ジュラシックパークの歴代キャスト一覧!俳優・女優などシリーズ別にまとめ

大ヒット映画『ジュラシックパーク』の歴代キャストには、有名な俳優・女優が多く起用されています。また、彼らが演じるのは個性豊かな登場人物ばかりです。2018年8月現在、5作品目が大ヒット上映中のジュラシックパークシリーズ。そんなロングヒットした作品の、個性的な登場人物を演じてきた歴代キャストは、いったい誰なのでしょうか?そこで、ジュラシックパークの歴代キャストと、彼らの演じてきた登場人物を、シリーズ別一覧にまとめました。

ジュラシックパークの歴代キャスト一覧!俳優・女優などシリーズ別にまとめのイメージ

目次

  1. ジュラシックパークの歴代キャストを一覧で紹介!シリーズ別に俳優・女優を紹介!
  2. ジュラシックパークシリーズとは?
  3. ジュラシックパークのキャストを一覧で紹介!
  4. ジュラシックパーク2・ロストワールドのキャストを一覧で紹介!
  5. ジュラシックパーク3のキャストを一覧で紹介!
  6. ジュラシックワールドのキャストを一覧で紹介!
  7. ジュラシックパーク歴代キャストまとめ

ジュラシックパークの歴代キャストを一覧で紹介!シリーズ別に俳優・女優を紹介!

今回は、大ヒット映画『ジュラシックパーク』の歴代キャストと、彼らの演じた登場人物を一覧にしてご紹介します!1993年から2018年現在まで、長く愛され続けているジュラシックパークですが、いったい、どんな登場人物に、どんなキャストが起用されているのでしょうか?

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ジュラシックパークシリーズとは?

人間と恐竜による、大迫力の映像をみることができるこの作品『ジュラシックパーク』の原作となるのは、1990年出版のマイケル・クライトン作の小説です。1993年に上映された1作目から始まり、シリーズ6作目が、2021年上映決定しました。個性豊かな登場人物にも注目です。

ジュラシックパークのキャストを一覧で紹介!

ジュラシックパークシリーズ、大ヒットの始まりとなった1作目は、1993年上映の『ジュラシックパーク』です。この作品は、パニック・アクション大作で、スティーヴン・スピルバーグ監督が手がけました。それでは、キャスト一覧と彼らの演じた登場人物をご紹介します。

サム・ニール(アラン・グラント博士役)

1947年9月14日に、北アイルランドで生まれました。1989年には、日本人の渡辺典子と再婚しています。主な出演作品は「ポゼッション」「ピアノ・レッスン」などです。ジュラシックパークでは、アメリカの古生物学者で恐竜の研究を行なっている、アラン・グラント博士を演じました。吹き替え版の声優は、富山敬が担当しています。

ローラ・ダーン(エリー・サトラー役)

1967年2月10日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれたローラ・ダーン。主な出演作品は「わたしに会うまでの1600キロ」「ビッグ・リトル・ライズ」などです。ジュラシックパークでは、サム・ニール演じるアラングラント博士の恋人であり、研究助手である、エリー・サトラーを演じました。エリー自身は、古植物学を専門としています。吹き替え版の声優は、弥永和子が担当しました。

ジェフ・ゴールドブラム(イアン・マルコム役)

1952年10月22日に、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれました。身長は驚異の194センチで、ブロードウェイの舞台にもたっています。主な出演作品は「ザ・フライ」「インデペンデンス・デイ」などです。ジュラシックパークでは、テキサスの数学者である、イアン・マルコムを演じました。吹き替え版の声優は、大塚芳忠が担当しています。

リチャード・アッテンボロー(ジョン・ハモンド役)

1923年8月29日にケンブリッジで生まれ、2014年8月24日に亡くなったリチャード・アッテンボロー。彼は、俳優だけでなく映画監督としても活躍していました。代表作である「ガンジー」では、アカデミー監督賞を受賞しました。ジュラシックパークでは、ハモンド財団の創始者である、ジョン・ハモンドを演じています。吹き替え版の声優は、永井一郎が担当しました。

B・D・ウォン(ヘンリー・ウー博士役)

1960年10月24日に、カリフォルニア州サンフランシスコで生まれました。代表作「M.バタフライ」にて、5つの賞をとっています。1つの役で、5つの賞をとった俳優は、歴代の俳優をみても彼しかいません。ジュラシックパークでは、恐竜のクローン再生における最大の功労者であり、遺伝子学者の、ヘンリー・ウー博士を演じました。吹き替え版の声優は、中村大樹が担当しています。

ジュラシックパーク2・ロストワールドのキャストを一覧で紹介!

ジュラシックパークシリーズ2作目となるのは、1997年上映の『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』です。1作目と同様、スティーヴン・スピルバーグ監督が手がけました。それでは、キャスト一覧と彼らの演じた登場人物をご紹介します。

ジェフ・ゴールドブラム(イアン・マルコム役)

ジェフ・ゴールドブラムは、1作目に続き、2作目でもイアン・マルコムとして出演しています。吹き替えも変わらず大塚芳忠です。1作目では陽気な性格をみせていたイアン・マルコムでしたが、シリーズ2作目では恐竜への恐怖心から、そういった様子はみせず、自ら囮になるなど勇敢な姿をみせつけました。

ジュリアン・ムーア(サラ・ハーディング役)

1960年12月3日に、アメリカ合衆国ノースカロライナ州で生まれました。主な出演作品には「エデンより彼方に」「アリスのままで」などがあります。「As The World Turns」ではエミー賞をとりました。ジュラシックパークでは、イアン・マルコムの恋人で古生物学者の、サラ・ハーディングを演じました。吹き替え版の声優は、勝生真沙子が担当しています。

リチャード・アッテンボロー(ジョン・ハモンド役)

リチャード・アッテンボローもジェフ・ゴールドブラム同様に、1作目から引き続きジョン・ハモンドを演じています。吹き替えも変わらず永井一郎です。シリーズ2作目では、ジョン・ハモンドはインジェン社の社長職を解任されてしまいました。

アーリス・ハワード(ピーター・ラドロー役)

1954年10月18日に、アメリカ合衆国ミズーリ州で生まれました。主な出演作品は「マネーボール」「3人のエンジェル」などです。ジュラシックパークでは、ハモンドの甥でありインジェン社の社長である、ピーター・ラドローを演じました。吹き替え版は牛山茂が担当しています。

ピート・ポスルスウェイト(ローランド・テンボ役)

1946年2月7日にイングランドで生まれ、2011年1月2日に亡くなりました。主な出演作品は「ユージュアル・サスペクツ」「エイリアン3」などです。ジュラシックパークでは、恐竜ハンター団の隊長である、ローランド・テンボを演じました。吹き替えは、麦人が担当しています。

ヴァネッサ・リー・チェスター(ケリー・カーティス・マルカム役)

1984年7月2日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれました。主な出演作品は「リトル・プリンセス」です。ジュラシックパークでは、イアン・マルコムの娘である、ケリー・カーティス・マルカムを演じました。吹き替えは、渕崎ゆり子が担当しています。

ジュラシックパーク3のキャストを一覧で紹介!

ジュラシックパークシリーズ3作目となるのは、2001年上映の『ジュラシックパーク3』です。これまでとは異なり、ジョー・ジョンストン監督が手がけました。これまで監督をしていたスティーヴン・スピルバーグは、今作では製作総指揮になりました。それでは、キャスト一覧と彼らの演じた登場人物をご紹介します。

サム・ニール(アラン・グラント博士役)

2作目には出演しませんでしたが、1作目で主演を務めたサム・ニールが、1作目同様アラン・グラント博士を演じました。吹き替え版は、歴代担当の富山敬が亡くなった為、小川真司が担当しています。アラン・グラント博士がジュラシックパーク事件に巻き込まれてから、8年が経過しました。

ウィリアム・H・メイシー(ポール・カービー役)

1950年3月13日に、アメリカ合衆国フロリダ州で生まれました。代表作「ファーゴ」では、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。ジュラシックパークでは、カービー・エンタープライズの社長を名乗る男である、ポール・カービーを演じました。吹き替え版は納谷六朗が担当しています。

ティア・レオーニ(アマンダ・カービー役)

1966年2月25日に、アメリカ合衆国ニューヨーク州で生まれました。主な出演作品は「ディープ・インパクト」「ディック&ジェーン復習は最高!」などです。ジュラシックパークでは、ポール・カービーの元妻である、アマンダ・カービーを演じました。吹き替え版は渡辺美佐が担当しています。

アレッサンドロ・ニヴォラ(ビリー・ブレナン役)

1972年6月28日に、アメリカ合衆国マサチューセッツ州で生まれました。ブロードウェイを中心に活躍しています。ジュラシックパークでは、アラングラント博士の助手である、ビリー・ブレナンを演じました。吹き替え版は内田夕夜が担当しています。

トレヴァー・モーガン(エリック・カービー役)

1986年11月26日に、アメリカ合衆国イリノイ州で生まれました。主な出演作品は「The Family Plan」「グラスハウス」などです。ジュラシックパークでは、カービー夫妻の息子である、エリック・カービーを演じました。吹き替え版は北尾亘が担当しています。

ジュラシックワールドのキャストを一覧で紹介!

ジュラシックパークシリーズ4作目となるのは、2015年上映の『ジュラシックワールド』です。コリン・トレボロウ監督が手がけました。製作総指揮は、前回同様のスティーヴン・スピルバーグと、トーマス・タルの2人体制です。それでは、キャスト一覧と彼らの演じた登場人物をご紹介します。

クリス・プラット(オーウェン・グレイディ役)

1979年6月21日に、アメリカ合衆国ミネソタ州で生まれました。「ゼロ・ダーク・サーティ」「マネーボール」など多くの大ヒット作品に出演しています。ジュラシックパークでは、元海軍所属でジュラシック・ワールドの恐竜監視員である、オーウェン・グレイディを演じました。吹き替えは、劇場公開版を玉木宏が、日本テレビ版を山本耕史が担当しています。

ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング役)

1981年3月2日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれました。代表作「お気に召すまま」で、ゴールデングローブ賞、主演女優賞にノミネートされています。ジュラシックパークでは、ジュラシック・ワールドのパーク管理責任者である、クレア・ディアリングを演じました。吹き替えは、劇場公開版を木村佳乃が、日本テレビ版を仲間由紀恵が担当しています。

ヴィンセント・ドノフリオ(ヴィック・ホスキンス役)

1959年6月30日に、アメリカ合衆国ニューヨーク州で生まれました。主な出演作品は「フルメタル・ジャケット」「メン・イン・ブラック」などです。ジュラシックパークでは、インジェン社のセキュリティ部門幹部である、ヴィック・ホスキンスを演じました。吹き替えは、劇場公開版を石塚運昇が、日本テレビ版を玄田哲章が担当しています。

タイ・シンプキンス(グレイ・ミッチェル役)

2001年8月6日に、アメリカ合衆国ニューヨーク州で生まれました。主な出演作品は「宇宙戦争」「リトル・チルドレン」などです。ジュラシックパークでは、クレア・ディアリングの甥にあたる11歳の男の子、グレイ・ミッチェルを演じました。吹き替えは、劇場公開版を松岡茉優が、日本テレビ版を村瀬歩が担当しています。

ニック・ロビンソン(ザック・ミッチェル役)

1995年3月22日に、アメリカ合衆国ワシントン州で生まれました。主な出演作品は「ビーイング・チャーリー」「フィフス・ウェイブ」などです。ジュラシックパークでは、クレア・ディアリングの甥であり、グレイ・ミッチェルの兄にもあたる16歳の少年、ザック・ミッチェルを演じました。吹き替えは、劇場公開版を内山昂輝が、日本テレビ版を上村祐翔が担当しています。

オマール・シー(バリー役)

1978年1月20日に、フランスで生まれました。代表作「最強のふたり」では、第24回東京国際映画祭最優秀男優賞、第37回セザール賞主演男優賞をとっています。ジュラシックパークでは、オーウェン・グレイディの友人である、バリーを演じました。吹き替えは、劇場公開版を安元洋貴が、日本テレビ版を星野貴紀が担当しています。

B・D・ウォン(ヘンリー・ウー博士役)

2、3作目には出演しませんでしたが、1作目に出演していたB・D・ウォンが、1作目同様ヘンリー・ウー博士を演じました。吹き替えは1作目とは異なり、劇場公開版を近藤浩徳が、日本テレビ版を堀内賢雄が担当しています。

イルファン・カーン(サイモン・マスラニ役)

1967年1月7日に、インドで生まれました。主な出演作品は「その名にちなんで」「アメイジング・スパイダーマン」などです。ジュラシックパークでは、マスラニ・グローバル・グループの設立者である、サイモン・マスラニを演じました。吹き替えは劇場公開版を、1.2作目にジェフ・ゴールドブラムを担当した大塚芳忠が、日本テレビ版を江原正士が担当しています。

ジュラシックワールド/炎の王国のキャスト紹介!

2018年7月、ジュラシックパークシリーズ5作目となる『ジュラシックワールド/炎の王国』の上映が始まりました。現在(2018年8月)も大ヒット上映中のこの作品ですが、キャストはいったい誰なのか、簡単にご紹介します。

クリス・プラットは、シリーズ4作目に続き5作目でも、オーウェン・グレイディとして出演しています。吹き替えも変わらず、劇場公開版を担当した玉木宏です。今作では、ジュラシックワールドの恐竜監視員はやっておらず、1人小屋を造って生活しています。

ブライス・ダラス・ハワードは、クリス・プラット同様、シリーズ4作目に続き5作目でも、クレア・ディアリングとして出演しています。吹き替えも変わらず、劇場公開版を担当した木村佳乃です。今作では、恐竜保護グループを設立するなど、恐竜に対する思いが大きく変化しています。

ジャスティス・スミスは、1995年8月9日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれました。主な出演作品は「ペーパータウン」「ディテクティブ・ピカチュウ」などです。ジュラシックパークでは、DPGの若い黒人男性、フランクリン・ウェブを演じました。吹き替えは、満島真之介が担当しています。

ジュラシックパーク歴代キャストまとめ

今回は、ジュラシックパークシリーズの歴代キャストと、彼らの演じた登場人物をご紹介しました。5作品の歴代キャスト(計21人)を比べると、何作品も出ている人もいれば、1作品にしか出ていない人もいることがわかります。2021年に全米で上映決定している、シリーズ6作目では、いったいどんな登場人物にどのキャストが起用されるのでしょうか?歴代キャストが出演するかにも注目です!

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