言葉を話す猿たちに追い回されている光景を目の当たりにします。ここは猿たちが支配する惑星だったのです。
出演映画⑦スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』は、2007年に公開されたアメリカ・イギリス映画です。監督はティム・バートン。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは、主人公スウィーニー・トッドの協力者、ラヴェット夫人を演じました。それでは『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のあらすじを見ていきましょう。
理髪師のベンジャミン・バーカーは、治安判事のターピンに無実の罪で投獄され、妻と子供を奪われた過去を持っています。彼はスウィーニー・トッドと名を変え、復讐を果たすべく牢獄から舞い戻ってきました。トッドはロンドンで理髪店を開き、訪れる客に狂気をぶつける殺人理髪師として、殺しを繰り返します。
出演映画⑧英国王のスピーチ
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』は、2010年に公開されたイギリス・オーストラリア・アメリカ映画です。監督はトム・フーパー。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは、主人公である英国王ジョージ6世の妻、王妃エリザベスを演じました。それでは、『英国王のスピーチ』のあらすじを見ていきましょう。
英国王ジョージ6世には、ある悩みがありました。それは吃音です。人前でスピーチをすることが多い国王という立場でありながら、吃音のせいで満足にスピーチできないジョージ6世は、自分に自信を持てずにいました。そんな夫を心配したエリザベス王妃は、スピーチ矯正の専門家であるライオネル・ローグに助けを求めます。
出演映画⑨レディ・ジェーン/愛と運命のふたり
『レディ・ジェーン/愛と運命のふたり』は、1986年に公開されたイギリス映画です。監督はトレヴァー・ナン。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは、主人公のレディ・ジェーン・グレイを演じました。それでは、『レディ・ジェーン/愛と運命のふたり』のあらすじを見ていきましょう。
16世紀の英国、チューダー王朝時代。エドワード6世が国を治めていましたが、彼は病弱であまり長くないと思われていました。エドワード6世の摂政であるジョン・ダドリー卿は、王亡き後も高い地位に収まり続けるために、策略を練ります。ダドリー卿が目をつけたのは、エドワード6世の前王、ヘンリー8世の妹の孫である少女、ジェーン・グレイでした。ジェーンは権力争いに巻き込まれ、9日間だけイングランド女王になります。
出演映画⑩カンバセーションズ
『カンバセーションズ』は、2006年に公開されたアメリカ映画です。監督はハンス・カノーザ。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは、主人公の女役を演じました。登場人物に名前がついていないのが特徴的な作品です。それでは、『カンバセーションズ』のあらすじを見ていきましょう。
マンハッタンで開かれたとある結婚パーティで10年ぶりに再開した1組の男女。2人はかつて恋人同士という関係でした。2人は久しぶりの空気に居心地の悪そうな顔をしながらも、訥々と近況を語り合い、少しずつ過去の気持ちを蘇らせていきます。ロマンチストな男とリアリストな女の気持ちのギャップが繊細に描かれた恋愛映画です。
出演映画⑪オーシャンズ8
『オーシャンズ8』は2018年に公開されたアメリカ映画です。監督はゲイリー・ロス。人気映画『オーシャンズ11』の女性版作品で、『オーシャンズ13』後の物語です。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは、オーシャンズの一員となる神経質な性格のファッションデザイナー、ローズ・ワイルを演じています。それでは、『オーシャンズ8』のあらすじを見ていきましょう。
刑務所から出所したばかりのデビー・オーシャン。彼女の兄はかつて強盗チーム「オーシャンズ」を率いたダニー・オーシャンです。デビーは刑務所の中で大掛かりな盗みの計画を立てており、それを成功させるために仲間を集め始めました。集まったのは皆女性。彼女たちが狙うのは、1億5000万ドルの宝石です。世界一厳しいセキュリティーが敷かれたファッションの祭典で、新生オーシャンズが動き出します。
ヘレナ・ボナム=カーターの夫と子供
ティム・バートンと事実婚
ヘレナ・ボナム=カーターの夫として有名なのは、映画監督のティム・バートンです。実際には籍は入れておらず事実婚状態でした。若い頃は淑女の役が多く、それに飽き飽きしていたヘレナ・ボナム=カーター。そんな彼女に特殊メイクを施し、エキセントリックなキャラクターを演じる道を示したのがティム・バートンだったのです。
ヘレナ・ボナム=カーターは新たな道を示してくれたティム・バートンの才能に惚れ込み、2人は意気投合。共にロンドンで暮らすようになりました。ヘレナ・ボナム=カーターの母は、ティム・バートンが娘に特殊メイクをさせることを快く思っていなかったようですが、当のヘレナ・ボナム=カーターは一歩も引かない性格だったため、母の文句を聞き流していたそうです。
ティム・バートンとの子供
ヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートンとの間に2人の子供を儲けています。2003年に第1子である長男のビリ―・レイ・バートンが生まれ、2007年には第2子である長女、ネル・バートンが生まれました。
ティム・バートンとは離婚に?
2人の子供に恵まれましたが、仲睦まじい夫婦生活は永遠には続きませんでした。2014年に破局、事実上の離婚を発表しています。ビッグカップルの離婚は、世間に大きな衝撃を与えました。離婚は円満なもので、子供たちは今後も2人で育てていくと宣言しています。
離婚以降、ヘレナ・ボナム=カーターとティム・バートン両者が関わった仕事は2016年の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』だけです。いつかまたティム・バートンが監督を務める作品にヘレナ・ボナム=カーターが出演することがあるのか、映画ファンは注目しています。
ヘレナ・ボナム=カーターの若い頃
若い頃①17歳でテレビ映画デビュー
ヘレナ・ボナム=カーターの本格的な俳優としてのキャリアは17歳の時、あるテレビ映画から始まりました。その後1985年に映画『レディ・ジェーン/愛と運命のふたり』に出演。主人公であるレディ・ジェーン・グレイを熱演しています。俳優業を始めてから比較的早い段階で、主演の座を獲得していたのです。
若い頃②「眺めのいい部屋」に出演
初めての主演映画が公開された翌年の1986年、ヘレナ・ボナム=カーターは映画『眺めのいい部屋』に出演しました。この作品は第59回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、その内3部門を受賞するという非常に評価の高いものでした。この作品に出演したことで、ヘレナ・ボナム=カーターの知名度が一気に上がります。
若い頃③「鳩の翼」でアカデミー主演女優賞にノミネート
1997年に公開された映画『鳩の翼』で、ヘレナ・ボナム=カーターは主人公のケイト・クロイを演じました。この作品でヘレナ・ボナム=カーターは第70回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、ロサンゼルス映画批評家協会賞でも主演女優賞を獲得しています。
ヘレナ・ボナム=カーターのトリビア
トリビア①ジョニーデップとの関係
ジョニー・デップはティム・バートンお気に入りの俳優であり、ヘレナ・ボナム=カーターとも度々共演しています。2人ともティム・バートン作品では特殊メイクをして、個性的なキャラクターを演じることが多いので、ヘレナ・ボナム=カーターは自分のことを「デップの双子の片割れのよう」だと言っています。
ジョニー・デップと自分との間にいくつも共通点があることを見出し、彼に親近感を抱いていたようです。ジョニー・デップもヘレナ・ボナム=カーターとティム・バートンに心を許していたようで、泥沼離婚問題の際は度々夫妻の家を訪ねていました。
トリビア②ケネス・ブラナーとの関係
ティム・バートンとパートナーになる前、ヘレナ・ボナム=カーターはケネス・ブラナーと交際していました。しかしケネス・ブラナーにはエマ・トンプソンという妻がいました。つまりは不倫関係だったのです。2人の不倫関係が報道されたあと、ケネス・ブラナーとエマ・トンプソンは離婚してしまいました。この離婚を、マスコミはヘレナ・ボナム=カーターがケネス・ブラナーを略奪したとして報じています。
トリビア③ジュネ監督の美学に魅せられた?
ヘレナ・ボナム=カーターは、『アメリ』などの作品で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督の映画『天才スピヴェット』に出演しました。その際インタビューで、彼女はジュネ監督への思いを熱く語っています。彼の代表作である『アメリ』を見て、彼の美学に強く惹かれたとのこと。一緒に仕事ができるのが嬉しくてたまらない様子でした。
トリビア④縁起がよいといわれる理由
ヘレナ・ボナム=カーターはとても縁起がよい女優だと言われています。それは彼女の出演した作品がことごとくアカデミー賞に何かしらの部門でノミネートされるからです。ヘレナ・ボナム=カーターは演技力とともに、かなりの強運も持ち合わせているのかもしれません。
トリビア⑤史上初の女優
ヘレナ・ボナム=カーターの最近の代表作と言えば『ハリーポッター』シリーズでしょう。『ハリーポッター』シリーズはどれも人気でしたが、特にシリーズ完結編である『ハリーポッターと死の秘宝PART2』は、全世界で興行収入1000億円を超える大ヒットを記録しました。
そしてもう1つ、ヘレナ・ボナム=カーターが出演した作品で興行収入1000億円を超えたものがあります。それが『アリス・イン・ワンダーランド』です。ヘレナ・ボナム=カーターは興行収入1000億円を超えた作品2つに出演した数少ない役者でした。女優としては、史上初の快挙です。
トリビア⑥出産直後に撮影
ヘレナ・ボナム=カーターは非常にタフでパワフルな女性です。どれくらいパワフルかと言うと、子供を出産した直後に映画の撮影を始めてしまうくらいです。1人目の子供を出産した8ヶ月後には『チャーリーとチョコレート工場』の撮影に入り、2人目の子供出産後にいたってはたったの2ヶ月で『ハリーポッターと謎のプリンス』の撮影に入りました。
トリビア⑦入れ歯?
ヘレナ・ボナム=カーターは入れ歯をよくつけて撮影をする女優として知られています。そういう役柄が非常に多いのです。『猿の惑星』や『ハリーポッター』シリーズ、『シンデレラ』など、10本の映画で入れ歯を装着して撮影しています。今後も入れ歯をつけて撮影をする役に抜擢されるかもしれません。
ヘレナ・ボナム=カーターに関する感想や評価
この映画の王妃を演じてるのがヘレナ・ボナム=カーターなんだけど、ティム・バートン作品の常連のせいかいつも変キャラしかしてない印象だったのに、映画ではすごく落ち着いた淑女を優雅に演じていて流石リアル上流階級出身だと思った>RT
— 弐佳(nika) (@705nika) June 21, 2019
離婚した元夫、ティム・バートンの作品に出演する際は、基本的に変わったメイクをさせられていたヘレナ・ボナム=カーター。そのためエキセントリックな性格のキャラクターしか演じていないと誤解されがちですが、淑やかなレディーも演じています。もっとも、本人は上流階級の出身なので淑女役は面白みがなく、エキセントリックな性格のキャラクターを演じるほうが好きなようです。
レストレンジが最高に憎くてたまらないけど、ここまで悪役が似合いヘレナ・ボナム=カーターが凄い
— しろうさ (@tatakaurain) November 3, 2017
前髪と眼力大好きでたまらない
『ハリー・ポッター』シリーズでヘレナ・ボナム=カーターが演じたベラトリックス・レストレンジは、彼女の演技力のおかげでファンも嫌悪を抱く最高の悪役になりました。ベラトリックスの恐ろしい性格を見事に表現してみせたヘレナ・ボナム=カーターに、子供たちは恐怖すら抱いたそうです。
ここ数年のティム・バートンの映画は自分的に正直あまりおもしろいと言える作品がなかったんだけど…
— ミクル (@probotprobot) September 28, 2016
来年公開の「ミスペレグリンと奇妙なこどもたち」はティムの世界観を存分に堪能できる気がする
離婚を気に元妻ヘレナ・ボナム=カーターがティムの映画に出演しなくなったのは残念だけど… pic.twitter.com/1CN1g5AENh
離婚して以降、ヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートン監督作品に出演しなくなりました。2人のタッグが見れないことを寂しがっている映画ファンは少なくありません。
無駄にハイテンションでノリノリなヘレナ・ボナム=カーターのフェアリー・ゴッドマザー、好きなんだよな。この頃のヘレナはもうティム・バートンと別れてたはずだけど、ティム仕込みのエキセントリックな演技が、すっかり地になってる感じ。#シンデレラ
— 濱岡 稔@ひまわり探偵局でお茶を (@hamatch2) June 9, 2019
『シンデレラ』で陽気な性格のフェアリー・ゴッドマザーを演じたヘレナ・ボナム=カーター。彼女のその演技に、離婚した元夫、ティム・バートンの影響を見た人は多いです。
正直なところティム監督の作品にヘレナ・ボナム=カーターが出てないと違和感を感じる
— 🎬YURIKO🎦 (@yuyuyuriko0) June 20, 2017
ティム・バートン監督作品と言えばヘレナ・ボナム=カーターでした。離婚して以降彼女がティム・バートン作品に出ないことに違和感を覚えている人は多いです。
トレーラーを運転する年齢を重ねた女優さんの笑顔と人相の素敵さよ☆ ブロンドナイスバディーな結婚式を控えたヒロインの幼馴染に引けを取らない、むしろ上!ティム・バートン版『猿の惑星』を思い出す。あれもお飾りのブロンド美女よりチンパンジー特殊メイクのヘレナ・ボナム=カーターが魅力的だった
— 米良昌洋 (@mera_m) February 24, 2019
離婚した元夫、ティム・バートンとの出会いは、ティム・バートン版『猿の惑星』でした。ヘレナ・ボナム=カーターはチンパンジーの特殊メイクをしていたのですが、不思議ととても愛らしく魅力的でした。
ヘレナ・ボナム=カーターが、とても好きな女優さんのうちの一人なのですけれど、特にこの方が演じられる夢見る女性が本当に素晴らしいと思います。
— 枇杷 (@touka9) September 11, 2014
個人的にはスウィーニー・トッドのときが一番好きです。
離婚した元夫、ティム・バートンが監督を務めた『スウィーニー・トッド』で、ヘレナ・ボナム=カーターが演じたラヴェット夫人は、かなり評価の高いキャラクターです。夢見がちな性格と静かな狂気が、多くの映画ファンから支持されました。
ヘレナ・ボナム=カーターの出演映画まとめ
ヘレナ・ボナム=カーターの性格や出演作品、元夫ティム・バートンとの関係や彼との離婚、そして子供についてなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ヘレナ・ボナム=カーターは芯の強い性格で、個性的な役に果敢にチャレンジしていく魅力的な演技派女優です。ぜひ彼女の出演した作品を見て、卓越した演技力に酔いしれてください。