2019年08月30日公開
2019年08月30日更新
カルト映画のおすすめランキング!絶対に観るべき洋画・日本の名作を厳選まとめ
『カルト映画』は、ハリウッドや日本にもたくさんあります。『カルト映画』の中にももちろん名作はあります!今回は、2019年最新版の『カルト映画』のおすすめ名作ランキングを紹介していきます。洋画・日本の名作と共にどんな作品がランクインしているのか見ていきましょう。『カルト映画』の意味は皆さんご存知ですか?知らない人のために初心者でもわかりやすく用語の説明を行っていきます。それでは、ご覧ください!
目次
カルト映画とは?
『カルト映画』を皆さんはご存知ですか?カルト映画と言えば、少し不気味な…映画と思われている方もいるでしょう。確かに、不気味なシーンなども多く含まれているのが、カルト映画かもしれません。今回は、洋画、日本で作られた邦画の『カルト映画』のおすすめランキングを紹介していきます。それでは早速見ていきましょう。
カルトの意味
『カルト映画』の意味を調べてみるとこのように説明されています。元々の「カルト」という意味には、「崇拝」という意味が込められています。マイナーな存在、内容が人によって合う合わないがあるなど、一部の人たちに愛されている作品のことを『カルト映画』と呼んでいるようです。
熱烈ファンがいる作品
『カルト映画』を簡単な意味を紹介してきましたが、熱狂的なファンがいることでも知られているのがカルト映画の特徴です。多くの人に受け入れられるのは難しいですが、一部の人には愛されている作品としても知られています。
カルト映画の洋画・日本の名作おすすめランキングTOP35~31
35位:マタンゴ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第35位の発表です。『マタンゴ』がランクインしました。日本で制作されたカルト映画と言えば、必ず名前が挙がってくる作品です。無人島で若者たちが、食糧難に苦しみ、きのこを食べると「マタンゴ」になってしまう…。という恐怖のカルト映画です。
34位:ゴジラ対ヘドラ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第34位の発表です。『ゴジラ対ヘドラ』がランクインしました。日本で制作されたカルト映画です。低予算のためチープな作りになっているのがポイントです。カルト映画の傑作として評価されることが多い作品です。
33位:悪魔のいけにえ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第33位の発表です。『悪魔のいけにえ』がランクインしました。残酷な描写が多く扱われているため、公開当時に「上映禁止」を突き付けられた作品でもあります。カルト映画ファンからは、人気が高い作品になっており、カルト映画兼ホラー映画のような造りになっているのもポイントです。
32位:ピンクフラミンゴ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第32位の発表です。『ピンクフラミンゴ』がランクインしました。こちらのカルト映画は、ラストに衝撃展開が来るということで、見た人がトラウマになってしまう程の作品です。1972年に公開された映画で、「世界一下品な人」という称号を巡り争うストーリーです。下品なシーンがたくさん登場するカルト映画です。
31位:ハロルドとモード 少年は虹を渡る
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第31位の発表です。『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』がランクインしました。ネットのレビュー評価は、4以上と高くなっている作品です。ナチスの収容所に入れられていたおばあさんが登場する作品です。
カルト映画の洋画・日本の名作おすすめランキングTOP30~21
30位:アギーレ/神の怒り
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第30位の発表です。『アギーレ/神の怒り』がランクインしました。カルト映画作品であり、舞台は、1972年の西ドイツです。カルト映画としても有名な作品であり、今でも根強くカルト映画ファンの間で人気作品となっています。ヴェルナー・ヘルツォーク監督の初期の作品で、名作カルト映画として残っています。
29位:時計じかけのオレンジ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第29位の発表です。『時計じかけのオレンジ』がランクインしました。1971年のカルト映画です。この映画は、暴力と性行為に明け暮れる若者たちを描いている作品として、いろいろな国で上映されたのですが、まさかの上映禁止になってしまった作品です。
スタンリー・キューブリック監督のカルト映画作品で、「ヴェネツィア国際映画祭」などで賞を受賞している作品であり、名作と呼べる作品でしょう。
28位:ロッキーホラーショー
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第28位の発表です。『ロッキーホラーショー』がランクインしました。カルト映画の中でも、ロック&ミュージカルの映画作品です。「ダニー・オブライエン」のミュージカル作品をカルト映画化している作品として知られています。海外ロックミュージシャンの間でも注目されていた作品のようです!「世界で最初のカルト映画」とも呼ばれている作品です。
27位:イレイザー・ヘッド
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第27位の発表です。『イレイザー・ヘッド』がランクインしました。こちらのカルト映画は、デヴィッド・リンチ監督のデビュー作であり、会社勤めをしながら友人と共に制作をした作品だそうです。カルト映画の代表と言われることが多い『イレイザー・ヘッド』は、ストーリーも少し難しいところが特徴的です。
デヴィッド・リンチ監督がどんな意味を込めて制作したのか気になるような作品になっているところも魅力的なところではないでしょうか?また、こちらの映画に登場する主人公の妻が産んだ子供は、「人間」ではない別のもの…。映画ファンの間で議論が繰り返されているのは、「妻が産んだ子供の正体は?」だそうです。
26位:ムカデ人間
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第26位の発表です。『ムカデ人間』がランクインしました。こちらのカルト映画は、予告編がYouTubeなどにありますが、衝撃すぎて一度見ると怖くて忘れられないぐらいショッキングなものと言えるでしょう。タイトルのムカデ人間とは、人間同士をつなげてムカデのようにするというものです。
もし、このカルト映画が気になった方は是非YouTubeにある公式動画の予告をご覧になってください!予告編を一度見るとこのカルト映画を見たくなるかもしれません。
25位:ウィッカーマン
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第25位の発表です。『ウィッカーマン』がランクインしました。カルト映画の名作がイギリスで制作されていた同タイトルをハリウッドがリメイクしたサスペンス者です。行方不明の娘を探すために孤島にやってきた主人公に起きる恐怖の来県とは…?出演者は、ニコラス・ケイジなど有名な俳優が出演しています!
24位:ショーシャンクの空に
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第24位の発表です。『ショーシャンクの空に』がランクインしました。こちらの映画は、有名な作品ですが、カルト映画に分類されることを皆さんは知っていましたか?主人公が、妻と愛人を射殺した罪により、刑務所に入ります。刑務所で出会った人々との出会いで運命がどうなっていくのか…?というストーリーです。
このカルト映画は、たくさんの人が見ていますがどの感想を見ても「とても面白い!」というものが多くあります。モーガン・フリーマンなどの有名俳優も出演しており見どころがたっぷりです。
23位:パーフェクトブルー
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第23位の発表です。『パーフェクトブルー』がランクインしました。こちらの映画は、日本のサスペンス・アニメ映画です。アイドルが、ストーカーによる恐怖を描いている作品であり、衝撃作ともいえるでしょう。観た人が、放心状態になるほどの衝撃を与えるカルト映画作品です。
22位:追悼のざわめき
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第22位の発表です。『追悼のざわめき』がランクインしました。マネキンを愛している青年のストーリーです。1988年に公開されましたが、内容が衝撃すぎて当時は、公開できない映画館もあった作品だそうです!
21位:The Skin I Live In(私が、生きる肌)
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第21位の発表です。『The Skin I Live In』がランクインしました。ペドロ・アルモドバル監督のカルト作品であり、「蜘蛛の微笑」という小説を原作にしているサスペンスモノになっています。亡き妻を創り出そうとする夫のゆがんでいる愛情が描かれている作品です。ちょっぴり官能的な部分もあるところがこの作品の見どころの一つです。
この作品での俳優たちの演技にも注目です。アントニオ・バンデラスとエレナ・アナヤの主演の2人に注目をしてご覧ください!
カルト映画の洋画・日本の名作おすすめランキングTOP20~11
20位:レポマン
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第20位の発表です。『レポマン』がランクインしました。アレックス・コックス監督のデビュー作でもあり、注目されていたカルト映画になります。なぜカルト映画の部類になるのかというと、ストーリーがあまりにもぶっ飛びすぎているからという理由です。
ストーリーがどんな風にぶっ飛んでいるか?ということについてはぜひ、Blu-rayなどの円盤にてお確かめください!
19位:スカーフェイス
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第19位の発表です。『スカーフェイス』がランクインしました。こちらの映画は、アル・パチーノ主演で映画化された作品でありリメイクされた作品です。マフィアが登場する作品ということで海外などでは根強い人気を誇っています。チェーンソーでの拷問シーンが登場することでも有名な作品です。閲覧の際にはご注意ください。
18位:バスケット・ケース
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第18位の発表です。『バスケット・ケース』がランクインしました。B級映画のクオリティーになっていることでも有名な作品です。グロテスクなホラーモノのような作品になっていることでも有名です。身体を分離させられた双子の兄弟の物語になっています!
17位:スパイナル・タップ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第17位の発表です。『スパイナル・タップ』がランクインしました。『ミザリー』や『スタンド・バイ・ミー』、『最高の人生の見つけ方』などを手掛けた、ロブ・ライナーの初監督作品になるカルト映画です。1984年に公開された作品です。架空のロックバンドの再ブレイクを追いかける映画でまるでドキュメンタリー映画のようです。
16位:ブルーベルベット
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第16位の発表です。『ブルーベルベット』がランクインしました。Twitterなどにある感想も「これこそカルト映画の真髄!」という感想が多くあります。デヴィッド・リンチ監督が作り出した、スリラー。父のお見舞いに訪れた主人公が、帰り道に手に取ったのは、なんと人間のあるものでした…。
15位:レッド、ホワイト&ブルース
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第15位の発表です。『レッド、ホワイト&ブルース』がランクインしました。アメリカの人種差別をテーマにしているカルト映画作品です。黒人の音楽のブルースについてがしっかりと描かれている作品ということでも海外・日本共に注目をされていた作品となっています。
14位:トレインスポッティング
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第14位の発表です。『トレインスポッティング』がランクインしました。ダニー・ボイル監督が出世をすることになったカルト映画作品です。今や、こちらの監督は名監督と呼ばれるようになっています。主演は、ユアン・マクレガーです。1996年に公開された作品で、イギリスの若者たちの影響がすごいとまで言われていた作品です。
13位:キューブ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第13位の発表です。『キューブ』がランクインしました。90年代に制作されたカルト映画であり、マニアックな映画ということでも話題を呼んでいる作品です。ホラーサスペンスがテーマになっている作品で、ストーリーのアイディアがすごいと話題になりました。サイコロのような箱の中に閉じ込められた6人の脱出劇となっています。
制作費の予算が、5000万円ほどしかありませんでしたが、完成度など映画において評価が高くなっていることでも知られています。続編も『キューブ2』と『キューブ ゼロ』が作られるなどしています。
12位:食人族
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第12位の発表です。『食人族』がランクインしました。日本で、10億円もヒットするなど話題作となったカルト映画です。フェイクのドキュメンタリー映画にホラーが加わっているという新しい映画になっているところが見どころです。ただし、劇中に登場する動物を虐待するシーンは本物だそうです。閲覧の際にはご注意ください。
11位:北京原人
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第11位の発表です。『北京原人』がランクインしました。日本で制作されたカルト映画なのですが、「珍作」や「迷作」と呼ばれている作品になります。ストーリーも辻褄が合わないところなどもあるということで、このように呼ばれるようになったようです。
カルト映画の洋画・日本の名作おすすめランキングTOP10~4
10位:ドゥームス・デイ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第10位の発表です。『ドゥームス・デイ』がランクインしました。SFホラー映画で、ニール・マーシャル監督の作品です。ゾンビ映画のようなストーリーであり、人気がある作品です。グロテスクな描写やキャラクターが個性的ということでも話題作です。グロテスクなシーンが苦手な方はご注意ください。
9位:図鑑に載ってない虫
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第9位の発表です。『図鑑に載ってない虫』がランクインしました。日本で制作されたカルト映画であり、三木聡監督の作品としても有名です。出演俳優も、伊勢谷友介さん、菊地凛子さん、松尾スズキさん、松重豊さんなどの豪華な俳優陣が登場しています。コメディ系カルト映画として日本では有名だそうです!
8位:召使
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第8位の発表です。『召使』がランクインしました。サスペンス映画になっています。貴族のトニーと召使のバレットのストーリーで次第に彼らは、肉体関係にまで発展してしまいます。ラストまで見逃せないストーリーになっていると話題作です。
7位:ファイトクラブ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第7位の発表です。『ファイトクラブ』がランクインしました。ブラット・ピットが出演している作品としても有名です。
6位:プラネット・テラー in グラインドハウス
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第6位の発表です。『プラネット・テラー in グラインドハウス』がランクインしました。2007年に公開された、比較的新しいカルト映画として注目を集めています。ゾンビも登場しグロテスクなシーンも多く登場するのがこの作品の魅力的なところだと言えるでしょう。
5位:江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第5位の発表です。『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』がランクインしました。カルト的な人気を誇っている作品ということで今でもファンが大勢いる作品になります。「パノラマ島奇談」をベースにしており、江戸川乱歩の独特の世界感がある作品です。
4位:AKIRA
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、第4位の発表です。『AKIRA』がランクインしました。日本のアニメ作品であり、2019年のネオ東京が舞台になっています。第3次世界大戦をテーマにしており、海外のような作風が魅力的だと話題になっています。
カルト映画の洋画・日本の名作おすすめランキングTOP3
3位:博士の異常な愛情
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、いよいよ第2位の発表です。『博士の異常な愛情』という作品が第3位です!スタンリー・キューブリック監督の作品で完全モノクロ映画になっています。平成から令和にかけても人気のあるカルト映画で評価が高くなっている作品です。ブラックユーモアを交えているストーリーになります。
2位:太陽を盗んだ男
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、いよいよ第2位の発表です。『太陽を盗んだ男』という作品が第2位です!このカルト映画は、邦画です。若かりし頃の沢田研二さんらが出演をしている作品になります。原子爆弾を題材にしており、自宅アパートで原爆を作ることに成功させるというお話です。この作品は、日本で今でも大人気のカルト映画です。
1位:気狂いピエロ
『カルト映画』2019年最新版・【洋画・日本編】おすすめ名作ランキング、いよいよ第1位の発表です。『気狂いピエロ』という作品が見事に第1位です!このカルト映画は、洋画です。出演者は、アンナ・カリーナとジャン・フェルナンドです。殺人から逃避行をしていく物語です。2人の日常が描かれており、心がすれ違っていく様子なども必見!ラストは、「衝撃」とファンお墨付きのジャン・リュック・ゴダール監督の名作品です。
カルト映画のおすすめランキング!まとめ
『カルト映画』のおすすめランキングを35作品紹介してきました。いかがでしたでしょうか?皆さんが好きなカルト映画作品はありましたか?日本で制作されたカルト映画よりも海外製のカルト映画の方が恐怖感が倍増します!この記事をきっかけに、カルト映画に興味を持っていただきましたら、ぜひご覧になってください。