2019年07月07日公開
2019年07月07日更新
神谷明は名探偵コナンの毛利小五郎役声優!衝撃の降板理由と現在は?【声優】
大御所声優として活躍する神谷明さんが「名探偵コナン」の毛利小五郎役を降板した理由とは何でしょうか?また、干されたと噂の神谷明さんの現在はどうなっているのでしょうか?今回は、神谷明さんが名探偵コナン・毛利小五郎の声優を降板になった理由や、「シティーハンター」「銀魂」の映画での現在の活躍を紹介していきます。また、神谷明さんがこれまで演じてきたアニメキャラ、冴羽獠やケンシロウなどについてもみていきます。
神谷明とは?
神谷明の基本情報
出典: https://eiga.com
大御所声優・神谷明さんは1946年9月18日生まれの72歳(2019年7月現在)、神奈川県横浜市出身で声優の他に歌手やナレーター、俳優としても活躍しています。
声優・俳優ともに1970年代から活動を開始し、代表作には「シティーハンター」冴羽獠役、「名探偵コナン」毛利小五郎(初代)役、「キン肉マン」キン肉スグル役、「北斗の拳」ケンシロウ役、「うる星やつら」面堂終太郎役などがあります。現在の所属事務所は自身が立ち上げた「冴羽商事」です。
神谷明の経歴
出典: https://jisin.jp
幼い頃に両親が離婚し、神谷明さんは母と弟の3人の母子家庭で育ちます。転校を繰り返す中、神谷明さんも家事や買い物を率先して行うなど、忙しく働く母を支えていました。
青年時代に演劇と出会う
都内の高校に入学した神谷明さんは、友人に誘われて演劇部に入部することになり、部活の仲間から「良い声」と褒められたことから俳優を志すようになりました。ただ、当時は現在よりも俳優になるハードルが高く、家庭の事情を考慮すると冒険はできないと悩んだそうです。しかし、意を決して「俳優になりたい」と母に伝えたところ、快く「頑張りなさい」と背中を押してもらったそうです。
高校卒業後、神谷明さんは横浜のアマ劇団「かに座」に入団します。その後、舞台や映画、TVドラマなどに出演し、声優としても活躍し始めます。アニメ声優デビュー作は、1970年〜1971年アニメ「魔法のマコちゃん」千吉役。そして、同年に「赤き血のイレブン」のヤシマサスケ役でレギュラー出演し、1973年アニメ「バビル2世(第1作)」で初主演を果たしました。
その後、多くのロボットアニメで主役を演じ、必殺技を叫ぶ様子から「叫びの神谷」と称されるようになりました。その後、自身の代表作である「キン肉マン」キン肉スグル役、「北斗の拳」ケンシロウ役、「シティハンター」冴羽獠役でそれぞれの主演を務め、週刊少年ジャンプのアニメ化作品に多く出演したことからジャンプアニメになくてはならない実力派声優の1人としての地位を確固たるものにしていきます。
また「うる星やつら」面堂終太郎役、「名探偵コナン」毛利小五郎役といったアニメ作品でも、主要キャラの声優を務めたことで知られています。さらに、アニメ作品以外にも多くの洋画や海外ドラマの吹き替えを担当し、バラエティ番組やCMなどのナレーターとして大いに活躍するようになり、大御所声優の1人として認識されるようになりました。
神谷明は筋金入りのチャレンジャー
神谷明さんには「筋金入りのチャレンジャー」と呼ばれるようになった伝説が残っています。1970年代後半に「宇宙戦艦ヤマト」の映画が公開され、声優ブームが巻き起こった頃、神谷明さんは「元祖声優アイドル」と呼ばれ、大人気のトップクラスの声優の1人に数えられていました。そんな中、神谷明さんは主婦向けのラジオ番組に突然パーソナリティとして出演するという挑戦に出て、リスナーを驚かせました。
ラジオ出演するために、神谷明さんは記者顔負けのメモを取り真剣に臨みました。しかし、当時の神谷明さんの活躍ぶりはまだ、アニメとは無縁の主婦層には届いておらず、知名度のない主婦層の中に飛び込むという無謀な挑戦に当時の業界関係者やファンから多くの批判を受けました。ただ、神谷明さんはこの無謀な挑戦に対して「声優という職業にあぐらをかきたくない」と発言しました。
このことから、神谷明さんは当時の人気爆発中の声優としての地位にあぐらをかかず、あえて自分を見る目が厳しい世界に飛び込んだとして「筋金入りのチャレンジャー」と呼ばれるようになりました。神谷明さんはこのように、若いときから意志の強さ、頑固さで知られており、それ故に誤解を受けるケースもあるそうですが、とても気配りができ、後輩の面倒見も良いことから大勢の後輩声優に慕われています。
たてかべ和也との関係
神谷明さんは若手時代から、アニメ「ドラえもん」の初代ジャイアン役でお馴染みの声優・たてかべ和也さんに可愛がってもらっていたそうです。実は、たてかべ和也さんも、神谷明さんと同じくひとり親家庭で苦労してきたため、余計に神谷明さんを応援したくなったそうです。
たてかべ和也さんは神谷明さんをよく食事に誘ったり、自身が出演する番組に神谷明さんも連れて行って人脈を広げるサポートをしたりと、とても親密な先輩後輩だったようです。
神谷明の息子は神谷浩史?
声優の神谷浩史さんが、神谷明さんの息子などではないか、との噂がありますが、これは嘘です。それなら、この噂が囁かれ始めた理由は何でしょうか?それは、神谷浩史さんがラジオ番組に出演した際、冗談で神谷明さんのことを「お父さん」と呼んだことがきっかけなのだそうです。冗談の直後、神谷浩史さんはハッキリ否定していますが、ラジオ番組のスタッフやファンの間では親子だと信じていた人も多かったようです。
神谷明は名探偵コナンの毛利小五郎役声優!
神谷明さんはアニメ「名探偵コナン」で、蘭の父親の毛利小五郎の初代声優を務めたことで有名です。しかし、2009年に突然、毛利小五郎役を降板することが報道され、降板の理由について様々な憶測が飛び交いました。ここでは、神谷明さんは毛利小五郎役を降板した理由として有力視されている説と、降板に関する神谷明さんのコメントを紹介し、降板理由を探っていきます。
神谷明の降板理由
大御所声優・神谷明さんはアニメ「名探偵コナン」のテレビ放送が始まった1996年〜2009年までの長きに渡り、毛利小五郎を演じてきたことで知られています。しかし、2009年に突然、神谷明さんがアニメ「名探偵コナン」毛利小五郎役を降板することが報道され、大きな話題となったそうです。神谷明さんが毛利小五郎役を降板した理由は何でしょうか?次に、神谷明さんが毛利小五郎役を降板した理由に迫っていきます。
二次使用料の権利の報酬で決裂
神谷明さんが毛利小五郎役を降板した理由として、様々な説が流れましたが、神谷明さんと制作会社との間で二次使用料の権利の報酬に関する交渉が決裂したという報道が有力視されています。それは次の神谷明さんの降板に至った経緯に関するコメントからも伺えます。
神谷明の降板コメント
神谷明さんが次のようなコメントを出し、アニメ「名探偵コナン」毛利小五郎役を降板するに至った経緯を説明しました。この文面から定かではありませんが、次のような解釈がネット上ではなされています。
実は、契約の交渉過程のことです。
制作会社の方との交渉中に、本来守秘義務の生じる契約内容について、
音声制作関連の団体および俳優関連の団体、さらに出演者の一部にまでその情報を、
悪意を持って伝えられてしまったのです。
当然、僕の帰る場所は奪われたわけで、それが今回の降板の、一番大きな理由でした。
さらにその方は、僕の書き込みより早く、一部のブログに僕の情報をリークし
(少し問題になりましたね。すぐ、消されましたが)、信頼関係(今回の僕の発表につながる)を失わせました。
その方は、責任のある立場にあり、そのブログに書かれた時点で、
そんな方のために男気を発揮し、下ろされることを選択したことにばかばかしさを覚えました。
そこで、ある方に仲裁(復帰のための)をお願いしたのですが、
ご尽力のの甲斐もなく、最終的に制作委員会側に拒否されてしまいました。
契約問題に関しては、先方のご努力で、合意ラインに達していたことを思うと、残念でなりません。
「名探偵コナン」のTVシリーズに関する契約では合意に至るも、映画や二次使用における権利に関する契約の合意はまだなされていなかった段階で、神谷明さんがその契約交渉時に発した主張を、立場ある人物によって悪意をもって言いふらしたそうです、そのことで、神谷明さんが現場に居づらくなり、神谷明さんはその人物の立場を考慮し、「男気を奮って」毛利小五郎役を降板することを受け入れたのです。
その立場ある人物の思惑通りの展開になったにも関わらず、事態はそれだけでは集結しませんでした。その人物が親戚の女性に降板情報をリークし、その女性がブログで降板情報を書き込み、騒動に発展。神谷明さんはその人物の思惑通りに降板するのが馬鹿馬鹿しく感じ、別の関係者に相談して再度交渉。しかし、そのときには手遅れで製作委員会側と決裂してしまったそうです。
上記のネット上の解釈で合っているのかは定かでないものの、神谷明さんは後輩声優たちの立場向上のために矢面に立って、交渉に臨んでいたとも言われています。そんな中で、毛利小五郎役を降板という残念な結果になってしまった神谷明さんですが、「名探偵コナン」に対する応援のコメントも公表し、騒動を落ち着かせたそうです。
降板後は小山力也に決定
残念な経緯で、神谷明さんが2009年に毛利小五郎役を降板したことから、声優の小山力也さんが毛利小五郎役を引き継ぎ、2009年〜現在に至るまで、二代目・毛利小五郎役を務めています。
小山力也さんは、二代目・毛利小五郎役に抜擢されるまでにもアニメ「名探偵コナン」に度々出演し、イーサン・本堂役などを演じています。また、他にも「はじめの一歩」鷹村守役、「NARUTO -ナルト-」ヤマト役、「からくりサーカス」加藤鳴海役など、多くの人気アニメ作品で主要キャラを務める人気声優さんです。
神谷明以外に声優が交代したキャラ
アニメ「名探偵コナン」で、神谷明さんの他に声優が交代したキャラはどれくらいいるのでしょうか?声優さんが亡くなったことで交代したキャラクターは次の通りです。
警視庁の白鳥任三郎警部役(塩沢兼人さん〜井上和彦さん)。FBI捜査官のジェイムズ・ブラック役(家弓家正さん〜土師孝也さん)。怪盗キッド絡みでよく登場する鈴井次郎吉おじさま役(永井一郎さん〜富田耕生さん)。怪盗キッドを追う中森銀三警部役(石塚運昇さん〜石井康嗣さん)。遠山和葉の父親の遠山銀司郎役(佐古正人さん〜小川真司さん〜てらそままさきさん)となっています。
また、神谷明さんと同様に、担当声優が亡くなった以外の様々な事情から声優が交代したキャラクターは、毛利小五郎が大ファンのアイドル歌手である沖野ヨーコ役(天野由梨さん〜長沢美樹さん)、服部平次の父親で大阪府警本部長の服部平蔵(小山武宏さん〜山路和弘さん)となっています。
神谷明が演じたアニメキャラ
ここまで、神谷明さんがアニメ「名探偵コナン」の毛利小五郎役を降板した理由について考察してきました。次に、ここでは神谷明さんがこれまで演じてきた、特に代表的な作品のアニメキャラを紹介していきます。
キャラ①キン肉スグル/キン肉マン
大御所声優・神谷明さんの代表作、1つ目は「キン肉マン」の主人公・キン肉スグルです。アニメ「キン肉マン」は1983年〜1986年と1991年〜1992年の2度放送された人気アニメです。お調子者で臆病な主人公・キン肉スグル役をコミカルなキャラクターとして演じました。
キャラ②面堂終太郎/うる星やつら
大御所声優・神谷明さんの代表作、2つ目は「うる星やつら」の主要キャラ、面堂終太郎役です。アニメ「うる星やつら」は1981年〜1986年に放送された人気アニメです。由緒正しい武家の家系で、莫大な財力を誇る財閥の御曹司・面堂終太郎という役柄を、嫌味な性格ながら、どこか憎めない愛嬌のあるキャラとして見事に演じました。
キャラ③毛利小五郎/名探偵コナン
大御所声優・神谷明さんの代表作、3つ目はアニメ「名探偵コナン」の主要キャラ、毛利小五郎です。アニメ「名探偵コナン」は1996年〜現在まで20年以上放送されている人気アニメです。上記の通り、神谷明さんは毛利小五郎の初代の声優で、味のある濁声が評判でした。そして、普段のいい加減なコミカルな毛利小五郎と、コナンに麻酔銃で眠らされたシリアスな「眠りの小五郎」との演じ分けが絶妙だと高く評価されていました。
キャラ④ケンシロウ/北斗の拳
大御所声優・神谷明さんの代表作、4つ目はアニメ「北斗の拳」の主人公、ケンシロウ役です。アニメ「北斗の拳」は1984年〜1987年と1987年〜1988年に放送された人気アニメです。ロボットアニメの主演を務め「叫びの神谷」と呼ばれた神谷明さんの高音ボイスで、ケンシロウが「あたたたたたたたたーっ!」と叫びながら戦うセリフは「北斗の拳」を観たことない人でも知っている有名な名セリフとなっています。
キャラ⑤冴羽獠/シティーハンター
大御所声優・神谷明さんの代表作、5つ目はアニメ「シティーハンター」の主人公、冴羽獠役です。アニメ「シティーハンター」は1987年から何度もアニメ化・映画化されている人気アニメで、神谷明さんの一番の代表作と言われています。
神谷明さん自身も大反響のあった「シティーハンター」の冴羽獠役が大のお気に入りで、自身が所属事務所を辞めて新たに自身の事務所を設立したときには、冴羽獠にちなんで事務所名を「冴羽商事」と命名しました。
シティーハンターに育ててもらった
神谷明さんがアニメ「シティーハンター」の冴羽獠役を初めて演じたのは、彼が40歳のときで冴羽獠役をすることになった当時のことを下のように語っています。
「歯切れもいい、滑舌もいい、まさに役者として脂の乗り切った時期でした。
1年でも早かったらできなかったかもしれないと、今でも思います」
神谷明さんは「シティーハンター」に育ててもらったと語っており、冴羽獠役について「キン肉マン」キン肉スグルのシリアスな面と、「北斗の拳」ケンシロウのコミカルな面の両方の色を出して演じても、受け入れてくれるから、最も思い入れが強いと話しているそうです。
神谷明の現在
ここまで、大御所声優・神谷明さんの毛利小五郎役の降板理由や、これまで演じた代表的なアニメキャラを紹介してきました。次に、神谷明さんの現在について、干されたという噂の真相や20年ぶりに制作が決まった「シティーハンター」の劇場版について紹介していきます。
神谷明が干されたという噂
神谷明さんは「名探偵コナン」毛利小五郎役の降板後「干された」という噂が流れていましたが、完全なデマです。神谷明さんは現在、アニメ声優としての活動の他にも司会やナレーター、コンサートのマネジメントにまで活動の幅を広げ、精力的に活躍しています。さらに、2019年2月8日に公開となった「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」にて、自身の一番の代表キャラの1つ、冴羽獠役の声優を務めています。
20年ぶりにシティーハンターが復活
現在の神谷明さんの活躍について、20年ぶりの「シティーハンター」復活で、当時と同様に神谷明さんが冴羽獠の声優を務めることでファンは大いに盛り上がりました。
シティーハンターの概要
「シティーハンター」は集英社の週刊少年ジャンプで連載されていた、北条司先生によるアクション・ラブコメディ漫画が原作です。ハードボイルドな「シティーハンター」は大人気で、1987年〜1999年の間に4度のアニメ化と3度のテレビSP、3度の映画化がなされました。そして、今回の「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」で20年ぶりに4度目の映画化が実現しました。
新宿プライベート・アイズのあらすじ
冴羽獠は裏社会でNo.1と呼ばれるシティーハンターで、新宿にある事務所で相棒の槇村香とともにあらゆる依頼を引き受ける日々を送っています。ある日、モデルの進藤亜衣がボディーガードの依頼で冴羽獠の元を訪れ、何者かに襲われて困っている彼女の依頼を冴羽獠は快く引き受けます。
そんな頃、海坊主と美樹は新宿に傭兵が結集するという情報を手に入れますが、なぜかその集まってきた傭兵たちは進藤亜衣を襲うのでした。さらに、野上冴子は敵の正体を突き止めるために動き始め、巨大な陰謀に直面します。シティーハンター・冴羽獠は進藤亜衣と新宿を守ることができるのか、スリル満載のストーリーとなっています。
新宿プライベート・アイズの予告動画
「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」のエンディング曲には、アニメ放送当時のTM NETWORKの楽曲「Get Wild」が採用されているなど、ファン大興奮の演出が多く施されていると話題になりました。
神谷明は銀魂に出演していた
ここまで、神谷明さんの毛利小五郎役の降板理由や、これまで神谷明さんが演じてきたアニメキャラの中で特に代表的なものを紹介し、「干された」と噂になった神谷明さんの現在についてみてきました。神谷明さんが「干された」という噂は完全なデマで、現在でも幅広い分野で活躍しており、2019年公開の映画で20年ぶりに「シティーハンター」冴羽獠役を演じたことが分かりました。
次に、ここでは神谷明さんが2013年に出演した「銀魂」の映画について、演じたキャラやあらすじを紹介していきます。
劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれで登場
上記の通り、アニメ「名探偵コナン」の毛利小五郎役を2009年に降板後に「干されたのでは?」と一時期、騒がれた神谷明さんですが、実は「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」にも出演していました。2013年7月6日に公開された同作で、神谷明さんはエリザベスの声優を担当し、「エリザベスの中の人がまさかのあの人!」として大反響がありました。
劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれのあらすじ
銀時はある力によって、彼が存在しない近未来へと飛ばされてしまいます。銀時が飛ばされた江戸の町は悪人や貧困者で溢れ、荒れ果てた姿となっており、江戸の町を見捨てることのできない頑固者だけが居残っていました。銀時はその町で、銀時の着物を身に着けて大人っぽく成長した神楽や、洞爺湖(銀時の木刀)を持って精悍になった新八など、近未来の知人たちの姿に驚嘆してしまうのでした。
神谷明に関する感想や評価
ここまで、大御所声優・神谷明さんの毛利小五郎役の降板理由やこれまで演じてきた代表的なアニメキャラ、神谷明さんの現在について紹介してきました。また、毛利小五郎役降板以降の出演で話題になった「銀魂」や「シティーハンター」の映画についてもあらすじとともに紹介してきました。次に、ここでは神谷明さんに関する感想や評価を紹介していきます。
神谷明さん、名探偵コナンの毛利小五郎役降板だそうで・・・ あの紳士的な声とダメな奴の声は天下一品でしたのに残念です、コナン以外で神谷さんが出てる番組で好きなのはシティーハンターかなぁ
— tym(ティーワイエム) (@tym1101) September 19, 2009
こちらのツイートは、2009年の神谷明さんが毛利小五郎役を降板することが発表された当時のものです。神谷明さんは、紳士的な毛利小五郎とダメな毛利小五郎の声の演じ分けが絶妙だった、という降板を惜しむ感想となっています。また、神谷明さんが出演している作品の中で「名探偵コナン」以外なら「シティーハンター」が好きだという感想です。
「劇場版シティーハンター」
— にゃんこパンダ (@4382H) March 3, 2019
美女には目がないけど、依頼人を護るシティーハンター。カッコ良すぎです❗
昔と変わらない神谷明さんの声、嬉しかった。😊👍💕#劇場版シティーハンター pic.twitter.com/mz9P1KFmtC
こちらのツイートは、神谷明さんの現在の活躍についての感想です。神谷明さんが20年ぶりに演じた「シティーハンター」冴羽獠の声が、昔と変わらなかったと評価されています。
『シティーハンター新宿プライベートアイズ』
— 由華李 (@sakura0yukari) February 27, 2019
観てきました😆✨
神谷明さんの凄さを改めて実感✨
燎さんのもっ○りなお約束なシーンもあったけど😂(笑)
やっぱアクションシーンが格好良すぎる❤
そしてキャッツアイのお姉様方も見れて凄く嬉しかったな💕
観に行って良かったです!#シティーハンター pic.twitter.com/ILKwz4zsnC
こちらのツイートも「劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ」での神谷明さんの活躍に関する感想です。この映画を鑑賞して、改めて神谷明さんの凄さが実感できたそうです。
神谷明が名探偵コナンの声優を降板した理由まとめ
いかがでしたか?大御所声優・神谷明さんが「名探偵コナン」毛利小五郎役を降板になった理由や、これまで演じてきた代表的なアニメキャラ、現在の活躍についてみてきました。そして、神谷明さんは報酬の件をきっかけに制作側と揉めて、毛利小五郎を降板になったことが分かりました。
また、毛利小五郎役を降板後「干された」と話題になるも「銀魂」や「シティーハンター」の映画に出演し、現在でも幅広い分野で活躍していることが分かりました。今後も、更なる神谷明さんの活躍に期待していきましょう!