ちはやふるの須藤暁人役俳優の清水尋也を紹介！過去の出演映画・作品は？

「ちはやふる」の須藤暁人役をつとめた俳優・清水尋也がどのような人物か気になっている方のために、プロフィールや過去に出演した作品を詳しく紹介していきます。また、「ちはやふる」のキャストや、須藤暁人についてもまとめています。

「ちはやふる」の主人公、綾瀬千早役を「海街diary」「四月は君の嘘」などに出演した広瀬すずが演じています。野村周平演じる真島太一、新真剣佑演じる綿谷新とは幼なじみです。新にかるたを教えてもらい、競技かるたで世界一を目指しています。瑞沢高校で競技かるた部を創設しました。

「ちはやふる」の真島太一役を「好きな人がいること」「帝一の國」などに出演した野村周平が演じています。成績優秀なイケメンで女の子にモテます。千早や新とは別の中学校に通っており、瑞沢高校で千早と再会しました。競技かるた部に入る気はなかったものの、千早の情熱に押されて入部し、部長をつとめています。

「ちはやふる」の綿谷新役を「仰げば尊し」「僕たちがやりました」「トドメの接吻」などに出演した新田真剣佑が演じています。元々は「真剣佑」として活動しており「ちはやふる」の新役から「新」を取って「新田真剣佑」に変更しています。新の祖父は競技かるたの永世名人であり、新自身もかなりの実力の持ち主です。しかし、祖父の死をきっかけにかるたから離れます。福井南雲会に所属しています。

「ちはやふる」の大江奏役を「溺れるナイフ」「羊と鋼の森」に出演した上白石萌音が演じています。千早が競技かるた部を創設した当初からの部員で、試合の際に袴を着用するという条件で入部しています。実家が呉服屋を営んでいて着物にこだわりがあり、古典オタクで百人一首にも詳しい人物です。

「ちはやふる」の西田優征役を「花子とアン」「おんな城主直虎」に出演した矢本悠馬が演じています。競技かるた部が創設された当初からの部員で、小学生のころに千早とかるたで対戦しています。試合の際に肉まんを食べていたため、「肉まんくん」と呼ばれています。

「ちはやふる」の駒野勉役を森永悠希が演じています。競技かるた部が創設された当初からの部員で、常に机にかじりついて勉強していることから「机くん」と呼ばれています。競技かるた部に入る気はなかったものの、太一に説得されて入部しました。

「ちはやふる」の若宮詩暢役を「桐島、部活やめるってよ」「勝手にふるえてろ」に出演した松岡茉優が演じています。千早と同年代のクイーンで、ライバルです。美人ですが口が悪く、変わったセンスの持ち主です。強敵との対戦では「クイーンスマイル」と呼ばれる笑みを見せます。

「ちはやふる」の木梨浩役を「仮面ライダーフォーゼ」に出演した坂口涼太郎が演じています。千早と同学年で、府中白波会に所属しています。北央学園競技かるた部で主将をつとめており、1年生のころからレギュラー入りを果たしている実力の持ち主です。部員から信頼されています。見た目からつけられたあだ名で「ヒョロ」と呼ばれています。過去に千早、太一、新と対戦したことがあり、太一をライバル視しています。

「ちはやふる」の原田秀雄役を「アウトレイジ」「地獄でなぜ悪い」などに出演した國村隼が演じています。府中白波会の会長で、千早、太一、新を指導する師匠です。本業は医者で、医院を経営しています。50歳を過ぎても名人を目指している情熱に溢れた人物です。若いころに準名人になったことがある実力の持ち主です。

「ちはやふる」の宮内妙子役を「ホットロード」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などに出演した松田美由紀が演じています。瑞沢高校の化学教師で、競技かるた部の顧問をつとめています。競技かるた部の他にテニス部、バドミントン部、化学部の顧問を受け持っています。かるたには詳しくないものの、部員たちを厳しく指導し、競技かるた部を守る立派な人物です。

「ちはやふる」の綿谷始役を「男はつらいよ」「踊る大捜査線」などに出演した津嘉山正種が演じています。新田真剣佑演じる綿谷新の祖父で、過去に7連覇を成し遂げた永世名人です。脳梗塞で介護が必要になったため、新は千早や太一と離れて福井に帰りました。新が大会に出場している際に亡くなっています。

「ちはやふる」の周防久志役を「クローバー」「花子とアン」に出演した賀来賢人が演じています。「ちはやふる-結び-」のみの出演です。かるたを始めてわずか3年で名人になっており、類稀なる才能を持つ人物です。強敵としか戦いたくないため、名人戦以外の試合には出場しません。かるた界では変人として有名ですが、多くの人が彼に勝つことを目標にしています。太一とは練習相手になっています。大好物は和菓子です。

「ちはやふる」の花野菫役を「ママレード・ボーイ」「神さまの言うとおり」などに出演した優希美青が演じています。「ちはやふる-結び-」のみの出演です。千早の1つ下の後輩で、太一目当てで競技かるた部に入部しました。太一を振り向かせるために、計算高い行動をとっています。入部当初はかるたに興味がなかったものの、かるたに青春を捧げる部員の姿を見て、かるたに向き合うようになります。府中白波会に所属しています。

「ちはやふる」の筑波秋博役を「トドメの接吻」「ミックス。」などに出演した佐野勇斗が演じています。「ちはやふる-結び-」のみの出演です。府中白波会に所属しています。千早の1つ下の学年で、花野菫と共に入部しました。プライドが高い人物です。弟に良いところを見せたいため、見栄を張っています。競技かるたの経験があります。

「ちはやふる」の我妻伊織役を「3月のライオン」「透明なゆりかご」などに出演した清原果耶が演じています。「ちはやふる-結び-」のみの出演です。1年生にして準クイーンという実力の持ち主です。新と同じ高校に入り、新のことを「おにい」と呼んでいます。新に想いを寄せるクールな女の子です。我妻伊織は映画オリジナルキャラクターです。

「ちはやふる」の須藤暁人は全国大会常連の男子校・北央学園の競技かるた部の元主将です。千早の2つ上の学年で団体戦での東京都予選決勝戦では、瑞沢高校と対戦しています。現名人の周防久志を倒すことを目標に日々練習に励んでいます。

須藤暁人は「ドSの須藤」と呼ばれているものの、ライバルの千早にアドバイスする優しい一面もあります。かるたの腕を上げるために努力を積み重ねていて、個人戦ではクイーン若宮詩暢に次ぐ好成績を収めました。

「ちはやふる」の須藤暁人役をつとめた俳優は清水尋也です。ここでは清水尋也のプロフィールや、過去に出演した映画やドラマを詳しく紹介しています。また、デビューのきっかけや演技の評価についてもまとめています。

清水尋也は1999年6月9日生まれで現在19歳です。血液型はO型、身長は186cm、出身地は東京都で、オフィス作所属の俳優です。兄の影響でサッカーを3歳から習っており、小・中学ではバスケットボールに熱中していました。ベースやギター、ドラムなどの楽器も趣味で、好きな音楽のジャンルはHIPHOPです。

清水尋也には「からっぽ」や「山田太郎ものがたり」に出演した4つ歳の離れた俳優の兄・清水尚弥がいます。芸能界で活躍する兄の主演映画の試写会で、事務所の人に声をかけられたことがきっかけです。レッスンに参加するうちに演技の楽しさを知り、俳優になる決心をしています。清水尋也は兄を芸能界の先輩として尊敬しており、お互いの出演した作品もチェックしています。

「高校入試」は「入試を潰せ」と書かれた紙が校内で発見され、次々と不思議なことが起こる、入試をテーマにしたミステリードラマです。2012年10月6日から12月29日まで放送されました。湊かなえが脚本をつとめ、主演の長澤まさみが教師の春山杏子役を演じました。南沢奈央、高杉真宙、徳山秀典、中村倫也、中尾明慶が出演しています。清水尋也は沢村翔太役をつとめ、隠れてクラスメイトをいじめる少年を演じました。

「渇き。」は深町秋生によるミステリー小説「果てしなき渇き」をもとに制作されており、2014年6月27日に公開されました。失踪した高校生の娘・加奈子を捜す元刑事の藤島昭和役を役所広司、加奈子役を小松菜奈がつとめ、二面性がある少女を演じました。

二階堂ふみ、高杉真宙、妻夫木聡、橋本愛、森川葵、國村隼が出演しており、清水尋也はいじめられっ子の「ボク」役をつとめました。中学の同級生である加奈子に好意を寄せている少年を演じています。当時15歳にして圧巻の演技を披露し、話題になりました。

「ソロモンの偽証前篇・事件」「ソロモンの偽証後篇・裁判」は宮部みゆきによる長編ミステリー小説をもとに制作されており、2015年3月7日に前篇、4月11日に後篇が公開されました。藤野涼子、黒木華、佐々木蔵之介、永作博美、小日向文世が出演しています。

学校の屋上からクラスメイトが転落して死亡し、犯人を捜すために学校内での裁判が開かれます。清水尋也は犯人と疑われる大出俊次役をつとめました。有名な不良でいじめっ子を演じています。暴力をよりリアルに演じるために、ボクシングジムに通っていました。

「ストレイヤーズ・クロニクル」は本多孝好による小説をもとに制作された映画です。2015年6月27日に公開されており、岡田将生、本郷奏多、松岡茉優、染谷将太、鈴木伸之が出演しています。極秘研究により特殊能力を得た若者・良介役をつとめました。自身の持つ、一瞬で見たものを記憶することが可能な「超記憶」の能力に苦悩するひきこもりの中学生を演じました。

「anone」(あのね)は人が生きる意味とは何か、「人間愛」をテーマにしたドラマで2018年1月10日から3月21日まで放送されました。主演の広瀬すずが辻沢ハリカ役で、阿部サダヲ、瑛太、小林聡美、田中裕子が出演しています。清水尋也は紙野彦星役をつとめました。「カノン」というハンドルネームを使用し、チャットを通じてハリカと会話する、病気で入院中の青年を演じています。

「ミスミソウ」は、押切蓮介による漫画をもとに制作された映画で2018年4月7日に公開されました。原作は全3巻、加筆修正が施された完全版全2巻が刊行されています。主演の山田杏奈が野咲春花役で、大谷凛花、大塚れな、森田亜紀が出演しています。壮絶ないじめにより、家族の命を奪われた野咲春花の復讐を描いています。清水尋也は相場晄役をつとめ、春花に好意を寄せる、暴力的な一面を持った少年を演じています。

「チアダン」は2018年7月13日から9月14日まで放送されたドラマです。映画チアダン(女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話)の9年後が舞台になっています。主演の土屋太鳳が藤谷わかば役をつとめ、チアダンスで全米制覇を目指す少女を演じています。

オダギリジョー、山本舞香、朝比奈彩、石井杏奈、伊原六花が出演しています。清水尋也はわかばの幼なじみの椿山春馬役をつとめました。野球部のピッチャーで、甲子園予選で失敗したことで投げることに不安を感じる少年を演じました。

「インベスターZ」は三田紀房による漫画をもとに制作され、2018年7月14日から放送開始されています。原作漫画は全21巻が刊行されています。投資や経済をテーマにしたドラマで早見あかり、岩井拳士朗、柾木玲弥、柳美稀が出演しています。本作が連続テレビドラマ初主演の清水尋也は、財前孝史役をつとめました。

「3D彼女」(リアルガール)は那波マオによる漫画をもとに制作された映画で、2018年9月14日に公開されました。原作は全12巻刊行されており、アニメ化もされています。主演の中条あやみが五十嵐色葉役をつとめ、佐野勇斗、上白石萌歌、神田沙也加、恒松祐里が出演しています。美少女とオタクの恋愛を描いたコメディで、清水尋也は高梨ミツヤ役をつとめています。

「ちはやふる」で須藤暁人役をつとめた俳優の清水尋也の演技は高く評価されています。変わった役を演じることが多いのも特徴です。幅広い役を見事に演じ、10代で活躍しています。芸能界で尊敬する人は山田孝之だと語っています。

本記事では「ちはやふる」の須藤暁人役を演じた俳優の清水尋也についてプロフィールや、過去に出演した映画・ドラマをご紹介しました。清水尋也がどのような俳優か、魅力がご理解頂けたのではないでしょうか？今後の活躍にも注目です。