名前をなくした女神の出演子役たちの現在！美少年や美少女に成長？【小林星蘭】

ドラマ「名前をなくした女神」には、木村佳乃さんの娘役の小林星蘭ちゃん、 倉科カナさんの娘役の谷花音ちゃん、杏さんの息子役に藤本哉汰くん、高橋一生さんと尾野真千子さんの息子役に長島暉実くんなどの可愛らしい子役たちが出演していました。「名前をなくした女神」に出演していた頃、可愛いだけでなく演技も上手かった子役たち、現在はどのように成長しているのか徹底調査します。

ドラマ「名前をなくした女神」は、キャッチコピーが「ようこそ、ママ友の世界へ」。そもそも、タイトルの「名前をなくした女神」とはどういう意味でしょうか？日本の女性は、結婚すると「○○さんの奥さん」、子供を持つと「○○くん・〇〇ちゃんのママ」と呼ばれるようになり、自分の名前で呼ばれることがなくなってしまう、という意味です。

「名前をなくした女神」のストーリーは、小学校の「お受験」を軸に5人の「幼稚園ママ友」の間で繰り広げられる複雑な人間関係を描いています。

友情、嫉妬、見栄、ウワサ、建前、ウソ、裏切りが、目まぐるしく交錯する、一度入ったら抜け出せない「ママ友地獄」。卒業、就職、結婚、出産で終わると思っていた女の闘い。しかし、待ち受けていたのは「ママ友」、「お受験」という新たな闘いだったのです。「名前をなくした女神」の衝撃の内容は、放送当時かなり話題となりました。

まずは、「名前をなくした女神」に出演当時、可愛いと話題になった本宮彩香役を演じた小林星蘭ちゃんの現在からご紹介します。

現在の小林星蘭さんの画像がこちらです。「名前をなくした女神」当時の面影は残しつつ、とても可愛く成長しています。

小林星蘭さんは現在は中学生ということです。小林星蘭さんは、ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」、「謎解きはディナーのあとで スペシャル 船上探偵・影山 」、「水曜ミステリー9 駐在刑事」などに出演されています。

声優として、テレビアニメ『若おかみは小学生!』で主人公・おっこの役を務められるなど、活動の範囲が広いです。子役のころから大人顔負けの演技をされていた小林星蘭さん、今後益々の活躍が期待されます。

次は、「名前をなくした女神」の子役たちの中でも特に人気の高かった谷花音ちゃんの現在を紹介します。谷花音ちゃんの子役当時の画像はこちらです。

そして、現在の画像がこちらです。子役当時からかなり成長されましたが、やはり美少女です。

「名前をなくした女神」では意地悪な役どころでしたが、難しい役にも関わらず大人顔負けの演技でした。谷花音さんは、ドラマ「ちびまる子ちゃん」、「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」、「三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜 」など数多くの作品に出演されています。「フィットちゃんランドセル」などのＣＭで、谷花音さんを見かけた方も多いのではないでしょうか。

谷花音さんの公式ブログやインスタグラムなども開設されています。子役当時から可愛いので、ファンの方もたくさんいるようです。これからの活躍が本当に楽しみな谷花音さんです。

続いて、「名前をなくした女神」の主人公・杏さんの息子・秋山 健太役を演じていた藤本哉汰くんです。

哉汰くんのとても健気で可愛らしい姿が、当時話題となりました。そして、現在の藤本哉汰さんの画像がこちらです。

「名前をなくした女神」当時の可愛い子役から、イケメン俳優に成長しています。現在は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』などにも出演していて、今後の活躍が期待できそうです。

次にご紹介するのは、高橋一生さんと尾野真千子さん夫婦の息子・安野爽役を演じた長島暉実くんです。高橋一生さんといえば、今や最も旬な俳優さんとして大人気ですが、「名前をなくした女神」に出演されていたのを知らない方もたくさんいらっしゃるようです。その当時の高橋一生さんと子役の長島暉実くんの画像がこちらです。

お父さんと似た雰囲気のメガネをかけています。尾野真千子さんも、このドラマに出演されていたのはあまり知られていないかもしれません。そして、現在の画像がこちらです。

長島くんも、「名前をなくした女神」当時の可愛い子役から爽やかな青年に成長しています。現在も、テレビ番組やCMで活躍しているようです。

続いて、沢田海斗のお兄ちゃん役である沢田空斗役を務めた今井悠貴くんをご紹介します。今井悠貴くんの「名前をなくした女神」当時の画像はこちらです。

「名前をなくした女神」での演技は、大人顔負けでした。お母さん役には、りょうさんが出演されていました。現在の画像はこちらです。

現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも主人公で西郷隆盛の息子・菊次郎役として出演しています。やはり、子役からイケメン俳優に成長しています。現在19歳になられたそうです。小林星蘭さんや谷花音さんと同じくらいテレビで見かける機会の多い今井さん。今後の活躍がとても期待できます。

「名前をなくした女神」には、小林星蘭ちゃんや谷花音ちゃんなどの子役以外にもたくさんの豪華な俳優さんたちが出演されていました。今度は、その俳優さんたちの現在を調査します。

まずは、「名前をなくした女神」の主人公となる秋山 侑子役を演じた杏さんです。侑子は、ハウスメーカーに勤め出産後も仕事を続けていたが、不況の煽りを受けて事実上リストラに遭い、不本意ながらも専業主婦となります。引越先の幼稚園で、初めてママ友と出会ったことを機に、息子にお受験させる事を決意しますが、お受験で神経質になっているママ友達と何気ない言動が原因で次第に溝が出来ていくことに…。

しかし、紆余曲折ながらも数々の困難を乗り越えていきます。ネットでは、侑子の言動について「あまりにも空気が読めていない」という声もあったようです。

杏さんは、15歳からファッション雑誌『non-no』専属モデルとして活動され、『Oggi』や『25ans』などでもモデルとして活躍されていました。2007年にドラマ『天国と地獄』で女優デビューし、2009年にはNHK大河ドラマ『天地人』にも出演されました。

その後の杏さんですが、私生活では2015年に俳優の俳優の東出昌大さんと御結婚されています。現在は、双子を含む3人のお子さんのお母さんとなられました。東出昌大さんとの出会いのきっかけとなった作品が、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』です。その時の画像をご紹介しておきます。

その他にも、「花咲舞が黙ってない」・「デート〜恋とはどんなものかしら」等のドラマの主演を務め、テレビCMにも多数出演されています。今後の活躍も楽しみです。

次は、侑子の夫・秋山 拓水役で出演された、つるの剛士さんについてご紹介します。秋山拓水は、大手食品メーカーに勤める会社員。子煩悩で家事にも協力的な、理想のマイホームパパ。お受験に関しては、「経験させるのも良い」と反対はしておらず、妻とともにお受験について勉強していく。自分は三流大学卒業でありながら就職できたため、「学歴だけが全てではない」と考えている。

不運にもリストラされてしまうが、家族の支えもあり再就職を決めました。「名前をなくした女神」は、ママ友同士の波乱だけでなく、家庭内やその他のところでも、様々な困難がこれでもか！というくらい起こる内容でした。

つるの剛士さんは、1997年頃ウルトラマンシリーズで主演を務めたことをきっかけに注目されました。その後は、タレントさんとして『クイズ!ヘキサゴンII』の「おバカタレント」としてブレイクし、同番組発のユニット・羞恥心のリーダーを務められました。歌手・バンド・俳優・タレントと様々なジャンルで活躍され、私生活では積極的に育児に参加する父親「イクメン」タレントの代表的な存在でもあります。

現在は、「くりぃむクイズ ミラクル9」、「ヒルナンデス！」等のバラエティー番組を中心に活躍されています。

次は、侑子のママ友・安野ちひろ役の尾野真千子さんをご紹介します。表向きは明朗快活で世話好きだが、実は夫からのモラルハラスメントによるＤＶに悩まされている、という影のある難しい役でした。

中学の頃、周囲に馴染めずいじめられていた自分を助けてくれた秋山侑子と再会するが、自分のことを全く覚えていなかった侑子に振り向いて欲しいが故に、幼稚園のもも組の園児と保護者のリストを作成し、ファイルを秋山家の前に置いていくなどの行動も。

夫のセクハラ疑惑に大ショックを受け、またセクハラ疑惑の噂が幼稚園で広まったことで人前に出られなくなり、家に閉じこもるが、徐々に変化を見せる夫を見ながら本来の姿を取り戻していきました。

尾野真千子さんのデビューは中学生の頃で、実は芸歴はとても長いのです。ドラマ「最高の離婚」、「Mother」、「極悪がんぼ」など、数多くの作品に出演されています。NHK連続テレビ小説「カーネーション」では、杏さんと同じくヒロイン・ 小原糸子 役を演じられ、ナレーションも兼任されています。

私生活では、EXILEのメンバーと共演した際に知り合った、芸能事務所LDHの専務取締役（当時）を務める男性と2015年7月に結婚されましたが、現在は残念ながら離婚されています。実力派女優と称される尾野真千子さんは、数々の女優賞を受賞されています。今後も、数多くの作品に出演されることでしょう。

続いて、侑子のママ友・本宮レイナ役の木村佳乃さんです。小林星蘭ちゃんの演じた本宮彩香ちゃんのお母さん役です。女性誌「Grazia」でカリスマ主婦読者モデルをしているセレブママ。小学校から大学までエスカレーター式のお嬢様育ちで、青年実業家の本宮功治と結婚し、裕福で何不自由無い暮らしをしているように見えます。タワーマンションの高層階に住み、プライドが高い役です。

高校時代の友人が揃って子供を一流名門幼稚園に入学させた中、自分だけが失敗したため、お受験に対しては人一倍の執着があり、彩香の小学校受験を成功させるべくお受験塾に通わせます。

木村佳乃さんは、大河ドラマ「天地人」・「真田丸」、連続テレビ小説「あさが来た」や「ひよっこ」、「相棒」シリーズなど、数々のドラマやＣＭに出演されています。

私生活では、2010年に少年隊の東山紀之さんとご結婚され、現在2人のお子さんがいらっしゃいます。バラエティー番組「発見!なるほどレストラン　日本のおいしいごはんを作ろう!」、「所さん!大変ですよ」などでＭＣを務められたり、アニメ「それいけ!アンパンマン」や「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」などでは声優も務められています。幅広い分野で活躍されている木村佳乃さん、これからの益々の活躍が期待できます。

次は、侑子のママ友・進藤真央役の倉科カナさんです。谷花音ちゃんの演じた進藤羅羅ちゃんのお母さん役です。23歳のヤンママで、高校を中退して18歳で羅羅を産みました。無理をして都心の高層マンションの2階にある最も狭いワンルームを購入。そのローンや上辺を飾るための費用で家計は常に苦しい。若さゆえか精神的に幼い部分があり、些細なことで侑子に恨みを抱いて、陥れようと画策します。

見栄を張って羅羅にお受験をさせようとしますが、学歴の無さを理由に断念し、羅羅を芸能界デビューさせようと奔走します。ローン返済のためにキャバクラでアルバイトを始めますが、結果的にネグレクトをしてしまい、羅羅に寂しい思いをさせてしまいます。幸せに対する自らの価値観の誤りに気づき、地元に帰る決意をします。ドラマでは、ママ友たちに次々と意地悪をする役で、「羅羅ちゃんママ、怖すぎる…」という声が多かったです。

倉科カナさんは、『ミスマガジン2006』のグランプリに選ばれ、グラビア活動をされていました。その後、連続テレビ小説 「ウェルかめ」で主演を務められ、ドラマ「残念な夫。」、「森村誠一サスペンス 孤独の密葬〜翻訳家の殺人推理〜」、「正義のセ」など、数多くの作品に出演されています。

私生活では、俳優・竹野内豊さんと交際の報道がありますが、今のところ御結婚のご予定はないようです。可愛い系代表、といわれる倉科カナさん、これからの活動に注目です。

ドラマ「名前をなくした女神」で活躍していた子役の現在と、その他の出演者についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。「名前をなくした女神」には、他にも出演していた子役たちも多くいたのですが、芸能界を引退している子・現在の情報が掴めない子も多数いました。放送当時より7年経ち、成長して雰囲気が変わりましたが、子役の皆さんは美少年・美少女に成長していました。幼いころの面影も残っていて、懐かしいという感想も多々あります。子役たちのこれからの活躍に期待しましょう！