【ハリー・ポッター】ネビル・ロングボトムまとめ!イケメンに成長?

『ハリー・ポッター』にネビル・ロングボトムというキャラクターが登場します。ネビル・ロングボトムはとても気弱な性格の男の子で、魔法も得意ではありません。しかし、『ハリー・ポッター』では話が進むにつれてイケメンに成長していくと評判です。この記事では、『ハリー・ポッター』シリーズの作中でのネビル・ロングボトムの活躍や、本編終了後のネビル・ロングボトムの現在を紹介します。

【ハリー・ポッター】ネビル・ロングボトムまとめ!イケメンに成長?のイメージ

目次

  1. ネビル・ロングボトムとは?
  2. ネビル・ロングボトムの現在はイケメン?
  3. ネビル・ロングボトムのイケメンな活躍劇
  4. ネビル・ロングボトムはもう一人の主人公?
  5. ネビル・ロングボトムの杖
  6. ネビル・ロングボトムに関する感想や評価
  7. ネビル・ロングボトムのイケメンな現在まとめ

ネビル・ロングボトムとは?

ネビル・ロングボトムの生い立ち

ネビル・ロングボトムは1980年6月30日にイギリスで生まれました。父親と母親は純血の魔法使いで、闇払いをしていました。両親は不死鳥の騎士団のメンバーでしたが、死喰い人との戦いで磔の呪文をかけられて現在は入院しています。そのため、祖母の家で育てられました。

ネビル・ロングボトムの経歴

ネビル・ロングボトムは、『ハリー・ポッター』のキャラクターの中で最も成長していきます。ここからは『ハリー・ポッター』に登場するネビル・ロングボトムの経歴を紹介します。

ホグワーツへ入学

ネビル・ロングボトムは1991年にホグワーツ魔法魔術学校に入学しました。ハリー・ポッターやロン・ウィーズリー、ハーマイオニー達と同期です。

ダンブルドア軍団に入団

ダンブルドア軍団は1995年にハリーを中心に結成された軍団で、闇の魔術に対する防衛術を生徒同士で教え合い、死喰い人たちからの攻撃に備える目的で結成されました。

ダンブルドア軍団は1997年に一度解散しましたが、ホグワーツがヴォルデモートの支配下に落ちたあとはネビル・ロングボトム、ルーナ・ラブグッド、ジニー・ウィーズリーの3人を中心に再結成し、第二次魔法戦争に参加しました。ネビル・ロングボトムは神秘部の戦いやホグワーツの戦いなどで活躍しています。

真のグリフィンドール生へ成長

ネビル・ロングボトムはホグワーツの戦いで、最後の分霊箱であるナギニを倒しました。そのナギニを倒すのに使ったのがグリフィンドールの剣でした。

グリフィンドールの剣は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハリーの前に現れた剣です。ダンブルドアはハリーに、「真のグリフィンドール生だけが帽子から剣を取り出すことができる」と言っています。ネビル・ロングボトムも、ナギニを倒す時に組み分け帽子からグリフィンドールの剣を取り出しました。

薬草学の教授になる

第二次魔法戦争が終結し、ホグワーツを卒業したネビル・ロングボトムは闇払いとして働いていました。その後、ハリーの息子達がホグワーツに入学する頃には、ホグワーツの薬草学の教授として働いています。

ネビル・ロングボトムの印象

ネビル・ロングボトムは優秀な両親に比べ、落ちこぼれな自分に劣等感を抱いていました。そのため、常におどおどした気弱な性格をしており、当初はぽっちゃり体型で頼りなさそうな印象でした。

ハリーとの仲は?

『ハリー・ポッター』の主人公はハリーですが、ネビル・ロングボトムはハリーの影に隠れながらもヴォルデモートとの戦いでは大きな活躍をしていました。また、作中ではハリーと対になるように書かれています。

ハリーを尊敬していた

ハリーとネビル・ロングボトムは同じような境遇で育ってきました。しかし、ハリーは皆から「生き残った男の子」として有名でした。対してネビル・ロングボトムは優秀な両親とは違い、落ちこぼれな自分に自信をなくしていました。同じような境遇でも勇敢なハリーを、ネビル・ロングボトムは尊敬していました。

ネビルのカエルについて

ネビル・ロングボトムはトレバーというカエルを飼っていました。トレバーは逃げ出す癖があり、公式プロフィールの「趣味」の欄にも「逃げ出すこと」と書かれているほどです。ちなみにトレバーは、ネビル・ロングボトムの大叔父のアルジーからプレゼントされたものです。

魔法ワールド|ワーナー・ブラザース

ネビル・ロングボトムの現在はイケメン?

現在①ネビル役のマシュー・ルイス

映画でネビル・ロングボトムを演じたのはマシュー・ルイスです。マシュー・ルイスは『ハリー・ポッターと賢者の石』の頃は原作のイメージ通りのぽっちゃりとした体型をしていました。しかし、成長していくうちにスリムになってしまったため、口の中に綿を入れるなどして太った印象を崩さないように演出していました。

同じ『ハリー・ポッター』に出演していたジェイソン・アイザックやアラン・リックマンから演技のアドバイスをもらうなどして、『ハリー・ポッター』への出演は演技の勉強にもなったと語っています。現在はアガサ・クリスティの舞台『評決』や映画『世界一キライなあなたに』などに出演しており、活躍の幅を広げています。

現在②最終巻でも大活躍のネビル

ネビル・ロングボトムがイケメンだといわれるのは、容姿が変わっただけではありません。ネビル・ロングボトムはストーリーが進むに連れて精神的にも成長していきます。ホグワーツでは一度解散したダンブルドア軍団を取りまとめて、皆を指揮していました。最終巻ではダンブルドア軍団を率いて、ナギニを倒しました。

現在③ホグワーツ卒業後のネビル

ホグワーツ卒業後の現在のネビル・ロングボトムは、闇払いとして活躍した後にホグワーツで薬草学を教えています。落ちこぼれで物忘れがひどかったネビル・ロングボトムは、ホグワーツで教員になるまで成長しました。ホグワーツ在学中はルーナ・ラブグッドに気のあるような描写がされていましたが、現在はハッフルパフ生でダンブルドア軍団の一員だったハンナ・アボットと結婚しています。

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ネビル・ロングボトムのイケメンな活躍劇

ネビル・ロングボトムの成長が凄まじい!

ネビル・ロングボトムは『ハリー・ポッターと賢者の石』では、祖母から「思い出し玉」を持たせられるほど物忘れがひどく、魔法も上手くありませんでした。『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では、自分のことを「スクイブ」というほど自分のことを卑下しているほどです。「スクイブ」というのは、魔法族の血縁でありながら魔法の才能を持たない者たちのことです。

しかし、ネビル・ロングボトムはダンブルドア軍団に参加し、実践を積んだことで自分に自信をつけていきます。最終巻ではハリーが死んだと言うヴォルデモートに、一人で歯向かっていくほどの勇敢な姿を見せました。

ネビル・ロングボトムが成長した理由

ネビル・ロングボトムは自虐するほど自信のない性格をしていましたが、大きく成長していきます。どのように成長していったのか、成長した理由を紹介します。

まね妖怪との対決

ネビル・ロングボトムは、主人公のハリー並にスネイプから辛辣に当たられていました。そのため、人が一番恐怖心を持つものに形態模写をするまね妖怪は、ネビル・ロングボトムの前ではスネイプの姿で登場しました。しかしネビル・ロングボトムは、呪文でスネイプに祖母の服装を着させることに成功させました。

ダンブルドアからの賞賛

自分に自信のないネビル・ロングボトムでしたが、実は『ハリー・ポッターと賢者の石』では心の芯の強さを見ています。ネビル・ロングボトムは、賢者の石を守りに行こうとするハリー達を止めました。仲間である友人に立ち向かった勇気をダンブルドアから賞賛され、グリフィンドールに点数が与えられました。

闇の勢力への怒り

ネビル・ロングボトムは両親のこともあり、闇の勢力へ怒りを持っていました。ダンブルドア軍団に入団して戦う術を知ったネビル・ロングボトムは自信もつけていきました。ハリー不在となり、ダンブルドア軍団が解散してしまった状態でも屈することはありませんでした。また、ハリーが死んだと聞かされた時は、怒りから一人でヴォルデモートに立ち向かいます。

正しいことを重んじる心

ダンブルドアからも賞賛されたように、ネビル・ロングボトムは悪いことをしようとしている人に対して、例え仲間でも止めようとする勇気を持っている人物でした。正しいことを重んじているからこそ、最後までヴォルデモートや死喰い人に立ち向かうことができました。

ヴォルデモート消滅への貢献

ネビル・ロングボトムは、第二次魔法戦争でナギニを倒しました。ヴォルデモートを確実に葬るには分霊箱のナギニを破壊することが条件となっていました。そのため、ナギニを倒したことはヴォルデモート消滅への大きな貢献となりました。

薬草学が得意なネビル

ネビル・ロングボトムは魔法の成績が良くありませんでした。しかし、唯一薬草学だけは得意でした。卒業後は薬草学の教員として働いています。

ハリー不在の中ダンブルドア軍団を率いる

ハリーが不在の中、ホグワーツにはスネイプが校長として就任し、ヴォルデモートの支配下にありました。そんな中でもネビル・ロングボトムはジニーやルーナと共にダンブルドア軍団を再結成して、戦いの準備に備えました。

戦いの最前線に立つリーダー

ネビル・ロングボトムが再結成したダンブルドア軍団は、第二次魔法戦争では最前線で戦い抜きました。ネビル・ロングボトムはナギニを倒し、ジニーやルーナはベラトリックス・レストレンジと戦いました。

『ハリー・ポッターと賢者の石』での活躍

『ハリー・ポッターと賢者の石』ではネビル・ロングボトムは落ちこぼれな印象が強く、スリザリン生からもからかわれていました。しかし、物語の終盤になるとハリー達仲間に対して勇敢な姿を見せます。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』での活躍

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、ロンの父が拷問される夢を見たハリーについていき、神秘部で死喰い人達と戦いました。闇払いの手助けがあったものの、激闘の中生還することができました。

勇敢で芯が強いネビル

ネビル・ロングボトムがイケメンだと言われる理由の一つが、勇敢で芯が強い性格をしているところです。自分よりはるかに強い的にも果敢に立ち向かいます。

真のグリフィンドール生として剣を得る

ネビル・ロングボトムは、真のグリフィンドール生として認められてグリフィンドールの剣を得ました。これにより分霊箱を破壊し、ヴォルデモートを倒す事ができました。

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ネビル・ロングボトムはもう一人の主人公?

ネビルは元々ヴォルデモートを倒す運命だった?

ネビル・ロングボトムは、「ヴォルデモートを倒すかもしれない赤ん坊」というシビル・トレローニーの予言に当てはまる赤ん坊の一人でした。実は最初からヴォルデモートを倒す運命にあったのです。

ネビルにヴォルデモートを倒す力はある?

もしヴォルデモートがハリーを選んでいなかったとしても、ネビル・ロングボトムはヴォルデモートを倒すことができたと原作者のJ・K・ローリングが語っています。ネビル・ロングボトムにはヴォルデモートを倒す力があったことがJ・K・ローリングの発言でも分かります。

ネビルは馬鹿にできないキャラ

ネビル・ロングボトムは気弱な印象が強いのですが、決して馬鹿にできるような人物ではありません。ネビル・ロングボトムは最終的に、第二次魔法戦争で最前線で戦ったにも関わらず生き残るほどの強さがあるからです。卒業後もしばらく闇払いとして活躍しています。

原作者もネビルに期待

原作者のJ・K・ローリングは、ネビル・ロングボトムの活躍に期待していました。さらに原作者だけでなく、映画制作スタッフ達もネビル・ロングボトムの成長には注目していました。

選ばれし者がネビルでも上手くいく

原作者のJ・K・ローリングは、選ばれし者がハリーではなくネビル・ロングボトムでもヴォルデモートを倒すことができると語っています。それだけネビル・ロングボトムはストーリーの中でも重要な人物でした。

スピンオフはネビル主役を希望

映画のプロデューサーであるデヴィッド・ハイマンは、もしスピンオフを制作するなら主人公はネビル・ロングボトムがいいと言っています。スタッフからも人気のあるキャラクターです。

高い素質を持つネビル

ネビル・ロングボトムは、自分のことを「スクイブ」というほど落ちこぼれな印象が強いのですが、元々魔法に関しては高い素質を持っていました。

両親は不死鳥の騎士団所属

ネビル・ロングボトムの両親は不死鳥の騎士団に所属し、闇払いとしてヴォルデモート率いる死喰い人と戦ってきた優秀な人物でした。ネビル・ロングボトムは、そんな両親の才能をしっかりと受け継いでいました。

ハリーよりも主人公っぽい?

落ちこぼれから成長して、最後はヴォルデモートを倒す要となるナギニを殺害したネビル・ロングボトムは、ハリーよりも主人公らしいと評価されています。そのため、『ハリー・ポッター』のもうひとりの主人公ともいわれています。

最も成長したキャラはネビル

ネビル・ロングボトムは『ハリー・ポッター』の登場人物の中でも最も成長したキャラクターだと言えます。初登場時に比べると、とても勇敢で自分に自信を持っている人物へと成長しました。

自分への信頼と努力で成長

ネビル・ロングボトムは元々自分に自信がありませんでした。しかし努力を重ねて実力が伴い、大きく成長していったことで自分を信じることができるようになりました。

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ネビル・ロングボトムの杖

ネビルの杖の概要

ネビル・ロングボトムは父親の杖を使っています。杖は33センチあり、サクランボの木と一角獣の毛で作られています。

杖はUSJで購入可能

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)にはオリバンダーの店があり、『ハリー・ポッター』に登場するキャラクターの杖が販売されています。オリバンダーの店ではネビル・ロングボトムの杖も購入することができます。

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ネビル・ロングボトムに関する感想や評価

『ハリー・ポッター』でのネビル・ロングボトムの活躍には、「作中一番のヒーロー」と評価している方もいました。また、ネビル・ロングボトムの戦う姿もかっこいいと評判です。

ネビル・ロングボトムは圧倒的に主人公のようなキャラクターだといわれており、ネビル・ロングボトム視点で観たいという方もいました。映画では、まさか長身イケメンになるとは思っていなかったと驚いている方もいました。

イケメンになったネビル・ロングボトムの変化には世界中が驚きました。このことから海外では、成長してイケメンになることを「ロングボトムする」といわれているようです。

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ネビル・ロングボトムのイケメンな現在まとめ

ネビル・ロングボトムはストーリーを重ねるに連れて、イケメンに成長していきました。イケメンに成長していった理由は、本人の努力にありました。そして現在は薬草学の教員として生徒に教えています。『ハリー・ポッター』を観て、ネビル・ロングボトムの成長を確かめてみてください。

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