韓国映画のおすすめ70選！人気作品をランキングで紹介【2019年最新】

彼とわたしの漂流日記は2010年に公開された韓国映画だ。この映画は、人生に絶望して自分の命を断とうとした主人公のソングン（演：チョン・ジェヨン）が、結果として自殺未遂になってしまい、とある島に漂着するところから始まる。彼はサバイバルをしながら生き延びているのだが、そんな彼を望遠鏡で見ている女性がいた。その女性は引きこもりで同じく人生に絶望を抱いていたのだ。そんな2人の風変わりの恋愛を描いている。

今日の恋愛は、2015年に公開された韓国映画だ。主人公は小学校の先生で、ヒロインはお天気キャスターをしているのだが、そんな二人は18年間もの間、友達以上、恋人未満の関係が続いている。2人はとても仲が良く、一緒に食事に行ったり悩み相談をしたりしているのだが、なかなか恋愛には発展しない。そんなもどかしい2人のラブストーリーをコミカルに描いている映画だ。この韓国映画は女性から非常に人気の高い作品だ。

フェニックス 約束の歌は2013年に公開された韓国映画だ。この映画の主人公は、人気アイドルで自由気ままに悪事も働くような暴君。そんなある日、暴力事件を起こしてしまい、社会奉仕活動を行うことになってしまう。彼の社会奉仕活動先は、末期ガンで戦っている患者たちが入院している病院だった。そこで彼は、まっすぐにバンド活動をする3人に出会い、彼らと生活を共にすることで成長していく物語となっている。

男と女は、2017年に公開された韓国映画だ。この映画の舞台はフィンランドなのだが、主人公とヒロインはそれぞれ結婚しており、子供もいる。たまたまフィンランドにやってきた2人はひょんなことで出会い、名前も知らないのに惹かれてしまう。そして一夜を共に過ごしてしまうのだ。その後韓国に戻った2人だが、偶然また出会ってしまうのだ。いけないと思いつつ、2人の思いは燃え上がってしまい、W不倫の関係になってしまう。

トンマッコルへようこそは2006年に公開された韓国映画だ。この韓国映画はいわゆる戦争映画なのだが、舞台は朝鮮戦争の時代。ある村にやってきた韓国の兵士、北朝鮮の兵士、そしてアメリカの兵士が、その街では平和に仲良く過ごしていた。この村にも武器がなかったのだ。戦争中にも関わらず平和に過ごしていたのだが、アメリカ軍がそこに攻め込んでくるのだ。一部からは批判の声も上がった作品だが、有名な韓国映画だ。

復讐者に憐れみをは2005年に公開された韓国映画だ。この映画の始まりは、主人公の姉が腎臓移植が必要になり、主人公が闇の組織に腎臓のドナー提供を依頼する。結果として姉のドナーが見つかるが、お金が全て闇の組織に奪われてしまい、手術が受けられず、彼は子供を誘拐して身代金を要求するのだ。しかし、そのことを知った姉はショックで自殺をして、また誘拐した子供も謝って殺してしまい、彼はどんどん闇に埋もれていく。

ただ君だけは、2012年に公開された韓国映画だ。主人公は元プロボクサーで、人気も高く大活躍をしていた。しかし、闇組織との関係を持ち、ボクサーをやめて状況が一変してしまった。現在は駐車場警備のアルバイトをしている状態だったが、そこで盲目のヒロインと出会い、恋をしてしまう。彼はどんどん彼女に惹かれ、一緒になるために再びボクサーに返り咲くことを夢見るのだが、彼女にはどんでもない過去が隠されていたのだ。

哀しき獣は2012年に公開された韓国映画だ。男性から人気の高い作品なのだが、主人公はある日タクシーの運転手を首になってしまい、職なしになってしまう。彼の妻は離れた場所で出稼ぎをしていたのだが、その給料も送金が止まってしまい、彼は崖っぷちに立たされてしまう。生きていく為にどうしてもお金が必要になり、彼はかなり危ない闇組織と取引を行い、とある人物の殺人を受けることになってしまうのだった。

ほえる犬は噛まないは2003年に公開された韓国映画だ。この作品はコミカルなコメディとなっており、少し変わった映画になっている。主人公は、団地の経理を担当している女性。その団地では、犬の失踪事件が相次いていた。そんなある日、彼女は妻に完全に尻に敷かれている旦那（大学で働いている）と出会い、それぞれの視点から犬の失踪事件について謎解いていく。とにかく面白かったという人の声が非常に多くあがっていた。

殺人の告白は2013年に公開された韓国映画だ。この映画は、日本で公開された「22年目の告白 -私が殺人犯です-」の元となった作品で、韓国でもかなり話題になった。この作品のストーリーは、とある殺人事件が時効を迎えてから、私が犯人だといい、殺人の暴露本を出すという展開を見せる。残された遺族たちや追いかけていた刑事たち、そして自分が犯人だと別の人物が出てくるなどし、事件の真相に迫っていく内容になっている。

ラブストーリーは2003年に公開された恋愛ラブストーリー映画だ。2019年版の最新人気ランキングの40位に入ったのだが、この作品は、主人公の母親が残していたラブレターや日記を見て、母の恋愛について興味を持ち始める。甘酸っぱくも心温まるストーリーになっており、王道の恋愛ラブストーリーを見たい人におすすめの内容になっている。自分の青春時代を思い出したという人もおり、根強い人気を誇っている映画だ。

おすすめランキングで39位に入ったのは、2015年に公開された「群盗」だ。この映画は、身分制度によりひどい扱いを受けた家族が盗賊と出会ったことで、自分たちを窮地に追い込んだ人物に復習をしていくストーリーになっている。仲のいい家族だったのだが、とある人物の暗殺を命じられるが、失敗してしまうのだ。結果としてその一家の家は燃やされてしまい、また逆に命を狙われることになってしまう。盗賊が助けてくれるのだ。

おすすめランキングで38位に入ったのは、2017年に公開された韓国映画、新感染だ。いわゆるゾンビ映画と言われるジャンルに入るのだが、日本でいう新幹線の中でウィルスが充満し、どんどん観戦していってしまうストーリーだ。目的地に到着するまでは約二時間。果たして乗車している人たちは無事終着駅までいけるのか、ハラハラとした緊張感満載で、韓国だけではなくアメリカなど世界中で大注目された作品となっている。

おすすめランキングで37位に入ったのは、2012年に公開された韓国映画、建築学概論だ。建築学概論は、今までの韓国映画の恋愛ラブストーリー映画として興行収入1位を獲得した大人気作品。主人公とヒロインの出会いは大学生時代なのだが、2人とも奥手のためお互いに惹かれ合いながらもすれ違い、結果として発展せずに卒業してしまう。しかし、15年後に再開し、新たな恋愛感情が芽生えていくラブストーリーになっている。

おすすめランキングで36位に入ったのは、2006年に公開された、グムエル-漢江の怪物-だ。日本でいうとゴジラのような巨大生物であるグエムルが、突然ソウルに現れて人々を捕食し殺していってしまう。そんな中、主人公の娘もグエムルに捕まってしまい、そのまま連れ去られてしまう。主人公はなんとか娘を助けるために奮闘するのだが、謎の巨大生物を倒すことができるのか、緊迫感がたまらないという声も多くあがった作品だ。

おすすめランキングで35位に入ったのは、2013年に公開された嘆きのピエタだ。ベネチアの国際映画祭でも賞を受けた作品なのだが、このストーリーは、幼少期に母親に捨てられ、孤独な人生を歩んでいた主人公の元に、母親だと名乗り出る女性が現れるもの。最初は信じていなかったのだが、一緒に過ごすうちにどんどん母親を受け入れていくのだが、主人公は借金の取立屋で、様々な恨みを買っており母親が巻き込まれてしまう。

おすすめランキングで34位に入ったのは、2011年に公開された悪魔を見ただ。この作品は、婚約者を何者かに殺害されてしまい、悲しみのどん底にいる主人公が、婚約者の命を奪った人物を見つけ出し、復習しているストーリーだ。主人公を演じているのは、イ・ビョンホンなのだが、容赦なく冷酷な復習者として人を殺していく姿に視聴者は釘付けになっていた。物語が進むにつれてストーリーに引き込まれたという感想も多い。

母なる証明は、2009年に公開された映画。主人公は知的障害者なのだが、幼馴染である友人がいつも悪事を働いている人物で、彼のせいで主人公はとある殺人事件に巻き込まれてしまう。殺人事件の犯人として疑われる主人公だが、母親だけは彼の潔白を信じており、事件の解決を熱望する。しかし、刑事たちも全く役には立たず、知的障害者の殺人と処理されてしまいそうになり、母が自分の身を削って事件解決に動き始める。

ベルリンファイルは2013年に公開された韓国映画だ。韓国の国家情報局員であるジンスという人物が、北朝鮮の諜報員が武器のやりとりしている現場を抑える為に張り込みを行っていた。しかし、事前に情報が漏れたことで、結果としてその諜報員を逃してしまう。しかし、諜報員は自分の行動が読まれていることに疑問を持ち自分で色々調べ始める。そして判明したのは、自分の妻が二重スパイをしているという衝撃の事実だった。

ベテランは2015年に公開された韓国映画だ。この映画は、ベテラン刑事が、大きな財閥で繰り広げられた大きな事件を解決する為に奮闘するストーリーになっている。この映画が公開された時は、ちょうど韓国内で有名な財閥などが不正をしていることを暴露されたりしていた時期なので、かなりの話題になった。特に映画の中で財閥の御曹司が見せる横暴な態度などが、かなりリアルで面白いという感想も多く上がっていた。

シークレット・ミッションは2014年に公開された韓国映画だ。主人公は3人いるのだが、3人とも特殊工作員だったりスパイだったりという誰にも言えない秘密を持っていた。3人はどんどん仲良くなっていき、自然と絆が深まっていくのだが、そんな3人の元へ驚きの司令が下されてしまう。コメディあり、シリアスな演技あり、というメリハリの効いている映画なので、テンポも良くて面白かったという感想が多く上がっていた。

うつせみは2006年に公開された映画なのだが、主人公は人の家に侵入して寝泊まりしている家なし。ある日忍び込んだ家にいた女性と惹かれ合い、ひっそりと生活を共にする。セリフはほぼなく、変わった世界観を求めている人におすすめの作品だ。

おばあちゃんの家は2002年に公開された映画で、心温まるストーリーになっている。7歳の少年は、都会で暮らしていたのだが、母親が失業してしまった為、職探しの間田舎の祖母の家に預けられてしまうのである。しかし田舎暮らしをよく思わない少年は、耳が不自由な祖母に対しても横暴な態度をとってしまう。しかし祖母は常に優しくあたたかく接してくれ、どんどん少年の心が変化していくのだった。

オアシスは2004年に公開された映画なのだが、主人公は事故を起こし刑務所に入っていた。刑期を終えて家族の元にいくのだが、すでに引っ越しをしてしまっており、彼は落胆する。家族としては、刑務所に入った彼のことを疎ましく思っていたのだった。そんな中、事故をして怪我をさせた家族に会いに行くのだが、そこにいた脳性麻痺の女性にどんどん惹かれていくストーリーになっている。

国際市場で逢いましょうは2015年に公開された映画なのだが、戦争を生き抜く家族と、家族を必死に守る長男（主人公）のストーリーである。父親に今日からお前が大黒柱だ、なんとしても家族を守れ、と言われたことで、主人公は家族を守ることを自分の使命だと感じ、必死に奮闘する。映画を見に行った人は、思わず涙してしまうシーンも多いので、ティッシュやハンカチは絶対用意しておいた方がいいという声も上がっている。

ビューティー・インサイドは2016年に公開された映画なのだが、主人公の男性は、18 歳の頃から、毎日目覚める度に容姿が変わってしまうという奇妙な体質を持っている。変わるのは年齢も性別も人種も関係なし。主人公を演じた俳優の数は、なんと123名で、日本で上野樹里も参加している。本当に様々なタイプの主人公が現れるのだが、そんな彼は一人のヒロインに夢中になり、なんとか自分であることを知ってもらう為に奮闘する。

渇きは2010年に公開された官能サスペンス映画なのだが、主人公は牧師だ。牧師はあるウィルスの人体実験をした結果、ヴァンパイアになってしまうのだ。そんな時、旧友に出会うのだが、その妻とどんどん惹かれあってしまうのだ。牧師と妻は、旧友を殺害して一緒になろうとするのだが、2人の結末は以外な展開が待ち受けているのだった。この映画は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞して話題になった。

ハロー！？ゴーストは2012年に公開されている映画なのだが、ハートフルなコメディ要素たっぷりの作品になている。主人公は自殺願望があるのだが、死に切れずに未遂で終わってしまう。病院で彼が目覚めると、4人の幽霊が見えるようになっていた。個性あふれる幽霊たちの願いを叶えるために、主人公は奮闘するのだが、そのうちにどんどん気持ちが変わっていくのだ。最後には驚きの結末を迎えることになる。

拝啓、愛していますは、2012年に公開された新しい恋愛ラブストーリーなのだが、主人公とヒロインはなんと定年後のおじいちゃんとおばあちゃんで、心温まるストーリーになっている。定年後に牛乳配達をすることになった主人公の男性は、同じように古紙回収をしているヒロインに出会う。毎日顔を合わせるうちに、昔感じたことのあるトキメキを思い出して行き、2人の恋愛はどんどん盛り上がっていくのだ。

王になった男は2012年に公開された映画なのだが、イ・ビョンホンが一人二役を演じている作品。とある王が日々暗殺に怯えていたのだが、王に瓜二つの道化師が宮廷の人に見初められ、王の影武者として宮廷に入ることとなる。影武者は最初は戸惑っていたものの、どんどん王として必要なものはなにか、どうあるべきか、ということがわかってくることで、国民の支持も得るようになっていくのだ。

トガニ 幼き瞳の告発は2012年に公開された映画。この映画はかなりショッキングな内容になっているのだが、実話を元に制作されているのだ。舞台はとある小学校なのだが、そこでは校長や教員など複数の人物が、女生徒に性的暴行を行っていたのだ。しかし、下された判決はかなり軽く、また性的暴行をした教員たちも学校に復帰するなど、思わず目を瞑りたくなる内容が描かれているのだ。

新しき世界は2014年に公開された映画。主人公は犯罪組織（日本でいういわゆるヤクザ）にいるのだが、兄貴分など多くの仲間に囲まれていた。しかし、主人公の正体は警察官で、スパイ活動をする為に長年身を隠してその組織に入っていたのだ。しかし、兄貴たちに助けてもらったり、優しくしてもらううちに、どんどん裏切り行為をしていることで心が揺さぶられてしまう。そんな中、いよいよその組織を破滅する作戦が実行される。

怪しい彼女は2014年に公開された映画なのだが、コメディ要素もたっぷりの非常に楽しい作品になっている。この映画は、73歳になったおばあちゃんが、ある日写真展で懐かしい自分の写真を見つける。そしてその写真を手にすると、なんと20歳の頃の自分に戻ったのだ。もう一度人生を楽しもうと、ヘアスタイルやファッションも変えて人生を謳歌していく。しかし中身はおばあちゃんなので、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ってしまう。

タクシー運転手 約束は海を越えは2018年に公開された映画で、第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作に選ばれた作品だ。この映画は、1980年に実際に起こった光州事件を元に作られた作品なのだが、その現状を世界に発信しようとするドイツ人記者を乗せたタクシーの運転手が、彼と共に事実を世界に伝えられるよう、政府から必死に逃げる姿が描かれている。迫力あるカーチェイスも見所で、大変人気の高い作品である。

アジョシは2010年に公開された映画だ。この映画は、映画界でも有名な作品で、韓国映画の中でもその後の作品などに大きな影響を与えている作品だ。傑作と呼ばれている映画なのだが、主人公は元工作員で今は引退して質屋を営んでいる。そんな彼の元へやってくる人物は質屋に入れたいお客と、隣人の少女だけ。しかし、少女はある組織に捕まってしまう。主人公は少女を助ける為にその組織の元へ立ち向かおうとする。

2019年版の最新人気ランキングの15位に選ばれたのは、日本で2000年に公開された切ないラブストーリー要素もたっぷりのアクション映画、シュリだ。この映画では、韓国の特殊要員と、北朝鮮のスパイとして送り込まれている特殊工作員が出会い、どんどん惹かれあっていってしまう。彼は彼女が特殊工作員であることに気づき始め、そこから激しいアクションが繰り広げられている。緊迫感もある作品で、面白いという声も多かった。

2019年版の最新人気ランキングの14位に選ばれたのは、2016年に公開されたお嬢さんだ。この作品はサスペンスホラーなのだが、とある裕福な一家のお金が狙われることになる。目をつけたのは詐欺師の男なのだが、彼はその家の情報を得る為に、一人のメイドを送り込む。しかし、そこの御曹司とメイドが恋におちていってしまうことから、どんどんおかしな展開になっていってしまう。究極の騙し合いが描かれている作品だ。

2019年版の最新人気ランキングの13位に選ばれたのは、2008年に公開された映画、チェイサーだ。主人公は元刑事なのだが、現在はデリヘル会社を経営している。しかし彼が経営している会社のデリヘル嬢たちが次々に失踪してしまう。手付金を払った主人公は、回収する前に失踪してしまうので、事件を解決しようと動き始める。彼はよく利用している客に目をつけて通報するのだが、証拠不十分で不起訴となってしまうのだった。

2019年版の最新人気ランキングの12位に選ばれたのは、2012年に公開された高地戦だ。この映画は朝鮮戦争が舞台となっており、かなり迫力のあるアクションシーンが人気の作品で、男性から多くの支持を得ている。この映画のストーリーとしては、戦争をしている中、スパイが潜んでいるという情報を受け、スパイ捜査を行うことになる主人公。彼は旧友と再会するのだが、旧友は昔の面影はなく、別人のように変わっていたのだった。

2019年版の最新人気ランキングの11位に選ばれたのは、2013年に公開された、7番房の奇跡だ。このストーリーは無実の罪で投獄されてしまった主人公と、その娘の物語だ。娘は知的障害を持っており、なんとか娘のために無実を晴らそうとする父親と、父親を思う娘の描写が非常にリアルで、家族としての絆が見られる作品となっている。

2019年版の最新人気ランキングの10位に選ばれたのは、2014年に公開されたレッド・ファミリーだ。日本でも人気の高い作品だったのだが、いわゆるスパイ一家の物語である。とある穏やかで幸せそうな日々を送る一家がいるのだが、その正体はなんと全員スパイ。しかし、いつも賑やかだけど喧嘩の絶えないお隣の一家と触れ合うことで、スパイ一家の考え方などがどんどん変わっていくストーリーになっていく。

2019年版の最新人気ランキングの9位に選ばれたのは、2004年に公開された映画、オールド・ボーイだ。この作品の原作となっているのは、日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」。少し漫画と違う部分もあるのだが、映画では、主人公が突然何者かに誘拐され、15年もの間監禁されてしまう。突然釈放されるのだが、誘拐された理由、自分を監禁した人物の真相を求めて、5日間奮闘するストーリーになっている。

2019年版の最新人気ランキングの8位に選ばれたのは、2013年に公開された映画、ハナ 奇跡の46日間だ。この映画の内容は実話を元に制作されているのだが、いわゆるスポ根映画である。卓球をしている主人公は、大会に出場するために奮闘していた。しかし、ある大会のメンバー発表の際に、北挑戦のメンバーと韓国のメンバーが一緒のチームになることとなる。ぶつかり合いながらもお互い協力していくストーリーになっている。

2019年版の最新人気ランキングの7位に選ばれたのは、2005年に公開されたラブストーリーの名作、私の頭の中の消しゴムだ。工場に務める男性と、社長令嬢とのラブストーリーで、いわゆる格差のある恋なのだが、2人は婚約することになる。しかし、彼女は若年性アルツハイマーを患ってしまい、どんどん記憶がなくなっていくのだ。幸せな日々から一点、2人にとって辛く悲しい現実が待ち受けている恋愛ラブストーリーだ。

2019年版の最新人気ランキングの6位に選ばれたのは、2011年に公開された映画、サニー 永遠の仲間たちだ。女性からの人気が非常に高く、日本版でもリメイクされている作品である。主人公は旦那と子供もいて幸せな生活を送っていた。そんなある日、高校時代の友人と会い、彼女の余命が短いことを知る。そこで高校時代に仲の良かったメンバーで集まろうとするのだが、楽しい青春の日々がどんどん蘇っていくのだった。

2019年版の最新人気ランキングの5位に選ばれたのは、2017年に公開された映画、アシュラだ。主人公の刑事には、末期ガンになってしまった妻がいた。なんとか彼女の病気を治したいという気持ちが強かったのだが、莫大な費用がかかってしまう。そこで、とある組織の依頼を引き受け、暗殺の後始末をすることとなる。しかし、そのことがある人物にバレてしまったことで、彼はどんどん闇にはまり、利用されていくこととなる。

2019年版の最新人気ランキングの4位に選ばれたのは、2016年に公開された弁護士映画「弁護人」だ。この映画では、実際に韓国で起こった事件を元に制作されている。主人公は、その事件の犯人が冤罪で捕まったことを知り、彼の潔白を証明するために奮闘する話なのだが、非常に人気の高い作品で、韓国の映画館の総動員数は1100万人を突破している。冤罪を証明するために国家を敵に回すという規模の大きさが話題になった。

2019年版の最新人気ランキングの3位に選ばれたのは、2016年に公開された、哭声/コクソンだ。この映画では、日本の俳優である國村隼も出演している。とある村で起こった一家惨殺事件からストーリーは始まっていく。残酷な殺人事件だが、同じようなことが相次いで発生し、なにか人を狂わす病原菌がいるのではないか、と噂される。そんな中、山の中に住んでいる日本人の仕業ではないかという話が出たことで物語が展開していく。

2019年版の最新人気ランキングの2位に選ばれたのは、2004年に公開されたサスペンス映画、殺人の追憶だ。ある日女性の遺体が見つかったことから、事件の謎が深まっていく。犯人を探している中で、またもや同じ事件が起こり、刑事の一人が知的障害を持つ人物による犯行だと決めつけるのだ。しかし、本当の犯人は別にいて、冤罪を被せてしまうこととなる。事件解決の為に主人公はあらゆる角度から事件を紐解いていく。

2019年版の最新人気ランキングの1位に選ばれたのは、2010年に公開された韓国映画、息もできないだ。この作品は韓国史上で不朽の名作と言われるほど高い評価を受けている作品である。主人公は、親から愛情を受けることなく育ったことで暴力的な人物になってしまった。そんな時、同じ境遇の女子高生と出会い、彼女のおかげで優しさを取り戻していく主人公だが、2人は想像を超える驚きの結末が待っているのだった。

韓国映画の2019年最新版のランキングを50位から紹介してきたが、恋愛ラブストーリーでおすすめの20作品のタイトルも紹介する。最新の人気恋愛ラブストーリーの1〜20位までだが、有名な作品も多く、また日本のリメイク版なども含まれている。韓国映画の恋愛ラブストーリーが好きという人も多く、胸キュンしたい女性におすすめの作品となっている。

韓国映画ラブストーリーの1〜20位ランキング

1. 猟奇的な彼女
2. 怪しい彼女
3. カンナさん大成功です！
4. 過速スキャンダル
5. マイ・リトル・ブライド
6. シュリ
7. 私のオオカミ少年
8. 今日の温度
9. 私の愛　私の花嫁
10. ハッピーログイン
11. 今日の恋愛
12. ミス・ワイフ
13. 同い年の家庭教師
14. くだらないロマンス
15. あなたの初恋探します
16. マイ・ブラック・ミニドレス
17. 私の頭の中の消しゴム
18. 恋は命がけ
19. カップルズ　恋のから騒ぎ
20. レッドカーペット

韓国映画の2019年版おすすめランキングはいかがだっただろうか。まだ韓国映画を見たことがない人にとっては、非常に参考になるランキングなのだが、韓国映画恋愛と言えばラブストーリーという人も多くいる。恋愛ラブストーリーが好きな人は、恋愛ラブストーリーランキングを参考にしていただきたい。韓流ブームは2019年も続くであろうと予想されているので、韓国映画に少しでも興味があれば、ぜひ一度気になる作品をご覧あれ。