パイレーツオブカリビアン・呪われた海賊たちのあらすじは？結末もネタバレ紹介

本記事では大人気映画パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちのあらすじを結末まで紹介します！またパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちに登場したキャラクターやキャストも紹介していくので是非ご覧下さい！補足としてこれまでに公開されたパイレーツオブカリビアンシリーズの情報も記載していきますので併せて是非ご覧下さい！

パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちのあらすじ・結末を知る前に基本情報を紹介します！パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちとは2003年に公開されたアメリカ合衆国のファンタジー映画です。18世紀の中世ヨーロッパを舞台にして描かれおりジャック・ターナー・エリザベス三人の主要キャラクターが様々な騒動に巻き込まれていきます。また実在する海賊をモデルとしたキャラクターも登場しており見所が満載です。

パイレーツオブカリビアン/デッドマンズ・チェストとは2006年に公開された二作目です。前作の呪われた海賊たちから3年経った時代が舞台となっておりターナーとエリザベスの結婚式で物語が始まっていきます。ですが呪われた海賊たちでジャック・スパロウに協力していたという事で二人は逮捕されてしまいます。そしてそこに主役であるジャック・スパロウが登場し新たな事件が巻き起こっていきます。

パイレーツオブカリビアン/ワールド・エンドとは2007年に公開された三作目です。デッドマンズチェストの後編に当たる物語が描かれています。海賊に関わった者は処刑するという厳戒令が敷かれている中エリザベスが海賊長を招集する「招集の歌」を歌う事で物語が始まっていきます。また前作でジャック・スパロウはクラーケンに飲み込まれておりそこからどう脱出するのかも見所の一つです。また終盤のアクションも必見です。

パイレーツオブカリビアン/生命の泉とは2011年に公開された映画です。前三部作とは物語が変わりキャストも一新されています。物語はジャック・スパロウがイギリスのロンドンに潜入する事で始まります。そこで宿敵であるバルボッサと再会しスペイン王が「生命の泉」を探している事を知り物語が展開していきます。またかつて恋人であった女海賊アンジェリカとも再会し海賊たちが生命の泉を巡って戦いの渦に巻き起こまれていきます。

パイレーツオブカリビアン/最後の海賊とは2017年に公開された五作目です。12歳になったヘンリー・ターナーがボートに乗って父親に会いにいくシーンから物語が始まっています。父親であるウィル・ターナーは10年に一度しか陸に上がれない呪いを受けておりヘンリーが父親の呪いを解くために「ポセイドンの槍」を探す事で物語が展開していきます。そして主役であるジャック・スパロウも登場し再び騒動が起こっていきます。

ここからはパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちのあらすじを結末まで紹介します！パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちはジョニー・デップが演じるジャック・スパロウがとても個性的で人気があります。またジャック・スパロウが主役でありながら海賊らしく味方を裏切るシーンなどがあり先が読めないという事でも話題になっています。そんな呪われた海賊たちのあらすじを結末までご覧下さい！

呪われた海賊たちは18世紀のカリブ海を舞台にして描かれています。まずは登場人物が幼少の頃が描かれておりヒロインであるエリザベスは父親に「女性を船に乗せるのは縁起が悪い」と言われながらも言う事を聞かず船に乗っていました。すると漂流している少年ウィル・ターナーを見つけ彼の胸元にドクロのマークが入った金貨があった事から海賊だという事を知ります。そして8年の月日が流れ二人は自然と恋に落ちていました。

エリザベスに助けられたターナーは鍛冶屋に引き取られ仕事をしていました。そんなターナーにエリザベスは惹かれていましたが二人の身分は違い過ぎる事から恋人にはなれませんでした。エリザベスも同様の気持ちを持っておりターナーの言葉を待っていました。そんな中提督に出世したノリントンがやってきてエリザベスにプロポーズします。ですがコルセットで息ができなくっていたエリザベスは気を失って崖から落ちてしまいます。

エリザベスが崖に落ちるのと同時刻にジャック・スパロウがボロ船に乗って港に入ってきます。ジャックがインターセプト号を見て二人の兵士に対しブラックパール号が最速の船と話すとブラックパール号は伝説上の船に存在しないと相手にされませんでした。そんな中崖から落ちてくるエリザベスを発見し二人の兵士が泳げない事を知ったジャックは迷わず海に飛び込みエリザベスの救出に向かいました。

崖から落ちてきたエリザベスを引き上げたジャックは水を吸って重くなっているドレスを脱がせ息ができない原因となっているコルセットを外しました。すると胸元にはドクロのマークが入った金貨が着けられているのを発見します。こうしてジャックはエリザベスの命の恩人になりましたが海賊という事で兵士に捕らえられてしまいます。

兵士の手枷を着けられたジャックは何とかその場から抜け出し鍛冶屋に逃げ込んでいます。そこでターナーと出会い剣で勝負を繰り広げています。互角の勝負を繰り返げいた二人ですがそこに酒を飲んで寝ていた鍛冶屋の親方が現れジャックを酒瓶で殴り付けて気絶させます。こうして再びジャックは手枷を着けられ捕まり投獄される事になります。この時の二人は戦っていますがどこか気の合う様子で笑顔も見せています。

ジャックが投獄されたその夜街には不吉な風が吹き荒れ伝説の海賊船であるブラックパール号が現れます。ブラックパール号には凶悪な海賊たちが乗っており街を襲撃して町は混乱の渦に巻き込まれていきます。海賊たちに総督の屋敷も襲撃されそこでエリザベスは捕らえられてしまいます。ですがそこで「パーレイ」という海賊と交渉する暗号を叫び殺害される事は避ける事ができました。

海賊と交渉するためにエリザベスは連行されておりそれをターナーが目撃しました。それを見てすぐに後を追いかけようしましたが隠れていた海賊に後ろから不意打ちを受け気絶してしまいます。ブラックパール号に到着したエリザベスはドクロの金貨と引き換えに街を解放しろと要求しましたが海賊たちは「そんな金貨に価値はない」と言い放ちました。ですがエリザベスがその金貨を海に投げようとした瞬間海賊たちの態度が一変します。

金貨を捨てようとした時に海賊が慌てた事から金貨にはやはり何らかの価値があると分かりエリザベスは金貨を渡して街を解放しています。こうして街に平和が戻りましたが「交渉にエリザベスを解放する事」は含まれていないと言われ海賊たちに連れ去られてしまいます。そして目を覚ましたターナーはエリザベスが連れ去られた事を知りジャックに救出の手助けを頼みます。

ジャックはブラックパール号の二代目船長でしたがバルボッサに船を奪われていました。そのため初めはターナーの提案を面倒くさがっていましたがターナーはエリザベスをジャックはブラックパール号を取り戻す事で利害関係が一致し手を組んでいます。そして二人はブラックパール号を追いかけるため海軍の船であるインターセプト号を奪取する計画を閃きます。

まず始めにジャックとターナーはドーントレス号を奪取し兵士たちを脅しました。そのドーントレス号に他の兵士たちが攻め込んできた隙にインターセプト号を奪取しています。そして二人はインターセプト号でブラックパール号の向かった死の島に向かっています。その船旅の最中には「かつてビル・ターナー」という海賊がいたとジャックが語っておりターナーは自分の父親が海賊だったという事を知ります。

ここからはパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちの結末を一気に紹介します！ジャックとターナーが手を組んでブラックパール号を追いかけてから物語は急展開を迎えます。

ジャックはすぐに死の島に向かうのではなくトルトゥーガの居酒屋で船員のギブスと合流し仲間を募れと命令を出します。そして8人ほどの海賊が集まり改めて死の島に向かっています。その頃捕らえられていたエリザベスはアステカの金貨の逸話について聞かされていました。アステカの金貨は他にも882枚あると知りエリザベスが持っていたのはその1枚だという事が判明します。

アステカの金貨とはかつて民衆を殺害していた征服者コルテスを止めるために民衆が必死に集めた物でした。その金貨をコルテスに渡して虐殺をやめさせようとしましたがその願いは叶わずコルテスの行為は続いていました。そのためアステカの民は金貨に呪いをかけています。その呪いとは金貨を石櫃から1枚でも取り出すと「満たされる事なく死ぬ事もできない」というものでした。

バルボッサはアステカの金貨の呪いを信じていなかったため金貨を盗み呪いをかけられています。そのため呪いを解くため金貨を集めておりその1つをエリザベスが持っていた事から連れ去っています。更に呪いを解くためには金貨だけでなく「靴紐のターナー」の血筋を引くものが贖う必要がありエリザベスは捕らえられていた際に「エリザベス・ターナー」と偽名を使っていたので血筋の人間と勘違いされていました。

バルボッサの話を聞きエリザベスは船倉に閉じ込められていました。そんな中ジャックとターナーが死の島に到着します。そしてエリザベスを発見したターナーはバルボッサの目を盗んで助け出す事に成功します。その前にバルボッサはエリザベスの血を金貨につけ石櫃に戻していますが呪いは解けずエリザベスは「靴紐のターナー」の血筋ではない事を知ります。

呪いが解けない中バルボッサはインターセプト号を破壊しジャックとエリザベスを孤島に置き去りにしています。その島はかつてブラックパール号を奪われたジャックが置き去りにされた島でもありラム酒を製造している場所でした。そのためエリザベスがラム酒を樹木に浴びせ火をつけています。そしてその煙を便りに海軍が到着し再びバルボッサのもとに向かいました。

エリザベスの血を金貨に付け戻したのに呪いが解けない事でバルボッサは困惑していました。そんな中ブラックパール号を取り戻したいジャックは「ターナーの血筋の人間を知っている」とターナーを裏切ります。ですがそれはジャックの作戦でありコッソリともう一枚の金貨を盗んで内にバルボッサに海軍の相手をさせていました。その間にエリザベスがブラックパール号を奪還し捕らえられていた船員たちを解放しています。

バルボッサはジャックを用済みだと考え剣で刺しましたが金貨を盗んだためジャックも不死の体になっていました。それに驚いているバルボッサをジャックが撃ちそれと同時にターナーの血が付いた金貨を石櫃に戻す事でバルボッサは倒されました。そしてバルボッサ一味の他の海賊たちも呪いが解け不死の体ではなくなったため海軍に投降しています。

エリザベスをターナーと共に救い出したジャックですが海賊という身分に偽りはないためバルボッサ一味と共に捕らえられてしまいます。そして街に戻った海軍はジャックを縛り首の刑で死刑にする事を決定します。ですが縛り首が執行された瞬間ターナーが剣でジャックの足場を作り救っています。そんな中ターナーは身分を越えてエリザベスに愛の告白し二人はやっと結ばれる事になりました。

ターナーに命を救ってもらったジャックはそのままブラックパール号に乗り込み海軍の手から逃れています。そして再びブラックパール号の船長に戻り船員たちを引き連れてどこかへ消えていきました。ここまでがパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちのあらすじと結末です。エンドロールではバルボッサが連れていたペットのサルがアステカの金貨を持ち上げ骸骨の姿になるという描写がされています。

ここからはパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちに登場したキャストを紹介します！パイレーツオブカリビアンには個性的で魅力的な登場人物が沢山登場しているので是非ご覧下さい！また登場人物を演じている俳優・女優の情報も記載していきます。

ジャックスパロウは本作の主人公で「選ばれし9人の伝説の海賊」の1人です。東インド会社から10001ギニーの懸賞金をかけられており9人の中では一番高額です。ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップは「性的に曖昧」なイメージでジャックを演じたと語っています。そのようにジャックは独特の動きをする事でも有名です。

ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップは1984年に俳優デビューを果たしている人物です。パイレーツオブカリビアン以外にも「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」「スリーピーホロウ」などの人気作品に出演しています。ジョニー・デップは変わった性格をしている役を演じる事で有名な俳優です。また音楽活動も行っており「TheKids」ではリードギターを担当しています。

ウィル・ターナーとは本作1～3作目までの準主人公です。ウィルは「靴紐のターナー」の息子で自身も作中で海賊になっています。5作目「最後の海賊」では10年に一度しか陸に上がれない海賊として登場していますが「ポセイドンの槍」を破壊する事に成功し呪いから解き放たれています。またその際には登場していた船「フライング・ダッチマン」からも解放されています。

ウィル・ターナーを演じたオーランド・ブルームは1997年に俳優デビューを果たした人物です。パイレーツオブカリビアン以外にも「ロードオブザリング」「トロイ」「キングダム・オブ・ヘブン」などの作品に出演しています。少年時代に俳優のクリストファー・リーヴがスーパマンを演じている事に感動し自身も俳優の道を志しています。

エリザベス・スワンとは本作1～3作目のヒロインを担当した人物でウェザビー・スワン提督の娘です。1作目で父親の決めた相手と結婚させられそうになりましたが物語の終盤で恋仲であるウィルと結ばれ結婚しています。また二人の間にはヘンリー・ターナーが誕生しています。作品を重ねる内に剣術を使うなど天性の才能に満ち溢れた人物として描かれています。

エリザベス・スワンは女優のキーラ・ナイトレイが演じました。キーラ・ナイトレイとは1995年に女優デビューを果たした人物でパイレーツオブカリビアン以外にも「ラブアクチュアリー」「はじまりのうた」「わたしを離さないで」などの作品に出演しています。キーラナイトレイはもともと識字障害を持っていましたが10代の時に克服しています。

ヘクター・バルボッサとは9人の伝説の海賊の1人でカスピ海の王として登場した人物です。常にペットであるジャック・ザ・モンキーを連れているのが特徴的です。元々はジャック・スパロウの船ブラックパール号で航海士を務めていましたがジャック・スパロウを騙し船を奪っています。第1作で命を落としましたが第2作では魔術によって蘇り再びジャック・スパロウに敵対しています。

ヘクター・バルボッサは俳優のジェフリー・ラッシュが演じました。ジェフリー・ラッシュは1996年に俳優デビューを果たした人物でパイレーツオブカリビアン以外にも「シャイン」「恋に落ちたシェイクスピア」「英国王のスピーチ」などの作品に出演しています。また2012年には長きに渡る芸術に対する功績で「オーストラリアン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

画像はエリザベス・スワンの父親であるウェザビー・スワンです。ウェザビー・スワンはイギリス帝国ポート・ロイヤルで提督を務めている人物として登場しています。小心者で娘思いの人物として描かれいますがおてんばなエリザベスに時折頭を悩ませています。また提督ではありますが捕縛した海賊に対しての処遇権などは持っていない事が分かっています。

画像はジャック・スパロウの右腕的存在であるジョシャミー・ギブスです。ギブスはブラックパール号で航海士を務めている人物で常にジャックの事を信頼している人物として描かれいます。また元々は英国海軍に所属しておりその頃から酒が好きで常に携帯している事が分かっています。ジャックがバルボッサに裏切られてから離れ離れになっていましたが再会した際に再び仲間になっています。

本記事ではパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちのあらすじを結末まで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？パイレーツオブカリビアンはジョニー・デップ演じるジャックスパロウがとてもかっこいいと評判の作品です。また海賊同士の戦いもとても激しく見所が満載なのでこれを機にパイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちをご覧下さい！本記事ではシリーズ毎の説明もしているのでそちらも参考にして下さい。