【弱虫ペダル】荒北靖友の声優は吉野裕行！出演作品や演じたアニメキャラまとめ

荒北靖友の声優を務めた吉野裕行について紹介していく前に、まずは荒北靖友の登場する『弱虫ペダル』の作品情報やあらすじ、荒北靖友のプロフィールについて紹介していきます！

『弱虫ペダル』は2008年より週刊少年チャンピオンにて連載されている渡辺航原作の漫画です。2020年5月までに67巻まで刊行されており、2018年5月の時点での累計発行部数は1700万部を超えるほどの大ヒットを博しています。2013年から2018年にかけて4期にわたりアニメ化もされており、アニメ映画やゲーム、舞台など幅広いメディア展開もなされています。

千葉県立総北高等学校に入学した小野田坂道は、ゲームや漫画が大好きだったためアニメ・漫画研究部に入ろうとします。しかし部員数減少のため活動休止中だったため、部員数を集めるために奔走するものの思うように集まりません。そんな坂道に同級生の今泉俊輔は「自分との自転車レースに勝てばアニ研部に入っても良い」と勝負をしかけます。

吉野裕行が声優を務めた荒北靖友（あらきた やすとも）は、箱根学園3年生で4月2日生まれの牡羊座、血液型はA型です。ペプシコーラが好きで、別のコーラを間違えて買うと機嫌を損ねるというエピソードもあります。目つきの悪い三白眼に、歯茎が見えるほどの大きな口が特徴でビアンキに乗っています。箱根学園を卒業後は洋南大学工学部へ入学し、そこでも自転車競技部へ入部して活躍しているようです。

元ヤンでツンデレとも称される『弱虫ペダル』の荒北靖友の声優を務めたのは吉野裕行です。吉野裕行は1974年2月6日生まれ、千葉県出身で、声優としては1996年から活動しています。幼少期から自分の声が変わっていると思っていたようで、保育園の頃には声優という仕事を意識していたといいます。両親は声優を目指すことに猛反対したそうですが、吉野裕行は自分で選んだ進路へと向かいます。

荒北靖友の声優・吉野裕行は両親の反対を押し切り、自分で選んだ代々木アニメーション学院声優科に入学します。ここでの友人たちとの出会いは吉野裕行を大きく変えてくれたそうです。そして現在はシグマ・セブンに所属。2002年に声優仲間の鈴村健一から誘われて声優ユニット「謎の新ユニットSTA☆MEN」を結成し、2013年にはKiramuneレーベルよりデビューして音楽活動も本格的に始動しています。

ここからは『弱虫ペダル』の荒北靖友の声優・吉野裕行の出演作品や、声優を務めたアニメキャラを紹介していきます！

荒北靖友の声優・吉野裕行が荒北靖友以外で声優を務めた出演作品やアニメキャラ1人目は『結界師』の墨村良守です。妖を呼び寄せる地である烏森（からすもり）には、400年続く妖退治の専門家である結界師一族が住み、その地を守ってきました。

吉野裕行が声優を務めた墨村良守（すみむらよしもり）は結界師の正統継承者として生まれます。隣の家に住む雪村時音も結界師ですが、2人の家は犬猿の仲です。しかし2人はともに結界師として妖として闘い、成長していきます。

荒北靖友の声優・吉野裕行が荒北靖友以外で声優を務めた出演作品やアニメキャラ2人目は『機動戦士ガンダム00』のアレルヤ・ハプティズム/ハレルヤです。吉野裕行が声優を務めたアレルヤ・ハプティズムは、幼少期に受けた人体実験の影響で記憶を失い、更に1つの人格・ハレルヤが出現します。2人の性格は異なるため、別人格が現れた際は瞳の色が変わるなどして視聴者にもわかりやすくなっています。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ3人目は『薄桜鬼』の藤堂平助です。父を探すために男装していた主人公の千鶴はある事件に巻き込まれかけたところ、新選組に助けられ以降屯所にかくまわれることになります。

その正体は雪村家純血の鬼。千鶴はそのことを知らずにいましたが、貴重な女鬼ということで子孫を残すために同じく鬼の風間に狙われます。吉野裕行が声優を務めた藤堂平助は新選組八番組組長を務めるキャラクターで、斎藤一と同い年。千鶴とも歳が近いため、友人のような関係になります。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ4人目は『イナズマイレブン』の鬼道有人です。『イナズマイレブン』はサッカーゲームが元になったアニメで、吉野裕行が声優を務めた鬼道有人は元帝国学園サッカー部のキャプテンを務めたキャラです。2年MF、背番号は14番。豪炎寺の誘いにより、帝国学園から雷門中へと転入します。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ5人目は『009 RE:CYBORG』の007：グレート・ブリテンです。石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』を2013年の現代にアレンジした映画が『009 RE:CYBORG』で、吉野裕行が声優を務めた007：グレート・ブリテンは出べそを押すことで自身の細胞を分裂させ、様々なものに変身することができます。

そのため鳥などに変身し諜報活動を得意としているキャラクターです。その名の通りイギリス人でMI6でも活動したことのある007：グレート・ブリテンの設定は、ジェームズ・ボンドへのオマージュという秘話があります。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ6人目は『スター☆トゥインクルプリキュア』のプルンスです。『スター☆トゥインクルプリキュア』は2019年に放送されたプリキュアシリーズで、宇宙や星がテーマなためプリキュアたちは地球を飛び出し宇宙で戦います。

吉野裕行が声優を務めたプルンスは、羽衣ララとフワとともにプリキュアを探していたところ、星奈ひかると出会いました。体は青く、火星人のような見た目が特徴で、語尾に「～プルンス」とつけることがあります。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ7人目は『SKET DANCE』の藤崎佑助〈ボッスン〉です。学園で起きる悩みを解決する、人助けが目的の部活動「スケット団」を結成し、人々からの依頼をこなす様子を描いたのが『SKET DANCE』です。

『SKET DANCE』のSKETはSupport（支援）、Kindness（親切）、Encouragement（激励）、Troubleshoot（問題解決）の頭文字から取られています。吉野裕行が声優を務めた藤崎佑助は本作の主人公で、「スケット団」のボスであることからボッスンというあだ名がつけられました。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ8人目は『ヤッターマン』のガンちゃん/ヤッターマン1号です。1977年に放送されていた『ヤッターマン』のリメイク作品となり、探し物がドクロストーンからドクロリングに変わっているという変更点があります。

吉野裕行が声優を務めたガンちゃんこと高田ガンは本作の主人公で、ヤッターマン1号に変身する13歳の少年です。怠け者で優柔不断、食いしん坊な性格をしていますが、ヤッターマン2号ことアイちゃんに優しさを見せたり、1度スイッチが入ると正義の心溢れるヤッターマン1号へと変身します。

荒北靖友の声優・吉野裕行が声優を務めた出演作品やアニメキャラ9人目は『灰と幻想のグリムガル』のランタです。ある時ハルヒロが目を覚ますと、名前以外の記憶をなくして真っ暗闇の中にいました。そこにはハルヒロと同じ境遇のものが12人おり、この地で義勇兵となって戦うか街で細々と生きるかの選択を強いられることとなりました。

吉野裕行が声優を務めたランタはハルヒロと同じチームに所属する、口も性格も悪いお調子者です。ハルヒロからはクズと呼ばれることが多くチーム内でも不人気な存在で、自分本位な面が大きく目立ちます。フォルガンへ加入したことによりそれを自覚し、ハルヒロたちの元へ戻ろうとします。

ここからは荒北靖友の声優・吉野裕行に関する感想や評価を見ていきましょう！こちらの方は「このキャラの声好きって言ってたキャラが荒北靖友の声優だった」という感想をお持ちです。荒北靖友が大好きだからこそ、荒北靖友の声優・吉野裕行の声も好きになるそうです。

こちらの方も荒北靖友が好きなようで、その影響で荒北靖友の声優の吉野裕行にドはまりしたそうです。「声が好きすぎた」という感想も併せて持たれていました。

こちらの方も「『弱虫ペダル』の中で荒北靖友が1番好き」「荒北靖友の声優も好き」だという感想を持たれており、『弱虫ペダル』の中でも荒北靖友が好きなファンや、荒北靖友の声がぴったりなので荒北靖友の声優も好き！という感想を持つファンが非常に多く見られました。

ここまで荒北靖友の声優・吉野裕行についてまとめてきました。吉野裕行は様々なキャラクターを演じてきた中でも二枚目を演じることの多い声優です。『弱虫ペダル』以外にも出演されている作品が多いので、吉野裕行の出演作をチェックしてみてはいかがでしょうか？