【WIND BREAKER】獅子頭連のメンバー一覧！強さや登場シーンは何巻何話？

2021年よりマガジンポケットにて連載中の人気漫画『WIND BREAKER（ウィンブレ）』。本記事ではWIND BREAKERの物語に登場する獅子頭連（ししとうれん）について紹介します。獅子頭連のメンバーや強さ、過去、アジトなどを詳しく見ていきましょう。また、獅子頭連編や登場シーンは何巻何話なのかをネタバレありで解説するため併せてチェックしてみてください。

それではまず、『WIND BREAKER（ウィンブレ）』の作品情報から見ていきましょう。WIND BREAKERはにいさとる先生によるヤンキー漫画です。『マガジンポケット（講談社）』にて2021年1月13日より連載が開始しています。2024年4月からはテレビアニメが放送中です。

ここではWIND BREAKER（ウィンブレ）の簡単なあらすじを紹介します。「偏差値は最底辺、喧嘩は最強の風鈴高校で頂点に立つ」という目標を掲げ、風鈴高校のある街に訪れた少年・桜遥。喧嘩しか取り柄のなかった遥でしたが、のちに「誰かを守るために喧嘩をする」という風鈴高校の防風鈴（ボウフウリン）のメンバーとして活動していく中で大きく成長します。

獅子頭連（ししとうれん）とは、ボウフウリンの隣域を管轄しているチームです。力がすべてであるとする「力の絶対信仰」を掲げていることから、弱い者は切り捨てられ、まるでゴミのように扱われてしまいます。それがたとえ仲間であったとしても関係ありません。

早速、WIND BREAKERの物語に登場する獅子頭連（ししとうれん）のメンバーについて一覧で詳しく見ていきましょう。一覧では兎耳山丁子、十亀条、佐狐浩太、有馬雪成、鹿沼稔など、5人のメンバーについて取り上げます。

まず一覧では獅子頭連のメンバー、兎耳山丁子（とみやまちょうじ）について紹介します。兎耳山丁子は獅子頭連の頭取です。3月7日生まれ。17歳。好きなものは駄菓子、嫌いなものは魚（骨）。獅子頭連の中でもっとも強い人物で、型にとらわれない自由な戦い方を得意としています。無邪気な性格をしており、自由を求めるあまり暴走してしまうところがあります。

続いて一覧では獅子頭連のメンバー、十亀条（とがめじょう）について紹介します。十亀条は獅子頭連の副頭取です。4月13日生まれ。17歳。好きなものはビンラムネ、嫌いなものは時間に追われること。兎耳山に次ぐ実力者で、ずば抜けて高い瞬発力を活かした戦い方を好みます。兎耳山と2人で1つのチームを壊滅させたこともあるようです。せっかちな人間を嫌っています。

続いて一覧では獅子頭連のメンバー、佐狐浩太（さここうた）について紹介します。佐狐浩太はボウウフウリンの四天王「柊登馬」と同じ中学で因縁がある人物です。12月2日生まれ。16歳。好きなものはスイーツ、嫌いなものはブラックコーヒー。獅子頭連の中でも5本の指に入る強さを誇ります。

続いて一覧では獅子頭連のメンバー、有馬雪成（ありまゆきなり）について紹介します。有馬雪成は獅子頭連の中でも上位に入る実力者です。1月16日生まれ。17歳。好きなものはみんなとバカ騒ぎ、嫌いなものはなにも予定がないこと。かなりのパワータイプで、過去には一撃で相手のあばらを折ったというエピソードもあります。

続いて一覧では獅子頭連のメンバー、鹿沼稔（かぬまみのる）について紹介します。鹿沼稔は有馬雪成と仲が良い人物です。9月3日生まれ。17歳。好きなものはかわいいスタンプ、嫌いなものはいじめられっ子。有馬とは長く一緒にやってきた仲で、作中では2人で一緒に行動する姿が描かれています。

先に獅子頭連（ししとうれん）のメンバーについて一覧で詳しく紹介しました。果たしてWIND BREAKERの獅子頭連編やメンバーの登場シーンは何巻何話で描かれるのでしょうか？ここでは獅子頭連編や登場シーンが何巻何話で描かれるのかをネタバレありで解説します。また、獅子頭連の見どころもネタバレするため併せてチェックしてみてください。

ここではWIND BREAKER（ウィンブレ）の獅子頭連編が何巻何話で描かれるのかを紹介します。結論から言うと、原作1巻5話から4巻29話までで描かれています。

獅子頭連編ではボウフウリンと獅子頭連によるタイマン勝負でストーリーが進みます。獅子頭連編はドSな戦い方をするキャラや相手を救う戦い方をするキャラ、圧倒的な力の差を見せつけるキャラなどが描かれていました。さまざまなかっこよさを見ることができるエピソードとなっています。

ここでは獅子頭連（ししとうれん）の過去やアジトなどの特徴を紹介します。では、まずはじめに獅子頭連のアジトから見ていきましょう。

獅子頭連は「オリオン座」と呼ばれる映画館を活動拠点にしています。映画館はすでに閉館しているため、獅子頭連によって改造が施されていました。館内には獅子頭連のシンボルマークが描かれた垂れ幕が下がっています。

「力の絶対信仰」を掲げている獅子頭連ですが、もともと悪い噂の立つチームではありませんでした。かつて喧嘩の強さだけを求めていた獅子頭連は、ボウフウリンと乱戦を繰り広げたこともありますが、ボウフウリンとは純粋な気持ちで喧嘩をやり合うような間柄でした。そのような獅子頭連に悪い噂がつき始めたのは、兎耳山丁子が頭取になってからです。

獅子頭連のメンバーは全員オレンジ色のスカジャンを着ています。スカジャンの背中のほうには、獅子頭連のシンボルマークが描かれていました。

ここまで獅子頭連（ししとうれん）のメンバーや過去、アジトを紹介しつつ、獅子頭連編や登場シーンが何巻何話なのかをネタバレありで解説しました。では、最後に獅子頭連に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では獅子頭連のメンバーである兎耳山丁子や十亀条の魅力、佐狐浩太の気になるところなどが取り上げられていました。

獅子頭連の魅力に関する声があがっています。こちらでは獅子頭連が「かっこいい」と好評です。そのほかにもボウフウリンのメンバーが「かっこいい」との声やWIND BREAKERのアニメ化を期待する声などがあがっています。

獅子頭連のメンバーである佐狐浩太に関する声があがっています。こちらでは佐狐浩太について、獅子頭連に残った理由や黒髪に戻した理由、助っ人登場シーンで出てこなかった理由など、いくつか気になるところがあるようです。

獅子頭連のメンバーである兎耳山と十亀に関する声があがっています。こちらでは兎耳山と十亀の魅力が取り上げられています。それぞれ十亀は「見下ろしてる感じが好き」、兎耳山は「純粋に可愛い」と好評です。そのほかにも獅子頭連のメンバーのビジュアルが「良すぎる」と好評です。

本記事ではWIND BREAKER（ウィンブレ）の獅子頭連のメンバーや強さを紹介しつつ、獅子頭連編や登場シーンが何巻何話で見られるのかを解説しました。

WIND BREAKERの原作1巻5話より登場し、その後4巻29話まで活躍する姿が描かれた獅子頭連（ししとうれん）。獅子頭連には兎耳山丁子、十亀条、佐狐浩太、有馬雪成、鹿沼稔など5人のメンバーがいました。WIND BREAKERの漫画を読む際はぜひ、本記事のまとめを参考にしつつ、獅子頭連のメンバーの活躍に注目してみてください。