【日常】長野原みおを演じる声優はだれ？名言やかわいい魅力も紹介

「日常」に登場する長野原みおは、時定高校に通うかわいい女子高生であり、ゆっこと麻衣の親友でもあります。水色の髪色をしており、両サイドをキューブ型のヘアアクセサリーで結っていました。登場キャラクターの中では比較的常識があり、ツッコミ役を担うことが多くあります。

作中で一度親友のゆっこに名前を連呼された時に「ちゃんみお」と呼ばれたことがあり、ファンの間でもこの愛称で親しまれています。はっきりした身長は不明ですが、ゆっこや麻衣など周囲のキャラクターと比較して小柄なことがわかります。アニメの声優は、相沢舞が担当しています。

「日常」は、「CITY」などを手がけたことでも知られるあらゐけいいちの漫画作品です。「月刊少年エース」、「4コマnanoエース」、「コンプティーク」などの雑誌に掲載され、コミックスは全部で10巻あります。京都アニメーションが制作に携わったテレビアニメは、2011年4月から2011年9月の2クールにかけて放送されました。

1クール目のOP主題歌には「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」、2クール目のOP主題歌には「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」が起用されました。テレビアニメの放送に合わせて長野原みお役の相沢舞やはかせ役の今野宏美といった主要キャラクター役の声優がパーソナリティを務めたラジオ「日常のラヂオ」も配信されました。

時定高校に通う明るくお調子者の相生祐子（通称・ゆっこ）は、親友の長野原みおや水上麻衣らと楽しくもシュールな日々を送っていました。東雲なのは、8歳の天才少女・はかせが開発したアンドロイドであり、学校に行き普通の人間になることに憧れていました。ある日、はかせから時定高校に通わせてもらえることになります。なのは、ゆっこらとの交流を通し、楽しい学園生活を送ります。

長野原みおは、時定高校1年Q組に所属するかわいい女子高生です。水色の髪を両サイドで、キューブ型のヘアゴムで結っています。BLが好きで自身でも描くことがある腐女子であり、当初は周囲に知られないよう細心の注意を払っていました。同じクラスのゆっこと麻衣とは親友であり、よく一緒にいます。登場キャラの中では比較的常識があり、ツッコミ役に回ることが多くあります。

被り物を被って追いかけてきたり、ケーキの苺を王将にすり替えるなど大学生の姉・よしののいたずらには、頭を悩ませていました。演劇部に所属する1つ上の先輩・笹原幸治郎に片思いをしていますが、気持ちを伝えられずにいました。毎回宿題をやってくるなど真面目であり、ゆっこによくノートを写させてあげています。社交的で優しく、転校してきたばかりのなのにも積極的に声をかけ、仲良くなろうとしていました。

アニメ「日常」で長野原みお役を演じた声優は、相沢舞でした。相沢舞は、東京都出身1980年8月21日生まれ、声優事務所・青二プロダクションに所属しています。デビュー作は、2005年1月5日から6月29日に放送されたアニメ「魔法先生ネギま!」村上夏美役でした。2009年1月から3月に放送されたアニメ「空を見上げる少女の瞳に映る世界」にて初主演を務めます。

相沢舞の代表作・演じたキャラは、「らき☆すた」峰岸あやの役、「喰霊-零-」神宮寺菖蒲役、「キディ・ガーランド」アリサ役、「古墳GALのコフィー キャンパスライフ」コフィー役、「クロスファイト ビーダマン」蠍宮シュモン役、「SKET DANCE」倉本歩役、「未来日記」雨流みねね役、「シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜」ネリス・フィリアム役、「デンキ街の本屋さん」カメ子役、「東京ESP」黒井小節役などがあります。

長野原みおの名言1つ目に紹介するのは、アニメ「日常」14話に登場するこちらの名言です。長野原みおは、ゆっこにお昼の焼きそばを買ってきてもらう約束をしていました。ゆっこは、長野原みおのオーダーを聞き間違え、焼きそばではなく焼きサバを買ってきます。ゆっこの常識外れの聞き間違いに怒った長野原みおは、迫力のある形相でこの名言を口にしました。

長野原みおの名言2つ目に紹介するのは、アニメ「日常」20話に登場したこちらの名言です。長野原みおの漫画の原稿を手伝うため、ゆっこ、麻衣、なのは自宅にやってきます。しかし、ゆっこは原稿にインクをこぼしてしまいます。

描き直すにも原稿用紙がなく、ゆっこが買ってくることになりました。しかし、ゆっこは甘酒やママレードなど関係のない品物を長野原みおに渡し、怒らせます。許しての後にヒヤシンスをつけたセリフを口にしたゆっこに対し、長野原みおはこの名言を口にしました。声優・相沢舞のキレのある演技も好評でした。

長野原みおの名言3つ目に紹介するのは、アニメ「日常」9話に登場するこちらの名言です。長野原みおの姉・よしのは、みおのモンブランに栗の代わりに桂馬をさすいたずらをしました。翌日、長野原みおはラーメンのパッケージの箱に苺のショートケーキを隠し、よしののいたずらを阻止しようと試みます。しかし、ショートケーキは苺の代わりに王将がさしてありました。

長野原みおの名言4つ目に紹介するのは、アニメ「日常」19話に登場するこちらの名言です。運動音痴の長野原みおは、ゆっこ監修の元で走り高飛びの練習をしていました。しかし、いくら練習してもハードルを跳び越えることができずにいました。

ゆっこは、教えた通りに跳ぼうとしない長野原みおに、次第に腹を立てていきますが、日頃から宿題を見せてもらっている恩もあり、粘り強く付き合うことにします。こちらは、ゆっこの優しさに触れ、練習に励もうとする長野原みおの名言でした。

長野原みおの名言5つ目に紹介するのは、アニメ「日常」14話に登場するこちらの名言です。長野原みおは、お昼ご飯に焼きそばを買ってくるようゆっこに頼んでいました。しかし、ゆっこは聞き間違えで焼きそばではなく焼きサバを買ってきてしまいます。仕方なくまた買ってきてもらうため財布から小銭を取り出しますが、アルゼンチンペソしか入っていませんでした。こちらは、その時の名言になります。

長野原みおの名言6つ目に紹介するのは、アニメ「日常」2話に登場したこの名言です。長野原みおは、数学の宿題を忘れたというゆっこにノートを見せてあげます。ノートを渡してから、昨日BLの落書きをしてまだ消していないことを思い出し、返してもらおうとします。上手い言い訳が思いつかなかった長野原みおは、1000円札を取り出して、この名言を口にしました。

長野原みおの名言7つ目に紹介するのは、アニメ「日常」9話に登場するこちらの名言です。急用ができたよしのは、長野原みおに町内会の手伝いを頼みます。当初は乗り気じゃなかった長野原みおでしたが、バイト代が1万円出ると聞き、行くことにしました。

バイトの内容は、大福の被り物を被って屋台の横に立つというものでした。大福の被り物は、真っ白の丸い被り物であり、非常に恥ずかしい思いをします。こちらはお面に関する長野原みおの名言でした。

長野原みおの名言8つ目に紹介するのは、アニメ「日常」23話に登場する名言です。よしのは、昨日作ったジャムの味見を長野原みおに頼みます。手に一匙置かれたジャムを舐めて味見しますが、あまりのまずさに床に転がりながらもだえ苦しみました。よしのは、長野原みおに口直しとしてロシアンティーを渡しますが、あまりの熱さに口直しにはなりませんでした。よしのは、舌を冷やすようにと先ほどのジャムを口の中に入れます。

長野原みおは、水を求めて台所に走りますが、断水中で口にすることはできませんでした。次に冷蔵庫に入っているパックの牛乳を口に入れますが、中身はよしののジャムが入っていました。あまりのまずさに、長野原みおは走馬灯を見ます。こちらは、その時の長野原みおの名言でした。

長野原みおの名言9つ目に紹介するのは、アニメ「日常」16話に登場するこちらの名言です。長野原みおは、コンクールに出すBL漫画をポストに出しに行こうとします。追いかけてきたゆっこは、一緒に帰ろうと声をかけました。そこへ、近頃自動販売機で出回っているというニセ札を捜査している警察官がやってきます。犯人は、赤いラインの入ったベージュのトートバッグを持っているという情報がありました。

同じデザインのトートバッグを持っていた長野原みおは、荷物検査をされるのではないかと非常に焦ります。警察官はゆっこと長野原みおに、荷物検査を要求します。長野原みおは、お金を出して土下座しました。ニセ札を出したのかという問いに対し、長野原みおはこの名言を口にします。

長野原みおとゆっこは親友であり、気のおけない間柄です。しょっちゅう宿題を忘れてくるゆっこに、長野原みおは飽きれつつも宿題を写させてあげていました。普段から宿題を見せてもらっているという恩義もあり、ゆっこも長野原みおの走り高跳びの練習に粘り強く付き合ったこともありました。

長野原みおは、「日常」の登場キャラクターの中でも常識的な人物であり、ツッコミ役に回ることが多くあります。いたずら好きの姉・よしの、お調子者のゆっこ、マイペースで行動が予測しづらい麻衣など、周囲に振り回されることもしばしばあります。ツッコミはキレがあって的確であり、ファンの間でも面白いと評判でした。

長野原みおは、BL好きの腐女子であり、自身で漫画を描くこともあります。当初は、恥ずかしさから周囲に自分が腐女子であることを必死に隠しており、時にそれがトラブルに発展することもありました。周囲にバレた後は隠すことはなくなり、ゆっこや麻衣らに漫画原稿を手伝ってもらうこともありました。彼女が描く漫画には、片思いをしている笹原幸治郎によく似たキャラクターが登場しています。

長野原みおは、運動音痴です。ゆっこは走り高跳びの練習に付き合いましたが、教えた通りのフォームではなく個性的な飛び方をしたことから「魚雷」と評していました。しかし、見られたくない漫画原稿を他人に見られそうになった時は、ハイジャンプや空中回転などを披露していました。こうしたことから、潜在能力は高いのではないかとされています。

アニメ「日常」で長野原みお役を演じた声優は、相沢舞でした。相沢舞の代表作の一つに、「らき☆すた」の峰岸あやのがいます。峰岸あやのは、穏やかな雰囲気を醸し出しているしっかり者のキャラクターです。全く違うタイプのキャラクターを演じこなす相沢舞の演技を称賛する感想もありました。

アニメ「日常」で長野原みお役を演じた声優は、相沢舞でした。長野原みおは、キレのあるツッコミに定評があります。声優・相沢舞の長野原みお役はハマり役だったという感想もありました。

長野原みおは、いたずら好きの姉・よしの、お調子者のゆっこ、行動が不可思議な麻衣など、個性的な面々に囲まれています。ツッコミは的確で時にシュールであり、面白いといった感想も多く見られます。

「日常」の長野原みおは、常識的でありツッコミ役を担うことが多いキャラクターでした。BLが好きで、当初は周囲にそのことを隠しており、トラブルに発展することもありました。社交性もあり、転校してきたばかりのなのに積極的に話しかけて仲良くなります。全ての要素を含め、かわいいといった感想も多くありました。

「日常」の登場キャラクター・長野原みおのかわいい魅力、アニメの声優・相沢舞のプロフィール、声優・相沢舞の代表作・演じたキャラなどを紹介してきました。ツッコミが面白く、名言・迷セリフも数多く残していることでも知られる人気キャラクターです。