2021年04月25日公開
2021年04月25日更新
【ヒロアカ】轟焦凍の声優は進撃の巨人エレン役の梶裕貴!出演作や名言も紹介
ヒロアカの轟焦凍の声優は、進撃の巨人でエレン役を演じていた梶裕貴さんです。今回はヒロアカの轟焦凍について、さらに声優の梶裕貴さんについてを紹介しています。鬼滅の刃にも出演していたという梶裕貴さんですが、他にどんなキャラクターを演じていたのかもまとめています。アニメのヒロアカを視聴した人の感想についてもまとめているので、轟焦凍や梶裕貴さんについて知りたい人は必見です。
目次
ヒロアカの轟焦凍とは?
数多くの魅力的なキャラクターが登場するヒロアカですが、そんな中でも人気が高いのが轟焦凍です。今回は、彼についての詳細を紹介します。アニメで声優を担当しているのは、進撃の巨人でエレン役を演じていた梶裕貴さんです。鬼滅の刃にも出演していた梶裕貴さんですが、これまでに演じていたエレンなどのキャラクターなども併せて紹介します。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の作品情報
まずはヒロアカという作品についてを簡単に紹介します。ヒロアカは「僕のヒーローアカデミア」が正式なタイトルです。週刊少年ジャンプで、2014年から2021年現在まで連載が続いているヒーロー漫画です。原作者は堀越耕平先生で、プロのヒーローを目指す高校生達の姿が中心として描かれている作品です。ヒロアカは日本国内だけでなく、海外からの支持も高い作品としても知られています。
僕のヒーローアカデミアの概要
ヒロアカは、アメコミを意識したような作風が特徴的な作品でもあります。原作者の堀越耕平先生自身も、マーベル・コミックなどの影響を大きく受けていると話しています。ヒロアカは堀越耕平先生の3作目となる連載作品であり、過去に読み切りとして掲載された「僕のヒーロー」が基となった漫画です。2021年4月までに、30巻までのコミックスが刊行されているほか、映画化や舞台化などもされている作品です。
僕のヒーローアカデミアのあらすじ
「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人々が誕生している世界の中で、主人公の緑谷出久(みどりやいずく)はヒーローに憧れていました。しかし、彼は個性を持たない「無個性」であることが判明します。それでもヒーローという職業への憧れを諦めきれなかった緑谷は、とある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトに出会います。彼に見初められた緑谷は、名門校の雄英高校へ合格を果たしてヒーローへの道を目指し始めます。
轟焦凍のプロフィール
轟焦凍は、主人公の緑谷出久のクラスメイトです。1月11日生まれのO型で、身長は176cmです。出身地は静岡県あたりとされており、凝山(こるさん)中学校の出身です。雄英高校のヒーロー科では1年A組15番で、好きな食べ物は蕎麦です。温かくないやつ、という注釈もついています。同じクラスの八百万百などと同じく、推薦で入学をしてきた人物です。過去に行われた個性把握テストでは、第2位の実力を見せています。
轟焦凍の個性や能力
彼の持つ個性は、「半冷半燃」です。髪の色の左半分が赤、右半分が白という特徴的な色をしています。瞳もオッドアイで、父と母それぞれの個性を受け継いでいます。一方からは氷を放つことができ、もう一方からは炎を放つことができます。かつては父親を拒絶していたことから、炎を扱うことを嫌っていました。そのため、物語の序盤には氷結の個性のみを使用する姿が見られました。
轟焦凍の私服
ヒロアカの中では、制服やジャージ姿、コスチューム姿が大半です。そのため、あまり私服姿というものは登場する機会がありません。そんな中でも、彼の私服姿はかっこいいといわれています。装飾品などは見に着けず、とてもシンプルな服装をしています。性格がクール寄りであることも踏まえて、轟焦凍らしい服装をしているといえそうです。
轟焦凍の性格
性格は、前述の通りクールで感情を表に出すことはありませんでした。特に物語の序盤では、一匹狼のようで冷淡な印象を受けることもあったほどです。しかし、体育祭を経てクラスメイトと打ち解けるようになってからは、天然ボケを思わせるような言動も垣間見えています。
轟焦凍の家族
父親は、プロヒーローで現No.1ヒーローのエンデヴァーです。母親は轟冷で、4人兄弟の末っ子です。エンデヴァーにとって最高傑作と呼ばれる存在であったため、兄弟と接する機会は少なく虐待のような環境で育てられてきました。精神的に追い込まれた母親によって、熱湯を浴びせられた左目の周辺は火傷の痕が残っています。しかし、物語が進んでいくにつれて、家族関係にも少しずつ変化が見え始めています。
ヒロアカの轟のアニメ声優は進撃の巨人エレン役の梶裕貴
ヒロアカの中でも人気の高いキャラクターの轟焦凍ですが、そんな彼の声を担当しているのが声優の梶裕貴さんです。続いては、人気声優の梶裕貴さんについても順番に紹介します。進撃の巨人ではエレン役を、鬼滅の刃にも出演していた人気声優です。これまで声優にはあまり興味がなかったという人でも、一度はその声を耳にしたことがあるはずです。
梶裕貴のプロフィール
名前:梶裕貴
生年月日:1985年9月3日(現在35歳)
出身:東京都
身長:170cm
血液型:O型
職業:声優、ナレーター、歌手、YouTuber
所属事務所:ヴィムス
梶裕貴の声優インタビュー
梶裕貴さんが受けた声優インタビューによれば、声優という職業に憧れたのは中学2年生の時のことでした。声優は、何を頑張ってもすべてが自分の力になる職業だと聞いたそうです。進撃の巨人のエレン役で一躍ブレイクを果たした梶裕貴さんですが、声優としては不遇の時代もありました。しかし、そんな中でも腐らずに演技を続けてきたことが、エレンなどを演じた今の梶裕貴さんに繋がっているものと考えられます。
梶裕貴の演じる轟の4期での出番は少なかったが今後増える?
ヒロアカのアニメ第4期は、ヒーローインターン編からのスタートでした。主人公の緑谷出久を始めとするお馴染みのキャラクターや、サー・ナイトアイといった新キャラクターも活躍します。その一方で、轟焦凍の活躍はほぼ見られませんでした。しかし、第5期ではクラス対抗戦などもあるので、彼の活躍も増えていくことが予想されます。人気の高いキャラクターであるだけに、その活躍から目が離せないシーンが盛りだくさんです。
梶裕貴の主な出演作や演じたキャラ
そんな人気の轟焦凍を演じている梶裕貴さんですが、これまでにどのような役柄を演じてきたのかもチェックしておきたいところです。続いては、梶裕貴さんがこれまでに演じてきた、アニメのキャラクターについても少しだけ紹介します。比較的クールで低音ボイスが特徴的な轟焦凍ですが、違った印象を受けるキャラクターも多数登場します。進撃の巨人のエレンや鬼滅の刃だけでなく、出演作をぜひチェックしてみてください。
進撃の巨人(エレン・イェーガー)
進撃の巨人では、主人公のエレン・イェーガー役を演じています。進撃の巨人で梶裕貴さんを知ったという人も多いはずですが、今や代表作のひとつとして知られています。始めは幼い少年だったこともあり、声のトーンは高めでした。しかし、成長につれてトーンも落ち着いてきており、轟焦凍にも近い声のトーンで演じられています。
七つの大罪(メリオダス)
轟焦凍とは違った印象を受けるのが、七つの大罪のメリオダス役です。飄々として掴みどころのない印象のメリオダスですが、轟焦凍と同じ人物が演じていると気がつかなかった人もいるのではないでしょうか?
マギ(アリババ・サルージャ)
マギでは、アリババ・サルージャ役も演じていました。こちらもまた進撃の巨人や七つの大罪とは異なり、少年らしい役柄といえるキャラクターです。梶裕貴さんといえば、このくらいの声のトーンに馴染みがあるという人も多いかもしれません。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(広瀬康一)
出典: https://anibu.jp
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないでは、広瀬康一役を演じていました。東方仗助の同級生で、共に行動している人物です。本編では語り部としても活躍しており、始めは普通の人間でした。しかし、聖なる矢に刺されたことがきっかけで、スタンド能力に目覚めることとなります。
鬼滅の刃(錆兎)
鬼滅の刃では、錆兎役を演じていたのも梶裕貴さんです。鬼滅の刃の序盤に登場するキャラクターです。主人公の竈門炭治郎だけでなく、柱の一人である冨岡義勇とも関わりが深い人物です。鬼滅の刃の中で、炭治郎の最初の師匠ともいえるキャラクターかもしれません。
ヒロアカの轟の幼少期の声優
鬼滅の刃や進撃の巨人で活躍している、梶裕貴さんが声を担当している轟焦凍です。そんな彼も、幼少期の声優は別の人物が担当していることをご存じでしょうか?続いては、幼少期の轟焦凍役を演じている、声優の真堂圭さんについても少しだけ紹介します。
真堂圭のプロフィール
名前:真堂圭
生年月日:1984年9月10日(現在36歳)
出身:千葉県
身長:151cm
血液型:A型
職業:声優
所属事務所:アクセルワン
真堂圭の主な出演作品
真堂圭さんは、ヒロアカの中で耳郎響香との役を兼任しています。ヒロアカ以外の真堂圭さんの出演作品は、「SPEED GRAPHER」「夢使い」「ワンワンセレプー それゆけ!徹之進」「一騎当千 シリーズ」「こどものじかん」「メタルファイト ベイブレード」「ポケモンレンジャー 光の軌跡」「ガリレイドンナ」「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」「ぷれぷれぷれあです」「カミワザ・ワンダ」などが挙げられます。
ヒロアカの轟のかっこいい名言や名セリフ集
ヒロアカの中でもビジュアルがかっこいいと人気の轟焦凍ですが、かっこいいのは見た目だけではありません。続いては、轟焦凍がヒロアカの中で口にした名言の数々についても順番に紹介します。単純にセリフとしても名言が多いキャラクターですが、声優がつくことでさらに印象深くなるセリフも多いはずです。
轟の名言①「俺だってヒーローに…」
こちらは体育祭の中で、轟焦凍が初めて炎の個性を使用したシーンでの名言です。これまでは、氷結の個性だけを使ってNo.1ヒーローを目指そうとしていました。それはエンデヴァーを否定するという目的があったためです。しかし、対峙していた緑谷の言葉によって、その考え方に変化が生まれたのです。
轟の名言②「2人で守るぞ」
こちらはクラスメイトの飯田のピンチに、駆け付けた轟焦凍の名言です。ステインの個性を受けて、飯田と緑谷が動けなくなってしまいます。そんな時、救難信号を受けた轟焦凍が二人のもとに駆け付けてくれたのです。
轟の名言③「やめて欲しけりゃ立て…」
こちらもステイン戦の中での名言ですが、終盤での轟焦凍の叫びです。自分の力でステインを倒すことにこだわっていた飯田ですが、かつては轟焦凍も父親に対して同じような視野の狭さで戦っていました。そんな轟だからこそ言える、飯田に響く名言でした。
轟の名言④「視野を広げてやることくらいは…」
こちらは仮免補講の際の名言ですが、轟を始めとする補講メンバーは大人をナメている小学生たちと対峙します。先生の言うことも聞かずに個性を使う子供たちに対して、個性の使い方には可能性があるのだと見せてやることを示していました。
轟の名言⑤「見てるぞ!!!」
こちらはエンデヴァーが、ハイエンドの新型脳無と戦っていた時の名言です。No.1ヒーローとして必死に戦っていたエンデヴァーですが、顔面に派手な一撃を食らいダウンしてしまいます。テレビ中継されていたことで、轟はこのシーンを目にしていました。倒れる父を前に、テレビの前から応援する言葉を投げかけたのです。
ヒロアカの轟の声優に関する感想や評価
ヒロアカの中でも注目が集まることの多い轟焦凍です。アニメを視聴したファンからは、どのような感想が出ているのか気になるのではないでしょうか?続いては、実際にアニメのヒロアカを視聴した人の、Twitter上での感想や評価についても少しだけ紹介します。
え、轟くん?あれ梶くん!?
— [えーちゃん]オタ活生き甲斐オンナ (@e_oral042) April 18, 2021
キャラ知ってた時から偉い格好いいなぁ思ってたけど梶くんであのクールキャラ?無理好き格好いい....
轟役を梶さんが演じていたことを知って、さらに好きになった人もいるようです。ビジュアルから入って好きな声優が演じているとなれば、さらに好感を抱いてしまうのは無理のないことなのかもしれません。
この前轟くんに沼った友達がもう既に梶くんの朗読劇のチケ取ってるし、更にコスに興味を持ち出した。この熱量とスピード感…間違いなくおたくですおめでたいな!!赤飯だ!!!
— 竜A@やる気スイッチ半押し (@69696966969) April 16, 2021
キャラクターから声優にハマって、どんどん色んなものに興味を持ち始めている人もいるようです。キャラクターと声優を一体として考える人もいるようで、そこから新たな世界が広がっていくのは趣味の醍醐味といえるのかもしれません。
梶くんの声が好きと思ってたんだけど、シンプルに轟が好きだったわ
— ミナミ🍆🍆 (@brkumamina1) April 21, 2021
その証拠に、他の作品はあんまり見れなかった🙄🤦♀️🙇♀️
ヒロアカ大好きすぎて
轟も梶さんも、両方が好きだという意見もありました。轟はハマり役でもあるので、声優を知らない人でも声がかっこいいと感じる場合が多いのではないでしょうか?鬼滅の刃や進撃の巨人も観たけれど、轟の方がハマっていると感じた人も少なくないようです。
ヒロアカの轟の声優まとめ
ヒロアカに登場する轟焦凍というキャラクターについて、担当する声優などもまとめて紹介しました。これまで同じ声優が、鬼滅の刃や進撃の巨人に出演しているとは知らなかった人もいたのではないでしょうか?
今後もまだまだ活躍することが予想される轟焦凍ですが、この機会にキャラクターや声優について知ってみるのも良いのではないでしょうか?鬼滅の刃や進撃の巨人のエレンとの、演じ方の違いを知る楽しみ方もあります。これまでよりもさらに、深く物語を楽しむことができるようになるかもしれません。