西村元貴はまんぷくの大人の源（げん）役！プロフィールや出演ドラマまとめ

西村元貴さんは2018年度後期の朝ドラ「まんぷく」で、大人になった源（げん）役を演じ、人気急上昇中の俳優さんだそうです。今回は、西村元貴さんが「まんぷく」で演じた大人の源役や大人の源の初登場回、源のモデルとなった実在の人物についてご紹介していきます。また、西村元貴さんのプロフィールや経歴、出演ドラマやCM、熱愛・彼女情報についてもみていきます。

第99作目のNHKの連続テレビ小説「まんぷく」は、2018年10月～2019年3月まで放送のドラマです。脚本を担当したのは、人気ドラマ「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」などを手掛けた福田靖さんで、NHK大阪放送局によって製作されています。

モデルとなったのはインスタントラーメンを考案した日清食品で、創業者の百福さんと彼の妻である仁子（まさこ）さんをモデルにした役を、主演の安藤サクラさん、長谷川博己さんが演じています。主題歌はDREAMS COME TRUEの「あなたとトゥラッタッタ♪」です。

「まんぷく」で西村元貴さんが演じた役柄は、大人の源（げん）です。源の子役は二宮輝生くんが務めました。大人の源は、学生運動での挫折を経て、父である萬平（長谷川博己）の会社に就職した立花家の長男です。大きすぎる父の背中にコンプレックスを抱いており、自宅でも商品開発の仕事ばかりの父と少し距離を置いています。本気で仕事に取り組まない源に萬平は呆れて見放しますが、母・福子（安藤サクラ）は心配しています。

西村元貴さんが演じる大人の源が初めて登場したのは、第23週です。まんぷくラーメンの開発に成功してから11年の時が経ち、萬平は還暦に、妹の幸（小川紗良）が大学生になった頃です。まんぷく食品は、自社ビルを構えるほどの大きな企業となり、大人の源がまんぷく食品に入社しました。

源入社後のまんぷく食品では、社長の萬平が容器入りのラーメンの開発を始めると発表し、源も新商品開発チームの一員に抜擢されました。新商品開発チームは、まず容器の形や大きさ、材質選びを始めます。一方、社長の萬平は自宅の台所で新商品のスープの研究を始めるのでした。一週間後、萬平が完成させた新商品のスープはビーフコンソメと醤油を使ったとても美味しいものに仕上がっており、試食した皆は目を見張りました。

しかし、完成した新商品のスープを入れる肝心の容器がまだまだできていませんでした。萬平は容器を開発している源ら新商品開発チームを急かします。また、容器の他にも各班に分かれてスープエキスや麺の開発に取りかかっている新商品開発チームでしたが、各班それぞれが難問にぶち当たっているのでした。

そんな頃、社長の萬平は着々と新たな開発を進めていきます。萬平は次に、まんぷくヌードル用の麺をいかにして揚げるかの研究に取りかかり、金型に放り込む麺の量を減らすことで麺の中まで揚げることを可能としてしまいました。これでまた、新商品の開発が前に進んだはずでした。しかし、なぜか会社の雰囲気は悪くなっていきます。

新商品開発チームのメンバーは、恐ろしいスピードで仕事をこなしていく萬平についていけず、焦る気持ちだけが募っていったのです。特にそれを感じていたのが源でした。帰宅した源は、天才の父にはついていけないと母に弱音を漏らします。しかし、まんぷくラーメン開発のために萬平がどれほど苦しみ、悩み、ようやく完成させたものなのか知っている母は、源の発言は「言い訳にしか聞こえない」と源のことを叱りつけるのでした。

紆余曲折を経て、ようやくまんぷくラーメンの容器とスープが決定します。次は、まんぷくラーメンの具材探しです。そこで源は大学時代に化学の授業で学んだ「フリーズドライ」という現象が具材探しの参考になるのではないかと考え、論文を読み返します。「フリーズドライ」とは、水気のある食材をマイナス30℃で急激に冷凍し、真空状態で水分を飛ばすことで乾燥を促す現象です。

源が提案した「フリーズドライ」は無事採用され、翌日から新商品開発チームでは「フリーズドライ」を使って、あらゆる食材を乾燥させる実験を開始しました。そして、源は世界中の海老を取り寄せ、様々な海老の中から「フリーズドライ」を施されても形や色が変わらない海老を見つけるなど、まんぷく食品に貢献していくのでした。

西村元貴さんがドラマ「まんぷく」で演じた源のモデルは、日清食品ホールディングスのCEO、安藤百福さんの次男である安藤広基さんだそうです。モデルの安藤宏基さんも大学卒業後にアメリカの支社で働いた後に、日清食品に入社したそうです。また、宏樹さんは、日清食品内で絶大な力を有する百福さんのトップダウンに疑問を持ち、マーケティング部の創設を提案したそうです。

しかし、百福さんはマーケティング論などの理屈が嫌いで「商売は理屈ではない」と言って、初めは宏基さんと対立していたそうです。しかし、最終的には百福さんが宏基さんの説得に応じ、マーケティング部の創設を認めたそうです。この辺りの百福さんと宏基さんの対立が、源と萬平の対立の元ネタになっていると言われています。

その後、マーケティング部の部長になった宏樹さんは「どん兵衛」や「UFO」などといった今日でも多くの人に愛されている大ヒット商品の開発に成功したそうです。そして、1985年37歳のときに宏基さんは、日清食品の3代目社長の座に就いたそうです。次に、西村元貴さんのプロフィールや経歴についてみていきます。

ここまで、西村元貴さんが「まんぷく」で演じた大人の源や、源のモデルとなった実在の人物についてみてきました。次に、ここでは西村元貴さんのプロフィールや出身高校や大学、経歴についてご紹介していきます。

西村元貴さんは1990年2月19日生まれ、新潟県出身です。血液型はA型、身長は178cm、所属事務所ホットロードの12年ぶりの新人俳優として2014年にデビューしました。ご実家は、ル・レクチエと言われる「幻の洋梨」などの果樹を生産している「西村農園」だそうです。また、趣味は農作業と旅行、読書で、特技は空手（県大会で2回優勝・初段）と書道（毛筆3段・硬筆4段）で、文武両道だと評判です。

西村元貴さんの出身高校や大学はどこでしょうか？まず、西村元貴さんの出身高校は新潟県立 加茂農林高校だそうです。西村元貴さんのご実家は農園で、ご自身も農作業を趣味としていることから、高校では農業の勉強に励んでいたのではないか、と言われています。

また、西村元貴さんは高校卒業後、大学に進学したそうです。西村元貴さんの出身大学はどこでしょうか？西村元貴さんは新潟大学の農学部のご出身だと言われています。なぜ、西村元貴さんの出身大学が分かったのかというと、西村元貴さんの高校時代の恩師が「教え子が新潟大学を卒業して俳優になった」とブログに書き込んだことから、判明したようです。

新潟大学を卒業後、西村元貴さんが俳優の道に進んだのは、大学時代の経験が大きかったそうです。西村元貴さんは大学時代、県内の企業のPR活動としてモデルの仕事をしていたそうです。その経験から、普段の自分とは違う自分を表現できる喜びや面白さに目覚め、何かを表現してそれを人に伝える仕事をしたいと考え始めたそうです。そして、俳優の道に進むことをきめたのだそうです。

大学を卒業した西村元貴さんは故郷の新潟を離れ、東京に移住し、俳優の養成所に入ります。そして、2014年の7月クールドラマ「ペテロの葬列」で俳優としての第一歩を踏み出しました。その後、2016年ドラマ「水族館ガール」で初のレギュラー出演を果たします。その後、月9ドラマ「カインとアベル」、「きみが心に棲みついた」「まんぷく」などに出演し、西村元貴さんの人気は急上昇しているそうです。

ここまで、西村元貴さんが「まんぷく」で演じた大人になった源や源のモデルになった実在の人物についてご紹介し、西村元貴さんのプロフィールや経歴、出身高校や大学についてもみてきました。ここでは、次に西村元貴さんがこれまでに出演したドラマやCMについてご紹介していきます。

ドラマ「ペテロの葬列」は小泉孝太郎さん主演、2014年7月～9月にTBS系列で放送されたドラマです。「ペテロの葬列」で西村元貴さんは警部補・今内大輔役で1話目から出演しました。

ドラマ「永遠の0」は向井理さん主演、2015年2月にテレビ東京系列で放送されました。「永遠の0」で西村元貴さんは、自衛官を熱演していたそうで、印象に残っている方も多いのだそうです。

ドラマ「水族館ガール」は松岡茉優さんと桐谷健太さん主演、2016年6月～9月にNHK総合で放送されました。「水族館ガール」で西村元貴さんは、松岡茉優さんが演じたヒロイン・由香の元カレ・矢神拓也役を演じ、自身初のレギュラー出演を果たしました。

西村元貴さんが演じた矢神は、由香との過去を黒歴史として忘れようとしていましたが、水族館で働き出した由香にまた惹かれていきます。当初、憎らしい性格の矢神でしたが、途中からワイルドな男に豹変し、話題となったそうです。

ドラマ「カインとアベル」は山田涼介さん主演、2016年10月～12月にフジテレビ系列の月9枠で放送されました。「カインとアベル」で西村元貴さんは、山田涼介さん演じる高田優の同僚で営業部5課の安藤充役を演じました。当時、スーツ姿がとてもかっこいいと話題になったそうで、ドラマ内で西村元貴さん演じる安藤充が登場すると「あっ、イケメン安藤！」という風にときめいたファンが多くいたそうです。

ドラマ「きみが心に棲みついた」は吉岡里帆さん主演、2018年1月～3月にTBSの火曜ドラマ枠で放送されました。「きみが心に棲みついた」で西村元貴さんは、完璧なエリートという星野の裏の顔を知る数少ない人物、市ノ瀬高文役を演じました。トラウマを抱えた役柄に対し、西村元貴さんは心理学の心得のある友人から話を聞くなど独自で研究し、市ノ瀬高文という役柄に挑んだそうです。

西村元貴さんは「日本ケンタッキー・フライド・チキン」のCMに桐谷健太さんとともに出演し、話題になりました。2017年6月に配信された「レッドホットチキン」の「中から外から」篇と、2017年2月に配信された「辛旨生姜チキン」の「後輩と」篇に出演しました。

ここまで、西村元貴さんが「まんぷく」で演じた大人の源役、源の実在のモデルについてみてきました。また、西村元貴さんのプロフィールや経歴、出身ドラマやCMについてもご紹介してきました。ここでは、次に西村元貴さんの熱愛・彼女情報についてみていきます。

ドラマやCMなどでの活躍が増え、イケメン俳優として人気上昇中の西村元貴さんですが、現在彼女がいるのかどうか、気になる方も多いのではないでしょうか？西村元貴さんの熱愛情報や彼女の存在を調査してみると、現在は熱愛・彼女の噂は流れていないようです。

ただ、西村元貴さんは芸能界に入る前から相当モテていたそうで、大学時代に居酒屋でアルバイトしていた頃には、西村元貴さん目当ての女性客がたくさんいたという情報もあります。

ここまで、西村元貴さんの「まんぷく」で演じた大人の源役や、源のモデルとなった実在の人物についてご紹介し、西村元貴さんのプロフィールや経歴、出演ドラマやCMについてもみてきました。また、西村元貴さんの熱愛や彼女についての情報は現在確認されていないことがわかりました。次に、西村元貴さんに関する感想や評価についてご紹介していきます。

こちらはまんぷくに出演している西村元貴さんに関する感想です。こちらのツイートのように、イケメン西村元貴さんの黒髪と白衣とスーツ姿の組み合わせが最高だという声が多く上がっているそうです。また「まんぷく」でのお風呂上がりの髪が濡れた姿も素敵だと絶賛されているそうです。

こちらは新人俳優、西村元貴さんの演技に関する評価です。新人ながら、難易度の高い役を見事に演じており、高い演技力を持っていると評価されています。

こちらは「ケンタッキー」のCMに出演していた西村元貴さんに関する感想です。CM内で本当に美味しそうにケンタッキーを食べているな、という感想です。

いかがでしたか？朝ドラ「まんぷく」で話題になっている西村元貴さんのプロフィールや経歴、「まんぷく」での役柄やモデルとなった人物についてもみてきました。西村元貴さんは新潟大学卒業後、2014年から俳優としてデビューしたことがわかりました。また、西村元貴さんが「まんぷく」で演じた大人の源は、立花家の長男で日清食品のCEOの百福さんの次男・安藤宏基さんがモデルであることが分かりました。

さらに、西村元貴さんが「水族館ガール」や「カインとアベル」「ケンタッキー」のCMなどに出演していたことが分かりました。また、西村元貴の熱愛・彼女情報について、現在確認されていないことも分かりました。今後も西村元貴さんの活躍に期待しましょう！