韓国ドラマ耳打ち～愛の言葉～のあらすじ・キャスト一覧！相関図や見どころは？

韓国ドラマ耳打ち～愛の言葉～は、父の冤罪を立証する為に、刑事だった女性が弁護士の秘書に転身して復讐するあらすじだ。このドラマは、弁護士や刑事など男性からも好まれる内容のドラマになっており、ファンも多い作品だ。この記事では、まだ見たことのない人のために、主要キャスト相関図から、全17話のあらすじもネタバレ含めて一挙公開。また、実際に見た人の感想も合わせて紹介していく。

耳打ち～愛の言葉～は2017年に公開されたテレビドラマだ。刑事のシン・ヨンジュの父が冤罪で逮捕されてしまったことから始まるストーリーで、無実であることを証明するために、弁護士事務所に潜入捜査することになる。しかし一筋縄では行かず、政官財や癒着や悪行などの裏側を見れるドラマとして一気に人気作品に上り詰めた。また、主役のイ・ボヨンとイ・サンユンは「愛しのソヨン」から約4年ぶりの共演となる。

耳打ち～愛の言葉～は韓国、日本問わず人気の作品なのだが、なんと平均視聴率は19.2％とかなり高い水準をキープした。また、最終回の最高視聴率は脅威の20.3％となり、ニュースでも取り上げられていた。韓国のドラマは日本ドラマよりも話数が多く、10話以上のものが多い。長期で放映されるにも関わらず、数字を落とすことなく高い数字をたたきだしており、人気作品であるのは間違いない。

韓国ドラマ耳打ち〜愛の言葉〜のキャスト相関図は、公式ホームページにも掲載されているのだが、ドラマをまだ見たことのない人もわかるように解説していく。まずキャスト相関図の中心にいる2名「シン・ヨンジュ」と「イ・ドンジュン」が主人公だ。シン・ヨンジュはもともと刑事でパク・ヒョンスと付き合っていた。しかし、ある日父が冤罪にも関わらず捕まってしまう。無実を証明するために、彼女は弁護士事務所に潜入する。

シン・ヨンジュは、父に有罪判決をした判事のイ・ドンジュンに近づくよう作戦を寝る。イ・ドンジュンは弁護士に転職しており、彼女はイ・ドンジュン秘書として働き始める。しかし2人は次第に惹かれあっていってしまう。そんな中、どんどん明らかになっていく裏社会の顔。それぞれの父親が関与しており、話はどんどん大きくなっていってしまう。最終回では衝撃の結末が待ち構えている。

相関図でドンジュンの秘書である、シン・ヨンジュのキャストに選ばれたのは、1979年生まれの女優であるイ・ボヨンだ。プライベートでは、韓国俳優のチソンと結婚をしており、1児の母である。出産してもなお美しい美貌とスタイルをキープしており、女性からの支持も高い。彼女は2000年にこう秋された韓国ドラマ「ニューノンストップ」で女優デビューを果たしている。

主な韓国ドラマの出演作

• 危機一髪！プンニョンマンション
• セレブの誕生
• アテナ　戦争の女神
• 愛情万々歳～ブラボー!マイ・ラブ～
• 赤道の男
• いとしのソヨン
• 君の声が聞こえる
• 神の贈り物 

相関図で法律事務所テベクの弁護士である、イ・ドンジュンのキャストに選ばれたのは、1981年生まれの韓国俳優であるイ・サンユンだ。彼は2007年に公開された映画「セックス・イズ・ゼロ」シーズン2で俳優デビューを果たす。彼はイケメンで、また頭が良く「ソウル大物理学科出身」という愛称で呼ばれるなど少し特殊なあだ名がつけられている。理想の息子として母親層から非常に高い支持を得ている。

主な韓国ドラマの出演作

• いとしのソヨン
• 相棒
• 人生は美しい
• 楽しいわが家
• 地面にヘディング
• 愛してる、泣かないで
• 神の天秤
• 憎くて、可愛くて

相関図でイ・ドンジュンと対立する弁護士であり、チェ・スヨンの恋人である、カン・ジョンイルのキャストに選ばれたのは、1982年生まれの俳優であるクォン・ユルだ。彼はなかなか花を咲かすまで年数がかかっており、辛い時期も過ごしていた。しかし、今回のドラマで悪役を演じたことで、非常に高い評価を得た。彼以外にこの役は似合わないという感想も多く寄せられていた。

主な韓国ドラマの出演作

• キスして幽霊！
• もう一度ハッピーエンディングク
• ゴハン行こうよ2
• 天使の罠
• 優雅な女
• いとしのソヨン
• 普通の恋愛
• WHAT’S UP(ワッツアップ)

相関図でカン・ジョンイルの恋人でありなあら、イ・ドンジュンと政略結婚させられる、チェ・スヨンのキャストに選ばれたのは、1988年生まれの女優であるパク・セヨンだ。彼女は2011年に公開されたテレビドラマ「明日がくれば」で俳優デビューを果たした。彼女は、1990年生まれの韓国女優であるパク・シネと非常に仲が良く、プライベートでもよく食事をしているのだ。

主な韓国ドラマの出演作

• 明日が来れば
• 赤道の男
• ラブレイン
• シンイ-信義-
• ゆれながら咲く花
• となりの美男「イケメン」
• 天まで届け、この想い
• 気分の良い日

相関図でシン・ヨンジュンの父である、シン・チャンホのキャストに選ばれたのは、1960年生まれの俳優であるカン・シニルだ。彼は2004年に公開されたテレビドラマ「サンシャイン・オブ・ラブ」で俳優デビューを果たした。彼はプライベートでは、女優のオ・スミと結婚しており、3児の父である。彼は演技力も高く評価されており、数多くの賞を受賞している。

主な韓国ドラマの出演作

• トライアングル
• 悪いやつら
• ピノキオ
• 全てうまくいくよ
• 太陽の後裔
• 記憶
• 町内弁護士チョ・ドゥロ
• 再び始めて

相関図でシン・ヨンジュの母である、キム・スッキのキャストに選ばれたのは、1955年生まれの女優であるキム・ヘスクだ。彼女は1975年に公開されたテレビドラマ「第三教室」で俳優デビューを果たした。彼女の演技力は高く評価されており、数多くの賞を受賞している。韓国でも非常に有名な女優で、数多くのテレビドラマや映画に出演している。日本では冬ソナで有名になった。

主な韓国ドラマの出演作

• 冬のソナタ
• 威風堂々な彼女
• 夏の香り
• 真珠の首飾り
• バラ色の人生
• 私の彼女の話
• 川の流れのように
• ランラン18歳

相関図でイ・ドンジュンの父であり漢江（ハンガン）病院の院長、イ・ホボムのキャストに選ばれたのは、1954年生まれの俳優であり歌手のキム・チャンワンだ。彼は1977年に、自身の兄弟3人と一緒に「サヌルリム」というアーティストグループを結成して音楽活動を始めた。また、1984年に公開された映画「肉食動物」で俳優デビューを果たし、そこから数多くの作品に出演している。

主な韓国ドラマの出演作

• ミス・リプリー
• 1000回のキス
• お願い、キャプテン
• 馬醫
• 君を守る恋〜Who are you
• 秘密の門
• 華政
• 華麗なる誘惑

相関図でカン・ジョンイルの父である、カン・ユテクのキャストに選ばれたのは、1962年生まれの俳優であるキム・ホンパだ。彼は1992年に公開された舞台「白馬江の月夜に」で俳優デビューを果たす。彼はテレビドラマよりも映画に出演することが多く、その演技力は高く評価されている。

主な韓国ドラマの出演作

• 笛を吹く男
• あやしいパートナー~Destiny Lovers~
• 浪漫ドクターキム・サブ
• 元カレは天才詐欺師~38師機動隊~
• 交渉人 テロ対策特捜班
• 悪いやつら
• ボイス２
• ミス・ハムラビ

相関図でシン・ヨンジュが刑事時代の元同僚、元恋人である、パク・ヒョンスのキャストに選ばれたのは、1985年生まれの俳優であるイ・ヒョンジンだ。彼は2007年に「キムチ・チーズ・スマイル」で俳優デビューを果たしたのだが、異例の主演でのデビューとなった。身長も高く、モデル業としても活躍しており、順風満帆なイメージを持たれているが、彼は父を交通事故で突然亡くすという辛い過去も持っている。

主な韓国ドラマの出演作

• 黄金の帝
• プロポーズ大作戦
• オレのことスキでしょ。
• 風吹く良い日
• 宝石ビビンパ
• 家門の栄光
• キムチ・チーズ・スマイル

相関図でチェ・スヨンの父であり、イ・ドンジュンが勤めている法律事務所テベクの代表。そんなチェ・イルファンのキャストに選ばれたのは、1957年生まれの韓国俳優であるキム・ガブスだ。彼は、1990年に公開されたテレビドラマ「歴史は流れる」で俳優デビューを果たした。彼の演技力は高く評価されており、映画などにも出演している。また、青龍映画男優助演賞を受賞した経験もある。

主な韓国ドラマの出演作

• IRIS2-アイリス2-:ラスト・ジェネレーション
• 感激時代：闘神の誕生
• 恋愛じゃなくて結婚
• アイアンマン
• イニョプの道
• ブラッド Blood
• 離婚弁護士は恋愛中
• ミセス・カップ

シン・ヨンジュは刑事として、そして父親であるシン･チャンホは記者として一緒にある事件を追っていた。チャンホは後輩記者からその事件に関するある情報を受け取る予定になっていた。しかし、その後輩記者と落ち合う予定の場所に行くと、後輩記者が殺害されていた。シャンホは驚いですぐ通報するのだが、シャンホが殺人犯としてそのまま逮捕されてしまう。娘のヨンジュは、なんとか父の潔白を証明する為に動き始める。

裁判の判事に選ばれたのはドンジュン。ヨンジュンは、父の潔白を証明する証拠として、ある携帯電話の手がかりを掴む。その携帯電話を手に入れるために、暴力団の組織に潜入してなんとか証拠を手に入れ、ドンジュンに提出する。しかしドンジュンは、上層部から圧力をかけられてしまい、証拠を隠滅しチャンホは有罪となってしまった。また、ドンジュンは法律事務所のトップに、娘との縁談を持ちかけられていた。

ヨンジュンは、自分の父であるチャンホを有罪にしたドンジュンに復讐するために、彼と一夜を共にする。結婚が決まっていたにも関わらず浮気をしてしまったドンジュンだが、無事結婚式は終わった。そして彼は判事から妻の父親が経営している一流の弁護士事務所の弁護士になる。しかし、そこで待っていた秘書は、なんとヨンジュンだった。ヨンジュンは刑事をクビになり、復讐する為に弁護士事務所の秘書になっていたのだ。

ヨンジュンはチョ･ヨンファと名前を変えており、父の潔白を証明する為に証拠を探し続けていた。ヨンジュンはある監視カメラの映像を入手しており、その映像に映っている車を運転している人物を特定するようにドンジュンに命令する。ドンジュンは脅迫されるままに従うしかなかった。ヨンジュンは父に会いに行くのだが、父は吐血しており、身体が悪いことは目に見てもわかる状況だった。

証拠の動画を検証した結果、監視カメラの映像に映っていた車を運転していたのが、ドンジュンの妻であるスヨンだったことが判明する。そこで、ドンジュンはスヨンたちを陥れるために罠を仕掛ける。しかしなんとかその罠を回避したスヨン。また、ドンジュンはこのままヨンジュンの言いなりになっていてはいけないと思い始め、この状況を脱却するために試行錯誤を始める。

ドンジュンは、ヨンジュンに恨みを持っている刑事を見つけ、その人物に経歴詐称詐欺としてヨンジュンを逮捕してもらうように依頼する。その刑事は喜んでヨンジュンを逮捕し、ドンジュンの仕返しは無事成功するのだった。ドンジュンは、ライバル弁護士であるジョンイルに薬を飲まされ、意識が朦朧としていた。

ドンジュンのピンチを救ったのは、なんとヨンジュだった。ドンジュンの妻であるスヨンは、密かにジョンイルと付き合っており、2人は一緒になりたいと願っていた。ドンジュンはそのことを知り愕然とするのだが、ヨンジュと手を組むことを決意する。ドンジュンはスヨンとジョンイルの目の前に現れ、2人は驚くのだが、ドンジュンはスヨンは自分の女だと言わんばかりに対応をし、そしてジョンイルに宣戦布告をする。

スヨンはなんとかジョンイルの役に立ちたいと考えており、彼女はその為に利用されていく。ジョンイルはヨンジュンがチャンホの娘であることを嗅ぎつけるのだが、実は彼自身も、チャンホの事件に関わっていたのだ。ヨンジュはジョンイルの弱みを握る為に宿泊しているホテルに侵入するのだが、待ち伏せしていたジョンイルに捕まってしまうのだった。

危機一髪のヨンジュを助けに行ったのはドンジュンだった。ドンジュンはスヨンが薬を飲んだといい、ジョンイルをその場から遠ざけたのだ。2人の絆はどんどん深まっていく。そんな中、ヨンジュの父であるチャンホの体調心配し、ドンジュンが気を利かせて、刑務所ではなく外部の大きな病院で診察できることになった。しかしそこの病院で、チャンホの余命がわずかであることが判明する。ヨンジュは無実を証明する為に焦りを見せる。

しかしヨンジュにとって事態はどんどん悪化していってしまう。ジョンイルは、弁護士事務所の会議の中でヨンジュが経歴詐称をして秘書職に着いたことを暴露する。結果として、弁護士事務所のトップであるイルファンは、ヨンジュをクビにすることを決めてしまう。ドンジュンは刑事でヨンジュの元彼であるヒョンスに協力をお願いするのだが、ヒョンスはまだヨンジュのことを引きずっており、ドンジュンをよく思っていないのだ。

ドンジュンはジョンイルをはめる為に、ヒョンスと計画を練り、わざと仕掛けられた罠に飛び込んでいく。しかし、ヒョンスはドンジュンを裏切ってしまい、ヨンジュが1人でドンジュンを助けにいくこととなる。また、スヨンが持っている機密書類を嗅ぎつけたヨンジュは、その書類を手に入れる為にスヨンの事務所に忍び込んで、盗撮カメラを設置するのだ。

また同じ頃、チャンホの手術を担当することになったドンジュンの父は、ジョンイルの父親（チャンホが追っているある事件の当事者であるユテク）に脅され、手術中にチャンホが亡くなれば、何もかも白紙に戻せると言われてしまう。そのことを知ったヨンジュは、無実を証明するよりも、命を助けることを優先するべきだと考え、せっかく手に入れた書類を全て燃やしてしまうのだった。しかしチャンホの癌は進行してしまっていた。

チャンホの命が秋までしかもたないと知ったヨンジュは泣き崩れるのだが、ドンジュンが優しく包み込んだ。2人の関係はどんどん親密になっていく。同じ頃、ジョンイルとユテクは、ドンジュンとスヨンを離婚させることを決める。しかしドンジュンは事件の真相を知ってからしか離婚をしないとはっきり伝えた。ドンジュンは、チャンホに自分のした過ちを伝えて心から謝り、裁判をやり直すことを約束する。

今までやられっぱなしのドンジュンだったが、いよいよジョンイルを追いつめるために動き始める。そしてヨンジュとドンジュンは2人で強く決意をし、裁判を再開させる為に動き始める。ジョンイルは焦りを見せ始め、余命が少ないこと、病気であることを裁判官に告げて一度は再審が棄却されてしまう。しかし、裁判官の弱みを見つけたヨンジュンは、それをネタに脅しをかけ、無事再審が行われることになったのだ。

父の無実を証明してみせると強い気持ちでいるヨンジュは、再審が始まりより気持ちを高めていた。ジョンイルはかなりの焦りを感じていたのだが、そんな中、記者の前で浅はかな考えをしたスヨンはドンジュンにキスをする。それを見てよりイライラを募らせるジョンイルは、スヨンに全ての罪をかぶせようと考える。その事を知ったスヨンはショックを受けつつ、ジョンイルに対して疑問を持ち始めるのだ。

スヨンは自分の知っていることをビデオカメラに撮影して、ドンジュンとヨンジュに渡す。ジョンイルの弱みを握った2人だが、同じ頃、ジョンイルはチャンホが有罪になった時の資料を見つけ、ドンジュンの弱みを握ることとなる。お互いに一度話合いをすることになるのだが、話はまとまらず、ヨンジュはスヨンが話したビデオカメラの証言を裁判官に提出することを決意する。

裁判の話はどんどんもつれて行ってしまい、スヨンの父であるイルファンは何とかしようと全力で戦うことを決める。スヨンとジョンイルも別れを決意し、泥沼化していってしまう。イルファンとジョンイルは、ヨンジュが重要なビデオカメラの証拠を裁判官に渡そうとしていることを知り、ヨンジュを刑務所に入れる為に公文書偽造だと主張し始める。ドンジュンはそのことを知り、助けるために必死に考えていく。

結果としてドンジュンとヨンジュはジョンイルを罠にはめることに成功する。そして、後輩記者を殺したのはジョンイルで、チャンホに罪を被せたと自白するように伝える。そんな中、ジョンイルたちが、スヨンに罪を着せようと考えていることがイルファンの耳に入る。愛娘であるスヨンを守るために、イルファンはジョンイルの父であるユテクを殺害する。イルファンはすぐその現場をあとにし、秘書のテゴンだけが残っていた。

ヨンジュはイルファンの事務所にやってきて、ユテクの死体を発見するのだが、秘書のテゴンに襲われて意識を失ってしまう。またイルファンは、ユテク殺害後に、スヨンの元へ行っていたのだが、スヨンは父であるイルファンの服に血が着いていることに気づいてしまう。しばらくしてヨンジュが意識を取り戻すと、そこに遺体はなく、すぐにドンジュンにイルファンがユテクを殺害したという事実を告げるのだ。

遺体を見つけるために、事務所を調べようとする2人だが、火災が発生して全てが燃えてしまう。ジョンイルは、父であるユテクが行方不明になったことで、ドンジュンに一緒に探してほしいと依頼するのだが、ちょうどその頃、チャンホが危篤状態に陥ってしまうのだった。ヨンジュはユテクの死体はテゴンの車内にあるのではないかと思うのだが、警察が駆けつけると、なんとヨンジュの車のトランクから死体が見つかってしまった。

ヨンジュは、ユテクの殺人犯として逮捕されてしまう。ドンジュンはなんとかヨンジュを助けるために弁護人になるのだが、チャンホの容体はどんどん悪くなっていき、焦りを見せるヨンジュ。そんな中、ユテクのお葬式が始まる。ジョンイルは、父であるユテクを殺害したのがイルファンだということを知っており、イルファンとスヨンに強い恨みを持ち始める。そしてイルファンへの復讐の為にう動きを見せ始めるのだった。

ドンジュンは、なんとかヨンジュの汚名を晴らす為に、遺体を乗せている人物が特定できる証拠映像を探していた。しかし、そのことを知ったイルファンは、これ以上余計な真似をすれば、ドンジュンもヨンジュの共犯者ということにして刑務所に入れると脅しをかけるのだ。しかしそんな言葉には屈せず、映像の手がかりを見つける。しかしその映像を先に手に入れたのはジョンイルだった。

ジョンイルはヨンジュの元へ行き、チャンホの再審を取り下げるように交渉する。その代わりに、この映像を渡すからヨンジュは解放されると。しかし、ヨンジュは自分の無実よりも父であるチャンホの無実を晴らすことを決め、その申し出を断ってしまった。しかしジョンイルはその後、チャンホの元へと行き、後輩記者を殺した罪を自白すれば、娘のヨンジュの無実を証明してやると脅し、チャンホは受け入れてしまうのだった。

ヨンジュの父であるチャンホは、再審の場で、自分が後輩記者を殺したと証言してしまう。結果として、ジョンイルはテゴンが殺人犯である証拠動画を提出し、ヨンジュは無罪となった。しかし、チャンホは嘘の自白してすぐにこの世を去ってしまう。悲しみにくれるヨンジュと、自分の落ち度を後悔するドンジュン。ドンジュンはなんとしてでもジョンイルに復讐してみせると心に決め、そしてイルファンとスヨンを利用することとなる。

ヨンジュは、刑事に戻ることに成功し、まずはテゴンを事情聴取する。イルファンはテゴンを裏切り、自分だけ完璧なアリバイ工作をしていた。そのことを知ったテゴンは、イルファンの会社のお金を持って、海外逃亡をしようとするのだが、結果としてヨンジュに見つかってしまい、本当のことを証言するように脅しをかけるのだった。

テゴンはイルファンを裏切ることができず、証言はできないと伝えるのだが、会社のお金を横領した罪で実刑は確実だった。テゴンはドンジュンに弁護士として依頼をするのだが、イルファンは、ドンジュンの父親が経営している病院を潰されたくなければ、と脅しをかけて阻止しょうとする。そんな中、ジョンイルはイルファンがアリバイ工作を行っていた事実を見つけるために動いており、遂に、偽のアリバイ工作という証拠を入手。

しかし、スヨンがジョンイルの前に現れて、涙を流してジョンイルに助けを求める。まだ少し気持ちのあるジョンイルは、つい優しくしてしまい、後輩記者を殺害したのは自分であること、そしてその理由も全て話してしまう。少し時間が経ち、自分がした過ちに気づく。ヨンジュは、イルファンが殺害した証拠も揃えて、無事イルファンを逮捕することに成功するのだった。

イルファンが捕まってしまったことで、なんとか助けないと、と奮闘するスヨン。スヨンは、秘書のテゴンに証言をお願いするのだが、テゴンは自身の実刑を軽くしたいという思いの方が強く、ヨンジュとドンジュンに手を貸すことに決めたいたのだった。また、ヨンジュはスヨンもイルファンの共謀者として逮捕できると脅しをかけ、自分が捕まりたくなければ、ジョンイルが、後輩記者を殺したという証言をしろと詰め寄る。

ジョンイルは自分も窮地に立たされていることを知り、イルファンの元へと駆けつけ、事実を聞き出すのだった。またドンジュンは、スヨンに遂に離婚を申し出て、記者会見を開く。そして、ドンジュンはベテクの最高責任者に就任し、ベテクが今まで行ってきた不正の事実を全て洗い出すことにする。スヨンはなんとかベテクを守る為に、ジョンイルを利用しようと動き始めるのだった。

ドンジュンがベテクの最高責任者に就任したことで、様々な事件が動きを見せ始める。はず手始めに、裏金口座を見つけたドンジュンは、そのことをヨンジュに伝え、官僚たちを逮捕するために、わざと賄賂を渡すような罠をしかける。見事成功してヨンジュはその官僚たちを逮捕。また、スヨンの母親も逮捕することができ、さらにはジョンイルにも逮捕命令を出すことに成功する。スヨンはそのことを知り、焦りが露わになっていく。

ジョンイルは自分に逮捕状が出されたことを知り、逃げることを選択した。警察が押し入った時にはすでに姿はなく、ジョンイルはその頃、ある寺で匿ってもらっていたのだ。ヨンジュは、スヨンも逮捕することを決めており、なんとか証拠をつかもうとする。しかし、後輩記者殺害事件でスヨンを逮捕するには、ドンジュンも不正裁判していたことを認めることになってしまい、自動的にドンジュンも逮捕されてしまうことになる。

結果としてドンジュンは逮捕されてしまう。また、ジョンイルももはや言い逃れできない状況まで追い詰められて、逮捕されるのだった。そしてようやく長かったヨンジュの父の無罪を世間に公表することができ、また名誉毀損ということで、国からの損害賠償2億5千万ウォンを受け取ることになった。そこから4年経ったヨンジュは、なんと弁護士になっていた。そしてドンジュンは、刑期を終えており、そんなヨンジュを見つめていた。

韓国ドラマ耳打ちの相関図キャストで主人公を務めるイ・ボヨンがかっこいいという感想も多かった。このドラマは、政官財や癒着や悪行なども散りばめられており、最終回まで楽しく見れたという人も多い。

相関図キャストで主人公を務めるイ・ボヨンに憧れを持つ人も多くいたようだ。刑事だった彼女は父の冤罪を晴らすために弁護士事務所に転職。強く美しい女性はやはり憧れの存在のようだ。

韓国ドラマ耳打ちを見はじめたら、続きが気になってしまうという声も多かった。あらすじの面白さはもちろん、キャスト相関図を見てもわかるように、非常に豪華なキャスト陣で、早く続きが見たいという感想もたくさんあがっていた。

韓国ドラマにハマる男性も多くいるようで、男性でも楽しめる韓国ドラマだという感想も多い。キャストの相関図を見てもわかるように、男性キャストの方が多く、男性社会の裏側を楽しむこともできる作品となっている。

韓国ドラマ耳打ち～愛の言葉～はいかがだっただろうか。韓国ドラマ耳打ち～愛の言葉～のあらすじが面白かったという感想も多かったが、相関図のキャスト陣の人気も高く、男性でも楽しめる韓国ドラマだという意見も多く上がっていた。弁護士と刑事という日本でも好まれるテイストのドラマなので、面白い韓国ドラマを探している人は、ぜひ一度韓国ドラマ「耳打ち～愛の言葉～」をご覧あれ。