2020年07月30日公開
2020年07月30日更新
銀魂2 掟は破るためにこそあるのあらすじ・結末ネタバレ!登場キャラや感想は?
人気漫画『銀魂』は2017年に実写映画化され、2018年に2作目の『銀魂2 掟は破るためにこそある』が劇場公開されました。あらすじは主に原作の将軍接待編・将軍散髪編・真選組動乱篇など人気ストーリーが実写化されています。また、1作目に引き続き実力の高いキャストが役を演じており、公開前から話題となっていました。この記事では『銀魂2 掟は破るためにこそある』のあらすじ・結末のネタバレや感想などを紹介します。
目次
銀魂2 掟は破るためにこそあるとは?
銀魂2 掟は破るためにこそあるの実写映画の概要
『銀魂2 掟は破るためにこそある』は「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『銀魂』を原作とした実写映画で、2018年8月17日に公開されました。『銀魂2 掟は破るためにこそある』は原作に沿った内容とクオリティの高いキャストのビジュアルで話題となり、原作ファンからも人気がある作品です。映画の主題歌はback numberの「大不正解」です。
銀魂2 掟は破るためにこそあるの実写映画の監督
『銀魂2 掟は破るためにこそある』の監督は福田雄一です。前作とdTVオリジナルドラマも福田雄一が監督を務めています。福田雄一は1968年7月12日生まれの劇作家・放送作家・脚本家・映画監督です。コメディ作品を手掛けることが多く、これまでに『今日から俺は!!』や『勇者ヨシヒコ』、『スーパーサラリーマン左江内氏』、『HK 変態仮面』など数々のヒット作を生み出しています。
銀魂2 掟は破るためにこそあるのあらすじネタバレ
あらすじネタバレ①キャバクラで働くことに
ここでは『銀魂2 掟は破るためにこそある』の冒頭のあらすじのネタバレを紹介します。「万事屋銀ちゃん」は仕事がなく、銀時はダラダラとして過ごしていました。新八は自分から仕事を探しに行くことを提案します。しかし銀時はやる気がなさそうにしていました。そこにお釜を抱えた神楽がやって来ました。なんと神楽が食料を全て食べてしまったのです。
銀時達は家賃と食費を稼ぐために仕事を探しに妙が働いているキャバクラへと向かいました。キャバクラでは風邪が流行し、キャストが足りずちょうど困っていたところでした。今日は幕府からの上客が来る予定だったのです。女性キャストを揃えてほしいという店長の願いに、あやめと女装した桂と神楽がキャストとして名乗りをあげます。
ただあと二人だけ揃える事ができず、銀時と新八も女装して接待することになります。しかし幕府の客として現れたのは将軍でした。さらには将軍の護衛として顔見知りの真選組も来ていました。銀時はバレないようにしゃくれながら接待をすることにしました。しかし将軍に恥をかかせまいと気を使おうとする度に裏目に出てしまいます。
なんとかキャバクラでの接待を乗り越えた銀時達でしたが、ある日旅行に行った床屋の店主の代わりに店番をしていると、なんと再び将軍が髷を結って欲しいとお忍びでやってきたのです。銀時達は焦りますが、将軍の言うことを断るわけにもいきません。しかし髪を切ったこともない神楽は将軍の髪を切りすぎてしまい、銀時は失敗をごまかすためにあらゆる方法を試します。
あらすじネタバレ②真選組
真選組では参謀の伊東鴨太郎という男が登場し、土方が次第におかしくなってしまいます。ここでは、真選組についてあらすじのネタバレを紹介します。土方は将軍の護衛に出ていましたが、浪士が将軍の命を狙いにやってきたのでその相手をしようとしていました。しかし土方は突然浪士達の前で土下座して許しを請い始めます。土方は戦おうとしたはずなのに、それとは真逆の行動をした自分自身に驚きました。
それから土方は局中法度を違反したり、アニメフィギュアを買い漁るようになりました。この土方の行動に対して鴨太郎は重く見て、真選組から追放させます。銀時がある時テレビを見ていると、アイドルオタクとして出演している寺門通親衛隊隊長の新八とアニメオタクとして出演している土方が論争しているのを目にして驚きます。土方を万屋に呼んで事情を聞くと、以前とは全く違う雰囲気に銀時は困惑しました。
そこで銀時達は源外に相談しました。すると首元に「ヘタレオタク」と書かれたチップが埋め込まれていることが判明しました。これは地球人の戦意を削ぐために宇宙生物が作ったものだというのです。源外の腕でも首元からチップを取り出すのは不可能です。そこでVRを使って洗脳する作戦に出ます。一方で真選組では鴨太郎が仲間と土方を追い出したのは真選組を乗っ取るためだという話をしていました。
それを聞いていた山崎はなんとか土方に伝えに行こうとしますが、「鬼兵隊」の万斉によって闇討ちされてしまいます。鴨太郎は攘夷志士の「鬼兵隊」と通じていたのです。その頃土方は一瞬だけ正気に戻り、銀時に真選組を頼むと頭を下げました。しかし具体的にどうすれば良いのか分かりません。そこに土方を暗殺しに伊東派の真選組がやってきます。
銀時は伊東派の真選組からパトカーを奪い取り、無線で状況を聞きます。そして近藤が鴨太郎の仕組んだ列車に乗って暗殺されそうになっていることを知ります。銀時達は近藤を救うべく、真選組の屯所に無線で近藤が暗殺されそうになっていることを伝えて列車を追いかけます。しかし土方はヘタレなままなので行きたくないとゴネていました。
列車に乗っていた近藤は伊東派に刀を向けられており、絶対絶命のピンチでした。しかし伊東派に協力して同じ列車に乗っていた沖田は副長の座は欲しいものの近藤以外の下につくつもりはないので、近藤を助けて一人で戦いに向かいました。その時、近藤の元にバズーカを持った銀時達が追いつきます。近藤はなぜ銀時が助けてくれるのかと驚きます。
銀時はチップを埋め込まれて人格が変わる前の土方に頼まれたのだと説明します。近藤は土方のことを信じてやれなかったことを悔やみ、ヘタレになって戦いを拒む土方を連れて逃げろと言いました。近藤はこの戦いを終結させるために戦死することを選んだのです。しかしその言葉に土方は正気を取り戻します。そして土方はようやく刀を抜き、鴨太郎との戦いに本格的に参戦します。
列車では鴨太郎以外の伊東派の真選組を相手に一人で沖田が戦っていました。敵は伊東派に下った者たちですが、元は同じ志を持った仲間でもありました。それでも局長である近藤の暗殺を目論むのであれば斬らなければなりません。沖田は元仲間でも迷わず斬りました。しかし人数が多く、沖田は背後を狙われて斬られてしまいます。そこに神楽が現れ、二人は共闘することになります。
あらすじネタバレ③将軍暗殺を目論む鬼兵隊
真選組が伊東派と近藤派で本格的に戦闘している間、江戸では真選組が不在の状態になっていました。この機を狙って「鬼兵隊」の万斉は将軍暗殺を目論みます。ここでは将軍暗殺を目論む「鬼兵隊」についてあらすじのネタバレを紹介します。松平は将軍を連れてタクシーでキャバクラに行こうとしていました。しかし目的のキャバクラの前には大勢の「鬼兵隊」と万斉が待ち構えていました。
松平は「鬼兵隊」を前にしても余裕の表情でした。なぜなら無線で連絡すればすぐに真選組が駆けつけてくれるからです。しかし連絡をしてもまったく来る気配がありません。万斉は真選組は箱根旅行に行っているとふざけて言いました。それを聞いた松平は自分が何とかするしかないことを察し、バズーカを構えて「鬼兵隊」に向けて撃ちました。その隙にタクシーで江戸城へと逃げます。
銀魂2 掟は破るためにこそあるの結末ネタバレ
結末ネタバレ①江戸城へ
銀時達は復活した土方を列車に送り届けた後、パトカーの無線で松平からの要請を聞いていました。将軍が死んでしまうと地球外生物が一度に攻めてくる可能性もあります。「鬼兵隊」を止めるために、その場を真選組と駆けつけた桂に任せて銀時は江戸城へと向かうことにします。ここでは江戸城でのあらすじのネタバレと戦いの結末を紹介します。一方その頃、松平は江戸城まで追いかけてきた「鬼兵隊」を迎えていました。
松平は将軍の命を狙うものがいるという噂を聞き、あえて将軍の影武者を連れて街へ繰り出して動向を探っていたのです。松平は爆弾によって万斉以外の「鬼兵隊」を倒しますが、万斉には城への侵入を許してしまいます。そして万斉は松平と将軍の影武者をついに追い詰めます。そこに駆けつけたのが銀時でした。銀時は松平を助けて今回の依頼の請求をしました。
そして万斉とは自分が戦うと言って松平と影武者を逃しました。万斉は今回のことは全て将軍暗殺のために仕組んだことだと話します。鴨太郎も高杉に利用されたに過ぎなかったのです。自尊心が高い鴨太郎は高杉にとってとても操りやすい人間でした。その頃、「鬼兵隊」は用無しとなった鴨太郎を処分するためにヘリからその命を狙います。
鴨太郎は激しい戦闘で片腕を切り落とされ、さらには脱線した列車から落ちそうになっていました。落ちてしまえば確実に死んでしまうほどの高さがあります。さらに鴨太郎を支えていたのは一本の釘でした。そこを銃で襲われ、ついに鴨太郎は落ちそうになります。そんな鴨太郎の手を取ったのは先程まで敵として戦っていた近藤達でした。
死の淵に立った鴨太郎は走馬灯を見ました。鴨太郎は幼い頃から優秀だったのですが、道場の子どもたちからいじめられていました。また鴨太郎には双子の兄がいましたが身体が弱く、看病に疲れた母は全て鴨太郎に全てを奪われたのだと思い、「あんな子生まれてこなければ良かったのに」と嘆いていました。そして誰にも認められず育った鴨太郎が本当に欲しかったのは、近藤達のような仲間だったのだと自覚します。
鴨太郎は近藤達を銃弾から守って瀕死の状態になります。一方で銀時は弦を使って戦う万斉を追い詰めていました。万斉は弦で銀時の身体を拘束し、ヘリに乗り込んで弦を引っ張りました。弦で縛られた銀時の身体は裂かれそうになりますが、それよりも先に弦が切れてしまいます。銀時はそのまま弦を引っ張って城にヘリごとぶつけました。
結末ネタバレ②万斉を倒したその後
銀時は万斉を倒し、ついに『銀魂2 掟は破るためにこそある』は結末を迎えます。ここでは結末のネタバレを紹介します。真選組は瀕死の状態の鴨太郎とケリをつけるために最後の決闘を行います。これは高杉に裏切られた鴨太郎の誇りを守るためでもありました。鴨太郎は剣を取って立ち上がります。そして鴨太郎は最後の力を振り絞り、土方に斬りかかります。
土方に斬られた鴨太郎は満足そうに微笑んで「ありがとう」と呟いて倒れました。その頃、高杉は船の上で三味線を弾いていました。今回の戦いの結末について万斉に問い詰めていました。万斉はヘリごと城にぶつけられてもまだ生きていました。そしてもうひとり、実は生きている人物がいました。それは山崎です。山崎は万斉の気が変わり、実は殺されずに生き延びていたのです。
自分の葬式が真選組の屯所で行われている状態で、どのようにして実は生きていることをカミングアウトするか山崎は悩みます。その頃、土方は自ら謹慎の延長を申し出たことを銀時に話していました。土方は礼を言って銀時の元を去ります。しかし銀時は今回の報酬をもらっていないことに気づきました。するとちょうどお登勢が家賃を払えと怒り叫びながら走って来ました。
銀時達は真選組から報酬をもらえなければ払えないので逃げるしかありません。真選組の屯所では山崎がこうなったら逆に脅かしてやろうと幽霊の格好をして出ていく機会を見計らっていました。そこに復帰した土方が現れました。土方を見た真選組は山崎の葬式はそっちのけで復帰を喜びます。最後は銀時達がお登勢から逃げるシーンで結末を迎えます。
銀魂2 掟は破るためにこそあるの登場キャラ・キャスト一覧
坂田銀時役/小栗旬
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主人公は坂田銀時です。銀時は何でも屋の「万事屋銀ちゃん」を開業しており、新八や神楽と共にあらゆる問題を解決に導きます。ただ、あらすじを見ても分かる通り映画のメインは真選組だったので、今回は主にサポート役に徹していました。坂田銀時役のキャストは小栗旬です。小栗旬は1982年12月26日生まれの俳優でトライストーン・エンタテイメントに所属しています。
妻はモデル・女優の山田優で、父は舞台監督の小栗哲家です。小栗旬の出演作品には『花より男子』の花沢類役、『貧乏男子ボンビーメン』の小山一美役、『夢をかなえるゾウ』の野上耕平役、『リッチマン、プアウーマン』の日向徹役、『信長協奏曲』の織田信長・明智光秀役、『ごくせん』の内山春彦役、『響 -HIBIKI-』の山本春平役などがあります。
志村新八役/菅田将暉
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する志村新八は剣道道場の息子で、「万事屋銀ちゃん」の従業員です。映画のあらすじのネタバレでも紹介した通り、アイドルの寺門通親衛隊隊長をしています。志村新八役のキャストは菅田将暉です。菅田将暉は1993年2月21日生まれの俳優・歌手でトップコートに所属しています。
菅田将暉の出演作品には、『仮面ライダーシリーズ』のフィリップ役、『溺れるナイフ』の長谷川航一朗役、『帝一の國』の赤場帝一役、『となりの怪物くん』の吉田春役、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の柊一颯役、『民王』の武藤翔役、『あゝ、荒野』の新宿新次役などがあります。映画・ドラマで数々の賞を受賞している実力派俳優です。
神楽役/橋本環奈
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する神楽は夜兎族の女の子で、「万事屋銀ちゃん」の従業員です。チャイナ服でオレンジの髪が特徴的で、定春という犬を飼っています。夜兎族なので戦闘力がとても高くて大食いです。神楽役のキャストは橋本環奈です。橋本環奈は1999年2月3日生まれの女優で、ディスカバリー・ネクストに所属しています。
元アイドルで、「奇跡の一枚」と呼ばれる写真がネット上で話題となり「1000年に1人の逸材」として注目を集めました。橋本環奈の出演作品には、『暗殺教室』の自律思考固定砲台 律役、『ハルチカ』の穂村千夏役、『午前0時、キスしに来てよ』の花澤日奈々役、『かぐや様は告らせたい』の四宮かぐや役、『今日から俺は!!』の早川京子役、『警視庁いきもの係』の薄圭子役などがあります。
近藤勲役/中村勘九郎
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する近藤勲は真選組の局長です。濃い顔立ちのためゴリラと呼ばれることもあります。局長といわれるだけ実力が高い人物なのですが、妙のことが好きで仕事をサボってストーカーをすることもあります。近藤勲役のキャストは六代目 中村勘九郎です。六代目 中村勘九郎は1981年10月31日生まれの歌舞伎役者です。
六代目 中村勘九郎の出演作品には『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の金栗四三役、『新選組!』の藤堂平助役、『赤めだか』の五代目 中村勘九郎役、『さらば八月の大地』の張凌風役、『おくりびと』の小林大悟役などがあります。六代目 中村勘九郎は「読売演劇大賞」や「菊田一夫演劇賞」などを受賞している実力者です。
土方十四郎役/柳楽優弥
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する土方十四郎は真選組の副長です。クールで厳しい性格で戦闘力も高いため「鬼の副長」と呼ばれて恐れられています。ただマヨネーズが大好きなマヨラーで、どんな食べ物にもマヨネーズを大量にかけて食べています。土方十四郎役のキャストは柳楽優弥です。柳楽優弥は1990年3月26日生まれの俳優で、スターダストプロモーションに所属しています。
妻は女優・モデルの豊田エリーです。柳楽優弥の出演作品には、『誰も知らない』の福島明役、『夜明け』のシンイチ役、『HOKUSAI』の葛飾北斎役、『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』の小川哲夢役、『すべては海になる』の大高光治役、『アオイホノオ』の焔モユル役、『合葬』秋津極役などがあります。
沖田総悟役/吉沢亮
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する沖田総悟は真選組の一番隊隊長です。剣の天才なのですがドSで普段はやる気のなさそうな喋り方をするのが特徴的です。土方は上司なのですが、副長の座を狙っていつも土方の命を狙っています。沖田総悟役のキャストは吉沢亮です。吉沢亮は1994年2月1日生まれの俳優でアミューズに所属しています。
2018年下半期vivi国宝級イケメンランキングで1位を獲得し、殿堂入りを果たしたほどのイケメンで漫画の実写化などに出演することが多くあります。吉沢亮の出演作品には、『なつぞら』の山田天陽役、『ママレード・ボーイ』の松浦遊役、『キングダム』の嬴政・漂役、『青くて痛くて脆い』の田端楓役、『オオカミ少女と黒王子』の日下部憂役などがあります。
原田右之助役/一ノ瀬ワタル
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する原田右之助は真選組の十番隊隊長です。坊主頭の強面で山崎と仲が良い隊士です。原田右之助役のキャストは一ノ瀬ワタルです。一ノ瀬ワタルとは1985年7月30日生まれの俳優で元キックボクサーです。ENDO MANAGEMENT OFFICEに所属しています。一ノ瀬ワタルの出演作品には、『教科書にないッ!』の大久保剛役、『HiGH&LOW』の関虎太郎役などがあります。
志村妙役/長澤まさみ
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する志村妙は新八の姉で歌舞伎町でキャバクラをしています。腕力が強く悪客も追い出すことができるので人望の厚い人物です。それに加えて美人なので非の打ち所がなさそうに見えますが、料理はダークマターを生み出すほど壊滅的です。志村妙役のキャストは長澤まさみです。長澤まさみとは1987年6月3日生まれのモデル・女優で東宝芸能所属です。
長澤まさみの出演作品には、『涙そうそう』の新垣カオル役、『タッチ』の朝倉南役、『コンフィデンスマンJP』のダー子役、『50回目のファーストキス』の藤島瑠衣役、『嘘を愛する女』の川原由加利役、『曲がれ!スプーン』の櫻井米役、『ショコラ』の辰巳千恵役、『都市伝説の女』の音無月子役、『ラスト・フレンズ』の藍田美知留役などがあります。
桂小太郎役/岡田将生
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する桂小太郎は攘夷志士で「攘夷党」の党首です。長髪で端正な顔立ちをしており、クールそうな雰囲気を纏っているものの劇中ではボケることが多い人物です。銀時とは寺子屋時代からの馴染みです。謎の宇宙生物「エリザベス」を飼っています。桂小太郎役のキャストは岡田将生です。岡田将生とは1989年8月15日生まれの俳優でスターダストプロモーションに所属しています。
岡田将生の出演作品には、『重力ピエロ』の奥野春役、『オトメン(乙男)』の正宗飛鳥役、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の関目京悟役、『ハルウェイ』のシュウ役、『魔法遣いに大切なこと』の緑川豪太役、『宇宙兄弟』の南波日々人役などがあります。2009年には「日本アカデミー賞」や「日本映画批評家大賞」などを総なめにしたほどの実力派俳優です。
平賀源外役/ムロツヨシ
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する平賀源外はからくり技師です。「万事屋銀ちゃん」には技術面で協力することが度々ある人物です。『銀魂2 掟は破るためにこそある』ではオタクになった土方を矯正するために様々なアドバイスをしました。平賀源外役のキャストはムロツヨシです。ムロツヨシは1976年1月23日生まれの俳優・コメディアンで、ASH&Dコーポレーションに所属しています。
ムロツヨシの出演作品には、『スーパーサラリーマン左江内氏』の小池郁男役、『今日から俺は!!』の椋木先生役、『勇者ヨシヒコ』のメレブ役、『病室で念仏を唱えないでください』の濱田達哉役、『ごちそうさん』の竹元勇三役、『斉木楠雄のΨ難』の蝶野雨緑役、『宇宙の仕事』の実吉浩二役などがあります。福田雄一の監督作品に多数出演している俳優です。
高杉晋助役/堂本剛
実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する高杉晋助は過激派攘夷志士「鬼兵隊」の首領です。左目を包帯で隠しており、いつも煙管を持っています。銀時や桂とは寺子屋時代からの馴染みですが、過激な高杉とは敵対することも多くあります。高杉晋助役のキャストは堂本剛です。堂本剛は1979年4月10日生まれのアイドルで、ジャニーズ事務所に所属しています。
アイドルとしてはKinKi Kidsのメンバーの一人です。『金田一少年の事件簿』の金田一一役をきっかけに俳優としても本格的に活動するようになりました。堂本剛の出演作品には、『若葉のころ』の相沢武司役、『青の時代』の安積リュウ役、『33分探偵』の鞍馬六郎役、『ファンタスティポ』の鯉之堀ハイジ役などがあります。
銀魂2 掟は破るためにこそあるの面白い魅力
面白い魅力①山崎退の扱いで公式が謝罪?
『銀魂2 掟は破るためにこそある』は公開前に山崎に関することで謝罪がありました。先程のあらすじ・結末のネタバレでも紹介した通り、鴨太郎の思惑に気づいた山崎は土方にそのことを伝える事もできずに万斉に襲われてしまいます。登場シーンが少ない山崎でしたが、原作の『銀魂』では定期的に登場する人気の高いキャラクターです。
しかし、『銀魂2 掟は破るためにこそある』のキャスト解禁で明かされた情報の中に山崎だけが忘れられていたのです。これは山崎退役の戸塚純貴とファンの指摘によって発覚しました。原作でも忘れられることが多い山崎が映画でも忘れられているという展開が面白いと話題になりました。
面白い魅力②主題歌はback number
『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌はback numberによる「大不正解」です。この「大不正解」という曲は映画のために書き下ろされた曲です。『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想ではこの主題歌に関する感想も多く、「大不正解」はまさに『銀魂』らしい曲で鳥肌が立ったという感想も寄せられているほど人気です。
ちなみにエンドロールではストーリーの結末の後すぐに「大不正解」は流れず、結末後は銀時のやる気のない歌が披露されました。そして新八のツッコミが入ってやっと「大不正解」が流れます。『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想では、唐突に流れた銀時の歌に爆笑した方もいたようです。
面白い魅力③佐藤二郎の配役
『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想では、佐藤二朗の配役に驚いたという方もたくさんいました。その佐藤二朗の配役はキャバクラの店長です。先程のあらすじ・結末のネタバレでも紹介したように、キャバクラの店長は冒頭にしか登場しません。ちなみに佐藤二朗は前作にも登場しており、前作では武市変平太役を演じていました。
前作とは違う配役で、そこまで重要な役柄ではないことにファンからは驚かれていたようです。ちなみに登場シーンは少なかったものの、面白い演技でしっかりと存在感を残しました。
銀魂2 掟は破るためにこそあるに関する感想や評価
実写の銀魂は2の方が断然面白かった。先週ネトフリで観た。
— こばぶ〜🐾KOBABOO (@kobaboo2001) July 28, 2020
『銀魂』の実写映画は前作よりも『銀魂2 掟は破るためにこそある』の方が面白かったという感想がたくさんありました。真選組動乱篇は元々原作が人気なのですが、感想の中にはここまで原作に忠実だとは思わなかったという声もありました。『銀魂2 掟は破るためにこそある』では登場キャラクターが増えてストーリーも充実しており、アクションシーンなど見どころがたくさんあるところも好評でした。
実写銀魂2見終わった!!土方さん役の柳楽さんが沢山出てて私得でした...トッシーも土方さんも好きだぁぁ
— コナミ (@___k__nm) July 24, 2020
トッシー面白かった笑笑
将ちゃんめっちゃ似てない...?すご...!
三浦さんの演技も凄く良かった...!!😭
相変わらずアクションシーンかっこよかったなぁ〜〜〜!!!#銀魂2 #銀魂
実写映画では『銀魂2 掟は破るためにこそある』に登場する土方十四郎が面白かったという感想もありました。土方十四郎役を演じたキャストの柳楽優弥は、鬼の副長とアニメオタクの2つの性格を持つ土方十四郎を見事演じ分けました。『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想では、実力の高い俳優が真面目なシーンだけでなくギャグまでこなしているところも評価されていました。
映画銀魂1·2を観たんだけど凄い面白かった
— レイ (@reireimod) July 23, 2020
漫画のあのノリを実写でやったら寒いだろうし、キッツい感じにならないかなと思ってたけど絶妙なバランスで表現されててぜんぜん大丈夫だった
あと改めてキャストすごくない?豪華すぎるでしょ
『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想ではギャグの演出も良かったという声がたくさんあります。漫画のノリをそのまま映像化する場合ストーリーのテンポが難しく、実写映画だけでなくアニメでも失敗することが多いといわれています。しかし『銀魂2 掟は破るためにこそある』では豪華キャストが全力で演じており、ギャグシーンのテンポも良かったという感想がたくさんありました。
まじで銀魂2、神だったほんとにすごかった前作もかなり良かったけど今回はほんとによかったなにがすごいって三浦春馬さんの伊東鴨太郎漫画とかアニメで見た伊東さんまんまでここまで再現出来るのほんとすごいって思った最後のシーン泣けためっちゃ笑ってあと、ずっと泣いてたもう1回見たいな#銀魂2
— たたみ (@tatami_to) August 20, 2018
『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想の中でも、特に真選組の伊東鴨太郎役を演じた三浦春馬の演技が良かったと評価されていました。鴨太郎は原作ファンからも高評価されるほど外見も演技も原作に忠実でした。また、鴨太郎と土方の戦いの結末の後、「ありがとう」と言って倒れるシーンでは号泣したという感想がたくさんありました。『銀魂2 掟は破るためにこそある』は笑って泣ける映画だったと大絶賛されていました。
銀魂2 掟は破るためにこそあるのあらすじまとめ
『銀魂2 掟は破るためにこそある』のあらすじ・結末のネタバレや感想をまとめると、前作よりも面白かったという感想がたくさんありました。特に鴨太郎と土方の戦いの結末には泣いた方が多いようです。その他にも前作に比べて魅力的なキャラクターが増え、充実した内容となっていました。
キャストも実力のある俳優が勢揃いです。この記事でまとめたあらすじ・結末のネタバレでは紹介しきれなったギャグシーンも魅力的なので、ぜひ一度映画を観てみてください。