実写版・銀魂の評価まとめ!映画の感想やネタバレあらすじまで紹介

この記事は実写映画「銀魂」の評価や演じたキャスト、またネタバレ内容について紹介していきます。原作の銀魂の主要キャラクターたちの役回りやそれに伴う視聴者の評価についても触れ原作と映画の評価を相互に見ながら紹介していきます。

実写版・銀魂の評価まとめ!映画の感想やネタバレあらすじまで紹介のイメージ

目次

  1. 大人気作品銀魂の実写映画「銀魂」とは
  2. 少年ジャンプトップ作品「銀魂」概要
  3. 「銀魂」主人公:坂田銀時とは
  4. 実写映画「銀魂」で銀時を演じた小栗旬さん
  5. 実写映画「銀魂」のあらすじ:ネタバレ
  6. 大人気作品「銀魂」主要キャラ紹介
  7. 銀魂主要キャラ「万事屋銀ちゃん」ツッコミ担当:志村新八の評価
  8. 銀魂「万事屋銀ちゃん」戦闘担当:神楽の評価
  9. 銀魂真選組局長:近藤勲の評価
  10. 銀魂真選組副長:土方十四郎の評価
  11. 銀魂真選組究極の「ドS」:沖田総悟の評価
  12. 実写映画「銀魂」キャスト紹介と評価
  13. 実写映画「銀魂」悪かった評価
  14. 実写映画「銀魂」の再現率は高評価だった!

大人気作品銀魂の実写映画「銀魂」とは

大人気作品の銀魂は空知英明が描いたカテゴリーは「SF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画」となっています。週刊少年ジャンプで2004年の2月号から銀魂は連載を開始しました。銀魂掲載当初は全く人気が出ずに打ち切りになりそうな場面もありましたがそこから段々と人気が出てきて銀魂アニメ化、映画化と少年ジャンプが誇る人気作品にまで上り詰めました。 

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少年ジャンプトップ作品「銀魂」概要

銀魂は「SF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画」として売りに出しています。そのため主人公「坂田銀時」は「万事屋銀ちゃん」と万事屋を営んでいる侍ですが普段死んだ魚の目をしていてなんとも抜けている主人公です。またマイペースかつ向上心が全くない怠け者ですが本人曰く「決める時はビシッと決める」生き方をしています。

基本は坂田銀時達が住まうなんでもありな江戸を舞台としたドタバタコメディーですが行き過ぎた下ネタや自虐ネタから始まりネタバレや他のアニメとパロディーする場面など見ていて飽きない作品になっています。しかし心温まる人情話からキャラ達の生い立ちなどによるシリアスな回などもありそれを含むバトルシーンなどなんでもありな作品です。

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「銀魂」主人公:坂田銀時とは

銀魂の主人公である坂田銀時は容姿は白髪の天然パーマでいつも気が抜けている表情をしている侍です。性格は基本的に無気力でだらしなく適当で、余計な下ネタや親父ギャグを連発するなど主人公らしくない主人公です。その他にも金に汚く図々しい一面やドSな部分もあり周りはいつも「銀時」を中心に振り回されています。周囲評価は「どうしようもないクズ」と言われていますが本人はあまり気にしている様子は無いです。

実写映画「銀魂」で銀時を演じた小栗旬さん

銀魂の実写映画で「坂田銀時」を演じたのはなんとあの有名俳優の「小栗旬」さんでした。これには原作ファンもびっくりしていて「あの小栗旬に坂田銀時は演じられるのか…」と不安な声もありましたが上映後の評価はすごい良いものでした。また映画の内容も原作にそって忠実に描かれておりそこのところも高評価につながったポイントでした。

実写映画「銀魂」のあらすじ:ネタバレ

実写映画「銀魂」のネタバレですが、原作を再現してるためほとんど変わら無い所が多いです。内容は江戸時代末期、宇宙から襲来した「天人(あまんと)」が日本を開国し、廃刀令により、侍は衰退の一途を辿っていました。そんな中、未だに侍魂を堅持する風変わりな坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子・新八や、戦闘種族である夜兎族(やとぞく)の少女神楽と出会い彼らが営む万事屋で事件が巻き起こる…というネタバレになってます。

ネタバレの内容としてはドタバタ逆コメディーですが戦闘シーンもありかっこよく仕上がっている部分があります。また原作再現のため少年ジャンプで見ている方やアニメを見ている方の評価も良かったため大ヒットしました。またキャラを演じているキャスト陣も豪華でとても盛り上がりました。シュールな笑いが好きな方やイケメン俳優が好きな方も評価がいいので幅広い層の方に楽しめる映画になっています。

大人気作品「銀魂」主要キャラ紹介

では、銀魂の主要キャラクター達を紹介していきます。銀魂は登場人物が非常に多い作品で話を重ねるごとに段々と増えていきます。ここでは先ほど紹介した「坂田銀時」を囲む周囲のキャラクターたちに焦点を当てて紹介していこうと思います。

銀魂主要キャラ「万事屋銀ちゃん」ツッコミ担当:志村新八の評価

志村新八は「万事屋銀ちゃん」のメンバーの中で唯一のツッコミ担当です。視聴者のツボや場の雰囲気に合わせてツッコミを入れる天才で視聴者の評価も高く、新八がいないとコメディーとして成立しないと言われているほど高いレビューや評価をもらっています。また銀魂トップの常識人としての評価をされているため周りのキャラが濃すぎて存在感が無いなどのレビューを受けている事もあります。

新八の性格ですが基本は純粋で優しい性格をしています。時には場の空気に合わせて万事屋一味と悪乗りするところもあり視聴者の評価も高いです。普段は礼儀正しいですがツッコミに関しては容赦がなく、感情的になってしまう場面もあります。しかし、洞察力や機転の速さに自信がありお人好しかつお節介やきなのでそのギャップから視聴者からの高いレビューや評価を頂いています。

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銀魂「万事屋銀ちゃん」戦闘担当:神楽の評価

万事屋銀ちゃんで最高の戦闘力を誇る女の子「神楽」は宇宙最強の戦闘民族の「夜兎族(やとぞく)」の生き残りの少女です。また銀魂のヒロイン枠であるにもかかわらずジャンプ史上初「ゲロを吐いたヒロイン」という事で視聴者からの笑いの評価が高く愛称で「ゲロイン」と呼ばれています。見た目は白い素肌が特徴的な可愛らしい容姿をしていて服装はチャイナ服を着ています。

服装がチャイナと言うだけあって語尾も「~アル」や「~カ」と胡散臭いチャイナ口調です。しかし時には共通語や関西弁なども喋るシーンなどもあります。またかわいい容姿とは裏腹にあるキャラクターから「激辛チャイナ娘」と評価を受けた事があるほど口調が悪くぶっきらぼうな態度で自己中心的な破格の性格を持っています。容姿と性格のギャップも視聴者から高いレビューや評価を頂いてるポイントになっているキャラです。

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銀魂真選組局長:近藤勲の評価

銀魂の「真選組」という組織の局長、近藤勲というキャラクターについて紹介していきます。近藤勲は主に銀魂のギャグパートに登場する事が多く理由は志村新八の姉の「志村妙」のストーキング行為から始まったことにあります。仕事中慰めの言葉を真に受け取った事からのきっかけで志村妙のストーカーとして代々銀魂ギャグパートを確立してきた猛者です。

作中でよく全裸でいるシーンが多いですが人気投票編では自ら「全裸になっても順位が下がらなかった」と言っており視聴者からは「もう見飽きている」と辛辣なレビューや評価をもらっています。しかし自慢の金剛力を体現している肉体も特徴的でメイン男性キャラクターでトップの肉体美を誇っています。実際は職を失った荒くれ者たちを集め真選組を結成しまとめ上げた器量の持ち主でもあります。

銀魂真選組副長:土方十四郎の評価

続いては銀魂真選組の副長である「土方十四郎」というキャラクターについて紹介していきます。土方十四郎は作中で「鬼の副長」や「真選組の頭脳」と評価を受けるほど恐れられている人物で真選組ナンバー2のキャラクターです。人一倍プライドが高くクールな性格をしていて作中では「志村新八」に劣らず常識派のツッコミ担当として活躍をしています。

一見するとクールでかっこいい副長として評価をもらっていますが実際そんなことはなく彼の「常識」部分を壊滅させているのがそのクセの強い食癖です。土方曰く「この世にこれ以上旨いものはない」というほどのみ「マヨネーズ」好きでとりあえずなんにでもかけとけば問題ないというぶっ飛んだ思考をしています。土方スペシャルとして元が見えなくなるほどマヨネーズをかけた丼は「ゲテモノ」とレビューや評価をもらっています。

銀魂真選組究極の「ドS」:沖田総悟の評価

作中でもトップクラスのドSキャラとして評価を受けている沖田総悟は「腹黒、毒舌」と多種多様なドS要素を持っている人物です。また真選組副長の座や土方の命を常に狙っており土方に向けミサイルを発射するシーンなどつかみどころがないキャラクターです。土方には「サディスティック星から来た王子」と評価をされたり新聞に「サド王子」として載るほどのドSっぷりを発揮しています。

語尾には「~でさぁ」や「~ですぜぃ」といったかったるい江戸っ子口調をしていて坂田銀時のことを「旦那」と称して呼んでいます。また大抵の事は器用にこなす事ができる天才で車の免許や「宇宙毒物劇物取扱免許」も取得しています。また剣の腕は土方から「真選組随一」と評価されるほど強く戦闘シーンでは頭の良さを生かした奇策などを含めながら綺麗に敵を切り裂くなどの実力を持っています。

実写映画「銀魂」キャスト紹介と評価

坂田銀時役:小栗旬の評価

続いては実写映画「銀魂」でキャラクターを演じたキャスト陣を紹介していきます。見ていない人にはネタバレになってしまいますがすいません。原作をしっている視聴者からは「この人が○○を演じるのか…」といったレビューもあり以外な人物がキャストとして登場する所も実写映画「銀魂」が「面白い!」として評価をされる部分の一つだと思います。

銀魂主人公を演じたのは人気俳優の小栗旬さんでした。視聴者評価は高評価を頂いていて見事に銀時特有の「気怠さ」や「やる気ない感じ」を演じていました。小栗旬さんは様々な映画やドラマに出演していて経験値も非常に高く原作ファンも納得のいく銀時を演じられていたとしてのレビューももらっています。

神楽役:橋本環奈の評価

銀魂のぶっ壊れヒロインこと神楽を演じたのはなんとあの橋本環奈さんでした。視聴者からは「一番原作キャラに当てはまっていた」と感想を頂くほど演じられていて原作同様天真爛漫で凶暴なヒロインを見事演じ切っていました。また白目を剥いて鼻をほじるシーンなど顔で売っているアイドルなのにあそこまで体を張れる若手が日本にいたんだ、と言ったレビューも頂いてるほど彼女の演技には気合が入っていました。

志村新八役:菅田将暉の評価

ネタバレ予告で「銀さぁん!」と怒鳴り声をあげていて話題になった志村新八を演じたのは菅田将暉さんでした。見た目と中身両方とも完全に志村新八になりきっていて視聴者からは完全に志村新八だったと感想をもらっているほど菅田将暉さんは志村新八でした。菅田将暉さん自身は「お笑いはとても好き」と感想を言っていて志村新八という役や実写映画「銀魂」にかける思いは人一倍だったと感想を言っています。

近藤勲役:中村勘九郎の評価

ネタバレになりますが銀魂の変態キャラとして有名な近藤勲を演じたのは歌舞伎界の大御所中村勘九郎さんでした。視聴者からは「歌舞伎界の宝になんて役やらしてんだ!」という辛辣な感想がありましたが中村勘九郎さん自身ふざけていて「腹がよじれるほど笑った」などといった感想も寄せられていました。また全身に金粉を塗って森の中に立たせられたり全裸で竹刀を振っていたりと原作どおりに近藤勲を演じていました。

沖田総悟役:吉沢亮の評価

銀魂きってのドSキャラ沖田総悟を演じたのは吉沢亮さんでした。原作の沖田総悟同様にその完全で極悪なドSっぷりを発揮して完璧に演じ切っていました。また坂田銀時(小栗旬さん)を「旦那」と呼ぶ時がすごく鳥肌がたった、たたずまいがそのまんま沖田だった、アイマスクがとても似合っていたなどの感想が寄せられ実写映画「銀魂」の感想が良かったのも沖田総悟役の吉沢亮さんが要因の一つでもあります。

実写映画「銀魂」悪かった評価

原作ファンの方には大人気になった実写映画「銀魂」ですが悪かったレビューも何個かありました。その大きな原因の一つとして挙げられていたのは「原作ファン」にしか理解できない場面が多かったという事です。原作の序盤の部分が省かれていて原作ファンの方は省かれていてもすんなりと入っていけますが逆に「銀魂は知らないけど小栗旬が出ているから見よう」といった方たちには少し難しい場面が多かったです。

また銀魂はコメディー漫画として売りに出されていますがその銀魂のギャグは大衆向きではなくどちらかというとマイナーなシュールな笑いが多くシュールな笑いが苦手な人には置いてけぼりにされてしまいます。それと原作ファンならではの感想では原作を忠実に再現出来ているのはいいが、ネタバレされて見ている感じがあり新鮮な笑いがない、などの感想もありました。

もう一つはネタバレになってしまいますが思ったよりギャグパートが少なくシリアスメインな感じの映画でした。せっかく原作がコメディー漫画なのでもう少しギャグ多めでもよかったのではないか、という感想も多く次回の実写映画「銀魂」に期待するといった方も多かったです。それに伴いCG映像が少しチープすぎる部分も多いという感想もありました。しっかりしたCGを見たい方にはあまりお勧めできないポイントになってきます。

実写映画「銀魂」の再現率は高評価だった!

いかがでしたでしょうか?この記事は実写映画「銀魂」のネタバレやレビュー、感想について紹介させてもらいました。銀魂好きには高評価の実写映画「銀魂」は豪華なキャストに加えキャスト陣の意気込みも違いとても面白い映画になっています。ギャグパートでも原作に乗っ取りシュールな笑いで視聴者を銀魂の世界へ引き込める「これぞ銀魂!」といった映画でした。

しかし原作ファンにしかついていけない部分やシュールな笑いが理解できない人たちには置いてけぼりにされてしまう場面もありました。またコメディー漫画にもかかわらずシリアス展開が多くギャグパートはあまりなかった、といった感想もあり次回に期待するという声が多く「次回の実写映画「銀魂」はさらに面白味をまして上映することを願っている」というレビューもありました。

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