まんぷくのロケ地まとめ!ホテルや大学の撮影場所はどこ?【和歌山・淡路島】

朝ドラ99作目の「まんぷく」の撮影場所について調べてみました。大阪にいた頃福子が勤めていたホテルは、どこのホテルでロケをしたのか、塩づくりのロケ地は和歌山県が撮影場所に選ばれているので、それは和歌山のどこなのか。ロケ地の詳細な情報を調べてみます。またオープニングで福子が楽しそうに、時々哀しそうに歩いたり、転んだり、倒れたりする海岸線、森の中、和歌山のまんぷくロケ地も調べてみます。

まんぷくのロケ地まとめ!ホテルや大学の撮影場所はどこ?【和歌山・淡路島】のイメージ

目次

  1. まんぷくのロケ地や撮影場所を徹底調査!
  2. まんぷくとは?
  3. まんぷくのオープニングロケ地はどこ?
  4. まんぷくの和歌山のロケ地を紹介!
  5. まんぷくのその他ロケ地を紹介!ホテルや大学や塩づくりの撮影場所はどこ?
  6. まんぷくを観た感想や評価を紹介!
  7. まんぷくのロケ地や撮影場所まとめ!

まんぷくのロケ地や撮影場所を徹底調査!

「まんぷく」は、オープニングのドリカムの歌に合わせて、福子が海岸線や森の中を軽快にあるき、前に進んでいくタイトルバックも話題になっています。あのロケ地はどこなのか。海岸線と森の中は違う場所なのか。そんな疑問も多くネットに上がっています。

海岸線で福子が両手、両足を開いて、波をドンと受け止めると言った感じのオープニングの最後のシーンは、歩き始めたばかりの赤ちゃんも真似している動画も並んでいます。あのロケ場所で、福子と同じポーズをとりたいと言う想いの人に、伝わるようにロケ地を調べてみます。

その他、福子が女学校を卒業して勤め始め、初めての電話の相手が萬平で、出会いの場所ともなったホテルも撮影場所はどこなのか、どこかの施設を利用しているのか。萬平の塩作りはどこで行われているのか、2018年中の放送分のロケ地を情報のある和歌山・兵庫・大阪・滋賀・愛知など調べていきます。

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まんぷくとは?

まんぷくの作品情報

まんぷくは、現在の日清食品HDの創業者夫婦藤百福とその妻・仁子(まさこ)の歩んだ道を軸とした物語をモデルにして描くフィクション。今回朝ドラヒロインは、オーディションを行わず、安藤サクラにオファーしました。子供も小さいことから、悩んだそうですが、夫や安藤の家族、何よりも夫の母である角替和枝の励ましがあったから出演したというエピソードが、2018年10月に角替和枝が亡くなった時に語られていました。

母親役に松坂慶子、二人の姉に内田有紀・松下奈緒、夫役に長谷川博己と実力派のキャストを揃え、若いキャストも増え後半のメインテーマであるインスタントラーメン作りに向かって進んでいきます。

まんぷくのあらすじ

「まんぷく」の主人公福子は、3人姉妹の末っ子、武士の娘であると言い張る母と、姉と3人暮らしでした。そんな時であった、発明家の萬平に姉の結婚式に満平の発明である幻灯機でお祝いしたことから、二人の仲は深まって行き、萬平が共同経営者に軍事材料の横流しの罪を着せられ憲兵から拷問を受けることになります。牢の中と外でお互いを思いあう萬平と福子。

福子を心配する周りや、福子の頑張りによって萬平は釈放され、二人は結婚します。戦争が始まる前に死んだ姉の話や戦争を乗り越えて、萬平と福子は新天地で新しい事業塩づくりを始めます。その後、福子の妊娠による栄養不足や未だ戦争被害での栄養失調の人をみて、萬平は栄養食品を作り始めます。

そんな時、社員が倉庫に残っていた手りゅう弾を使って魚を取っていたことが、進駐軍に歯向かうと誤解されて捕まってしまいます。何とか誤解がとけますが、進駐軍に捕まったことで、塩づくりの方は納品できなくなり、栄養食品一本で行くことに決めました。

皆が幸せになるために、萬平と福子の食品づくりは、いろいろな人の手を借りながら、オープニングの歌詞のように晴天の日も、曇天の日も、嵐の日も二人で歩き続けます。

まんぷくのオープニングロケ地はどこ?

「まんぷく」のオープニングのロケ地は、瀬戸内海にうかぶ淡路島にある吹上浜で撮影されました。下の地図の淡路島の南端にある吹上浜の海岸線をロケ地に使って撮影場所にしていました。「まんぷく」の主人公福子が、両手を広げて、大の字の様に波に向かって「どんとこい」とやっている場所を真似た画像が沢山ネット上に見られます。

人生を軽やかに砂浜を軽快に若々しく歩く福子の映像に対して、森の中に入ると、笑顔だけではいられない、時には苦しそうな顔をしたり、その場に寝転んでしまったり。そんな荒波がくるイメージの画像を海を使わずに、森の中に入っていくところは、人生はいろいろあるねという人生観を現わしていると言う意見もあります。

では、その森は、この上の地図ではのどの辺にあるのでしょう。森のシーンは、「まんぷく」のロケで日吉神社が撮影場所だったと言う情報がありました。その中でオープニングと戦争が終わった後の焼け野原になった状態の撮影場所だったと聞きました。でもそれは、日吉ちがいでした。

「まんぷく」のオープニングで福子が登っていく山道は、滋賀県にある日吉大社の奥宮エリアだそうです。日吉大社はかなり広範囲の神社で大きく4つのエリアに分かれているそうです。実は、日吉と言う名前から同じ淡路島にある日吉神社という情報もありましたが。実際に日吉大社行って検証した人の写真の情報によると、滋賀県大津市にある日吉大社でした。

登った人の情報によると、この日吉大社は標高380メートル越えのところにあります。福子のバイタリティを表現できる場所です。撮影場所は、琵琶湖を見下ろせる高台なので見晴らしも良いそうです。

「まんぷく」のロケ地があった日吉大社までの道を上っていて「ここだ」と分かった場所は、参拝客が通る順路として示されている道の脇道にあったそうです。人の通る道ですが、順路としては最終的に行き止まりになるので、使えない道です。そして「ここだ」とわかった最大の目印が、丸太が積み上げられている場所だったそうです。

福子が杖を突きながら、山道を登って、途中で疲れて横になってしまうのもわかるような山道です。まんぷくのドラマも主演の安藤サクラさんの笑顔が、癒してくれるのですごく大変なシーンであっても辛い、哀しいと言う感情よりも頑張ろうと言う感情の方が、沸いてくると言う人もいます。元気をくれる「まんぷく」のオープニングも安藤サクラさんならでは、という意見もありました。

オープニングのロケ地である日吉大社は、疎開中に萬平が、病に臥せってしまった時に「福子を未亡人にしないで」と母親の鈴さんが、萬平のためにお百度参りした神社の撮影場所でもあります。日頃は萬平の悪口ばかりの鈴のやさしさを感じると、言われたシーンでもありました。高い所にある神社なので松坂慶子さんも大変でした。さすが!武士の娘です。

この画像で、白狐がやたらに目に入るのは、美術さんの持ち込みのセットなのだそうです。ロケ地となったこの神社は登山道の入り口にある早尾神社だそうです。

まんぷくの和歌山のロケ地を紹介!

和歌山マリーナシティのポルトヨーロッパ

和歌山マリーナシティのポルト・ヨーロッパが使われていたロケ地の撮影場所は、まだ戦争が始まる前、昭和10年代の風景として使われています。福子がまだ女学校に通っていた頃、そして女学校時代の親友と一緒に待ち合わせる和モダンな街並みは、和歌山マリーナシティの中に撮影場所として選ばれました。

和歌山マリーナシティへの交通アクセスは、公式HPが公共交通機関を使って行く方法や、自家用車で向かう方法どちらっも書かれていて、わかりやすいです。公共交通機関を利用する方にも時間帯によってはタクシーの方がいい時間帯もあります。自家用車で行かれる方は、駐車場料金がかかります。花火大会のある日は、若干値段が高くなるそうです。

この他和歌山マリーナシティでは、福子と同級生たちと、ラーメンを食べる場所が撮影場所になりました。この撮影場所ででは、世良と萬平のも一緒にラーメンを食べています。「まんぷく」のドラマの中で、「まんぷく」の大きな柱であるインスタントラーメンは、2019年に放送予定です。ロケ地が和歌山から他に移っても、福子たちはラーメンに癒されます。

咲と真一さんがデートしていたロケ地も和歌山マリーナシティで撮影場所でした。戦争が起こるまでの、幸せな時期の咲の笑顔がこの和歌山で撮影されました。撮影場所の和歌山マリーナシティは、和歌山のテーマパークとして、和歌山の人達や県外の人達が楽しむイベントも盛りだくさんです。

和歌山マリーナシティでは、HPにお得なチケットも事前購入できます。事前購入は、スマホやコンビニで出来るので、自分の希望にあった、プランを考えるといいです。すぐ近くに和歌山マリーナシティホテルもあるので、宿泊込みでたっぷり遊びつくすプランもあります。

まんぷくのその他ロケ地を紹介!ホテルや大学や塩づくりの撮影場所はどこ?

赤穂市海洋博物館の塩の国(兵庫県)

「まんぷく」のドラマの中で、ハンコ作りを行っていた、克子の家にも戦争から忠彦さんが戻り、自分たちがいなくなれば、忠彦さんの両親からまた仕送りももらえるだろうと、福子たちは、大阪府泉大津に引っ越すことになりました。目の前に海の広がる、旧軍隊の使っていた施設です。

この場所で、萬平(長谷川博己)、福子(安藤サクラ)、ついてくると言った鈴(松坂慶子)と神部(瀬戸康史)が新しい生活をスタートします。その中で4人で行ったラーメン屋清香軒の三原竹治(阿海健治)・まさの(久保田麿希)夫妻と出会います。この頃はまだ塩も手に入りにくい時代で、本当に作りたいラーメンの味が出せないと、いう言葉を聞いて、萬平は、塩づくりを考えます。

塩づくりを始めるその場所は、どこにあるのか、あの海から海水を組んで昔ながらの塩づくりを教わる所について調べてみます。立花塩業のある場所は、オープニングの淡路島という情報もあるので、大阪帝大の神部が、塩づくりを教えてくれる所と言って、萬平と神部が行ったロケ地が、赤穂市海洋博物館の塩の国です。

赤穂市海洋博物館の塩の国では、塩水を濃くして作ったかん水(萬平たちは、鉄板を使って太陽光で濃くしていました)を煮込んで、塩が出来るまでを体験できます。お子さんの体験は、保護者が必要です。HPによると1日11回も(所要時間30分)もあるので、萬平さんたちの塩づくりの一部ですが体験することが出来ます。

立花塩業のロケ地は淡路島

「まんぷく」の萬平の望みは、いつも誰かの役に立つことです。闇市でのハンコ作りもハンコがなくて困っている人の為にハンコを作って、売ったのが大当たりしました。でもそれはすぐに真似されて、儲けが出なくなってしまいました。その時に香田家に忠彦が戦争から戻ってきます。

ハンコ屋としての儲けが出なくなった頃萬平に、都合のいい時だけ親友という世良(桐谷健太)が、泉大津にイイ賃貸物件があると言って、福子と萬平の新しい生活が始まります。前に広がる一面の海、元は日本軍の施設だったと言う事で、軍人たちが泊まっていた部屋、作業場、2階には家族で住める部屋もありました。

でもすぐには、何をしたらいいのかは、思いつきません。一緒についてきた福子の母鈴には、いつも仕事をして欲しいと言われます。でも発明家の萬平には、簡単に思いつきません。もう一人ついてきた大阪帝大を卒業した元泥棒の神部(瀬戸康史)もいます。大切な着物を売りに行った帰り道に出会ったラーメン屋で萬平は、塩づくりを思いつきます。

この時も清香軒の三原竹春・まさの夫妻が「塩が十分になくて、うちの店の味が出せない」と困っていたのを助けたいと思ったのが始まりでした。借りた家の前に広がる海からどうやって塩を作るかは、大阪帝大卒の神部のつてで、赤穂の塩づくりをしているところに、萬平と神部で出かけて学んできました。(ロケ地:赤穂市海洋博物館の塩の国)

作り始めたのは、淡路島の南の端にある吹上浜です。神部と萬平二人で、教えてもらった通りに作り、出来上がった塩はほんの少しでした。戦争が終わって、戦地から戻った兵隊さん。自分の家も空襲で焼けて亡くなっていて、住むところも家族もありません。神部もそんな一人で、生きていくために仕方なく当時福子たちが、身を寄せていた香田の家に泥棒に入ったのでした。

神部は、大阪に行き、身寄りもなく住むところもない男たちを14人も、連れて帰って来てしまいまいた。人手は多い方がいいとはいえ、彼らの食事を出すのは福子と鈴です。福子は地主の家に嫁いだ女学校時代からの親友のハナちゃんの旦那さんにお金を借りて何とか、立花塩業をスタートさせました。

まんぷくのオープニングのシーンでドーンと受け止めると言う感じの福子の姿は、むさくるしい男たちが14人も入ってきても、ドーンと受け止めて見せると言う姿に見えます。淡路島の吹上浜には、そんな力強い包容力があるという人もいます。

ホテルの撮影場所は博物館明治村!

「まんぷく」の中で福子の就職がきまったのは、大きな外国人も泊まりに来る大阪東洋ホテルです。福子は見た目がホテルの受付向きではないと言う事で、ホテルの部屋へとつなぐ電話交換手になります。そこで初めて、取り次いだのが萬平でした。まさに運命の出会いです。福子の働くホテルには、偉い人が沢山泊まりにきます。萬平はその偉い人に自分の発明品を見てもらいたくて何度もホテルに電話をかけています。

そんな中、福子は萬平のホテルの宿泊客にかかってきた電話を間違えて、外国人旅行客の部屋につないでしまいます。すぐに萬平から折り返し、さっき外国人の部屋に間違って繋がった事を言われ、丁寧にお詫びし、電話をつなぎ直した後、福子は間違ってつないでしまった外国人旅行客の部屋に直接出向き、英語で謝罪します。父親が生きている間は裕福で英語を習ったのが役に立ち、福子はホテルの受付に異動になりました。

ホテルのロビーは、愛知県にある博物館明治村がロケ地に選ばれています。「まんぷく」の大阪東洋ホテルの舞台だけでなく、別の明治時代にタイムスリップしたような建物で、撮影が行われています。同じ朝ドラでは「花子とアン」で花子の通う学校が明治村の中で撮影されたそうです。撮影場所として使われたのは愛知県犬山市にある「旧帝国ホテル本館」(ライト館)です。

通称ライト館と呼ばれているのは、このホテルに使われた旧帝国ホテル本館は、フランク・ロイド・ライトの設計によるものだからです。アメリカ人の設計しライトは、相当な完璧主義者で細部にもこだわりを持ち、工期が遅れ、費用もオーバーするなどあったので、依頼主と対立し途中でアメリカに帰ってしまいます。その後は日本人の弟子たちが仕上げたと言う建物です。

ホテルの外観は武庫川女子甲子園会館

商工会議所の定例会がホテルの中で行われて、萬平と福子は初めて対面します。美人の橋本マナミには、目もくれず、福子に一直線の萬平さん。「まんぷく」の素朴な二人の出会いがこんな華やかな場所というのも意外性があって素敵という意見もありました。ただこの会議が行われた部屋と、外観は武庫川女子甲子園会館が使われています。

武庫川女子甲子園会館は、明治村にあるホテルの中身として使われた明治村の旧帝国ホテル本館を設計したライトの弟子の遠藤新によって作られた、ライト館に近い設計の物です。ライトの技を伝承している遠藤新による作品なので、ドラマを見ていて、外と内側に違和感を感じる人はいなかったようです。

大阪東洋ホテルのロケ地になった武庫川女子甲子園会館では2018年11月24・25日に学生たちの手によるライトアップが行われたそうです。全体的なライトアップは、この2日間だけだったそうですが、天然木でのクリスマスツリーは、12月25日まで点灯されているそうです。中にはまんぷくのロケ地になった事で、レストランでは「まんぷく丼」なるものが提供されていたそうです。

見学は、個人にしろ、団体にしろ事前の許可が必要です。事前に問い合わせて許可申請をしてからの見学になるそうです。

大学の撮影場所は同志社大学!

同志社大学は、NHKの大河ドラマ「八重の桜」で主人公八重の夫になる新島襄が作った大学としても有名な大学です。「まんぷく」で福子の夫役の長谷川博己さんは、同志社大学の創始者である新島襄の妻である八重さんの最初の夫役川崎尚之助を演じていました。その長谷川博己さんの演じる萬平の独身時代最大の苦労は、特憲兵に横流しの濡れぎぬを着せられたことです。

「まんぷく」の萬平が捕まったのは同志社大学の今出川キャンパスの「ハリス理科学館」です。大阪憲兵隊東大阪分遣隊と看板が立てかけられて「まんぷくのロケ地になっていました。

どんなに拷問を受けても「自分はやっていない」と言い張る萬平の嘘のつけない萬平の強い心が垣間見えたシーンにみんなが心を痛め。福子の頑張りで商工会議所の会長の三田村を動かし、萬平がやっと解放されるシーンが、ここで行われました。あらぬ疑いをかけられた萬平をひたすら待って、自分が出来る事を探して、結果にたどり着いたシーンです。

この時迎えに来ていた福子は、世良(桐谷健太)と一緒に萬平を家に連れて帰って、献身的な世話をします。ほとんど嫁状態の福子を母親である鈴は良く思っていませんでしたが。後の祭り、萬平と福子の間は離れていてお互いを思う気持ちで、ガッチリと結ばれていました。この週はまんぷくの中でも、辛いシーンが多かったのですが一気に結婚式まですすみました。

福ちゃんと萬平の結婚式のシーンは、福子の働くホテルの前で行われたので、「まんぷく」のロケ地は、武庫川女子甲子園会館でした。兵庫・淡路島・滋賀・京都と関西の魅力ある地域を「まんぷく」のロケ地は、見せてくれています。

「まんぷく」のロケ地になった同志社大学は、印象的で忘れられないものも多い反面、切ないお話のシーンも多かったです。福子の姉咲の事が大好きで、白馬にまたがって、咲に会いにいてきた歯医者の牧善之介(浜野謙太)の愛馬蘭丸が、軍に召し上げられたと、福子たちに言うのも同志社大学のこの通り道でした。

後ろに見える塔のような作りの建物が、クラーク記念会館。この時代は、大切な友達のような存在の馬を召し上げられても「おめでとうございます」と言わなければいけない時代だったのです。

また神部が、栄養食品ダネイホンを作るために相談に来たのも、同志社大学です。知り合いの教授のつてで、どんな栄養食品が必要かというのを相談できるのは、神部がとても優秀で真面目な生徒だったのだと思う人も多かったです。そんな神部を演じた瀬戸康史さんは「あさが来た」では女子大学を作るために尽力した成澤泉を演じています。

「まんぷく」の大阪時代のロケ地になった同志社大学は、観光地としても有名な京都御所に近く、下鴨神社も少し行くとある場所なので、「まんぷく」のロケ地巡りをしながら、観光もできる場所です。同志社大学自体も創始者がドラマ化されています。京都の長い歴史を味わうことが出来ます。

まんぷくを観た感想や評価を紹介!

「まんぷく」を見た感想を探す時に、ロケ地と入れると、ロケ地情報がツイッターに写真付きで現れてきます。多くの「まんぷく」を好きな人が、自分の身近な場所が「まんぷく」のロケ地に使われている事を歓迎しているようなつぶやきです。このまとめも、ツイッターのつぶやきを参考にしながらまとめました。

「まんぷく」のストーリーを全く知らない方がいいという人もいれば、物語のモデルになった人について知りたいと言う人もいます。知っているからこそ、見えてくると言って原作を読んでいる人もいます。でもあの白馬の王子様キャラが実在だったんですね。

まんぷくの福子の夫萬平は、いつもはとっても優しい夫だけど、夢中になると家族にも目を向けなくなってしまうのを見た人の感想です。確かに、一度別れても福子なら、戻ってきた萬平を許して受け入れそうです。

「まんぷく」の中で多く見られた感想が悪い人が悪い人ので終わらない事。立花塩業の人達が捕まって、助けるために動いた世良。そしてまさかの萬平に濡れ衣を着せた加治谷まで。

もちろん、善人のひとも萬平を助けようと頑張りました。歯医者さんでお姉さんを好きだった牧善之助さんまで、新聞に載った萬平さんの為に動いてくれました。世良さんは、自分も捕まったからなのですが、でもそんな世良さんに対しても悪い人だったら、三田村さんが傍に置くわけがないという人もいます。

誰かを助ける発明がしたいという、萬平の心と、それをドーンと受け止める福子だから、こんなつながりが出来るのかもしれないと言う意見もありました。

まんぷくのロケ地や撮影場所まとめ!

「まんぷく」のロケ地や撮影場所をいろいろ探してまとめてみました。それぞれの場所が、意外なところにあったり、どこかのハイキングコースのようでいて、有名な日吉大社へ向かう道。険しい道のりだからこそ、杖を突きながら登ったということもわかりました。

杖を突いて歩くというのは「まんぷく」の主人公福子は、オープニングでは、一人で歩いているようで、実は杖になるような支えがいっぱいあることを現わしていると言うつぶやきもあります。

まんぷくのドラマを見ていると、辛いことがあっても頑張ろうと言う元気が湧いてくると言う意見もありました。朝ドラは、長丁場の撮影です。それをあちこち撮影場所を変えながら頑張る俳優さんたち。2019年のロケ地は、どういう場所が出てくるか楽しみという意見も多いです!

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