49ドラマのあらすじと感想ネタバレ!佐藤勝利初主演ドラマのキャスト・相関図は?

日本のテレビドラマ『49』は2013年に日本テレビ系列の秋ドラマとして放送されました。メインキャストはSexy Zoneの佐藤勝利さん!このドラマ『49』で初めて連続ドラマ主演を飾りました。そして脚本は「高校教師」や「理想の息子」、「高嶺の花」など数多くの作品を手掛けている野島伸司さん。あらすじや結末を忘れてしまった方も、見たことがなかった方も楽しめるようなまとめになっています。そしてここでは『49』のドラマキャストや最終回までのあらすじ、ネタバレなどをご紹介します。

49ドラマのあらすじと感想ネタバレ!佐藤勝利初主演ドラマのキャスト・相関図は?のイメージ

目次

  1. 49のドラマ最終回までのあらすじを調査!
  2. 49のドラマキャストを紹介!
  3. 49のドラマあらすじを紹介!
  4. 49のメイキングで佐藤勝利がかっこいいと話題に!
  5. 49のドラマを観た人の感想や評価は?
  6. 49のドラマあらすじ・感想まとめ

49のドラマ最終回までのあらすじを調査!

2013年10月6日から12月29日まで日本テレビ系列で毎週日曜日に放送されていた日本のテレビドラマ『49』。国民的アイドルSexy Zoneの佐藤勝利がメインキャストを務めました。

佐藤勝利さんが扮するひきこもりがちの地味でさえない高校生、加賀美暖はある出来事をきっかけに頭脳明晰・スポーツ万能・家族や友達想いなクラスの人気者になります。友情や切ない恋愛模様が繰り広げられた暖が巻き起こす49日間限定の青春学園ストーリーです。

49のドラマキャストを紹介!

49のドラマキャストの相関図は?

ドラマ『49』で連続ドラマ初主演のSexy Zoneの佐藤勝利さんがキャストを務めるのは、地味でさえない高校生、加賀美暖。暖の母親を紺野まひるさん、暖の姉を野村麻純さん。姉の同級生を乃木坂46の深川麻衣さん、暖が通う学園のマドンナを乃木坂46の西野七瀬さん。

さらに学校の生徒役として寺西拓人さんをはじめとした多くのジャニーズJr.の方がキャストを務めています。暖がある出来事をきっかけに人気者になっていくあらすじですが、学園のマドンナを巡る暖(佐藤勝利さん)と沢村省吾(寺西拓人さん)の三角関係も見所です。

加賀美暖/佐藤勝利

佐藤勝利さんがキャストを務めた主人公、加賀美暖に起こった出来事について知り、あらすじを調査していきましょう。加賀美暖はルックスはいいが、勉強も運動も苦手で引きこもりがちな16歳の高校1年生。しかし、ある日、亡くなった父親の魂が暖の体に這い込んでしまったことで暖の中身だけ父親になってしまいます。人が変わったかのようになんでもこなす父親の魂により運動も恋も順風満帆になり、一躍脚光を浴びるようになります。

これまでひきこもりがちの地味な印象だった暖が、その出来事により突然元気で明るい活発なキャラになったことで、周りの人々は何が起こったのかと驚くが、父親の魂による大人の対応も備えた暖に影響を与えられ、だんだんと彼の魅力に惹き付けられていきます。

しかし、次第に暖の変化の秘密に気づき初めてしまいます。父親の魂が暖の体を借りて生きていける期間はたったの49日間だけ。この49日目が過ぎてしまったとき、暖と父親の魂はどうなってしまうのでしょうか?

井上智/神宮寺勇太(ジャニーズJr.)

神宮寺勇太さんがキャストを務めた井上智は暖(佐藤勝利)の友達。写真を撮ることが趣味で、誰よりもいち早く暖の体に父親の魂が入り込んでいるということを知ります。昔から「死」というものに恐怖感を抱いており、暖に乗り移った父親と一緒に過ごしているときは死を身近に感じることができて、それがとても安心すると話しています。

高見幸/山本舞香

山本舞香さんがキャストを務めた高見幸。当初は周囲の女子に話を合わせ、言動にも気をつけていましたが、偽っている自分に疲れてしまい、つい思ったことを正直に口に出して言ってしまったことをきっかけにいじめられてしまいます。しかし、学校内での隠れファンも多数存在。

智(神宮寺勇太)と共にいち早く暖の様子がおかしいことに気がつきます。また、暖に入り込んだ父親と接していくことで彼のことを好きになっていきます。さらに、彼女の父親と暖(佐藤勝利)の父親は高校時代からの友人でした。

水無月マナ/西野七瀬(乃木坂46)

乃木坂46の西野七瀬さんがキャストを務めたのは、学園のマドンナ的存在である水無月マナ。暖(佐藤勝利)の捨てられた子犬のような態度をみたことで、徐々に興味をもち、次第に暖へ好意を寄せるようになります。また、この出来事により自分自身が、あまり冴えないだめな男性を好きになるということに気がつきます。

49のドラマあらすじを紹介!

ドラマ49 第1話のあらすじ

加賀美暖(佐藤勝利)はさえないひきこもりがちな平凡の高校1年生。ある日、暖とその父親は交通事故に遭ってしまい、暖をかばって父親が亡くなってしまいます。暖が事故後目覚めたとき、暖の中身は父親でした。

暖とは全く違い、何事も器用にこなす父親の才能を内に秘めた暖は、明るく元気な高校生活を送り始めます。急に明るくなった暖の姿に友人の井上智(神宮寺勇太)や矢代健太(安井謙太郎)、高見幸(山本舞香)をはじめとする周囲の友達は驚きを隠せません。

ドラマ49 第2話のあらすじ

暖(佐藤勝利)は、井上智(神宮寺勇太)がこっそり隠し撮りしている写真の美少女の正体が、学園のマドンナ的存在である水無月マナ(西野七瀬)であったことを知ります。

このことでマナを目で追うようになり興味を持ち始めた暖のところへ、マナの彼氏であると言うテニス部のキャプテン沢村省吾(寺西拓人)が現れます。ライバル意識をもった省吾は暖に脅しをかけていきます。しかし、そこに矢代健太(安井謙太郎)を中心としたバスケ部のメンバーが立ちはだかります。

父親の魂の力により明るい高校生活を送り始め、学校の雰囲気になじみつつある暖は偶然、父・幹の小学校からの友人であった高見春樹(酒井敏也)と再会することになります。そこで、リストラに遭ったことで仕事を失い、家庭が崩壊の危機であることを知ります。この話を聞いた暖は、春樹のために何か力になりたいと思い、手を貸すことを決意をしました。

ドラマ49 第3話のあらすじ

気になっていたマナ(西野七瀬)に告白したことでそのうわさも広まり、暖(佐藤勝利)は学校内で一躍有名人になります。一方で、暖の友人である智(神宮寺勇太)と幸(山本舞香)は高校当初とは明らかに言動や印象が変わった暖のことを不審に思い始めます。

ふたりで考えた結果ついに暖の自宅におしかけ、何が起こっているのか真相を確かめに行きます。そんなある日、暖は矢代健太(安井謙太郎)たちバスケ部のメンバーから、部を継続させるために2ヶ月後の大会に出てほしいと頼まれます。父親の魂が暖に入り込んでいる期間は49日間だけ。そのため2ヶ月後と言う言葉を聞き、一度は断ります。

ドラマ49 第4話のあらすじ

ある日の朝、学校に向かおうとする暖(佐藤勝利)のことをマナ(西野七瀬)が迎えに来ます。一緒に登校する様子を目撃し、悲しみを隠しきれない省吾(寺西拓人)。今まで何回も暖とのデートをすっぽかしてきたマナでしたが、ある日を境に打って変わって積極的に暖にアプローチするようになります。

そんな中、暖の姉・祐子(野村麻純)の友人である園子(深川麻衣)から祐子を妊娠させた相手について暖が話を聞き出します。その相手である元彼の桐生哲也(喜矢武豊)に会うためホストクラブへ乗り込んだ暖は、2人が別れた理由や原因、さらに哲也が多額の借金を抱えている事実を知ります。

ドラマ49 第5話のあらすじ

哲也(喜矢武豊)の借金を返すために、暖(佐藤勝利)は高校で授業を受けた後、放課後にステージに立ちます。そんな中ある日、仕事を終えて家に帰った暖は、突然めまいを起こして倒れてしまいます。翌日、父親の魂ではなく本来の息子(暖)の魂で目覚めた暖は必死に記憶を探り、きっかけとなった事故のことや、自分を守ってくれた父親との最後に交わした会話について思い出します。

さらに、学校へ登校した暖は、親しげに話しかけてくるクラスの友達や健太(安井謙太郎)たちの態度に困惑を隠せません。やがて智(神宮寺勇太)と幸(山本舞香)から、事故をきっかけに暖の体の中に父親の魂が入り、学校生活や恋愛面で巻き起こした出来事や生活の様子について話を聞きます。

ドラマ49 第6話のあらすじ

そして、本来の暖(佐藤勝利)と事故によってその体に入り込んだ父親の2人の魂が、頻繁に入れ替わるようになります。息子の暖は母親である愛子(紺野まひる)を、父は幸(山本舞香)ら若い女の子を女性として意識することが原因で魂の入れ替わりが起こるということを発見します。

だんだんと2人の境界が曖昧になっていく中で、息子のために何かを残したいと考えた暖は、マナ(西野七瀬)に自分がもうすぐ死んでしまうことを告白します。そして、マナと暖が付き合えるようにするため、マナを口説き始めます。その一方で、哲也(喜矢武豊)のホストクラブに突然、裕子(野村麻純)が訪れてきます。

ドラマ49 第7話のあらすじ

父親の魂が入り込んでいる状態の暖(佐藤勝利)への思いに気づいた幸(山本舞香)は、暖に対して積極的に迫りますが、すぐに息子に戻ってしまい、正直な思いを告げることができずにいました。その一方で、息子の魂の暖に関わりをもつ人たちに、何かあるごとに父親の素質と比べられ、そのことで暖は苦しめられ悩み続けます。

ある夜、普段と同様にステージに立つチキンバスケッツのメンバーはレコード会社の社長からネットアイドルとしてデビューしないかという話を持ちかけられます。学校にばれることを気にする暖でしたが、他のメンバーである哲也(喜矢武豊)や健太(安井謙太郎)は乗り気でした。

ドラマ49 第8話のあらすじ

父親の才能と比較される暖(佐藤勝利)は、皮肉を交えて自らを「寒」と称するようになります。さらに寒が好きな幸(山本舞香)は、自分ではなくて自分の体に入り込んだ父親に好意を抱いていたことを知り、寒は自ら命を絶とうとします。気を失った瞬間に父親の魂に入れ替わったことで死の危険から逃れますが、息子に対して心配の思いは消えずにいました。

チキンバスケッツの活動が本格化するなかで、純(森田美勇人)は祖父が碁会所で賭けをしたことでお金を巻き上げられていることを知ります。その相手が高校生である伏見剛(羽生田挙武)だということを知った健太(安井謙太郎)はかたきをとるために暖に対極をしてくれないかと頼み込みます。

ドラマ49 第9話のあらすじ

健太(安井謙太郎)に頼み込まれた囲碁の戦いで剛(羽生田挙武)に勝った寒(佐藤勝利)を少し見直した幸(山本舞香)。しかし、父親の魂が入り込んだ状態の暖への好意は相変わらず存在していて、幸に密かに想いを寄せている寒は複雑な感情を抱えていました。

マナ(西野七瀬)が寒を気に入ったことを面白く思わない省吾(寺西拓人)はマナが話す暖と寒の存在を不審に思い尾行を始めます。そこでホストクラブのステージに立つ様子を発見してしまいます。その一方で暖の母親である愛子も息子の態度の変化にだんだんと気づき始めます。

ドラマ49 第10話のあらすじ

マナ(西野七瀬)にときめきを抱いたことが原因で暖(佐藤勝利)から寒へと入れ替わりが起きました。幸(山本舞香)とマナは暖の体を取り合って女同士のバトルが始まります。ネットアイドルとしてデビューを果たしたチキンバスケッツは、動画配信に成功して人気者に。

学校の女子たちからも話題にされるようになり浮かれたバスケ部のメンバーたちは練習をおろそかにするようになります。同じく大金を手にして浮かれている哲也(喜矢武豊)の様子に父親の自覚がないと怒った裕子(野村麻純)は別れることを決断します。しかしそんな中、裕子の陣痛が始まってしまうのです。

ドラマ49 第11話(最終回)のあらすじ

暖(佐藤勝利)の体に父親の魂が入り込んでいるという真実を友人や家族は驚きながらも受け入れていました。そんな中、幸(山本舞香)に負けじと寒に熱烈なアプローチを続けるマナ(西野七瀬)は49日間が過ぎたときに息子の暖の魂が消える可能性があることに気づきます。

事故の状況を思い出して本当は自分が死んでいたことを悟った寒は、心配するマナに対して自分のことはもう放っといてほしいと突き放してしまいます。一方で哲也(喜矢武豊)が突然チキンバスケッツの解散を宣言。そしていよいよ父親の魂が暖の体を借りていられる最後の日、49日目が訪れようとしていました。

49のメイキングで佐藤勝利がかっこいいと話題に!

49のDVD特典映像でメイキングが観られる!

見逃してしまった方も、もう一度観たい方も、観てみたいと思った方もまだ遅くはありません!なんとドラマ『49』のDVD&Blu-ray BOXが2014年5月14日に発売されました。

第1話から第11話(最終回)までの本編だけではなく、特典映像としてスペシャル・メイキング集(前編、後編)が収録されています。そこでの佐藤勝利さんが男前でかっこよすぎると話題になっています。本編では観られないオフ感たっぷりの様子や気になる撮影の裏側をぜひ実物をゲットしてご覧ください!

49のドラマを観た人の感想や評価は?

ドラマ『49』の第1話から第11話(最終回)までのあらすじや相関図を含めたドラマキャスト、また発売されたDVD・Blu-ray Boxと特典映像についてご紹介しました。青春ドラマ特有のドキドキ感に、普段起こりえないようなストーリーが加わり、展開が楽しみなストーリーです。次に、このドラマ『49』を最終回まで観た人の感想や評価についてご紹介していきます。 

佐藤勝利が最高すぎるという感想が多数!

ドラマ『49』ではメインキャストを務めたSexy Zoneの佐藤勝利さんがかわいい、癒やされる、かっこいい、という感想が多く見られました。佐藤勝利さんは俳優だけではなくアイドルSexy Zoneとしても活躍しているだけのことはあり、顔面人間国宝という異名をもつその美貌にうっとりされている方が多数存在していました。

感動のあまり涙してしまう人も!

ドラマ『49』はジャンルでいえば青春学園ストーリーですが、ただの青春ストーリーではありません。あらすじがとても深く、大人も楽しく観ることができると話題です。最終回では夢中になりすぎてストーリーに入り込んでしまうような、普段は涙もろくない方も思わず涙してしまうような作品になっています。

男の娘集団、チキンバスケッツも話題に!

ホストの哲也(喜矢武豊)の借金返済のためにホストクラブで働き始めた暖(佐藤勝利)たちが考え、結成されたアイドルユニットであるチキンバスケッツ。メンバーは、加賀美暖(Sexy Zone 佐藤勝利)・矢代健太(ジャニーズJr. 安井謙太郎)・持田純(Travis Japan 森田美勇人)・増山海斗(Travis Japan 七五三掛龍也) ・広井悟(ジャニーズJr. 高橋颯)・多島佑樹(Travis Japan 阿部顕嵐)らで構成されています。女装姿がかわいすぎると話題です!

49のドラマあらすじ・感想まとめ

今回はドラマ『49』について第1話から最終回までのあらすじやドラマキャスト、ドラマの感想などについてご紹介しました。野島伸司さんが脚本する特殊な世界が繰り広げられているドラマで、笑いあり、涙ありのすてきな青春学園ストーリーとなっています。この記事を見て興味を持たれたら、是非チェックしてみてください!

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