2021年05月06日公開
2021年05月06日更新
【ヒロアカ】エンデヴァーの声優はだれ?名前の意味や名言・名シーンも紹介
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカに登場したエンデヴァーの声優を紹介!人々の平和を守るヒーローとヴィラン/犯罪者の戦いが描かれているヒロアカ。そんなヒロアカのアニメでエンデヴァーの声を演じている声優・稲田徹のプロフィールや、これまでに演じたキャラクターの情報を一覧化してまとめていきます。その他には、エンデヴァーの個性やかっこいい名言なども一覧化して紹介していきます。
エンデヴァーとは?
本記事ではアニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」でエンデヴァーの声を演じた声優や名言を紹介していきます。その他には、エンデヴァーが使用している個性・能力の情報や、ツイッターに投稿された読者・視聴者の感想などもまとめていきます。
ヒロアカの作品情報
ヒロアカの概要
プロヒーロー・エンデヴァーの声優・個性・名言を知る前に、まずは「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の基本情報を紹介していきます。ヒロアカは2014年から連載されている漫画が原作で、2016年からアニメの放送が開始しています。2018年・2019年には劇場版アニメも公開されており、2019年の劇場版アニメは興行収入17億円を突破しているようです。
ヒロアカのあらすじ
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの主人公は緑谷出久です。緑谷出久は圧倒的な強さで敵を倒す最強のヒーロー・オールマイトに憧れを抱いており、自身もプロヒーローになる事を夢見ていましたが、病院で自分には個性がない事を知って絶望しています。そんな中、幼馴染の爆豪勝己がヴィランに拉致される事件が発生しており、命懸けで敵に突っ込んだ緑谷出久から正義感を見出したオールマイトが個性を譲渡する事を決断しています。
エンデヴァーのプロフィール
出典: http://nuko.link
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカのエンデヴァーはプロヒーローで、本名は「轟炎司」です。事件解決数史上最多という活躍を見せていますが、ヒーロービルボードチャートではオールマイトに次ぐ2位のため、オールマイトを超えてNo.1ヒーローになる事を目指しています。身長は195cmの年齢は45歳で、好きな食べ物は葛餅のようです。
エンデヴァーの性格
エンデヴァーは上昇意欲が強い性格をしており、オールマイトに対して強い対抗心を抱いています。ですがオールマイトが超えられないほどの強さを持っている事を理解しているため、子供を自分よりも強いヒーローにさせようとしています。また炎の個性を使った豪快な戦い方を得意にしていますが、妻と初めて会った時に知った好きな花を覚えているなどの繊細な部分も見せています。
エンデヴァーの家族
轟焦凍は緑谷出久の同級生で、轟家の三男です。エンデヴァーの個性には「強い炎で自身が燃えてしまう」という欠点があるため、冷気の個性を持つ妻と結婚した事で「半冷半燃」の個性を持つ轟焦凍が誕生しています。ですが妻は精神が不安定になっており、轟焦凍はその原因になった父親の事を嫌っていたため、物語途中まで炎の個性を封印していました。アニメでは声優の梶裕貴が轟焦凍の声を演じています。
荼毘は超常解放戦線のメンバーで、轟家の長男・轟燈矢です。父親のエンデヴァーを超えるほどの強い炎を持っていますが、炎には自身を焼いてしまうという欠点があるため、父親から個性の使用を禁じられています。それでも炎を使った事で幼少期に死亡したと思われていましたが、ヴィラン・荼毘という名前で家族の前に姿を現しています。アニメでは声優の下野紘が荼毘の声を演じています。
エンデヴァーのアニメ声優
ここからはアニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」でエンデヴァーの声を演じている声優・稲田徹を紹介していきます。稲田徹のプロフィール・経歴や、これまでに演じたキャラクターの情報をまとめていきます。また稲田徹とプロレスの関係性なども紹介していきます。
稲田徹のプロフィール
アニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」でエンデヴァーの声を演じている稲田徹は東京都出身の声優です。1994年から声優活動を行っており、所属事務所は「青二プロダクション」です。稲田徹は低く野太い声質を持っており、勇ましいキャラクターからオネエキャラクターまでの幅広い役柄を演じているようです。また自身も大柄な体型をしているため、ファンから「トロンベ」「ボス」という愛称で呼ばれているようです。
声優・稲田徹は幼少期からプロレスファンのようで、声優になる前には本気でプロレスラーを目指していましたが、膝の怪我で夢を断念しているようです。現在でもプロレスに対して強い情熱を持っているため、プロレスラーの役柄を演じる時には特別な想いを持っているようです。また自身が出演した作品のイベントではキャラクターのコスプレをして出演する事が多いようです。
稲田徹の出演作品や演じたキャラ
蟇郡苛/キルラキル
声優・稲田徹はアニメ「キルラキル」で蟇郡苛というキャラクターを演じています。蟇郡苛は本作のメインキャラクターで、本能寺四天王の1人です。厳格で高圧的な性格をしており、就学浪人しているため20歳の高校生です。そんな蟇郡苛が登場した本作は2013年から2014年までアニメが放送されていました。
岩端晃司/喰霊 -零-
声優・稲田徹はアニメ「喰霊-零-」で岩端晃司というキャラクターを演じています。岩端晃司は「超自然災害対策室」に所属しているキャラクターです。戦闘では銃火器やドリル式退魔武器を使用しており、現場の責任者を務めています。そんな岩端晃司が登場した本作は2005年から2010年まで連載されていた漫画が原作で、2008年にアニメが放送されていました。
狛村左陣/BLEACH
声優・稲田徹はアニメ「BLEACH」で狛村左陣というキャラクターを演じています。狛村左陣は護廷十三隊七番隊の隊長を務めているキャラクターです。人狼のため普段は鉄笠で素顔を隠しており、巨人を召喚する「黒縄天譴明王」という能力を使用しています。そんな狛村左陣が登場した本作は2001年から2016年まで連載されていた漫画が原作で、2004年から2012年までアニメが放送されていました。
声優・稲田徹はその他にも、「∀ガンダム」「爆闘宣言ダイガンダー」「回復術士のやり直し」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「銀河英雄伝説」などのアニメでキャラクターの声を演じています。また声優・稲田徹はゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の熱狂的なファンのようで、キャラクターの声を演じた時にはファンをアピールして別の役柄も演じているようです。
エンデヴァーの名前の意味や個性・強さ
性格・家族・声優について知った後は、僕のヒーローアカデミア/ヒロアカに登場したエンデヴァーの個性・能力を一覧化してまとめていきます。またエンデヴァーの名前の意味なども解説していきます。
エンデヴァーの名前の意味
エンデヴァーを日本語に直訳すると「努力」「努力する」という意味があるようです。僕のヒーローアカデミア/ヒロアカのエンデヴァーはプロヒーローになった時から「オールマイトを超える」という目標を持っているため、そのような意味を持つヒーロー名を付けているようです。またオールマイトを超える事はできませんでしたが、オールマイトが引退した事で夢だったNo.1ヒーローになっています。
エンデヴァーの個性は「ヘルフレイム」
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカのエンデヴァーは体中から炎を噴出させる「ヘルフレイム」という個性を使用しています。作中に登場している炎系ヒーローの個性としては最強と言われており、炎による直接攻撃だけでなく、炎を使った高速移動・浮遊などを実現しています。また火力は任意で操作する事ができるため、温度で炎の色が変わるという特徴を持っているようです。
エンデヴァーの技一覧
技一覧①赫灼熱拳ジェットバーン
エンデヴァーの「赫灼熱拳ジェットバーン」は肘や足裏から炎を放出して突進する技です。また掌からも炎を放出して敵を攻撃しているため、エンデヴァーは近距離戦闘に長けている事が分かります。脳無ハイエンドには苦戦を強いられていますが、一般的なヴィランでは耐えられないほどの威力を見せています。
技一覧②赫灼熱拳ヘルスパイダー
エンデヴァーの「赫灼熱拳ヘルスパイダー」は指から糸状の炎を放出する技で、敵を捕縛する時にこの技を使用しています。豪快で派手な戦闘が目立っているエンデヴァーですが、このような繊細な技も持ち合わせているようです。
技一覧③プロミネンスバーン
エンデヴァーの「プロミネンスバーン」は両腕をクロスにした後に強力な熱線を放射する技です。一般的なヴィランなら一撃で倒せるほどの威力を誇っていますが、ハイエンドには避けられています。
技一覧④PLUS ULTRAプロミネンスバーン
エンデヴァーの「PLUSULTRAプロミネンスバーン」はプロミネンスバーンを更に強化した技です。凄まじい威力を誇っているため、エンデヴァーは周囲の影響を考えて上空で使用しているようです。ちなみにPLUSULTRAには「更に向こうに」という意味があり、ヒーローたちの決めセリフになっています。
技一覧⑤バニシングフィスト
エンデヴァーの「バニシングフィスト」は高出力の炎を相手に直接叩き込む技です。作中では死柄木弔が覚醒していますが、その死柄木弔に膝を付かせるほどの威力を見せていました。今のところ「バニシングフィスト」がエンデヴァーの最強の技のようです。
エンデヴァーの名言や名セリフ集
名前の意味や個性・声優について知った後は、作中で誕生したエンデヴァーの名言を紹介していきます。エンデヴァーは絶対的な強さを求めているキャラクターのため、作中ではかっこいい名言が誕生しているようです。名言が誕生した経緯やエピソードの情報などもまとめていきます。
エンデヴァーの名言①「俺を見ていてくれ」
オールマイトが引退した後のヒーロービルボードで誕生したエンデヴァーの名言です。絶対的な強さを誇るオールマイトが引退した事で人々は不安に包まれており、エンデヴァーの実力を疑問視する声も挙がっていました。エンデヴァーはそれを理解していたため、これからの自分の活躍で新しいNO.1ヒーローを証明すると言っています。
若輩にこうも煽られた以上、多くは語らん。俺を見ていてくれ。
エンデヴァーの名言②「ならば俺もおまえが…」
エンデヴァーは轟焦凍をオールマイトを超えるヒーローにしようとしていましたが、母親の精神が不安定になった事で轟焦凍はエンデヴァーから離れています。そのためエンデヴァーは過去の過ちを認め、息子が誇れるヒーローになると約束していました。
ならば俺もおまえが胸を張れるようなヒーローになろう。
エンデヴァーの名言③「元NO.1ヒーローよ…」
オールマイトが引退した事でNO.1ヒーローになったエンデヴァーですが、オールマイトの存在の大きさに気付いて戸惑いを見せています。そのため恥を忍んでオールマイトに助言を求めています。このような行動を行える所がエンデヴァーの強さの秘訣なのかもしれません。
元NO.1ヒーローよ、平和の象徴とは…何だ。
エンデヴァーの声優に関する感想や評価
かっこいい名言や個性・声優について知った後は、僕のヒーローアカデミア/ヒロアカに登場したエンデヴァーに関する読者・視聴者の感想を一覧化してまとめていきます。またエンデヴァーの声を演じた声優・稲田徹に関する感想なども載せていきます。
感想:稲田徹は演技が上手い声優
稲田徹さん演じるハリー・オードの演技上手いなあ
— 乙茶 (@otyanokuni_pm) February 19, 2021
声優・稲田徹はメインキャラクターだけでなく、これまでに数多くの作品でサブキャラクターを演じています。また基本的には声が低く男らしいキャラクターを演じていますが、声が高いキャラクターやオネエキャラクターも上手く演じているため、ファンから演技力が高い声優と言われているようです。
稲田徹さんの声といえば呂布とイフリート。
— ハシモトップガン (@hashii17) April 4, 2020
最近だとエンデヴァーね。
かっこいい。
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの作中でエンデヴァーは命懸けで脳無ハイエンドと戦っています。その時のエンデヴァーがかっこいいという感想や、エンデヴァーを演じた声優・稲田徹の声がかっこいいという感想が挙がっているようです。
感想:稲田徹は経歴が面白い声優
稲田徹さんの声からは筋肉の香りがすると思ってたら、プロレスラー志望だったのかぁ!!声優の経歴って面白い!!
— 🌹🦄ヨハン・タチバナ🦁🌹 (@Johan_4_4) November 18, 2012
本記事で紹介したように声優・稲田徹はプロレスラーになるという夢を持っていたようです。そんな声優・稲田徹の経歴が面白いという感想や、イベントでキャラクターのコスプレをしているのが面白いという感想が挙がっているようです。
感想:エンデヴァーの今後が気になる
終章に入ったことによりエンデヴァーの死亡フラグが更に増してませんか 推したら死ぬんですよ
— ファンB (@Jugulators279) March 22, 2021
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの作中でヴィラン連合の荼毘はエンデヴァーの息子だと判明しており、その時にエンデヴァーはかなり動揺していました。そのため読者・視聴者の間では「エンデヴァーは荼毘に殺される」という説が浮上しているようです。またエンデヴァーと家族の今後の関係性が気になるという感想が挙がっているようです。
物語序盤のエンデヴァーは子供に無理な強さを求めていたため、読者・視聴者の間では割と嫌われているキャラクターでした。ですが少しずつ性格が変わっているため、ハイエンドとの戦いがかっこいいという感想が挙がっているようです。また炎という王道の個性がかっこいいという感想も挙がっているようです。
エンデヴァーの声優まとめ
本記事ではアニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」でエンデヴァーの声を演じた声優・稲田徹を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?稲田徹は幅広い役柄を得意にしている声優のため、ファンの間では名バイプレーヤーとして認知されているようです。そんな声優・稲田徹の出演作品を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。