【鬼滅の刃】真菰（まこも）の声優は加隈亜衣！経歴・出演作品や歌唱力も調査

今回のまとめでは、社会現象を起こしている大人気アニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクラー・真菰（まこも）の声優についてまとめていきます。真菰の声優・加隈亜衣さんのプロフィールや経歴、歌唱力についても紹介していきますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。それでは、真菰や加隈亜衣さんの経歴などをまとめていく前に、「鬼滅の刃」の概要やあらすじについて見ていきましょう。

テレビアニメ「鬼滅の刃」は、2019年春から夏にかけて放送されていた時代劇、ダーク・ファンタジーアニメです。全26話で放送されました。アニメーション制作や脚本、シリーズ構成はufotableが担当しており、監督は外崎春雄さんが務めています。原作は、2016年より『週刊少年ジャンプ』にて2020年3月現在も連載されている吾峠呼世晴さんの漫画です。単行本は19巻まで刊行されています。

舞台は大正時代、山で暮らす竈門炭治郎は竈門家の長男として炭売りをしながら家計を支えていました。父親は幼少の頃に他界しており、炭治郎のほか幼い弟や妹、家事に勤しむ母親がいます。ある日、炭治郎が町から帰ると家族は血まみれで倒れており、既に皆亡くなっていたのです。鼻の利く炭治郎は鬼の仕業であることに勘付き悲しみに暮れますが、歳の近い妹・禰󠄀豆子にまだ息があったのです。ですが、禰󠄀豆子は鬼となっていました。

そこに現れた冨岡義勇は禰󠄀豆子を殺そうと襲ってきたのですが、人を喰らおうとしない禰󠄀豆子はを見て、師匠である鱗滝左近次を炭治郎に紹介しました。そして、炭治郎は鱗滝の元で2年修業をすることになり、その後試験を突破し鬼殺隊として奮闘していきます。

テレビアニメ「鬼滅の刃」の主題歌はオープニング、エンディングを大人気アーティストLiSAさんが担当しました。オープニングとなった「紅蓮華」は「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2018‐2019」では主題歌賞を受賞し、「第70回NHK紅白歌合戦」にも出場するなど大ヒットとなりましたエンディングとなった「from the edge」は作詞・作曲・編曲を担当した梶浦由記さんが率いる「FictionJunction feat.LiSA」です。

真菰の年齢は正確な年齢については原作でも言及されていませんが、恐らく10代前半くらいの少女ではないか？と言われています。また、身長についても詳しい詳細は明かされていませんが、ファンの間では150㎝前後だと言われています。真菰の髪形は黒のミディアムヘアーに、水色のお花が描かれている狐のお面を頭に身に着けています。着物にもお花が描かれており、裾が短めのピンク色の着物を着ています。

真菰が劇中で初登場となった回は、テレビアニメ第3話「錆兎と真菰」でした。タイトル通り、3話では錆兎と真菰が登場しています。真菰はふんわりとした雰囲気で優しい口調が特徴的です。幼さの残る笑顔からは、鬼退治をするようには見えません。では、真菰は一体どんな立ち位置での登場だったのでしょうか？また、炭治郎と真菰の関係についても見ていきましょう。

真菰は、炭治郎の姉弟子になります。錆兎と同じく真菰も鱗滝左近次の弟子として鬼殺隊に入る為に日々修業を積んでいたのです。ですが、炭治郎が修業している時に、不意に現れ炭治郎の修行を見守っていました。炭治郎と同じ「水の呼吸」を使い、炭治郎が完璧ではなかった「全集中の呼吸」を教えたのは真菰です。炭治郎が強くなったのは、真菰が理論的に動作を教え根気強く炭治郎を指導したからなのでした。

ですが、炭治郎の前に現れた時点では真菰も錆兎も既に故人でした。実は、炭治郎が鱗滝の元へやってくる前に修業していた弟子で、鬼殺隊の最終選別にまで行っていたのです。ですが、最終選別で鱗滝を憎んでいる「手鬼」に殺され、錆兎と共に亡くなってしまいました。炭治郎の前に現れた2人のほか、13人の弟子が手鬼によって亡くなりましたが、炭治郎が手鬼を倒したことで鱗滝のいる狭霧山へ魂だけでも帰ることができたのです。

続いて、真菰の声優を担当した加隈亜衣（かくまあい）さんのプロフィールや経歴について見ていきましょう。加隈亜衣さんは、1988年9月9日生まれの福岡県出身、マウスプロモーションに所属しています。血液型はO型、身長は164cmです。テレビアニメ「犬夜叉」で声優という職業に興味を持ったのが始まりだといいます。

続いては、加隈亜衣さんの経歴について見ていきましょう。加隈亜衣さんは、高校卒業後に4年ほど働いた後、声優になる夢を追いかけ上京しました。2013年に現事務所所属となります。声優としては、2011年発売のゲーム「シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜」でデビュー。テレビアニメ声優としてはテレビアニメ「パパのいうことを聞きなさい!」おねえさん役でデビューし、その後は様々な作品に出演しています。

続いては、真菰の声優を務めている加隈亜衣さんが出演してきた主な作品やキャラクターについて見ていきましょう。まず1つ目は、2015年に放送されていたテレビアニメ「学戦都市アスタリスク」に登場するユリス＝アレクシア・フォン・リースフェルトです。「学戦都市アスタリスク」は、2012年から現在も刊行されている三屋咲ゆうさんによるライトノベルを原作としており、学園を舞台としたSF・ラブコメディが描かれています。

加隈亜衣さんが演じたユリス＝アレクシア・フォン・リースフェルトは「学戦都市アスタリスク」のヒロインで「リーゼルタニア」という国の第一王女で主人公の天霧綾斗のクラスメイトです。碧い目に綺麗な髪、容姿端麗である一方で学園序列五位という実力を誇っています。「華焔の魔女（グリューエンローゼ）」という異名を持っており、意地っ張りでありながらも優しい心の持ち主です。

続いて真菰の声優・加隈亜衣さんが出演してきた主な作品やキャラクターは、2012年より展開されているテレビアニメ「ハイスクールD×D」に登場するロスヴァイセです。「ハイスクールD×D」は2012年から2018年に4期まで放送されており、いずれもR15+指定となっています。原作は2008年から2018年に渡って刊行されていた石踏一榮さんによるライトノベルです。全25巻が刊行されました。

シリーズはまだ続いており、続編となる『真ハイスクールD×D』及び短編などの『ハイスクールD×D DX』は現在も刊行されています。その他、3DS対応のゲーム「ハイスクールD×D」も発売されていますが、こちらも17才以上対象と年齢制限がかかっています。加隈亜衣さんが演じたロスヴァイセは、北欧の田舎出身の白いロングヘアーが特徴的な少女です。優秀な頭脳を持っており大人びた見た目ですが、歳は10代そこそこです。

続いて真菰の声優・加隈亜衣さんが出演してきた主な作品やキャラクターは、2017年に放送されていた「クロックワーク・プラネット」に登場するリューズです。「クロックワーク・プラネット」は2013年から刊行されている榎宮祐さん及び暇奈椿さんによるライトノベルを原作としています。単行本は4巻まで刊行されています。また、2013年から2018年には『月刊少年シリウス』にてコミカライズも連載されていました。

コミックは全10巻が刊行されています。「第3回 ラノベ好き書店員大賞」では6位に選ばれるなど人気もある作品です。加隈亜衣さんが演じたリューズは、主人公・見浦ナオトの家にあった自動人形・リューズです。リューズは壊れていましたが、自動人形を作るのが趣味なナオトに修理され息を吹き返しました。リューズは「虚数時間（デュアル・タイム）」という技を繰り出せます。

続いて真菰の声優・加隈亜衣さんが出演してきた主な作品やキャラクターは、2007年に発売されたOVAアニメ「ストライクウィッチャーズ」に登場する雁淵ひかりです。「ストライクウィッチャーズ」は島田フミカネさん及びProjekt kagonishさん、角川書店による企画作品であり、2008年にアニメが放送されました。2020年には第4シリーズとなる「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」が放送予定です。

加隈亜衣さんが声を担当した雁淵ひかり（かりぶちひかり）は、テレビアニメ第2シリーズとなる「ブレイブウィッチーズ2」の主人公として登場するキャラクターです。雁淵ひかりは連合軍第502統合戦闘航空団「BRAVE WITCHES」に所属する軍曹で接触魔眼の魔法を使います。登場時はまだ佐世保航空予備学校の1年生でした。魔力は強くありませんが、魔力以外の体力を得意とします。

続いて真菰の声優・加隈亜衣さんが出演してきた主な作品やキャラクターは、2018年に放送されていたテレビアニメ「ゆらぎ荘の幽奈さん」に登場する荒覇吐呑子（あらはばきのんこ）です。「ゆらぎ荘の幽奈さん」は、2016年より『週刊少年ジャンプ』にて連載されているミウラタダヒロさんの漫画が原作です。ハーレムもののラブコメとして人気があります。コミックは20巻まで刊行されています。

加隈亜衣さんが声を担当した荒覇吐呑子は、主人公・冬空コガラシが住む「ゆらぎ荘」の住人で201号室に住んでいます。「酒呑童子」という伝説とされる妖怪の末裔だといいます。緑の瞳に桃色のロングヘアーが特徴的の22歳です。見た目通り飲兵衛なお色気担当で、ゆらぎ荘では全裸でうろうろするなど危ない人物でもあります。職業は少女漫画誌『月刊マーマレード』の作家で、連載漫画を持っています。

真菰の声優・加隈亜衣さんは声優としての演技はもちろん、歌唱力も抜群だと評判です。キャラクターソングも多くリリースしており、かわいい声に安定した声量が加隈亜衣さんの魅力だと人気があります。残念ながら真菰のキャラクターソングはありませんが、他の担当キャラクターソングはリリースされていますので、ぜひ聴いてみてください。

また、歌唱力のほかにも加隈亜衣さんはテレビアニメ「ラーメン大好き小泉さん」で流暢なドイツ語を披露し話題を呼び「留学の経歴があったのか？」と絶賛されました。「ラーメン大好き小泉さん」の6話にてハナという少女がドイツ語を話します。加隈亜衣さんはドイツ留学の経歴はありませんが、ハナのママ役を演じた片石千春さんがドイツ語経験者であり、アフレコの際に教えて貰ったのだといいます。ぜひチェックしてみてください。

真菰の声優が発表されたばかりの時の感想です。テレビアニメが放送される前に公開されるPV時点で真菰の声が可愛いと話題になりました。

真菰の声優を担当した加隈亜衣さんの声が1番好きだという感想が多く見られました。真菰と加隈亜衣さんの声が合っていると評価も高いです。

こちらの方も真菰の声を絶賛しています。真菰の声優が決まる前はファンの間で「真菰の声優は誰になるのか？」という話題で持ち切りでしたが、加隈亜衣さんに決定後にPVも公開されるとたちまち「真菰の声優がかわいい」と絶賛の嵐となりました。

以上、大人気アニメ「鬼滅の刃」に登場する真菰の素性や真菰の声を担当している加隈亜衣さんの経歴などについてまとめてきました。そのほか、加隈亜衣さんがこれまでに声を担当してきたアニメ作品やキャラクターについても一覧で見てきましたがいかがでしたか？サイト内には、「鬼滅の刃」のほか加隈亜衣さんが声優を務めるアニメやキャラクターまとめがありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。