【名探偵ピカチュウ】ヒロインのルーシーがかわいい！演じた女優はだれ？

リアルなピカチュウのかわいさなどが話題となった映画の名探偵ピカチュウですが、その中で登場するヒロインのルーシーがかわいいといわれています。今回は名探偵ピカチュウのヒロイン・ルーシーについて、彼女の連れているポケモンについてや、役を演じているキャスリン・ニュートンについての情報などをまとめて紹介します。

ヒロインについてを紹介する前に、まずは名探偵ピカチュウという作品についてを紹介します。名探偵ピカチュウは、株式会社ポケモン・任天堂が発売したニンテンドー3DS用のゲームソフトです。本作はシネマティックアドベンチャーで、ピカチュウと共に謎を解いていくストーリーが展開されます。

そんなゲームを基にして映画化されたのが、今回紹介する名探偵ピカチュウです。2019年5月3日に公開され、初のハリウッド進出作品でもあります。デッドプールでもお馴染みのライアン・レイノルズがピカチュウの声を演じたことでも話題となり、俳優の渡辺謙さんも出演しています。

父親が事故で死亡したという連絡を受けた主人公のティムは、ライムシティへ足を運びます。そこは、人間とポケモンが共存している街でした。探偵業をしていたという父親の部屋を訪れると、そこでなぜか言葉を話すことのできるピカチュウに出会います。ピカチュウは、自身が記憶喪失なのだと話しました。パートナーとして活動していたというピカチュウは、父・ハリーがまだ生きているはずだと訴えました。

名探偵ピカチュウに登場するヒロインのルーシーは、「CNM」というテレビ局で働く新人記者です。ライムシティで起こっている事件について調査をしている途中で、ティムと出会うことになります。真実を追い求める強い正義感の持ち主で、金髪に青い瞳のヒロインです。ゲーム版のヒロインとは異なるオリジナルキャラクターで、ファッションセンスが悪いという設定があります。

映画・名探偵ピカチュウで、ヒロイン役を演じている女優について気になった人も多いのではないでしょうか？続いては、ヒロイン役を務めていたキャスリン・ニュートンという女優についても少しだけ紹介します。ゲーム版のヒロインとは異なるために、不安を感じていたファンもいるかもしれません。しかし、演じているキャスリン・ニュートンがかわいいので、問題無く受け入れられたファンもいたはずです。

名前：キャスリン・ニュートン
生年月日：1997年2月8日(現在23歳)
出身：アメリカ合衆国
職業：女優
主な出演作品：「バッド・ティーチャー」「パラノーマル・アクティビティ4」「レディ・バード」「スリー・ビルボード」「ブロッカーズ」「ザ・スイッチ」「ビッグ・リトル・ライズ」「ザ・ソサエティ」
 

演者に作品愛がある方が嬉しいというファンもいるはずですが、ヒロイン役を演じるキャスリン・ニュートンのポケモン愛がすごいことも知られています。アメリカでも世代を超えて愛されるポケモンですが、キャスリン・ニュートンは小学校時代、ピカチュウのリュックで学校に通っていたそうです。キャスリン・ニュートンはプードルが好きで、パートナーにするならポケモンではトリミアンを挙げているほどです。

名探偵ピカチュウでヒロイン役を演じているキャスリン・ニュートンの、ポケモン愛については理解できたはずです。そんなキャスリン・ニュートンが演じる、ヒロインのルーシーのパートナーポケモンはコダックです。続いては、実際のヒロインはコダックなのではないかといわれる理由についても順番に紹介します。コダックとえば初期から登場するポケモンの一匹ですが、なぜ映画でかわいいといわれているのでしょうか？

名探偵ピカチュウのヒロイン・ルーシーが連れていたのは、コダックです。実は「真のヒロインはコダック」などといわれるほど、映画でその魅力を発揮しているようなのです。ヒロインのパートナーというだけあって、名探偵ピカチュウの映画の中には何度もコダックの姿が登場します。ピカチュウのように正統派のかわいいポケモンではないはずですが、果たしてコダックがヒロインと呼ばれる理由は何なのでしょうか？

名探偵ピカチュウでは、コダックのかわいい名シーンが数多く登場します。ルーシーから待っていろと言われれば、きちんと留守番をする姿が見られます。また、移動の最中にはルーシーにおんぶされる場面もありました。どこかぼんやりとした表情ながら、映画ではピカチュウと同じくふわふわとした体毛も再現されています。守ってあげなければと思わせるような雰囲気が、真のヒロインといわれる理由なのかもしれません。

コダックが真のヒロインともいわれる名探偵ピカチュウですが、実際のヒロイン役を演じているのは女優のキャスリン・ニュートンだけではありません。続いては、日本語吹き替え版でルーシー役を演じている声優についても少しだけ紹介します。

名前：飯豊まりえ(いいとよ まりえ)
生年月日：1998年1月5日(現在23歳)
出身：千葉県千葉市
身長：167cm
血液型：B型
職業：女優、ファッションモデル
所属事務所：エイベックス・マネジメント

名探偵ピカチュウで、ヒロインのルーシーの吹き替えを担当していたのは、女優の飯豊まりえさんです。飯豊まりえさんは、2008年10月にオーディションで約800人の中からグランプリを受賞し、モデルとなりました。女優として初めて出演したのは、2012年4月に放送された「世にも奇妙な物語 '12春の特別編です。女優の玉城ティナさんとは高校の同級生で、目標としていた映画共演を「暗黒女子」で果たしています。

飯豊まりえさんの、主な出演作品は「シライサン」「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風『冬のふわふわ』」「いなくなれ、群青」「暗黒女子」「MARS～ただ、君を愛してる～」「不便な便利屋 2016 初雪」「マジで航海してます。」「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」「柳生一族の陰謀」「岸辺露伴は動かない」「君と世界が終わる日に」「僕だけが17歳の世界で」などが挙げられます。

ヒロインもコダックもかわいい名探偵ピカチュウですが、実際に映画を鑑賞した人はどのような感想を抱いたのかも、気になる部分ではないでしょうか？続いては、名探偵ピカチュウを鑑賞した人の、ヒロインに関する感想や評価についても少しだけ紹介します。

名探偵ピカチュウのルーシーがかわいかった、という感想も多く見られました。注目すべきはポケモンだという意見がある一方で、やはり人間のキャラクターにも魅力が無ければ映画に集中できないこともあるかもしれません。ヒロインのかわいさだけでも、十分に映画を鑑賞する価値があるといえるのではないでしょうか？

ルーシーはもちろん、名探偵ピカチュウでコダックの株が上がったという感想も多く見られます。この二人のコンビを眺めているのが楽しい、かわいいといった意見もありました。弟妹や、子どものようなコダックの姿は、思わず母性本能をくすぐられてしまうのも無理はありません。

かわいいだけではなく、ヒロインが美人だという意見も多く見られました。いずれにしても魅力的なヒロインであることには間違いなく、ポケモンに興味が無い人でも観てみたくなる映画かもしれません。美人がブサカワなコダックを連れているという図も、また名探偵ピカチュウの魅力のひとつではないでしょうか？

映画・名探偵ピカチュウについて、ヒロインのルーシーのかわいさについてや、役を演じていた女優のキャスリン・ニュートンについてなどをまとめて紹介しました。映画の中ではついポケモンに目がいきがちですが、改めて人間のキャストにも注目して鑑賞したくなったのではないでしょうか？同じくヒロインだといわれているコダックについても、改めて注目してみると違った感想を抱くこともあるかもしれません。

ゲーム版とは設定などが異なっている部分もある名探偵ピカチュウですが、ポケモン達のかわいさはもちろん、出演しているキャストも豪華な作品です。まだ名探偵ピカチュウを観ていないという人は、この機会にぜひ映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか？ピカチュウ好きはもちろん、ポケモンをあまりよく知らないという人でもきっと楽しむことができるはずです。