【ワイルドスピード】ルーク・ホブス捜査官を演じたのは誰?愛車や名言を紹介

ワイルドスピードは、全世界中で大ヒットを記録しているアクション映画シリーズです。お馴染みのメンバーがファミリーとして登場するワイルドスピードでは、俳優ドウェイン・ジョンソンが演じるルーク・ホブス捜査官も人気を集めています。ここでは、ワイルドスピードに登場するルーク・ホブス捜査官について、ワイルドスピード作中で使用した愛車情報や数々の名言などを詳しく紹介していきます。

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目次

  1. ルーク・ホブス捜査官とは?
  2. ルーク・ホブス捜査官役の俳優キャスト
  3. ルーク・ホブス捜査官の愛車
  4. ルーク・ホブス捜査官の名言集
  5. ルーク・ホブス捜査官の登場作品の活躍を時系列で紹介
  6. ルーク・ホブス捜査官のスピンオフでの活躍
  7. ルーク・ホブス捜査官に関する感想や評価
  8. ルーク・ホブス捜査官まとめ

ルーク・ホブス捜査官とは?

ルーク・ホブス捜査官とは、ワイルドスピードに登場する凄腕の捜査官で筋骨隆々な体型が特徴的な人気キャラクターです。ワイルドスピードシリーズの主人公と言えば、アクションスターであるヴィン・ディーゼルが演じるドミニクなのですが、その主人公ドミニクに勝るとも劣らない人気を獲得しているのがルーク・ホブス捜査官なのです。ここでは、ワイルドスピードのルーク・ホブス捜査官に関して詳しく紹介していきます。

ワイルドスピードシリーズの概要

ルーク・ホブス捜査官の登場するワイルドスピードシリーズの概要をまとめていきます。ワイルドスピードシリーズとは、2020年現在までに8作品が制作・公開され、世界中で大ヒットを記録しているアクション映画シリーズです。様々なスーパーカーが登場し、ド迫力のカーチェイスやド派手なアクションシーンが売りのワイルドスピードシリーズ。出演している俳優陣も非常の豪華であり、シリーズ最新作の公開も予定されています。

今では世界中で愛される大ヒット作品となったワイルドスピードシリーズは、第1作目が2001年に公開されています。主人公を演じたのは、人気俳優のポール・ウォーカーです。FBI捜査官として囮捜査を行っていたブライアンが、凄腕ドライバーでアウトローなドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)と出会い、協力して犯罪者を追い詰めるというストーリーが描かれます。

ワイルドスピードシリーズは、その後も主人公やそのファミリーはお馴染みのメンバーがキャスティングされています。新たに参加する登場人物にも人気俳優がキャスティングされており、続編が公開される度に話題となっている作品です。また、ワイルドスピードシリーズの見どころである、高級スポーツカーを使用してのカーアクションなど、登場する人物たちの愛車にも注目が集まっています。

ここで紹介していくルーク・ホブス捜査官は、全8作目まで公開されているワイルドスピードシリーズにおいて、5作目から参加したキャラクターとなります。ルーク・ホブス捜査官は、人気アクション俳優のドウェイン・ジョンソンが演じているという事もあり、瞬く間にワイルドスピードシリーズにはなくてはならないキャラクターとなりました。ルーク・ホブス捜査官に関して、作中での名言や使用した愛車情報を紹介します。

ルーク・ホブス捜査官のプロフィール

ワイルドスピードシリーズに登場するルーク・ホブス捜査官のプロフィールを紹介していきます。ルーク・ホブス捜査官とは、ワイルドスピードシリーズの5作目、ワイルドスピードシリーズ・メガマックスにて初登場したキャラクターです。ルーク・ホブス捜査官は、外交保安部通称DSSの敏腕捜査官であり、犯罪捜査に協力したものの懲役刑となったドミニク・トレットを捕まえるため、ドミニク・ファミリーと激突する事となりました。

ワイルドスピードシリーズにおいて、主人公ファミリーにとっては最大の敵として立ちふさがったルーク・ホブス捜査官。ブライアンによればFBIが海外で犯罪者を捕まえたい時に、仕事を依頼するのがDSSという事でした。ルーク・ホブス捜査官は、鍛え抜かれた身体を持つマッチョというだけではなく、非常に冷静で分析能力に長けている頭脳派でもあります。また、正義感が強く融通が利かない性格をしていました。

少し頭が固い性格でもあったルーク・ホブス捜査官でしたが、後にドミニクと協力するようになり、ファミリーの一員となります。その後のワイルドスピードシリーズにおいては、ドミニクファミリーの運転技術やチームとしての団結力を高く買っており、世界を股にかけた犯罪捜査においても、ドミニクたちにミッションを依頼するようになっていきます。

ルーク・ホブス捜査官には、サマンサという一人娘がいますが、妻は他界しておりシングルファーザーです。普段は仕事熱心で厳しい性格のルーク・ホブス捜査官ですが、娘には弱い一面も持っており、娘の所属するサッカーボールチームのコーチを務めるなど、忙しいながらに娘には甘い良い父親です。また、ワイルドスピードシリーズのスピンオフ・スーパーコンボでは、サモア島に兄弟がたくさんいる事が判明しました。

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ルーク・ホブス捜査官役の俳優キャスト

ドウェイン・ジョンソンのプロフィール

ワイルドスピードシリーズにてルーク・ホブス捜査官を演じている俳優・ドウェイン・ジョンソンのプロフィールを紹介していきます。ドウェイン・ジョンソンとは、1972年5月2日のアメリカ合衆国の俳優です。ドウェイン・ジョンソンは現在は俳優として活躍していますが、「ロック様」の愛称で親しまれた人気プロレスラーでもありました。ドウェイン・ジョンソンは、祖父・父ともに著名なレスラーというサラブレッドなのです。

アメリカ合衆国カリフォルニアで生まれたドウェイン・ジョンソンは、1996年頃からアメリカのプロレスリーグWWEでプロレスラーデビューを果たしています。その後、大人気のレスラーとして成功を収めたドウェイン・ジョンソンは、団体の顔として輝かしい活躍をしていました。そんな人気レスラーのドウェイン・ジョンソンは、2001年に俳優デビューも果たしています。

2001年にドウェイン・ジョンソンが俳優として初めて出演したのは、ハムナプトラ2/黄金のピラミッドであり、ゲスト出演という形でした。これをきっかけにドウェイン・ジョンソンは本格的に俳優に転向することになります。その後、様々な映画にて精力的に俳優活動を行っていき、2011年に初めてワイルドスピードシリーズに出演した事で、アクションスターとして大人気となりました。

現在では、もっとも稼いでいる俳優にも名前を挙げられているドウェイン・ジョンソン。ワイルドスピードシリーズだけではなく、主演の映画も数々制作されるアクション俳優として知られています。現在ではすっかり俳優としての活動が目立っており、日本においては元プロレスラーと表記される事もありますが、アメリカ合衆国においてはまだ一応は現役のプロレスラーとされています。

ドウェイン・ジョンソンの主な出演作品

元はWWEで人気のプロレスラーであったドウェイン・ジョンソン。俳優に転向しても成功を収めているドウェイン・ジョンソンの、ワイルドスピードシリーズ以外の出演作をいくつか紹介していきます。ドウェイン・ジョンソンは俳優転向後の2003年頃からは、数々の映画作品に出演し続けています。あまり有名ではない作品で小さな役でもこなしていたドウェイン・ジョンソンは、俳優としてしっかりと下積みをしていました。

ドウェイン・ジョンソンの俳優としての出演作は、「ワイルド・タウン/英雄伝説」「サウスランド・テイルズ」「ポリス・バカデミー/マイアミ危機一髪!」「ウィッチマウンテン/地図から消された山」「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」など、様々なジャンルのものがあります。俳優として実力をつけたドウェイン・ジョンソンは、「ヘラクレス」や「カリフォルニア・ダウン」など、主演の作品も制作されるようになります。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」はドウェイン・ジョンソンの主演作であり、続編も制作される人気作となりました。ドウェイン・ジョンソンはその他、「モアナと伝説の海」や「ランペイジ 巨獣大乱闘」などのヒット作に出演しながら、ワイルドスピードシリーズにも並行して出演している、売れっ子俳優となっています。

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ルーク・ホブス捜査官の愛車

愛車①ARMET ARMORED VEHICLES グルカ F5

ワイルドスピードシリーズにて、ルーク・ホブス捜査官が乗っていた愛車の数々を紹介していきます。まず、ワイルドスピード・メガマックスでルーク・ホブス捜査官が使用した愛車が、ARMET ARMORED VEHICLES グルカ F5です。ARMET ARMORED VEHICLES グルカ F5は、とても重厚な作りをしたまるで軍用車のようなルックスの車で、民生車両(特装車)というルーク・ホブス捜査官の愛車です。

ワイルドスピードシリーズにおいては、スタイリッシュで迫力のあるカーアクションは見どころの一つですが、ルーク・ホブス捜査官が使用する愛車は、他のキャラクターのスーパーカーのようなスピード重視の愛車ではありません。どちらかと言えば、攻撃力や防御力に優れた厳つい車を愛車としています。このARMET ARMORED VEHICLES グルカ F5も、防弾使用という戦闘向けの車両です。

愛車②ナビスター MXT

ワイルドスピードシリーズ・ユーロミッションにおいて、ルーク・ホブス捜査官が使用した愛車がナビスター MXTです。ルーク・ホブス捜査官専用車として登場した愛車・ナビスター MXTは、アメリカのトラックメーカー、ナビスターの開発した軍用車両です。グレネードや地雷にも耐えられるようにと開発された車両であり、アメリカ軍が使用している車両でもあります。

愛車③インターナショナル MXT

ワイルドスピード7作目となるアイスブレイクにおいて、ルーク・ホブス捜査官の愛車として登場したのがインターナショナル MXTです。インターナショナル MXTとは、Navistar International社が製造しているトラックで、非常に大きな車体のトラックなのですが、ルーク・ホブス捜査官はニューヨークでのカーチェイスシーンで、この愛車を乗りこなしていました。

愛車④ランドローバー ディフェンダー 90

ランドローバー ディフェンダー 90は、ワイルドスピード・アイスブレイクにてルーク・ホブス捜査官の愛車として登場した愛車でした。ランドローバー ディフェンダー 90は、大型の車両であり、ワイルドスピード・アイスブレイク作中において、ルーク・ホブス捜査官がドイツの任務に使用した愛車です。

軍用車など非常に耐久性に優れた専用車を使用しているルーク・ホブス捜査官ですが、ランドローバー ディフェンダー 90は一般的にも人気が出てきている車種でした。ワイルドスピード作中でルーク・ホブス捜査官が乗っていた事で、更に注目度が上がっている車です。

愛車⑤ダッジ ラム

ワイルドスピード・アイスブレイクにおいて、ロシアでの任務中にルーク・ホブス捜査官が使用していたのが、ダッジ ラムです。ダッジ ラムは、フィアット・クライスラー・オートモービルズが生産・販売しているラム・ブランドの一つで、大型のピックアップトラックです。

ワイルドスピード・アイスブレイクでルーク・ホブス捜査官が愛車として使用していたダッジ ラムは、通常のタイプのままではなく、タイヤの部分を独自にカスタムし、キャタピラに変更していました。

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ルーク・ホブス捜査官の名言集

名言①「いいかよく聞け!…」

「いいかよく聞け!俺たちが追うのはプロの走り屋だ。奴らはスピード狂で間違いなく可能な限り難しい道を走る。だから下着はちゃんと着けておけ。俺たちはチームで奴らを見つけ、連れ戻す。それから絶対に、絶対に奴らを車には乗せるな」

ワイルドスピード作中での、ルーク・ホブス捜査官の印象深い名言を紹介していきます。まず、ワイルドスピードシリーズでルーク・ホブス捜査官が始めて登場した、メガマックスでの名言です。この名言は、ドミニク・トレット一味を確保するという任務についたルーク・ホブス捜査官が、部下たちに指示を出した時に言った名言です。ドミニク達の危険性を示し、彼らのドライバーとしての腕を認めているともとれる名言でした。

また、「下着をちゃんと着けておけ」という部分には、「漏らしても良いように」という意図が含まれており、ルーク・ホブス捜査官の少しユーモラスな一面も垣間見えます。登場した当初はドミニク達の敵だったルーク・ホブス捜査官でしたが、成り行きで協力するようになり、彼らの実力を高く評価しているような名言も残すようになります。

名言②「1万ドルの賞金首だと?…」

「1万ドルの賞金首だと?おまえを見つけるのは難しくなかったぞ、トレット」

「1万ドルの…」というルーク・ホブス捜査官の名言は、ワイルドスピード・ユーロミッションの冒頭のシーンで登場した名言です。前作メガマックスにおいて、成り行きではあったもののドミニクと協力関係になったルーク・ホブス捜査官。ドミニクは結局逃亡してしまったのですが、ユーロミッションの冒頭シーンではルーク・ホブス捜査官はドミニクを見つけ出し、またミッションを依頼するのでした。

名言③「おまえたちを見逃すわけにはいかない…」

「おまえたちを見逃すわけにはいかない。だが24時間だけ猶予をやる。金は置いていけ。俺ならその時間を有意義に使うだろう。明日戻ったら、おまえを見つけ出す。 トレット、またすぐに会おう」

ワイルドスピード・メガマックスにおいて、ドミニクと協力して敵を倒したルーク・ホブス捜査官。ドミニクを逮捕する任務も帯びていたルーク・ホブス捜査官なのですが、一緒に敵と戦った事で少しずつドミニクを認めていくようになります。この「おまえたちを…」という名言は、追いかける事はやめないけれど、敢えてドミニクが逃げられる猶予を与えるともとれる名言です。

名言④「俺はこいつらを4つの大陸と…」

「俺はこいつらを4つの大陸と12の国で追ってきた。だから信じてくれ。よっぽどのことがなければ俺はここには来ない。ドム、お前の助けが必要だ。お前のチームの助けが」

ワイルドスピード・ユーロミッションでは、ルーク・ホブス捜査官は国際指名手配中で逃亡生活を送っているドミニクのもとにやってきて、協力を要請しています。このルーク・ホブス捜査官名言は彼が追っている犯罪組織は非常に手強い敵であり、どうしてもドミニクの力が必要だと伝えている名言です。また、この犯罪組織には前作メガマックスで死んだと思われたドミニクの恋人・レティが関わっていました。

レティの存在も調べ上げたルーク・ホブス捜査官は、ドミニクに力を借りに気ます。敵が強力である事に加え、レティに存在もあってドミニクはルーク・ホブス捜査官に力を貸す事になりました。この名言では、ルーク・ホブス捜査官がドミニクの力を如何に認めているのかが分かります。

名言⑤「そのチップは戦車1,000台よりも…」

「そのチップは戦車1,000台よりも危険だ」

この「そのチップは…」というルーク・ホブス捜査官の名言は、ワイルドスピード・ユーロミッションで登場した名言です。オーウェン・ショウが率いる犯罪組織と、コンピュータ・チップをめぐって激突したルーク・ホブス捜査官たち。オーウェンたちはチップを手に入れるために、戦車まで駆り出してきます。

あるNATO職員はそこまでしてチップを奪うのが信じられないと話しますが、この時にルーク・ホブス捜査官が返したセリフがこの名言です。ルーク・ホブス捜査官は、冷静にその場の状況を判断しており、非常に頭の切れる人物でもあります。

名言⑥「チームなんかいない…」

「チームなんかいない。ひとりの男だ。そしてその男はおまえの目の前にいる」

ワイルドスピード・スカイミッションにおいて、ルーク・ホブス捜査官はドミニク達の情報を盗みに来たデッカード・ショウと激突します。この時、ルーク・ホブス捜査官はドミニク達の存在を知られまいとしていました。この時に言った名言が「チームなんか…」という名言です。

名言⑦「パパは仕事に行かなくちゃ…」

「パパは仕事に行かなくちゃいけないんだ」

ルーク・ホブス捜査官は、娘のサマンサには弱い一面もあります。サマンサは仕事で忙しくあまり構ってくれない父親に反発している事もあります。娘ともっと過ごしたいと考えているルーク・ホブス捜査官でしたが、犯罪者を追いかける多忙な日々を送っており、いつも娘に申し訳なさそうに任務に就くのでした。

名言⑧「教えてやろう…」

「教えてやろう。俺たちが1対1で戦うことがあれば、お前のケツを太鼓みたいにボコボコに殴ってやる」

この「教えてやろう…」というルーク・ホブス捜査官の明言は、デッカード・ショウに言った名言です。ワイルドスピード・アイスブレイクにて、ルーク・ホブス捜査官は囚人として収監される事となりました。刑務所で自らが捕まえたショウと再会したルーク・ホブス捜査官。この時ショウに「俺に勝てると思うのか?」と挑発され、それに答えたのがこのセリフでした。

ルーク・ホブス捜査官とデッカード・ショウは因縁のある関係であり、スカイミッションでデッカード・ショウに襲撃されたルーク・ホブス捜査官は、爆弾によって重傷を負ってしまいます。この時の事を引き合いに出し、ルーク・ホブス捜査官は「俺は爆弾など使わない」と言い放ち、デッカード・ショウもまた「女の助けなど必要ない」と言い返していました。

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ルーク・ホブス捜査官の登場作品の活躍を時系列で紹介

ワイルドスピード MEGA MAX

ワイルドスピードシリーズに登場するルーク・ホブス捜査官の登場作品を、時系列で紹介していきます。ルーク・ホブス捜査官が初めてワイルドスピードシリーズに登場したのは、ワイルドスピード5作品目となった作品、メガマックスでの事でした。ワイルドスピードシリーズの主人公・ドミニクは、犯罪者ブラガを逮捕する事に協力しましたが、過去の犯罪歴の為に指名手配される事となりました。

そんな指名手配犯のドミニク・トレットは、凄腕の走り屋であり、運転技術で右に出るものはいないと評されている猛者でした。ドミニクを逮捕するため、彼が潜伏しているブラジルまでやってきたルーク・ホブス捜査官。ドミニクを追い詰めたのですが、犯罪者レイエスによって仲間たちを全滅させられてしまいます。

これをきっかけに、仲間を殺したレイエスを逮捕したいルーク・ホブス捜査官は、ドミニクと利害が一致する形となり、二人で協力してレイエスを倒します。レイエスから大金を奪ったドミニク達は、ルーク・ホブス捜査官から24時間の猶予を与えられる形となり、その隙に大金を強奪して去っていきました。

ワイルドスピード EURO MISSION

メガマックスのラストでルーク・ホブス捜査官から逃れて去ったドミニク。その続編となるワイルドスピード・ユーロミッションでは、物語冒頭でルーク・ホブス捜査官が登場し、ドミニクに捜査への協力を依頼します。ルーク・ホブス捜査官が追っているのは、手強いオーウェン・ション率いる犯罪組織でした。ドミニクは最初は協力を断りましたが、ルーク・ホブス捜査官は前作で死亡したと思われたレティの情報を掴んでいました。

ドミニクの恋人レティは、メガマックスでの作戦中に死亡したとされていましたが、実は命は助かっており記憶を無くしてオーウェン・ショウの元にいたのでした。レティを取り戻すために協力する事になったドミニクとファミリーは、ルーク・ホブス捜査官と共にオーウェン・ショウを倒します。ルーク・ホブス捜査官はこのミッションが成功した報酬に、ドミニク達の犯罪歴を帳消しにしたのでした。

ワイルドスピード SKY MISSION

ワイルドスピード・スカイミッションでは、ユーロミッションの敵であったオーウェン・ショウの兄、デッカード・ショウも登場します。人気アクション俳優のジェイソン・ステイサムが新たにワイルドスピードシリーズのキャラクターに加わる事となりました。デッカード・ショウは高い戦闘能力を持ち、弟の敵を討つためにドミニクを追ってきます。

ルーク・ホブス捜査官は、ストーリー冒頭でデッカード・ショウに襲撃され、仕掛けられた爆弾によって重傷を負ってしまいます。怪我によって戦線を離脱したルーク・ホブス捜査官でしたが、最終決戦にはチームに加わり、ジャカンディを倒しています。

ワイルドスピード ICE BREAK

ワイルドスピード・アイスブレイクでは、今まで強い信頼関係で結ばれていたドミニクファミリーから、主人公ドミニクが離脱してしまいます。かつての恋人でドミニクの子供を産んだエレナがサイバーテロリスト・サイファーに人質に取られてしまったのです。ドミニクが敵に回る事となったファミリーたちとルーク・ホブス捜査官。デッカード・ショウもチームに参加する事となり、ドミニクを捕まえる為に奔走します。

デッカード・ショウの協力もあり、ドミニクはエレナの子供を無事に救出する事が出来ました。サイファーに従う理由がなくなったドミニクはファミリーの元に戻り、チーム全員でサイファーの一味と対決しました。

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ルーク・ホブス捜査官のスピンオフでの活躍

「ワイルドスピード/スーパーコンボ」とは?

世界中でヒットを記録しているアクション映画・ワイルドスピードシリーズに登場したルーク・ホブス捜査官。ルーク・ホブス捜査官は非常に高い人気を獲得しているキャラクターであり、同じく人気キャラクターのデッカード・ショウとのコンビを主人公としたスピンオフ作品も制作されています。ワイルドスピードのスピンオフ、「ワイルドスピード/スーパーコンボ」は2019年に公開された作品です。

ワイルドスピードのスピンオフ「ワイルドスピード/スーパーコンボ」は、時系列で言えばワイルドスピード8であるアイスブレイクのその後のストーリーが描かれてます。強敵との対決のため、アイスブレイクでは協力する事となったルーク・ホブス捜査官とデッカード・ショウ。しかし、本来は犯罪者と捜査官という敵同士であり、まさに犬猿の仲と言った関係となっていました。

ルーク・ホブス捜査官は、アイスブレイクでの任務の後、しばらくゆっくりと過ごしていました。そんなルーク・ホブス捜査官でしたが、古い友人からの依頼でまた任務に就く事となります。任務の内容は、あるウイルスを奪ったハッティという女性を探し出すというものでした。凄腕捜査官のルーク・ホブス捜査官は、また世界を股に掛けたミッションへと挑む事となります。

デッカード・ショウとコンビを組む?

ワイルドスピードのスピンオフ、「ワイルドスピード/スーパーコンボ」では、ルーク・ホブス捜査官は自分が逮捕した因縁の敵デッカード・ショウとコンビを組む事となります。ルーク・ホブス捜査官はアイスブレイクでもデッカード・ショウと協力していましたが、その仲は険悪そのものであり、常に二人は挑発し合っていました。「ワイルドスピード/スーパーコンボ」での任務はウイルスを持つ女性を探し出すというものでした。

このウイルスを持つ女性ハッティとは、実はデッカード・ショウの実の妹だったのです。妹ハッティを救うために登場したデッカード・ショウと、また反発しあうルーク・ホブス捜査官でしたが、二人はコンビとして強敵ブリクストンと戦っていきます。ワイルドスピードのスピンオフである「ワイルドスピード/スーパーコンボ」では、主人公はルーク・ホブス捜査官とデッカード・ショウであり、また違ったテイストの作品となりました。

スピンオフ作品「ワイルドスピード/スーパーコンボ」も世界中で大ヒットを記録し、ワイルドスピードシリーズに登場するルーク・ホブス捜査官の人気の高さが分かります。同じくデッカード・ショウも人気のキャラクターであり、スーパーコンボの続編にも期待が集まっていました。

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ルーク・ホブス捜査官に関する感想や評価

ワイルドスピードに登場する人気キャラクター、ルーク・ホブス捜査官に関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。まず、ルーク・ホブス捜査官には、渋くてカッコいいという高評価が寄せられていました。ルーク・ホブス捜査官演じるドウェイン・ジョンソンは、元はWWEのプロレスラーであり、非常にたくましい肉体をしています。そのおかげで、肉体派のアクションスターとして成功を収めたドウェイン・ジョンソン。

ルーク・ホブス捜査官も敏腕の捜査官としてカッコいいキャラクターに仕上がっており、男女問わず高い人気を誇っています。また、肉体派で頭も切れる人物であるルーク・ホブス捜査官は隙がないように思えますが、意外とおちゃめな部分持っており、そのギャップも愛されている部分でした。

ワイルドスピードシリーズに登場するルーク・ホブス捜査官は、元々敵だったけど味方になった人物で好きなキャラクターに名前が挙げられていました。ワイルドスピード・メガマックスで初登場したルーク・ホブス捜査官。最初はドミニク達を追い詰める強敵でしたが、利害関係の一致から協力するようになると、非常に頼もしい仲間となっていきました。

ルーク・ホブス捜査官は敵として登場した時も、魅力的なキャラクターとして話題と集めていました。そして、仲間になってより人物像に焦点が当てられた事で、さらに人気となっていきました。スピンオフ作品・ワイルドスピード/スーパーコンボでは、主人公にもなったルーク・ホブス捜査官。スーパーコンボでは故郷であるサモア島も登場し、より一層キャラクターが掘り下げられました。

ワイルドスピード作中で、数々のアクションシーンを披露しているルーク・ホブス捜査官。ワイルドスピードの醍醐味であるカーアクションでは大型のピックアップトラックなどを駆使しています。また、カーアクションだけではなく、鍛え抜かれた肉体を使ったアクションシーンも披露しており、人間とは思えないと言う感想も寄せられていました。

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ルーク・ホブス捜査官まとめ

ここでは、人気のアクション映画シリーズ、ワイルドスピードに登場するルーク・ホブス捜査官に関しての様々な情報を紹介しています。ワイルドスピードシリーズには豪華な俳優陣がキャスティングされており、ルーク・ホブス捜査官を演じたドウェイン・ジョンソンも、もっとも稼いでいるハリウッドスターの一人に数えられています。

人気俳優ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブス捜査官は、登場時は主人公ドミニクとは敵対関係にありましたが、次第に協力しあう仲間となっていきました。作中で活躍シーンの多いルーク・ホブス捜査官は非常に人気のあるキャラクターであり、スピンオフ作品では主役も務めています。是非、ワイルドスピードシリーズをチェックして、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブス捜査官の活躍にも注目して見てください。

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