パイレーツオブカリビアンシリーズのキャスト一覧！登場人物を画像付きで紹介

日本でも大人気作品となった『パイレーツオブカリビアン』には多くの登場人物が登場しています。パイレーツオブカリビアンの各シリーズで主要な登場人物を務めたキャストを画像付き一覧で紹介するコーナーです。ここで紹介する登場人物一覧は作中で登場する一部のキャラクターになります。

パイレーツオブカリビアンは2003年に第1作の『パイレーツオブカリビアン 呪われた海賊たち』が公開され、2017年には最新作となる5作目の『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』が公開されました。パイレーツオブカリビアンはウォルト・ディズニーが最後に設計に携わったとされている「カリブの海域」を元にした映画で、世界中で大人気の作品となっています。

パイレーツオブカリビアンで主人公のジャック・スパロウ役を演じたのは下の画像にある俳優のジョニー・デップさんです。ジョニー・デップさんは1963年6月9日生まれでアメリカ出身の俳優になります。主な出演作品は『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』や『ネバーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』など多くの映画に出演し数々の賞を受賞しました。

ジャック・スパロウは本作品の主人公でブラックパール号の船長を務めており、伝説の海賊として語られています。話術が得意ではあるが、自身のことに関しては秘密にする秘密主義者です。敵なのか味方なのか立ち位置をころころ変え、裏切ることもあれば裏切られることも多い人物になります。父親は海賊の掟に厳格なエドワード・ティーグです。

ジャック・スパロウが身に着けている物は全て資産とされており、特にコンパスは重要な資産です。殺し合いなどの残虐な行為を好んでおらず、剣の腕はそこそこあります。

パイレーツオブカリビアンでウィル・ターナー役を演じたのは上の画像にある俳優のオーランド・ブルームさんです。オーランド・ブルームさんは1977年1月13日生まれの41歳でイギリスの俳優の方になります。主な出演作品は『ロード・オブ・ザ・リング』や『キングダム・オブ・ベブン』などに出演していました。これまでに数々の賞を受賞しており、世界を代表するイケメン俳優です。

ウィル・ターナーは本名ウィリアム・ターナー・ジュニアという本作のジャック・スパロウに次ぐ主要人物です。海賊であるビル・ターナーの1人息子で幼い頃に乗っていた船がブラックパール号に襲われ、漂流した先でエリザベスに発見され救出されました。その後鍛冶屋で働き後にエリザベスと結婚することになります。エリザベススとの間には一人息子のヘンリー・ターナーを授かりました。

パイレーツオブカリビアンでエリザベス・スワン役を演じたのは上の画像にある女優のキーラ・ナイトレイさんです。キーラ・ナイトレイさんは1985年３月26日生まれの33歳でイングランド出身のイギリス女優になります。これまでの主な出演作品は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』や『プライドと偏見』、『つぐない』など多くの映画に出演しました。

パイレーツオブカリビアンに登場するエリザベス・スワンはパイレーツオブカリビアンの大1作～第3作までのメインヒロインです。エリザベス・スワンはウェザビー・スワン総督の娘でウィル・ターナーと恋に落ちます。しかし、ウィル・ターナーは鍛冶屋であり、身分格差という問題を抱えながらも見事にゴールインすることができました。エリザベス・スワンは活発な女性で真の強い女性です。

パイレーツオブカリビアンでヘクター・バルボッサ役を演じたの上の画像にある俳優のジェフリー・ラッシュさんです。ジェフリー・ラッシュさんは1951年7月6日生まれの67歳でオーストラリア出身の俳優になります。主な出演作品は『シャイン』や『英国王のスピーチ』、『恋に落ちたシェイクスピア』などに出演しています。これまでに数多くの賞を受賞し『シャイン』では数々の主演男優賞に輝きました。

ヘクター・バルボッサはブラックパール号の船長であったジャック・スパロウを孤島に置き去りにし、新たにブラックパール号の船長として君臨しました。そのためジャック・スパロウにとっては因縁の敵となります。第1作ではアステカの金貨を巡りジャック・スパロウと戦いますが、船は奪われ本人は敗北し死亡しました。作中では他にも何度か死んでは蘇っており、初めは悪役でしたが最後は娘を命がけで守る父親として死亡しています。

パイレーツオブカリビアンでジョシャミー・ギブス役を演じたのは上の画像にある俳優のケヴィン・マクナリーさんです。ケヴィン・マクナリーさんは1956年4月27日生まれの62歳でイングランド出身のイギリス俳優になります。これまでの主な出演作品は『レジェンド 狂気の美学』や『ワルキューレ』、『奇蹟がくれた数式』など数々の映画に出演しました。

ジョシャミー・ギブスはジャック・スパロウが昔らからよく知る右腕的存在で全幅の信頼を寄せる一等航海士です。元はイギリス海軍の軍人で昔から伝わる海の伝説に詳しい人物になります。無類の酒好きで酒を飲んで喋り出すと止まりません。

パイレーツオブカリビアンでカトラー・ベケット役を演じたのは上の画像にある俳優のトム・ホランダーさんです。トム・ホランダーさんは1967年8月25日生まれの50歳でイギリス出身俳優になります。これまでの主な出演作品は『プライドと偏見』や『ブレス しあわせの呼吸』、『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』などの映画に出演しました。

カトラー・ベケットは東インド会社のお偉いさんで若い頃に海賊に襲われたことがあり、海賊を嫌っています。会社の利益を最優先としており、そんなカトラーベケットはベケット卿と呼ばれるようになりました。過去にジャック・スパロウにウィキッド・ウェンチ号という奴隷船を預けるが、ジャック・スパロウの裏切りによって船を沈めてしまいました。この船は後にブラックパール号となります。

パイレーツオブカリビアンでジェームズ・ノリントン役を演じたのは上の画像にある俳優のジャック・ダヴェンポートさんです。ジャック・ダヴェンポートさんは1973年3月1日生まれの45歳でイングランド出身のイギリス俳優になります。ジャック・ダヴェンポートさんのこれまでの主な出演作品は『危険な動物たち』や『クロコダイルの涙』、『キングスマン』などに出演しました。

ジェームズ・ノリントンは英国海軍の軍人でエリザベスに対して何度も求婚していた人物です。平穏を乱す海賊を許さない海賊を討伐する職務に就いています。過去には一度部下を失った責任能力を問われ階級をはく奪されていました。デイヴィ・ジョーンズの心臓が入った宝箱を獲得し東インド会社のメンバーになったが、最後はエリザベス・スワンを助けるために裏切ります。

パイレーツオブカリビアンでデイヴィ・ジョーンズ役を演じたのは上の画像にある俳優のビル・ナイさんです。ビル・ナイさんは1949年12月12日生まれの68歳でイングランド出身の俳優になります。ビル・ナイさんのこれまでの主な出演作品は『ラブ・アクチュアリー』や『ナターシャの歌に』、『アンダーワールド』シリーズ』など多くの映画に出演しました。

デイヴィ・ジョーンズは第2・第3作品に登場し、幽霊船の「フライング・ダッチマン号」の船長です。船には巨大クラーケンを手懐ける装置がついています。頭がタコ足で覆われた容姿をしており、左腕と右足はカニ爪とカニ足になっている容姿からも得体の知れない登場人物です。

デイヴィ・ジョーンズを倒すためには心臓を刺す必要があるが、心臓は宝箱（デッドマンズ・チェスト）に保管されています。牢獄の檻のすり抜けや船へ瞬間移動をすることなど幽霊的能力を使用することが可能です。

パイレーツオブカリビアンでティア・ダルマ役を演じたのは上の画像にある女優のナオミ・ハリスさんです。ナオミ・ハリスさんは1976年9月6日生まれの41歳でイングランド出身のイギリス女優になります。これまでの主な出演作品は『28日後...』や『ダイヤモンド・イン・パラダイス』、『007 スカイフォール』などの作品に出演しました。

ティア・ダルマはカリブ海にいるブードゥー教の信者で預言者です。。作中ではヘクター・バルボッサを魔術で蘇らせています。ティア・ダルマの正体が判明するのは第3作の『パイレーツオブカリビアン ワールドエンド』で判明し、謎多き人物の正体は海の女神であるカリプソだったのです。その後解放の呪文によって彼女は解放されました。

パイレーツオブカリビアンでサオ・フェン役を務めたのは上の画像にある俳優のチョウ・ユンファさんです。チョウ・ユンファさんは1955年5月18日生まれの63歳で香港出身の映画俳優になります。チョウ・ユンファさんの主な出演作品は『ゴッド・ギャンブラー』や『男たちの挽歌』、『アンナと王様』などに出演しました。国内に留まらず、ハリウッドまで進出してアジアを代表する映画俳優の1人です。

サオ・フェンは第3作の『パイレーツオブカリビアン ワールドエンド』で登場する中国の伝説の海賊でシンガポールを拠点として活動する海賊です。サオ・フェンは世界の果てを示す地図を所持しており、そこにはジャック・スパロウがいるとされていました。サオ・フェンはジャック・スパロウの海賊としては敵ではあるが、作中ではジャック・スパロウを助けようとする一面があります。

パイレーツオブカリビアンでエドワード・ティーグ役を演じたのは上の画像にあるミュージシャンのキース・リチャーズさんです。キース・リチャーズさんは1943年12月18日生まれの74歳でイングランド出身になります。キース・リチャーズさんはロック・ミュージシャンでギタリストです。ジョニー・デップさんの熱烈な要望でパイレーツオブカリビアンのエドワード・ティーグ役としての出演が実現しました。

エドワード・ティーグは「海賊長」と「海賊の掟」の番人という称号を得たカリブ海を航海する海賊です。エドワード・ティーグは伝説の海賊と呼ばれるジャック・スパロウの父親で息子と容姿が似ている部分もあります。エドワード・ティーグは海賊の掟に関しては厳しく、掟に従わない者には容赦ありません。作中ではジャック・スパロウの前に何度か登場し息子に対して海に関しての警告などをしています。

パイレーツオブカリビアンでアンジェリカ役を演じたのは上の画像にある女優のペネロペ・クルスさんです。ペネロペ・クルスさんは1974年4月28日生まれでスペイン出身の女優になります。ペネロペ・クルスさんの主な出演作品は『それでも恋するバルセロナ』や『ボルベール＜帰郷＞』、『NINE』などに出演しました。『それでも恋するバルセロナ』では数々の賞に輝き脚光を浴びた女優です。

アンジェリカは第4作の『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』で登場した人物です。アンジェリカは悪名高き海賊である黒ひげの娘で最も危険な女海賊になります。過去に修道院のシスターであったがジャック・スパロウと出会い恋に落ちてしまったために、シスターを続けることができなくなり海賊となりました。アンジェリカは父親と再会し、アン女王の復讐号の一等航海士に就任します。

パイレーツオブカリビアンで黒ひげ（エドワード・ティーチ）役を演じたのは上の画像にある俳優のイアン・マクシェーンさんです。イアン・マクシェーンさんは1942年9月29日生まれの75歳でイングランド出身のイギリス俳優になります。イアン・マクシェーンさんのこれまでの主な出演作品は『ドーバー海峡殺人事件』や『ジャックと天空の巨人』、『スノーホワイト』などに出演しました。

黒ひげの本名はエドワード・ティーチと呼ばれる大海賊で第4作の『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』で登場する悪役です。黒ひげは海賊史上最も恐れられた海賊で伝説の海賊としてしられています。黒ひげには娘がおり、名前はアンジェリカといいます。黒ひげは黒魔術を使用することができ、身代わりとなる人形やボトルシップなどを作りました。黒ひげは不思議な力をもつ「トリトンの剣」を武器としています。

パイレーツオブカリビアンでフィリップ・スウィフト役を務めたのは上の画像にある俳優サム・クラフリンさんです。サム・クラフリンさんは1986年6月27日生まれの32歳でイングランド出身のイギリス俳優になります。これまでの主な出演作品は『スノーホワイト』や『世界一キライなあなたに』、『人生はシネマティック！』などに出演しました。画像のようにイケメンで『スノーホワイト』では王子様役を演じるなど人気俳優です。

フィリップ・スウィフトは『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』で登場する宣教師です。登場時はアンジェリカが乗船していた「アン女王の復讐号」のマストに捕虜されていました。フィリップ・スウィフトは黒ひげが捕えていたシレーナという人魚を救うために、宣教師であることを忘れ人魚を救うことだけに尽力します。

パイレーツオブカリビアンでカリーナ・スミス役を演じたのは上の画像にある女優のカヤ・ステゴラリオさんです。カヤ・ステゴラリオさんは1992年3月13日生まれの26歳でイングランド出身のイギリス女優になります。カヤ・ステゴラリオさんの主な出演作品は『メイズ・ランナー』シリーズや『スキンズ』、『嵐が丘』などに出演しました。女優以外にもファッションモデルとして活躍しています。

カリーナ・スミスは『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』で登場するヒロインです。カリーナ・スミスはポセイドンの槍を発見するための手掛かりとなる日記を持ち、ヘンリー・ターナーとジャック・スパロウと共に旅をします。カリーナ・スミスはポセイドンを探すのと同時に自分の研究と父親を捜していました。スミスの探していた父親はバルボッサです。

パイレーツオブカリビアンでヘンリー・ターナー役を演じたのは上の画像にある俳優のブレントン・スウェイツさんです。ブレントン・スウェイツさんは1989年8月10日生まれの28歳でオーストラリア出身になります。これまでの主な出作品は『キング・オブ・エジプト』や『オキュラス/怨霊鏡』、『マレフィセント』などに出演しました。28歳とまだ若い俳優でこれからの活躍が楽しみな俳優です。

ヘンリーターナーはウィル・ターナーとエリザベス・スワンの間にできた子どもです。ヘンリー・ターナーはフライングダッチマン号の船長として、父親の呪いを解くためにポセイドンの槍を探すことを誓います。ヘンリー・ターナーはイギリス海軍のモナーク号で働いていたところ、サラザール達が乗っているサイレント・メアリー号に遭遇しジャック・スパロウを探すようになりました。

パイレーツオブカリビアンでアルマンド・サラザール役を演じたのは下の画像にある俳優のハビエル・バルデムさんです。ハビエル・バルデムさんは1969年3月1日生まれの49歳でスペイン出身の俳優になります。ハビエル・バルデムさんのこれまでの主な出演作品は『ノーカントリー』や『夜になるまえに』、『海を飛ぶ夢』など多くの映画に出演し、数々の賞を受賞しました。

マルマンド・サラザールは第5作『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』で登場する悪役でサイレント・メアリー号の艦長を務めています。過去に多くの海賊を殺害してきた海賊ハンターとして知られているが、ジャック・スパロウに魔の三角海域誘われ船員は壊滅しました。しかし、魔の三角海域の力で力を増して蘇り、海の死神となります。

三角海域から解放されたアルマンド・サラザールはジャック・スパロウに復讐するために、ポセイドンの槍を手に入れようとしているキャラクターの1人です。最後は海に飲み込まれて死亡します。

パイレーツオブカリビアンの登場人物を務めたキャスト一覧を画像付きで紹介しました。世界中からあらゆる俳優や女優のキャストが集結しており、大変豪華なキャスト一覧となっています。ここでは主要な登場人物を一覧として主に載せていますが、登場人物は一覧以外にも多くの人物が登場しました。パイレーツオブカリビアンを見たことがない方は是非一度見てみましょう。