クリミナル・マインド13のあらすじを最終回までネタバレ!見どころや感想は?

2017年から2018年にかけてアメリカ本国で放映された「クリミナルマインドシリーズ」13弾、「クリミナルマインド13シーズン」のあらすじとネタバレ。最終回、感想や見どころとはをメインに、「クリミナルマインド13シーズン」の前シリーズ「クリミナルマインド12シーズン」のエピソードを振り返りながら、登場人物を演じたキャストなどについても徹底的に紹介していきます。

クリミナル・マインド13のあらすじを最終回までネタバレ!見どころや感想は?のイメージ

目次

  1. クリミナルマインド13とは?
  2. クリミナルマインド13の作品情報
  3. クリミナルマインド12のあらすじをおさらい
  4. クリミナルマインド13のあらすじネタバレ
  5. クリミナルマインド13の最終回ネタバレ
  6. クリミナルマインド13のキャスト・登場人物
  7. クリミナルマインド13の見どころ
  8. クリミナルマインド13を観た感想や評価は?
  9. クリミナルマインド13のあらすじネタバレまとめ

クリミナルマインド13とは?

アメリカ合衆国発の人気サスペンスクライムドラマシリーズ、「クリミナルマインド13」。2017年から2018年にかけて放映された「クリミナルマインドFBI行動分析課」なるドラマの文字通りシーズン13を描いたのが「クリミナルマインド13シーズン」となります。当初の放映を2005年にまで遡ることの出来る「クリミナルマインド13シーズン」ですが「クリミナルマインド13シーズン」の主要な見どころやあらすじとは?

「クリミナルマインド13シーズン」についてのあらすじと見どころの紹介をネタバレを含めて追って行きながら紹介するとともに、「クリミナルマインドシリーズ」のおさらいと「クリミナルマインドシーズン12」のあらすじエピソードのおさらい、「クリミナルマインド13シーズン」の最終回とは? 「クリミナルマイン13シーズン」の最終回やあらすじについての感想や評価は? 外せない見どころに、キャストと登場人物など。

「クリミナルマインド13シーズン」について、あらすじもネタバレ含めて徹底的に見どころの紹介を追うとともに、「クリミナルマインド13シーズン」に待ち受ける最終回やキャスト演じる登場人物たちに待ち受ける展開など、見どころ満載の記事で「クリミナルマインド13シーズン」の魅力を徹底紹介していきます。まずは2005年から放映「クリミナルマインドFBI行動分析課」と「クリミナルマインド13シーズン」についてです。

スーパー!ドラマTV 海外ドラマ:クリミナル・マインド

クリミナルマインド13の作品情報

「クリミナルマインド13シーズン」についてあらすじや感想、見どころにネタバレと最終回などを追いかけて見ていく前に、「クリミナルマインド」シリーズとは「クリミナルマインド13シーズンFBI行動分析課」とはなど、「クリミナルマインド13シーズン」の作品基本情報について迫りおさらいしていきます。「クリミナルマインド13シーズン」は2018年から2019年にかけてアメリカ本国で放映されました。では、基本情報を。

「クリミナルマインド13シーズン」についての基本情報の前に、「クリミナルマインそFBI行動分析課」シリーズについての基本情報からです。アメリカ本国初のこの人気ドラマは、基本的に一話完結型のクライムサスペンスで、2005年からシーズン1の放映が始まりました。アメリカFBIの特殊な位置に属するその名も「行動分析課」なるチームが「プロファイリング」という独自の発想と着眼点で凶悪犯罪に挑むというサスペンス。

「FBI行動分析課」が対峙してゆくのは、一般的なアプローチでは対処出来ないと判断される凶悪犯罪であり、主にシリアルキラーと呼ばれる「連続殺人鬼」などを追い掛けてストーリーは進行し、チームは「プロファイリング」なる相手となる凶悪犯の行動分析や思考分析といった着眼点から犯罪捜査と解決に導いてゆくというのが、「クリミナルマインドシリーズ」基本のストーリーです。心理戦をメインにした戦いとなるチームです。

2005年から放映された「クリミナルマインドシリーズ」は「クリミナルマインド初代」となる「シーズン1」を2005年から2006年、「クリミナルマインドシーズン2」を続けて2006年から2007年と放映。「クリミナルマインドシーズン3」で2007年からとシリーズを重ねながら、物語の渦中に主要レギュラーの入れ替えや「FBI行動分析課」とチームメンバーに襲いかかる困難と悲劇など交えて描いて進み2017年まで放映されます。

2005年の放映開始から12年を経て辿り着いたのが、「クリミナルマインドシリーズ」の13シーズン、2017年から2018年放映の「クリミナルマインド13シーズン」になりますが、主要キャスト陣に襲いかかった悲劇はもれなく「クリミナルマインド13シーズン」の放映前の「クリミナルマインド12シーズン」にも襲い掛かっており、なんと主要メンバーであり「FBI行動分析課」の頭脳が敵の罠に落ちて収監される事態になりました。

「クリミナルマインド12シーズン」に一体何が起こってからの「クリミナルマインド13シーズン」であり、あらすじにどう影響し、「クリミナルマインド12シーズン」の最終回とはどのように謎解きを残して終えたのでしょうか? 「クリミナルマインド13シーズン」は「クリミナルマインド12シーズン」の最終回やあらすじネタバレなしに語れない作品となります。「クリミナルマインド12シーズン」について、まずおさらいです。

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クリミナルマインド12のあらすじをおさらい

「クリミナルマインド」のシリーズは基本的には一話完結型のクライムサスペンスですが物語が続くにつれてシリーズを通しての謎かけの仕掛けが施されていくようになりました。「クリミナルマインド13シーズン」のあらすじとネタバレ、最終回に迫る前におさらいとして振り返る「クリミナルマインド12シーズン」も然り。「クリミナルマインド12シーズン」はここまでのシーズンに描かれた凶悪犯の集団との対峙から始まります。

「クリミナルマインド12シーズン」第1話は前シーズンである「クリミナルマインド11シーズン」の最終回に脱獄して逃亡した凶悪犯、シリアルキラーたち13名と「FBI行動分析課」メンバーとの対峙から幕を開けます。「FBI行動分析課」通称「BAU」に逃亡者特捜班から臨時の助っ人として担ぎ出されたメンバーの活躍にシリアルキラー13名のうち8名が捕らえられ残るは僅かという安堵と緊迫見どころと感想の中に始まります。

残り5名のシリアルキラーのうちの1人が好んで使う手口と同じ手口の事件が発生します。被害者の腹中には「BAU」の文字が刻まれていました。ピーター・ルイスなる人物の罠であり、行われたのは別のシリアルキラーの手口を模倣したもの。独特の手口で被害者であり加害者となる人物を作り上げるピーター・ルイスは大きくこの後に関わります。見どころと感想はルイスによる複製の加害者たちは逮捕、ルイスは逃亡となりました。

ピーター・ルイスは「BAU」に異常な執着を向ける犯罪者でありその魔の手はメンバーたちに襲いかかります。実は「クリミナルマインド12シーズン」第2話から「BAU」の主要メンバーであり、リーダーでもある、アーロン・ホッチナーが不在で話が進みます。メンバーが表向きに聴かされていたのは、「特別任務で出向を命じられている」というものでしたが、第6話に表向きの理由からリーダー不在の真実が明かされることとなります。

「BAU」に執着するピーター・ルイスはリーダーであるアーロン・ホッチナーにも魔の手を向けていました。ピーター・ルイスは元より彼に執着を見せており、彼の父親としての息子との平和な休日に姿を現したピーター・ルイスはほんのわずかな隙を見計らって、ホッチナーが捕らえる前に逃走。それだけに及ばず彼の愛息子であるジャックの学校に現れるなどの事態を引き起こし「証人保護プログラム」が適用されるまでの最悪な展開に。

アメリカのこのプログラムは命の危機に晒された対象者を守るためのもので、このプログラムが適用された以上、アーロン・ホッチナーは己と愛息子の命と生活を守る為に別人としての名前を与えられて、これまでの人間関係には関りや接点を持たせられないようになり、またメンバーたちとて同じことで別人としての名前に生きるリーダーに関する一切の情報も接点も禁じられました。ピーターさえ捕まえたならとの台詞を真実は否定します。

「クリミナルマインドシリーズシーズン」の中で、リーダーを担うアーロン・ホッチナーはこれまでにもプライベートの中に度々の危険に晒されていました。ホッチナーの元妻であり愛息子ジャックの母はホッチナーに目を付けてホッチナーの命自身も奪い掛けたシリアルキラーから身を隠すため、この「証人保護プログラム」を適用されたものの誰もの努力も空しく、見つけ出されて殺害、息子ジャックだけが生き残り、ホッチナーの感想は。

ホッチナーの妻を殺害したシリアルキラーは滅びましたが、二度と繰り替えされてはいけない悲劇なのだとホッチナーとホッチナーの師であるデヴィッド・ロッシは考えました。それは次にホッチナーの息子が悲劇を辿る道であるとも。一時的な別離のつもりであったものを「辞表」という形で答えと感想を出したホッチナーは「BAU」にと今は遠い場所に居たかつての「BAU」のメンバー、エミリーを呼び戻していました。

突然のことに衝撃から戻れないままの「BAU」メンバーに次に待ち受けた罠は「BAU」の頭脳の象徴であり、最年少の天才スペンサー・リードがターゲットとなりました。リードは母の統合失調症が日々悪化してゆくのを憂いていたのですが、画期的な良薬と治療法が見つかったと大喜びします。ところがそのリードを待ち受けたのは恐ろしい悪夢の事件です。赴いたはずの場所から遠く離れたメキシコで麻薬の不法所持で逮捕されます。

逮捕されたリードはろれつも回らずに自分がFBIメンバーであることすら思い出せない状態で、薬物の影響下にあるのは明らかでした。リードの腕には覚えのある手口、ホッチナーを辞職へと追い込んだピーター・ルイスが最初の被害者に書き込んだものと同じように今度は人物の名前が彫られており、薬物を使った手口などから、メンバーたちはリードがピーター・ルイスの罠に嵌められたと睨んで捜査を開始しますが、事態は悪化します。

大切な仲間に掛けられた嫌疑を晴らそうと尽力する「BAU」メンバーたちの捜査と想いを嘲笑うように悪化したリードに掛けられた次の汚名は「殺人犯」で収監された刑務所の中で徐々に精神を病んでいくリードが描かれ、不幸なことに保護拘置として置かれるはずだったリードは収監人数の関係で一般の囚人たちの中に置かれて衰弱し、誰をも拒絶するように。必死になる仲間たちも、リードの記憶があやふやなために無実が証明出来ない。

「BAU」ならではの着眼点と機転で、事件当時の記憶を引っ張り出すことに成功したリードから、メキシコでリードに薬物を与えたのは男であるピーター・ルイスではなく、女性であったと判明します。ある日、面会に来た母親が愉快されたと仲間たちに訴えたリードでしたが仲間たちは今のリードに疑いを向けるしかなく、リードの母親が行方知れずになっていることを知り訴えが本物であったという感想に捜査を開始して真実へ近づきます。

精神不安定はリードだけではなく、耐えられない壊れてしまうと訴え出た仲間に、エミリーは「BAU」を守るために奥の手を使いリードの釈放を勝ち取ります。迎えに来たよと告げるメンバーに復帰、母の行方を捜します。母親を誘拐した人物こそがメキシコでリードを罠の手に陥れた真犯人であり、その裏にはまだ黒幕が居ました。リードの策に逮捕された人物が逆恨みにリードを陥れ、見どころと感想は全て裏で手を引き仕組んでいました。

ピーター・ルイスはリードの件に関係していなかったと判明しリードの母親は無事に保護。リードの無実もきちんとした形で証明されました。ところが意外な場所に波は及びます。かつての「BAU」の主要メンバーであった元仲間の元に、メンバーのガルシアを装いピーター・ルイスが連絡。らしくない文面に違和感を覚えた彼が「BAU」を訪問し、メールに書かれた場所へと向かうメンバーの車は罠で身動き取れず、見どころはそこに?

クリミナルマインド13のあらすじネタバレ

ピーター・ルイスが寄越したガルシアを装ったメールに仕掛けられた罠で呼び出された場所、「BAU」のメンバーが乗り込む車が身動き取れない状態の場所に本人が現れてメンバーの車を大破させて炎上する車という終わり方で迎えた「クリミナルマインド12シーズン」の最終回から「クリミナルマインド13シーズン」幕開けです。車のメンバーと通信の向こうで繋がっていたガルシアは青褪めて現場に急行します。見どころと感想は?

「クリミナルマインド12シーズン」の冒頭1話で活躍を認められ、また、ピーター・ルイスを共に追いかけるためとメンバー入りしたばかりだったステーィブが、駆け付けたガルシアの目の前、息を引き取っていました。炎上して大破した車、誰も死んでしまったかもしれないと脅えるガルシアに、なんとか車の中から姿を現す仲間たちでしたが、1人足りません。エミリー・プレンティスの姿がないと気付くと、エミリーは魔の手に。

ピーター・ルイスによって攫われたエミリーが目覚めて見たものは地獄です。ルイスの仕打ちも然ることながら、事故に動かなくなって潰れた両足。ピーター・ルイスの目的はエミリー誘拐によるアーロン・ホッチナーでした。証人保護プログラムによって自分の手では辿り着けなかったピーターは、ホッチナーへの執着を捨てずにエミリー誘拐によるホッチナーへの接触を図ろうと目論み、エミリーはそれを知らされて地獄の感想を見ます。

ピーターの狙いがホッチナーである以上は何をされても口を割らないと凛と貫いたエミリー・プレンティスに待ち受けたのは、あの世でした。拷問に口を割らないエミリーに、死と引き換えだと言い渡したピーターですが、エミリーが屈することはなく結果として心臓停止状態に。一方で病院に搬送されたロッシの様子がおかしい状態に。ネタバレからいくとチームメンバーがスパイされていると気付いたロッシ一芝居の見どころでしたでした。

エミリーは攫われた場所に2人の男性を見せられていて、心肺停止したエミリーを蘇生させたのは、ピーターに家族を人質に取られていると訴える男性のはずでしたが、実はこれこそピーターの策略です。エミリーの潰れた両足、人質の男性、全てピーター・ルイスのお得意による薬の幻覚であり、その場に居たのはピーターとエミリーだけ。そしてエミリーはそれに気付き、仲間たちも救出に駆け付け、ピーターが死亡という展開になります。

怒涛の展開から始まった「クリミナルマインド13シーズン」ですが、第2話にてスペンサー・リードの正式な復帰が描かれます。そして脅威であったピーター・ルイスの死亡を持ってもアーロン・ホッチナーは戻らないと決めたことも。リードの本格復帰に当たる2話では、見どころと感想に幼少期のトラウマに囚われて幻覚に人を殺し続ける哀しい男性とリードの活躍による被害者の救出にシリアルキラーの真実との対峙などが描かれました。

新たにメンバー入りした人物の活躍が描かれた第3話に、第4話では国のためにと唆されて騙された憐れな人物が悲鳴を上げた結果として惨劇が描かれます。何の罪もない子ども達の命を奪わせる悪魔の手先に身を落とさせられた会社員は心を病み、悲劇を起こしました。チームメンバーの活躍に悲劇の発端が明るみになったのは悪魔の会社に口封じまでされかけた犯人にとっては救いとなり得たでしょうかと投げ掛ける見どころが第4話です。

次なる「クリミナルマインド13シーズン」の見どころは「クリミナルマインド12シーズン」の最終話に登場のかつての仲間、モーガンの登場です。第5話に起こった事件は「BAU」のガルシアにかつてトラウマを植え付けた事件と犯人を思い起こさせるもので、模倣犯を疑うもなんと本人が収監された施設から出されたと判明、トラウマに苦しむガルシアの心を救うため呼び出されたのはガルシアの一番の友人という見どころと感想。

「クリミナルマインド13シーズン」はそこから暫くは通常運転の平和な日々に、凶悪犯とのチーム戦を繰り広げ、事件解決へと導きますが、8話9話と1人姿が見当たりません。スペンサー・リードは所用でチーム不在である中でストーリーと事件は進行します。「クリミナルマインド12シーズン」に精神的衰弱を強いられたリードには実はチームメンバー正式復帰の際に条件が課されていました。三月に一度の長期休暇の申請と休養です。

前シーズンのあらすじとネタバレに関与するリード不在のエピソード9話のあらすじ見どころは、チームメンバーのちょっとした行き違いと、それを引き起こした「陰謀論者グループ」の乗り込みによるFBIの引っ掻きまわしよう。エピソードあらすじネタバレに行くと、陰謀論を唱えて乗り込んだ人間の見事な自作自演と、第9話エピソードの感想は評価の高さから伺えます。全体のあらすじはその後も平和に凶悪犯を追い掛けていくことに。

「クリミナルマインド13シーズン」のシリーズあらすじは平和なようでいて少しずつ波乱を含みだします。第13話にてメンバーのジェニファー・ジャロウが呼び出しを受ける場面が。「クリミナルマインドシリーズ」の彼女のこれまでを振り返れば、すわ移動命令かと思えば、ネタバレから行きます。エミリーの停職処分とその間をホッチナー後任として「BAU」を率いるエミリーの位置にジェニファー・ジャロウを据えるというものです。

雲行きが怪しくなり始めたあらすじ展開、13話の最後に上司から突如と停職処分とジェニファー・ジャロウの据わるポジションを突き付けられ、陰謀論者に仕組まれた一件に死者を防げなかったなど、殆ど言いがかりの部分が否めない責任を求められることになった14話のあらすじネタバレ幕開け、リードを釈放させた件をも咎められる中、聡いエミリーは上司の思惑に感想を持ちます。ロッシかリードの解職を求めるのが真の目的でした。

断固として受け入れないと示したもの、上司も折れない中でのエミリーの選択は仲間を売るなら自分の停職を甘んじて受け入れるというもの。その間にチームが何をしていたかと言えば、勿論、凶悪犯と対峙するために起こっている事件の解決に奔走中です。事件は解決、和やかなムード漂う中に、シリーズのあらすじは残酷に迫ります。エミリーの無期限停職処分とチームそのものが監視対象、感想として捜査対象であることが告げられます。

シーズン最終回まで半分を切ったところで随分とネタバレに繋がりそうな伏線が張られ、また張られていた伏線のネタバレはここにあったと進む中で、感想や評価も大分と悲鳴を上げている中、どんなネタバレの最終回となるのか波乱に満ちた状態で進みます。15話に展開するのはエミリーの処分に抗議の声を上げたリードと諦めるなと去ろうと荷造りしていたエミリーを鼓舞する彼の感想が描かれますが、展開は悪化していきます。

エミリーが精神崩壊状態寸前のリードを救うために取った手段が本人に明かされてしまう、ある意味とても残酷な物語中の人物へのネタバレの先、苦しんだもののリードはエミリーを諦めないと説得に成功。職場を訪れ、戦いの意思を見せて笑顔が包んだチームを凍らせたのは、エミリーが迫られていた選択。突如と現れた上司はその場でロッシの解雇を宣言。ロッシは既に目論見に気付いており、一方的な宣言に命令と表されました。

怒涛の展開はそこに留まりません。ネタバレに行きます。リードはフルタイムで大学での助教授職を命じられます。事実上の「BAU」とFBIからの解職宣言です。エミリーとタラ・ルイスはFBIには残すものの、どこの部署に配属されるかは未定の「BAU」解雇。ガルシアもまた同じく。「BAU」として残されるのは三人で、リーダーのジェニファーはこの一方的な命令を取る上司の許可なく決断権を持たないという感想としてお飾りの人形。

解体されたチーム、地獄の嵐が吹き荒れる15話で最後のネタバレは上司であるバーンズは事件の捜査中にチームのメンバーを無視してあってはならないミスを犯しますが、自分の責任ではないとチームを責め立てます。16話に上司バーンズの横暴に追いやられた場所でそれぞれが抱える苦悩が描かれ、バーンズはジェニファーの捜査依頼を全て拒否するので、本来チームが動けば救えた命が散らされてゆきます。横暴は止まりません。

ガルシア配属の部署でガルシアが見つけた犯罪被害を訴える写真に捜査を求めても否認するバーンズ。ここまでされて黙る謂れはないとキレたらジェニファーはこっそりと本来のチームを収集し、捜査を開始。命令には背きますが動かなければ被害者の命が散ると内密で進めた捜査は順調にいったものの、バーンズの耳に。ジェニファーは首を宣言されましたが、あっと驚く展開でのネタバレが待ち受けます。救った被害者の父がなんと?

チームが動いて救った被害者女性は議員の父を持つというネタバレ、オチで、バーンズの所業を知った上でチームが動かなければ娘の命はなかったと激怒した父親は「BAU」を本来のメンバーで再結成させ、二度はバーンズが手出し出来なくなったとなります。15、16と続いた怒涛の展開のネタバレに、最終回直前19話、チームメンバーを襲う展開は、家族が命を狙われるというもので、それは計画された地位の乗っ取りなどが絡みます。

クリミナルマインド13の最終回ネタバレ

チームメンバーであるマットの妻が命の危機に晒される展開の最終回直前の19話20話からエピソードは最終回へと続きます。最終回22話のあらすじとネタバレは? リードは知らない誰かの導きで危機が迫っていると教えられた場所に赴いてみると、元FBI捜査官の姿が。助けられなかったかと思われた矢先、転がっていた彼は起き上がり何故か騒ぎを起こす彼はと始まる波乱の幕開けに最終回は始まります。

リードに危機を教えたのは誰なのか、そして、リードが見つけた元捜査官は連続殺人犯を追っていたところをFBIでは自由に動けないと退職して独自に追っていた様子。その彼はなぜ誰かによってリードに見つけられたがったのか、安全な場所でトラウマを抱えるその理由はとネタバレに迫ると、追い掛けた連続殺人犯に攫われた元捜査官は殺人鬼の息子の前で拷問を受け続けていたと話し出します。あまりに狂った話が飛び出していきます。

突拍子もない話の中身に皆が疑いを向けている中に手掛かりが。リードの導きのネタバレは、元捜査官に味方したという殺人鬼の息子がリードのプロファイリングの教え子だったという場所に落ち着きます。が、怒涛の展開は殺人鬼夫妻から大切な人を守るためにリードの教え子は手を汚して両親を殺め、カルト教団まで交えて進み、殺人鬼夫妻はカルトにより出来上がったと判明。教祖の役割を務めるリーダー逮捕で一件落着かと思われます。

めでたしめでたしとハッピーエンドでは終わらないのがあらすじ最終回ネタバレです。元捜査官に向けられた疑惑を晴らしに現れていた彼の同僚がカルト教団のメンバーであったと発覚した頃には、ガルシアの命が狙われ、リードに掛けられた脅しはガルシアの命と引き換えに教祖の解放を迫るもの。リードが選択する道とガルシアの運命や如何にといったところで最終回完全ネタバレです。

クリミナルマインド13のキャスト・登場人物

エミリー・プレンティスにパジェット・ブリュースター

パジェット演じるエミリーは「クリミナルマインド2シーズン」からチーム主要メンバーを務め、リードの良き理解者や支え、チームの柱、第7シーズン冒頭でチームの捜査で危機に陥り身を隠したも捜査のために自ら身を出して活躍、7シーズン最終回でインターポールへと引き抜かれるものの、その後も何かと仲間たちに尽力してきた人物です。

ジョー・マンテーニャがデヴィッド・ロッシ

デヴィッド・ロッシを務めるマンテーニャが預かるのは、チームのリーダであったアーロン・ホッチナーの師であり「BAU」を創立した一員という役どころの大御所で、捜査の為には振り切った行動を取り仲間たちを驚かせることもしばしばながら、基本は仲間たちチームメンバーの良き指導者の役割。

Dr.スペンサー・リードでマシュー・グレイ・ギュブラー

前シーズンでも酷いトラウマを抱えたスペンサー・リードは演じるマシュー曰く「クリミナルマインドの囚われのヒロイン」と言われるほどに、チームメンバーの中でシャレにならない命と精神の崩壊危機を負わされることの多い若き孤独な天才で、今シーズンもしっかりとその看板を背負っていました。

A・J・クックでジェニファー・ジャロウ

A・J・クックの務めるジェニファー・ジャロウ、通称、JJはエミリーと同じくリードの姉代わりの立場にあったり、元はチームの広報担当という身分から、チームメンバーの正式な一員となり、その活躍はアメリカ工房総省から直々に引き抜きを受ける有能ぶり。

ペネロープ・ガルシアをカーステン・ヴァングスネス

ペネロープ・ガルシア、ガルシアを演じるカーステン。FBI特別捜査官でチームメンバーながら、担当は他のメンバーと異なりテクニカルを預かるスペシャリストでチームをサポート。ハッキングから何からお任せください、ガルシアに解けないコンピューター解析などないと思われる素晴らしい手腕は、ハッカーとして暗躍していたのを捕らえられての経歴というところからして強者です。

タラ・ルイスにアイシャ・タイラー

タラ・ルイスは「クリミナルマインド11シーズン」からのメンバーです。司法心理学者であり、収監されているシリアルキラーの面接を務めながら、「BAU」の一員としても勤務。

マシュー・シモンズでダニエル・ヘニー

「クリミナルマインド10シーズン」からのメンバーで、プライベートでは4人の子ども達の父親の位置の彼は、FBI国際捜査班の解散に伴って「BAU」へと移動してきました。

リンダ・バーンズをキム・ローズ

マイナーキャラクターながら今シーズンでは外せない役どころのリンダ・バーンズ。演じるはキム・ローズで、FBI副部長の責に在りながら権力の横暴を振りかざして悪びれない冷血漢でした。

クリミナルマインド13の見どころ

「クリミナルマインド13」の見どころは、やはり「BAU」解散の危機や前シーズンからのエピソードが伏線として使われたエミリーたちへの責任追及のネタバレ、懐かしい元チームメンバーとの再会など、これまでのシーズンを通して描かれてきた犯罪者たちが登場するなど、シリーズを通して観たからこそのものなのではないでしょうか?

クリミナルマインド13を観た感想や評価は?

「クリミナルマインド13シーズン」の評価や感想が気になるところです。twitterなどから拾ってみましょう。twitterが表示できなかったのでネットの感想から拾いますが、とにかく評価は高いと言えるものの、あまりに残酷な仕打ちを仕掛ける中盤、特に15話から17話までなど、怖くて見れなくなりそうだったなどの声も。

クリミナルマインド13のあらすじネタバレまとめ

「クリミナルマインド13シーズン」のあらすじネタバレと最終回を「クリミナルマインドシリーズ」全体と前シリーズ「クリミナルマインド12シーズン」を振り返って交えながら紹介してきました。いかがでしたでしょうか? ハラハラドキドキのクライムサスペンス人気シリーズ、既に14シーズンの放映も始まっています。まだご覧になったことがないあなたに是非ともお勧めしたいちょっと風変わりなクライムミステリーです。

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