マツコの知らない世界でおすすめのサバ缶6品！オーブン焼きのアレンジレシピは？

この「マツコの知らない世界」まとめでは、「マツコの知らない世界」で紹介されたおすすめのサバ缶おすすめアレンジレシピと、知られざるサバ缶おすすめアレンジレシピの効能などを「マツコの知らない世界」を元にご紹介します。おすすめアレンジレシピも豊富で健康長寿の元となり、美容にもいいと今大評判のサバ缶ですが、おいしく食べるにはどうしたらいいのでしょうか。

サバ缶のより効果的な摂取法などを「マツコの知らない世界」をもとにご紹介します。おいしくてリーズナブルで保存期間も長いとお得なことばかりのサバ缶ですが、「マツコの知らない世界」ではサバ缶をより効果的に摂取するためのおすすめアレンジレシピだけではなく、変わり種のサバ缶や、サバ缶が苦手な人向けにも食べられる、新感覚のサバ缶も紹介されていました。

サバ缶のどんな新しい世界が見られるのか、「マツコの知らない世界」ならではのおすすめアレンジレシピなど、わかりやすくまとめていきます。

では早速、「マツコの知らない世界」サバ缶特集の内容をおすすめアレンジレシピも含めまとめていきましょう。まず、「マツコの知らない世界」サバ缶特集とはどんなものだったのか、おすすめアレンジレシピの内容も詳しく見ていきます。「マツコの知らない世界」とは言わずと知れた大人気番組で、タレントのマツコさんが様々な知られざる分野の専門家に魅力を教えてもらう番組です。

今回の「マツコの知らない世界」のテーマは、今話題の健康食材サバ缶やおすすめアレンジレシピについてです。サバ缶は長期保存が可能でおすすめアレンジレシピも豊富、健康にいい青魚が手軽に摂取できると、今大注目の食材。「マツコの知らない世界」でその魅力について意見を聞くのは、サバ缶で人生が変わった“サバジェンヌ”池田陽子さんです。

「マツコの知らない世界」では、池田さんは宮崎県で生まれた大阪育ち。薬膳アテンダント・食文化ジャーナリストなど数々の肩書きを持つ料理のスペシャリスト。さらに、「全日本さば連合会」広報担当の“サバジェンヌ”であるとして、サバおよびサバ缶の魅力を世の中に広める活動をしています。かつて出版社に勤務していた経験から、当時の取材を通して「身体と心の不調を食事で改善する」という関心を持つようになったと言います。

その後国立北京中医薬大学日本校（現・日本中医学院）に入学し、国際中医薬膳師資格を取得しました。中医学の「医食同源」に端を発する「薬膳」の思想から、自身の体調の改善・美容効果などをふまえた上で日々の生活の中で手軽に取り入れられる薬膳の提案・漢方の知恵を基にした「薬膳アテンダント」としての活動を講習会、執筆などを通して行っているとのことです。

新聞、ラジオ、雑誌など多数メディアに登場し、著書には『春夏秋冬ゆる薬膳。』（扶桑社）『缶詰deゆる薬膳。』（宝島社）などがあります。また、サバ好きが高じて『サバが好き』（山と渓谷社）といった書籍も執筆しています。そんな池田さんが紹介するサバ缶の秘訣で、マツコのサバ缶に対する意識もすこし変わります。スタジオに登場した池田さんは、装いもピンクのミニワンピースというかなり攻めた格好で登場します。

というのも、池田さんがそうした活発な装いをして、若々しいカラダを保てているのもサバ缶をはじめとしたサバ食品のおかげだとのこと。池田さん曰く、サバ缶の生産量は年々増え続け、過去はツナ缶が消費量1位であったのが、2017年には1位を獲得したのだといいます。

サバ缶がそれほど人気になったのは、テレビでサバ缶の手軽さと健康効果が紹介されたことが大きく影響し、有名番組で紹介された後にはスーパーからサバ缶の在庫が消えるような状況まで起きています。サバ缶はやすくておいしい上に栄養が豊富。その効果も、健康長寿などをはじめとした多岐にわたりますが、なかには美容効果もあるそうです。

サバ缶をこよなく愛する池田さんはなんと、週3でサバ缶を食べるサバ缶生活を送っているといいます。しかしサバ缶はおいしいだけでなく、うれしい美肌効果も池田さんにもたらしたというのです。池田さんがサバ缶にハマるきっかけを作ったのは、「月花 さばみそ煮」っという銘柄のサバ缶。老舗のマルハニチロというメーカーから発売されている商品で、かなりのロングセラーとなっています。

マルハニチロから出ているサバ缶を池田さんがはじめて食べた時の衝撃は相当なもので、あまりのおいしさに5缶も平らげてしまったと言います。マツコがスタジオで試食をし、気に入った味噌煮味のサバ缶は、信州味噌で煮込んだ味付けが美味しく、ご飯のおともにはうってつけ。おかずに困った時には一品プラスできそうなほどのクオリティです。

その昔、サバ缶は生臭いというイメージがありましたが、今ではそのマイナスイメージは完全に払拭されています。サバ缶の健康効果として注目されているのは、青魚に含まれる栄養素です。特にDHAやEPAといったアンチエイジング要素には目を見張るものがあり、健康長寿食材として注目を集めています。DHAやEPAといった要素には強い抗酸化作用があります。

さらには青魚の油はオメガ３脂肪酸といい、血液さらさら効果があることが知られています。最近注目の「上質な油」がとれると、評判となっています。さらに、サバをそのままではなくサバ缶で摂取するといい秘訣は、サバ缶の缶詰にすることにより、カルシウムが約43倍、ビタミンが約2倍に増えるということがあります。生で食べるよりも、サバ缶として加工した方が栄養豊富になるのです。

さらに、サバ缶は汁ごと摂ることで汁に染み出した栄養素までとることができるため、魚に含まれる栄養素を最もよく摂ることのできる食べ方なのです。また缶詰で食べることでうれしいのは、長期保存が可能なために、安売りをしているときに買い貯めておくことができるというリーズナブルな点、すでに加工済みのために面倒な下処理がいらず、加熱処理がしてあるためにガスコンロでの調理も最低限でいいこと。

さらには、食べ終わった後は水で流して捨てるだけのため、エコな食材でもあるということが挙げられます。最近のサバ缶は処理の技術が向上したために生臭さは最低限に抑えられていますが、それでも匂いが木になるという人のために、サバストロガノフなど工夫を凝らして、さらにサバ缶をおいしく食べるためのレシピが紹介されるようになっています。

また、健康効果としてさらにうれしいのは、カルシウムが豊富に含まれているために高齢者にとっては骨粗鬆症予防になる点です。骨粗鬆症といってもただ骨が折れるリスクが高まるだけでなく、実は認知症のきっかけとして、骨折から寝たきりになり、認知症になる割合が高いということは意外にも知られていません。

ですから、サバ缶でカルシウムを積極的に取り、DHAやEPAの吸収率アップ効果で効率的に骨を強くしていくことは、健康長寿の観点からすると大いに役立つのです。さらにはサバ缶にはシミやしわの発生を抑えるなど見逃せない美容効果もあり、美肌にも欠かせない食材ですから、サバ缶を今すぐに試さない手はありません。 

「マツコの知らない世界」で池田さんが紹介したサバ缶には実際にどんなものがあったのか、実際の商品をご紹介しながらまとめていきましょう。

池田さんは、「マツコの知らない世界」でおいしいサバ缶の中でも特に美容効果の高いサバ缶をピックアップして紹介しました。まず池田さんは、肉厚でボリュームたっぷり、厳選した脂ののった国産さばを使用した、さばの味噌煮を背紹介しています。原料にこだわった本物志向&こだわりのプレミアブランド缶詰です。

食塩は添加せず、 あじわい豊かでコクたっぷりの信州みそで煮込んであるそうで、これにはサバ缶を苦手にするマツコも「わるくない」とまずまずのリアクション。さすがザバのスペシャリストなだけあり、味噌煮ながら生臭さは一切なく、従来の食べにくいサバ缶のイメージを一新する品でした。

続いて池田さんは変わり種の特徴的なサバ缶を紹介します。池田さんが紹介したサバ缶は、千葉産直サービスから発売されている『焼き塩さば』。一般的なサバ缶のイメージといえば水煮や味噌煮など、煮込み料理が多いもの。しかし池田さんが「マツコの知らない世界」で紹介したサバ缶は、焼いたサバをそのまま缶詰にしてあるというユニークなサバ缶です。

池田さんが「マツコの知らない世界」でこの変化球的なサバ缶から入ったのも、サバ缶の中でも見ずにになったサバ缶が一番苦手だと言うマツコになんとかサバ缶に親しんでもらおうと言う思惑のため。果たして「マツコの知らない世界」で「焼き塩」のサバ缶を食べたマツコは「新しい料理を食べてる感じ」とコメントをしていました。

煮汁に浸かっているために焼きサバという感じではないようですが、おいしいことは確かだというマツコのコメント。その味は、おつまみというよりもご飯のお供という感じで、銚子港でとれたてのサバを純米酒とこだわりの塩で味付けし、1枚1枚丁寧に焼き上げた味はなかなかのものだということです。

ご飯のお供としてとても優秀で何杯でもおかわりでき、おいしくお肌のケアまでできる、いわばサバ缶界の「王」だということでした。

つづいて池田さんが紹介したのは、サバ缶ビギナーにオススメのとても食べやすいサバ缶『サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味』です。レモンバジル味「サヴァ缶」の特徴はまず、そのおしゃれな缶のパッケージ。おしゃれなばかりに、購入した缶をすぐに食べずにそのままインテリアにできるほどです。従来のサバ缶はいかにも缶詰といったパッケージの商品がおおかったです。

しかし、これなら普段は料理をしないという人にとっても買いやすいこと間違いありません。肝心の味はというと、オリーブオイルに漬けたサバが缶詰になっていて、発売から7ヶ月で10万缶を売り上げたと言う実績があります。スタジオで試食をしたマツコもまた、「これはいける」と絶賛。さらには、スタジオではレモンバジルのサバ缶を使ったおすすめアレンジレシピの紹介までされていました。

今サバ缶マニアの間ではサバ缶のオーブン焼きが大流行。レモンバジル味のサバ缶には、ミニトマトとパセリ・ニンニクをトッピングしてアヒージョのようなイメージでいただきます。特に缶詰の汁がおいしく、絶品のメニューになります。

続いて紹介されたのが、マツコの苦手とする水煮のサバ缶です。味の加久の屋から発売されているこのサバ缶は、青森県の八戸港で取れたサバ缶をを使用しているということです。素材だけではなくこだわっているのはその製法で、ロボットを使用して缶に詰めているのではなく、手詰めマイスターがひとつひとつで手で詰めているそうです。

そのため形が崩れることがなく、綺麗な形のまま缶に詰められています。スタジオで「味わい鯖水煮」を試食したマツコは、苦手な生臭さがないことは評価しつつも「味が足りない」と、もうひと押し味付けが欲しいという感想を話していました。マツコには今ひとつという感想を持たれた味わい深いサバ缶です。

池田さんいわくサバ本来の味を楽しむことができ、高い品質の缶詰なのでサバ付きにはたまらない一品であると言うことです。ここで池田さんが紹介したオススメの食べ方は、サバ缶の汁にちょっとだけ熱燗を足して飲む、ひれ酒風の「サバ缶」ならぬ「サバ燗」だそうです。さらには、サバ缶を2年間熟成させてさらなる旨味を引き出す裏技の食べ方も。2年間熟成させることでさらにサバに味が染み込み、おいしくなるのだそうです。

「サバ燗」として試食をしてみたのは、千葉さんの直送サバ缶「トロサバ缶」です。熟成させた分見た目も少し違いますが、箸を入れるとすぐさまほぐれる「トロサバ缶」はほろほろとした食感が熟成なしのサバ缶とはまるで異なり、仲間で柔らかくなっています。サバの油の角がどれたようにマイルドな味わいになっています。スタジオで試食をしやマツコは、昔のイメージで食べるとおいしくなっていることに感動を覚えているようすです。

また池田さんは、特におすすめしたいサバ缶として木の屋石巻水産から発売されている『宮城県 金華さば味噌煮』も紹介。こちらは、水揚げ直後のサバ缶を素早く移動させ調理をさせる早業が売りのサバ缶です。所要時間はたったの四時間で、なによりも鮮度にこだわることで栄養とうまみを新鮮なままに閉じ込め、そのおいしさを成立させています。

スタジオで試食をしたマツコも、そのおいしさにはなかなか納得のようす。味噌で煮込んだこちらの缶詰は喜界島産の荒糖を使用していて、味付けにもこだわりが隠されているとのことです。様々な種類のサバ缶を試食したマツコですが、水煮のサバ缶に対してはやはり苦手意識を見え隠れさせながらも、ここ10年でのその加工技術の向上にはすなおに脱帽したようすをみせていました。

従来「生臭い」というイメージを持たれていたサバ缶ですが、今では加工技術の向上により、シンプルな水煮のサバ缶すらもすっかりと生臭さはなくなり、さらには塩焼きやレモンバジル風味の味付け、新鮮さを生かした味噌煮などさまざまな味付けによっておいしい缶詰として生まれ変わっています。

さまざまなサバ缶の紹介があった「マツコの知らない世界サバ缶」特集ですが、ここで紹介されたレシピにはどんなものがあったのかおさらいしてみましょう。

1. まずは、買ってきたサバ缶をココットに入れます。
2. ココットに入れたら、トッピングをします。
3. オーブンで焼き目が付くまで加熱

池田さんおすすめ、サバのオーブン焼きレシピです。使っているのおは、マツコも食べやすいと絶賛し、おしゃれな缶のパッケージも目を引いていた「サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味」のサバ缶です。あるいは、オリーブオイル漬けのサバ缶でも作れるそう。作り方の手順は以下の通り。番組では「サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味」を使ったオーブン焼きが紹介されていました。

そのほか、オリーブオイル漬けのサバ缶でも作れるそう。洋風の味付けのため、洋風のサバ缶を使用するとワインのおつまみとして最適なサバ缶のオーブン焼きを作ることができます。それぞれのサバ缶にあったトッピングをすます。オリーブオイル漬けの場合は、ミニトマト・パセリ・ニンニクをトッピングします。こちらは、スペインバルでよく提供されるニンニクの油漬け、アヒージョのようなイメージでできあがります。

さらに、レモンバジル味のサバ缶に合うトッピングは、マヨネーズ・ネギ・ニンニクなど。お好みで、好きなトッピングをいろいろと試すことができます。安くなっているときに買いだめしたりして、安くいろいろなおすすめアレンジレシピにチャレンジすることができるのもサバ缶の大きな魅力です。トッピングを終えたら、あとはオーブンで加熱するだけです。

簡単で手間いらずなのに、ワンランク上の味を楽しむことができます。スタジオで試食したマツコも、このレシピの味には思わずうなっていました。

1. まずは鍋に水を入れ、火にかけます。そこへ調味料を投入。
2. あたたまってきたら、調味料を入れた鍋にサバの水煮缶を入れます。
3. 玉ねぎ、パプリカ、黒キクラゲ、ニラなどの材料をすべて入れ、材料すべてに火が通るまでよく煮こみます。
4. 材料に火が通ったら塩・コショウ・黒ゴマで味をととのえて、完成となります。

続いては、池田さんが考案した『サバのチャイニーズスープ』を紹介していました。このレシピはサバ缶の本来の健康効果だけでなく、肩こりや血行促進、クマの除去にに効果的なのだということ。こちらもオーブン焼きと同じく、作り方はいたって簡単です。シンプルながらもおいしいこの料理をマツコも試食しますが、おいしいという高評価をうけていました。

ここであらためて、サバ缶のうれしい効果をまとめていきましょう。サバ缶は生のまま食べるよりも、栄養価を高く取ることができることで知られています。特に豊富な栄養素として、生のサバに比べてカルシウム：43倍になることが挙げられます。またそのほかの栄養素に関しても、ビタミンは生のサバの2倍に、DHAは1.3倍に、EPAは1.3倍になるということがわかっています。

青魚に含まれる栄養素としていま注目を集めている「DHA・EPA」はサバにも多く含まれており、「DHA・EPA」をおたくさんとることで、新陳代謝を高める効果が期待できます。またサバ缶で食べることで得られる「カルシウム」はシワを防ぐ効果があり、抜群のアンチエイジング効果があります。

高齢者にも、また若返りやダイエットを目指す人などにも満遍なくおすすめできる健康食材がサバ缶なのです。これらの高栄養価な点が注目されて、サバ缶は非常に高く女性の支持を多く集めています。

「マツコの知らない世界」で紹介されたサバ缶に関して、実際にはどのような感想が寄せられているのでしょうか。こちらの「マツコの知らない世界」感想は、「マツコの知らない世界」で紹介されていた金華サバ缶を実際に食べみたけれど、ほんとうにおいしかったという感想を寄せる評価です。サバ缶はいくら健康にいいとはいえ、「生臭い」というイメージが付きまといがち。

しかし、「マツコの知らない世界」で紹介された缶詰は金華サバ缶をはじめとしてほんとうにおいしいものばかりだという感想が数多くみられました。また、実際に「マツコの知らない世界」でのおすすめアレンジレシピをためしてみたけれど、ほんとうに簡単ですぐにでき、お酒のおつまみにぴったりだという感想もありました。

いかがでしたでしょうか。このまとめでは、「マツコの知らない世界」で紹介されたおすすめのサバ缶おすすめアレンジレシピと、知られざるサバ缶の効能などをご紹介してきました。健康長寿の元となり、美容にもいいと今大評判のサバ缶ですが、「マツコの知らない世界」ではそんなサバ缶をおいしく食べるにはどうしたらいいのか、より効果的な摂取法などをご紹介していました。

おいしくてリーズナブルで保存期間も長いとお得なことばかりのサバ缶ですが、「マツコの知らない世界」ではサバ缶をより効果的に摂取するためのおすすめアレンジレシピが紹介され、いっそう話題を呼びました。「マツコの知らない世界」番組内で紹介されたサバ缶やレシピを、実際に試してみてはいかがでしょうか。