響 小説家になる方法が実写映画化!平手友梨奈などキャストやあらすじは?

響 小説家になる方法とは柳本光晴によって描かれ、「ビックコミック・スペリオール」で2014年から連載しています。始まりは作者に関する情報がない原稿が文芸雑誌「木蓮」編集部に届いたところから始まります。2017年には漫画大賞を受賞し、2018年の9月14日には実写映画が放映された響 小説家になる方法。今回は実写映画化した響 小説家になる方法のキャスト、そして主人公を演じた平手友梨奈についてもまとめていきます。

響 小説家になる方法が実写映画化!平手友梨奈などキャストやあらすじは?のイメージ

目次

  1. 響 小説家になる方法(実写映画)で平手友梨奈が主演?キャストやあらすじをまとめて紹介
  2. 響 小説家になる方法とは?
  3. 響 小説家になる方法(実写映画)で平手友梨奈が初主演!出演キャストを紹介
  4. 響 小説家になる方法(実写映画)のあらすじを解説!
  5. 響 小説家になる方法(実写映画)の主題歌はどんな曲?
  6. 響 小説家になる方法(実写映画)についてまとめてみた

響 小説家になる方法(実写映画)で平手友梨奈が主演?キャストやあらすじをまとめて紹介

「圧倒的な才能の天才を書きたかった」と作者である柳本光晴が他者を圧倒するほどの主人公を書き上げた作品となった響  小説家になる方法。誰もが羨み、嫉妬するほどの才能を持った響が活躍する漫画となっています。そんな響 小説家になる方法の実写映画となったのが響 HIBIKIです。圧倒的な天才の主人公、鮎喰響を欅坂46の平手友梨奈が演じています。どんな演技を見せてくれたのでしょうか?まとめていきます。

響 小説家になる方法とは?

ここで簡単に響 小説家になる方法のあらすじを簡単にまとめていきます。響 小説家になる方法の始まりは「木蓮」編集部が舞台となり章が変わっていきます。響 小説家になる方法の始まりは、出版状況があまり良くない文芸業界。そんな中に応募要項を無視した新人賞応募作品が木蓮に届いたのです。要項を無視した作品のため破棄されることになっていましたが、一人の編集者である花井ふみの目に留まり物語が動き始めます。

この作者名鮎喰響とだけ何も書かれていない作品。編集者であるふみはこの作品を「お伽の庭」は紛れもない天才によって書かれた作品だと直感し売れると確信したふみはどうにかして「お伽の庭」世間に出すために響を探し始めることに。そんな天才的な作品を描いたのは高校に入ったばかりの15歳の少女だったのです。彼女は自分の信念は絶対に曲げない、貫き通し人とぶつかっています。「お伽の庭」は彼女の一種の表現だったのです。

そんな自分のやり方をふんだんに取り入れられ、再確認させてくれる作品となった「お伽の庭」一見短絡的にも見える執筆動機でしたが、響には類稀なる才能と実力があったのです。その力も駆使し作られ作品は天才が執筆したものへと昇華したのです。しかし、何も情報を載せなかったため新人賞は見送られそうになりますが、文芸部部長である祖父江凛夏の手引きにより響とふみはついに出会い新人賞に応募、受賞します。

響は現役小説家や有名著者と関わっていきますが当然自分の姿勢や態度は全く変わっていきません。無難で退屈な作品しか書けなくなった芥川賞をもらった作家に対してつまらないと直球で言い放ち、しかも新人賞同期受賞者のことを叩くなど問題を複数起こしますが、この喧嘩はただの言いがかりではなく響と出会ったことにより作家はさらなる可能性を見出していき、響の才能によって作家たちの人生を変えていってしまうのです。

響 小説家になる方法(実写映画)で平手友梨奈が初主演!出演キャストを紹介

ここからは響 小説家になる方法の実写映画化になった響 HIBIKIのキャスト、そして主人公の鮎喰響役を演じた平手友梨奈。彼女がどんな風に役を演じたのか?評価などもまとめていきますが、まずはキャスト達の紹介などをまとめていきます。どのキャラクターにどんな人が担当したのか?それについてまとめていきます。最初に響 小説家になる方法の主人公、鮎喰響役で初出演をした欅坂46の平手友梨奈についてまとめます。

天才を演じた平手友梨奈

響 小説家になる方法で類稀なる才能を持ち、他者をその才能で圧倒する響。性格はかなりきつく思ったことはすべて吐き出し、相手のことを考えない響。そんな響を演じましたのがアイドルグループ欅坂46のメンバーである平手友梨奈です。中学生の頃にバスケットボール部に所属していましたが部活以外にやることが見つかりませんでした。しかし、兄が乃木坂46のファンで勧められ、オーディションを受けることに。

何より自分を変えるために2015年の8月に行われた欅坂46の1期生オーディションを受けには見事に合格しました。そして2016年の3月に「Mac Fan」で単独で表紙を飾り、同年4月には1stシングル「サイレントマジョリティー」で初のCDデビューを果たします。この「サイレントマジョリティー」は社会現象までに発展し、3年ぶりに史上最高記録を樹立したのです。そんな記録のセンターに立ったのが平手友梨奈だったのです。

さらには2017年にはAKB48の47thシングル「シュートサイン」のカップリング曲「誰のことを一番愛してる?」で坂道AKBでセンターを務めます。そして欅坂46の6thシングル「ガラスを割れ!」でもセンターを担当、このガラスを割れで6作連続でセンターを務めるという快挙も成し遂げます。そのことから欅坂の人気も高まり、平手友梨奈自身も人気が急上昇し2017年には紅白歌合戦にも出演を果たします。

ハプニングなどもありましたが、紅白にも出場したことにより様々な年代層からも認知、支持され始め2018年には単独ライブなども開かれており、平手友梨奈の快進撃は留まることを知りません。そして2018年の9月14日に公開された響 HIBIKIで初の映画出演を果たします。HIBIKIという難しい役を演じることにプレッシャーを感じていたと言っていましたが、映画を視聴した方からは演技もよかったなどの声が多く見受けられました。

平手友梨奈は響の役に抜擢された際に「オファーを頂いたときにはやるか迷いました。しかし原作の響 小説家になる方法を読み、主人公の鮎喰響という女性に惹かれ彼女の生きざまを届けたいと思い受けました。初映画出演ということもあり色々な不安はありますが響のことが大好きであり、映画を見てくれた方が生きていく中で大切なことに気づかせられる作品となってくれたら」と語っていました。キャストとしての覚悟が見られました。

たくさんの不安や期待を背負いながら演じたと言っていた平手友梨奈。その思いが演じている響から溢れてきていました。役に入り切っている平手友梨奈の存在感が映画響 HIBIKIから感じられ、響 小説家になる方法の作者である柳本光晴も、平手友梨奈しか響を演じるには考えられないと言っているほど。何より映画を見た人たちも主人公を演じるのは平手友梨奈しかありえないという声も多くそれほどまでに役にはまっていたのです。

木蓮 編集者

響 小説家になる方法でも重要な役回りの花井ふみ。響の才能に気づき小説家として道を示した立役者と言っても過言ではないふみ。そんなふみえを演じたのが女優の北川景子です。高校に通っている時にモデル事務所からスカウトを受け芸能界入りを果たします。そして雑誌「seventeen」のオーディションを受け見事合格、モデルデビュー、2003年には「ミスseventeen」に選ばれるほどに。そこから北川景子は様々な場で活躍します。

現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演していますが大河ドラマに出るのは初とのこと。多彩なジャンルで活躍している北川景子ですが、今回の映画響 HIBIKIでは見た目からふみに似せていくと気合の入ったコメントをしていました。さらに響 HIBIKIに出演するにあたり「原作である響 小説家になる方法を読み、他者を圧倒するほど才能を持った15歳の女子高生が文芸界の大人相手に震撼させる様子が好き」と言っていました。

さらに続けて「花井ふみという情熱をもった役を演じるにあたり、天才作家である響を何とか有名な作家にしたい、そして文学界を変えたいという熱い思いを表現し、見た目からも似せたいという思いで演じることにしたのです。そして響を演じるのが平手さんだと聞き、響の天才的な感性と才能、そして何物にも囚われない発想などが平手さんにぴったりなイメージであり演じるのが楽しみ」と語っていました。

文学部部長

響とふみを出合わせたのが文芸部部長であるのが祖父江凛夏です。本名は祖父江sofia凜夏と言い、フィンランドと日本のハーフなのです。日本を代表を小説家祖父江秋人を父に持ち、娘である凛夏も小説家を目指しており、自身が書いた小説「四季降る塔」でデビューを果たしますが、父や周りの人からは「同世代からはずば抜けた才能を持っている」程度なのでした。伸び悩む凛夏を実写キャストを演じたのがアヤカ・ウィルソンです。

父親がカナダ人であり、日本語も英語もすらすらと話せるバイリンガールです。3歳からモデルとして活動し、2008年の映画「パコと魔法の絵本」で女優デビューを果たします。この「パコと魔法の絵本」で日本アカデミー賞新人賞、さらに日本インターネット映画大賞、日本映画部門新人賞をも受賞し知名度を広げます。今回のキャスト、祖父江凛夏を演じるにあたりアヤカ・ウィルソンは意気込みのコメントを残しています。

「普段漫画を読まない私でも一気に読めてしまうほど面白い作品でした。今回その響 小説家になる方法の実写版のキャストに選ばれ、祖父江凛夏の役にあたり不器用ながらも凛夏に似ている部分があるので、そこを表現できたらと思います。学園ものや高校生役をやりたかったので頑張りたい」と意気込んでいました。気合も十分といった感じであり、実写版響 HIBIKIでどんな演技をするのかに注目が集まっています。

響 小説家になる方法(実写映画)のあらすじを解説!

映画響H HIBIKIは基本的には原作の響 小説家になる方法をなぞらえて構成されていますが、所々にオリジナル要素が含まれています。ここで簡単に映画響のあらすじをまとめていきます。物語の始まりは「木蓮」に送られてきた破棄されるはずだった名前しか書いていない新人賞応募作品をふみが見つけたところから始まります。響は幼馴染の椿涼太郎と共に文芸部に入ろうと部室に向かいますがそこは不良のたまり場になっていたのです。

不良が溜まっていてもなんのその、次第に不良のリーダー格である塩崎隆也に「殺すぞ」と脅されますが、その言葉を殺し合いと受け取った響は襟首を掴んでいた隆也の指をへし折ったのです。その光景を見ていた文芸部部長である祖父江凛夏は部員も足りていないこともあり二人を部員として招く代わりに騒ぎを起こした罪滅ぼしのため部員を探しに行くことに。まず響が向かったのが指をへし折った隆也の元でした。

隆也から無理難題を振られますが響はたやすくそれをこなしていきます。その響の態度を見た隆也は折れ、文芸部に入ることに。そんな中、文芸界では日本の代表的な小説家である祖父江秋人が新作の小説を出したことと、「木蓮」での新人賞が「お伽の庭」が選ばれたのです。秋人の知名度は文芸界では絶対的で娘の凛夏にもデビューの話が出てきますが、そのことでふみは祖父江家に尋ねますが響も凛夏の友人に会うためにいたのです。

優れた才能を持っていますが暴力事件なども起こしていて人相に問題を抱えており悩んでいる木蓮。さらには響の才能を知った凛夏も響と度々衝突し、最後は期限付きではありますが絶縁状態になります。しかし、芥川賞と直木賞を両方にノミネートされた「お伽の庭」その結果、二つの賞は響が取りますが、ふみに対する質問に響はまた暴走します。さらに、芥川賞の受賞を逃した山本春平が踏切の前で佇んでいたのです。

受賞を逃した春平が自殺すると考えた響は自らが踏切に入ることに。電車が迫っており春平が必死に叫びます。そして電車は間一髪で止まり大惨事は免れました。電車を止めたきっかけで賠償金は書籍化される「お伽の庭」の印税で何とかなると知らされた響は相変わらず表情は崩さなかったのです。簡単に実写映画のあらすじをまとめてました。響 小説家になる方法から受け継がれている響の破天荒ぶりにも注目です。

響 小説家になる方法(実写映画)の主題歌はどんな曲?

念願の映像化を果たした響 小説家になる方法。平手友梨奈が主演を務めるともあってさらに人気度が高まりました。その響 小説家になる方法の映画の主題歌を務めたのもキャストである平手友梨奈のオリジナルソロ曲となっています。欅坂46でも大人気を博している平手友梨奈が手掛けるとなると様々なファンからも注目が集まっていますし、純粋に響 小説家になる方法のファンからもいい評価を得ている曲となっています。

「角を曲がる」が生まれたきっかけ

主題歌については監督である月川翔監督も迷っていたのです。このまま主題歌をつけていいものかなどの不安や葛藤もあったと言います。その不安は平手友梨奈自身も感じており、今のままでも100点の出来だと言いました。しかし、監督は120点を目指していいのでは?と考え始め、さらに響 小説家になる方法の良さも平手友梨奈が歌うことによってさらに引き出せるのではと考え平手友梨奈のソロ「角を曲がる」を歌いあげました。

響 小説家になる方法(実写映画)についてまとめてみた

昔から連載されており根強いファンも多い響 小説家になる方法。アニメ化が先ではなくいきなり実写映画化されるというあまり例を見ない作品となりましたが平手友梨奈が主人公の響とマッチし評価が上がっていった響 小説家になる方法ですが、キャストも豪華で映画自体も高評価を得られていました。このままもっと話題になり響 HIBIKIと共に原作である響小説家になる方法のことをもっと知ってもらえれば。

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