シン・ゴジラの形態変化・画像まとめ!人型の第5以降もネタバレ紹介

シン・ゴジラは劇中でいくつかの形態に姿を変化させます。今回は劇中で出てきた形態はもちろん、劇中では明かされることのなかった形態についても画像付きでネタバレ紹介していきます。この記事を参考にもう1度、シン・ゴジラを鑑賞してみてください。

シン・ゴジラの形態変化・画像まとめ!人型の第5以降もネタバレ紹介のイメージ

目次

  1. シン・ゴジラとは
  2. シン・ゴジラ第1形態
  3. シン・ゴジラ第2形態
  4. シン・ゴジラ第3形態
  5. シン・ゴジラ第4形態
  6. シン・ゴジラ第5形態
  7. ネタバレ注意!シン・ゴジラ第6形態以降紹介
  8. 巨神兵とのつながりがあるかもしれない
  9. 謎の多いシン・ゴジラの今後の展開に期待!

シン・ゴジラとは

nozomi_and_r.hさんの投稿
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シン・ゴジラは2016年に公開された約12年ぶりの日本制作のゴジラ映画であることと監督が庵野秀明であることが大きな話題となりました。これまでのゴジラと違い、最初から黒く完全なゴジラではなく、劇中で何度かその形態を変化させています。

kaijubornさんの投稿
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今回は劇中で出てきたシン・ゴジラの形態と劇中では明かされることのなかった形態を画像つきでネタバレ紹介していきます。一部映画本編のネタバレも含みますので未観賞の方はご注意ください。

映画『シン・ゴジラ』公式サイト

シン・ゴジラ第1形態

ken19771985さんの投稿
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上の画像がシン・ゴジラ第1形態です。劇中始めに登場しましたが、海面から飛び出る尻尾と背中のみの登場で、その全体像が明かされることはありませんでした。この時点での体色は今までのゴジラのように黒ではなく、褐色になっています。全長がどれくらいなのかという情報は明らかになっていません。東京湾アクアラインで事故を起こしたものの、人間に対する脅威はそれほど大きくありませんでした。

第1形態の全体像ネタバレ

劇中では登場しなかったシン・ゴジラ第1形態の全体像ですが、オタマジャクシに近い姿なのではないかという考察が多く唱えられています。それらの考察を踏まえると、第1形態の全体像は上の画像のような姿になるのではないかと思います。劇中同様に尻尾が長く、体は全体的に丸い形状をしています。足のような突起状のものはあるものの、後に腕となる部分に突起は見られません。

上の画像もシン・ゴジラ第1形態です。最初の全体像に比べかなりデフォルメされています。こちらだとオタマジャクシというよりも魚の稚魚や微生物に似ているといった印象が強いと思います。

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シン・ゴジラ第2形態

zume3さんの投稿
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上の画像がシン・ゴジラ第2形態です。第1形態から進化し、劇中で初めてその全体像が姿を現しました。体色は黒ではなく、第1形態同様に褐色です。この段階では腕がなく、後の進化で腕となる部分は突起状になっています。第1形態よりも足は発達しているものの、完全な二足歩行ではなく、頭部を地面に擦り付けながら這いずるような歩行が特徴的です。

mio.araiさんの投稿
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両脇にあるエラのような部分から体液を撒き散らしながら移動します。水中のみでの活動だった第1形態と異なり、陸上でも活動を開始しました。全長も122メートルになり、人間への脅威は第1形態と比べ、大きくなりました。

第2形態のモデルはラブカ

始めに陸上に姿を現した第2形態ですが、その姿のモデルは深海魚であるラブカではないかと推測されています。細長い顔立ちや口の開き方、両脇にあるエラのような構造など、ラブカに酷似している部分がいくつか見受けられます。

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シン・ゴジラ第3形態

第2形態から進化したのが、上の画像の第3形態です。体色が赤黒く変化し、エラが閉じ体液を撒き散らすことがなくなりました。第2形態では突起状だった部分も小さいながら腕へと進化しています。また、体長が大きくなり、二足歩行が可能になるなど移動面でも大きな進化を遂げています。

kuritsumiさんの投稿
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しかし、足の骨格が十分に発達していないため前傾姿勢で、足取りはおぼつかない歩行になっています。全長約168メートルと第2形態の時よりも大きくなり、人間への脅威も大きくなっています。

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シン・ゴジラ第4形態

上の画像が第4形態です。予告や映画のポスターなどに多く使われ、シン・ゴジラといえばこの形態を思い浮かべる人も多いのではないかと思います。全体的に大きな進化を遂げ、体色は第3形態の赤黒さを若干残しつつも、ゴジラを象徴する黒に変化しています。足の骨格が発達し、これまでの前傾姿勢での二足歩行から直立の安定した二足歩行へと変化しました。全長が333メートルと第3形態の時に比べ、倍近く大きくなっています。

特徴的な顎の構造

上の画像は光線を吐き出す時の第4形態です。歴代のゴジラは口を上下に開け、光線を吐き出していました。シン・ゴジラはその上でさらに下顎が左右に裂けます。歴代のゴジラは青白く発光し光線を吐き出していたのに対し、シン・ゴジラは紫色に発光し光線を吐き出します。また、シン・ゴジラには舌がなく、歴代のゴジラに比べ、口の構造が特徴的です。

歴代最凶の光線

第4形態まで進化すると上の画像のように光線を吐くことができるようになります。歴代のゴジラは口からしか光線を吐くことができませんでした。しかし、シン・ゴジラは画像のように背びれや尻尾からも光線を出すことできます。光線には追尾機能があり、動くものに対して容赦ない攻撃を仕掛けるため、戦闘機やミサイルも為す術がありません。シン・ゴジラの放つ光線は間違いなく歴代最強です。

光線の威力

戦闘機やミサイルが効かず、第4形態を止める有効な手段を持たないため、東京はシン・ゴジラの光線の餌食となります。その結果、首都東京は火の海とかしました。口だけでなく、背中や尻尾からも繰り出される光線は歴代ゴジラの中でもかなりの高威力であることは上の画像の3枚目から分かります。

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シン・ゴジラ第5形態

シン・ゴジラの劇中ラストで姿を現したのが第5形態です。人間によって凍結された第4形態の尻尾の先端から分裂しています。体長は劇中の形態の中で1番小さく、これまでの形態と比べ、人間の形に近いのが特徴です。凍結状態のため人間に対する脅威がどれほどのものなのかは明らかになっていません。

劇中登場予定だった牧博士

上の画像は劇中に出てきたシン・ゴジラ第5形態をアップにしたものです。よく見ると中央部分に目玉のような構造があると思います。この目玉は劇中のキーマンであった牧博士のものではないかと考察されています。最初の設定では、第5形態の一部として牧博士が尻尾から登場する予定だったようです。しかし、何らかの理由でその設定がなくなり、第5形態の一部を映して本編が終了するという流れに変わったようです。

劇中には登場しなかった第5形態

劇中では凍結されていて分裂しきれていなかった第5形態ですが、分裂が完了すると上の画像のような姿になります。人間のような姿をしながらも背びれがあるなど、ゴジラと人間の中間的な姿をしています。第5形態は1体ではなく、複数体が第4形態の尻尾から分裂することになります。

ネタバレ注意!シン・ゴジラ第6形態以降紹介

シン・ゴジラ第6形態

上の画像がシン・ゴジラ第6形態です。ゴジラの面影はなく、より人間に近い姿をしています。空気や水を必要とせず、自らエネルギーを作り出すことができるため、不老不死となります。地球よりも過酷な環境にも耐えることができるため、地球から宇宙へと活動を広げていきます。第4形態凍結に使用したヤシオリ作戦が効かないため、人間が対抗する手段はないかもしれません。

シン・ゴジラ第7形態

シン・ゴジラ第7形態以降はビジュアルに関する情報が公開されておらず、設定のみの情報が出回っています。第6形態では地球から宇宙へと活動を展開させていましたが、第7形態では自らの体内に宇宙を作り出すことが可能となります。また、自らありとあらゆる物質を作り出し吸収することができるため、理論上無敵といえるでしょう。人間が存在している宇宙は第7形態の作り出した宇宙の中なのではないかなど様々な憶測が飛び交っています。

シン・ゴジラ第8形態

シン・ゴジラが進化の最後として到達するのが最終形態である第8形態です。人間が考える物理法則を超越し、宇宙の外側へと出ることが可能になります。宇宙の外側に出ることができるため、外側から宇宙を破壊することで全てを終わらせることができ、唯一無二の存在となることができます。第8形態はゴジラというよりも神に近い存在となります。

巨神兵とのつながりがあるかもしれない

上の画像はシン・ゴジラ第5形態と風の谷のナウシカに出てくる巨神兵と呼ばれる存在です。巨神兵のビジュアルが第5形態、第6形態に似ているように感じます。ゴジラ作品として完結するのか、他作品と関連していくのかという考察もシン・ゴジラの形態変化が持つ魅力の1つだと思います。

謎の多いシン・ゴジラの今後の展開に期待!

ここまで映画本編やそれ以外のネタバレを含みながらシン・ゴジラの形態変化について第1形態から第8形態まで紹介してきました。劇中では凍結された第4形態の尻尾から第5形態の一部が映し出されて所で終わったため、続編について気になっている人も多いでしょう。

wajiyamaさんの投稿
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一部では続編があるのではないかと噂されています。ゴジラのアニメ映画が制作されるなどシン・ゴジラ以降、ゴジラが盛り上がりを見せていますので、続編での第5形態以降には大きな期待ができそうです。ぜひ、このネタバレ記事を参考にシン・ゴジラを見直し、続編まで考察を深めてください。

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