メグ・ライアンの現在は？若い頃の画像を比較！全盛期がすごい！整形疑惑や劣化の噂も！　

• 本名：マーガレット・メアリー・エミリー・アン・ハイラ　
• 生年月日：1961年11月19日
• 年齢：57歳（2019年9月現在）
• 出生地：アメリカ合衆国コネチカット州フェアフィールド
• 職業：女優、プロデューサー

ニューヨーク北東郊に位置するコネチカット州に生まれたメグ・ライアンは、数学教師の父と元女優で英語教師の母の元で育ちました。ジャーナリスト志望だったメグは、コネチカット大学に入学しますが、その後ニューヨーク大学に編入しジャーナリズムを専攻します。しかし、大学在学中にテレビCMに出演するようになったメグは、映画出演のオファーが相次いだことを受け大学を中退してしまいます。

1981年、メグ・ライアンは映画「ベストフレンズ」で女優デビューを飾ります。1986年にはトム・クルーズ主演の映画「トップガン」出演で注目され、翌年「プロミストランド/青春の絆」に主演すると、インディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされました。

メグ・ライアンをスターダムに押し上げたのが、1989年の大ヒット映画「恋人たちの予感」でした。その後も、「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」などのロマンティック・コメディ作品に主演し、『ロマンティック・コメディの女王』と呼ばれるに至りました。メグはこの三作品でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされています。

次にメグ・ライアンのプライベート情報を紹介します。1991年2月14日、29歳のメグは俳優デニス・クエイドと結婚。そして翌年4月24日に長男ジャック・ヘンリーが生まれました。

ところが、2000年公開の映画「プルーフ・オブ・ライフ」で共演したラッセル・クロウとの不倫騒動が持ち上がり、その後夫デニスと別居。そして、2001年7月16日デニスとの離婚が成立し、10年間にわたる結婚生活にピリオドが打たれました。

2006年には、中国から女の子を養子に迎えたメグ・ライアン。彼女をデイジー・トゥルーと名付け仲良く散歩している姿が見かけられています。

メグ・ライアンの近況ですが、2018年11月にシンガーソングライターのジョン・メレンキャンプと婚約したことが報じられました。彼とは2010年頃から交際しており、一度は破局説も流れていました。

全盛期の1990年代にはロマンティック・コメディの女王と謳われたハリウッド映画界のスター、メグ・ライアン。しかし、2000年に入ると全盛期の勢いは影をひそめてしまします。その理由の一つとして、整形手術により顔が激変してしまったことを挙げる人もいます。メグ・ライアンの顔の激変について、その時々の画像で追ってみましょう。

上は現在のメグ・ライアンの画像です。頬が明らかにむくんでおり、腫れあがった唇は”ジョーカーのよう”と形容されることもある激変ぶりです。若い頃の可憐で可愛らしいメグを知っている方は、この激変した現在の画像にショックを受けるのではないでしょうか？

次に紹介するのは激変する前の画像、全盛期である若い頃のメグ・ライアンです。画像は彼女の出世作となった1986年の「トップガン」から若い頃のメグを象徴するものです。公開当時メグは25歳でした。日本でも1987年に公開され大ヒットを記録したこの映画。微笑む若い頃のメグの画像に魅了された方も多かったことでしょう。

トップガンで人気者となったメグ・ライアンは、1989年の「恋人たちの予感」を皮切りに「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」などのラブ・コメディ映画に次々に主演。彼女の全盛期であるこの頃の作品は、そのどれもが大ヒットを記録しています。

全盛期を過ぎた近年のメグ・ライアンには、加齢による衰えだけでなく、頬や目元、唇、鼻と顔のほとんどのパーツで整形疑惑や劣化による激変ぶりが指摘されています。

美容整形では一般的な処置とされるフィラー・ボトックス注射ですが、やり過ぎてしまうと肌がプラスティックのように固くなり細かな表情付けができなくなると言われています。最近の激変したメグ・ライアンの画像を見ると、そうした現象が如実に表れているようなのです。

整形疑惑という本人にとっては不本意な形で注目を集めているメグ・ライアンですが、さらに深刻な問題が指摘されています。それは”激やせ”による激変です。身長173cmと意外に背の高いメグ・ライアンですが、最近の体重は何と40㎏を下回っているというのです。

恋人のジョン・メレンキャンプに彼女ができてしまい、かなり精神的にまいっているとも伝えられています。古くはミュージックデュオ、カーペンターズの妹カレンが過剰なダイエットにより33歳の若さでこの世を去ったことが思い起こされますが、この激変ぶりを見る限りメグにとっても他人事ではないでしょう。

最初に紹介するメグ・ライアンの出演作は、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の「トップガン」。アメリカ海軍戦闘機を操る若きパイロットを主人公にした青春アクション映画です。エリートパイロット養成機関である「トップガン」。そこで訓練を受けることになったマーベリックとライバルたちとの激しいバトルや友情、そして恋愛を描いた群像劇となっています。

この映画でメグ・ライアンは、不慮の事故で命を落としたマーベリックの相棒、グースの妻キャロルを演じています。初々しく可憐なメグ・ライアンの姿を見ることができます。

次に紹介するメグ・ライアン出演作は、1993年のメグとトム・ハンクス、ダブル主演映画第一作の「めぐり逢えたら」。往年の名優ケーリー・グラントとデボラ・カー主演の1957年の名作「めぐり逢い」の名シーンやテーマ曲が、象徴的に使われていることでも有名です。

トム・ハンクスが演じるのは、最愛の妻をがんで亡くした建築家のサム。そしてメグ・ライアンは、婚約者との結婚を控えた新聞記者アニー役を演じます。サムのラジオ出演をきっかけに出会った2人が、紆余曲折を経て愛を確かめ合うまでを繊細なタッチで描いています。

1996年に制作されたアメリカ映画「戦火の勇気」。映画序盤での舞台は湾岸戦争さなかのイラク。アル・バトラの砂漠の激戦で味方の戦車を誤爆し親友を死なせてしまった米軍中佐ナット・サーリングの苦悩を描きます。

この映画でメグ・ライアンが演じたのは、救助ヘリの女性パイロットで、イラク軍と熾烈な戦いの末戦死したカレン・ウォールデン大尉。誤爆の後ペンタゴンに戻され、名誉勲章などを担当する部署で閑職に就いていたナット・サーリング中佐は、カレンが名誉勲章授与に相応しいかどうか調査するよう命を受けます。

めぐり逢えたらに続くトムハンクスとメグ・ライアン主演のアメリカ映画「ユー・ガット・メール」。インターネットを介して知り合った相手の名前も知らない男女が、メールを交わしていくうちに次第に惹かれ合っていく様を描いたラブコメディです。1940年の名作映画「桃色の店」のリメイク作品ですが、時代背景を反映し手紙による文通がインターネットによるメール送受信に変わっています。

メグ・ライアンが演じるのは、母親から引き継いだ老舗の絵本専門店を営む女性キャスリーン。同棲中の恋人をよそにインターネットで知り合った「NY152」というハンドルネームの男性と交わすメールにのめり込んでいました。

そんな時キャスリーンの絵本専門店の近くに、カフェまで備えている大型ディスカウント書店「フォックス・ブックス」がオープンします。大型書店に客が流れていき、キャスリーンの店の売上はガタ落ちに。このままでは閉店に追い込まれると危惧したキャスリーン。商売敵であるフォックス・ブックス店主の子息ジョーとは会うたびに大げんかになりますが…。

タイムスリップによって出会った男女の恋愛を描いた2001年のアメリカ映画「ニューヨークの恋人」。2001年公開のこの映画で、メグ・ライアンは主人公のキャリアウーマン、ケイトを演じています。

舞台は1876年のニューヨーク。貴族のレオポルド公爵は財政難を抱えた家を救うため、政略結婚を余儀なくされます。ある日パーティーに参加していたレオポルドは不審な男を追いかける途中で足を踏みはずし橋から落ちてしまいます。

真っ逆さまに落下したレオポルドが現れたのは、何と現代のニューヨーク。そこでレオポルドは、偶然キャリアウーマンのケイトと出会います。ケイトはレオポルドの奇怪な恰好や行動に戸惑いを見せますが、二人は徐々に惹かれ合っていくのを感じていました。

2008年に公開されたドイツ・アメリカ合作のアクションラブロマンス映画「あいつはママのボーイフレンド」。

3年間の海外赴任を終え、自宅に戻ったFBI捜査官ヘンリー。そこで彼は見知らぬ女性を目撃します。しかし、その女性はダイエットで別人のように若返った、メグ・ライアン演じる母親のマーサ（愛称マーティー）でした。衝撃を受けるヘンリーに追い打ちをかけるように、マーティーは息子より若いボーイフレンドを連れて遊び回っていました。

そんな時マーティは、街で素敵な男性と出会います。ところが、トミーと名乗るその男性は、美術館の聖母子像を盗むため遥々やって来た泥棒だったのです。

2015年のアメリカ映画「涙のメッセンジャー 14歳の約束」。第2次世界大戦中、アメリカカリフォルニア州の田舎町で展開する人間模様を描く、メグ・ライアンの初監督作品です。日本では2018年WOWOWで放送されました。

映画の舞台は、第二次世界大戦中のアメリカの小さな田舎町イサカ。14歳の少年ホーマーは、亡くなった大黒柱の父や戦地に赴いた兄マーカスに代わり家計を支えるため郵便配達員として働き始めます。ところが、戦場で死亡した兵士の訃報を届ける毎日に、やがて思い悩むようになります。

初監督を務めたメグ・ライアンは、俳優としても戦場に行った息子マーカスの帰りを待つ母ケイト役で出演しています。

ここまでメグ・ライアンの若い頃と現在のギャップを中心にお届けしてきましたが、次に彼女に関する感想や評価を紹介します。最初は、メグ・ライアンの最近の劣化に対する感想・評価です。

twitter上には批判的な意見もありましたが、こちらの方は元が綺麗過ぎたと彼女に同情的です。これで劣化って言われちゃうなんて可哀想と、57歳という年齢を考えるとこうした感想に落ち着くようです。

メグ・ライアンに関する感想や評価、続いても彼女に同情的な感想を抱いている方になります。トムハンクスとメグライアンの「ユーガットメール」は子供の頃から繰り返し見てきた、とりわけ思い入れのあるラブコメとした上で、可愛らしかったメグ・ライアンの整形の話題が出る度に切なくなると胸の内を明かしています。

無駄な抵抗（整形の事、ただし本人は否定している）をしなければ、今でもすごくチャーミングなお婆さんになったろうに、と残念がっていました。

メグ・ライアンに関する感想や評価、やはり一番多かったのが彼女の若い頃の大ヒットラブコメを観て、とにかく可愛いとの感想を寄せている方たちです。

メグ・ライアンの代表作の一つ、「ユー・ガット・メール」では地味な映画にも拘らずとっても好きで何度観たかわからないとした上で、ショートヘアのメグ・ライアンがとかく可愛いと結んでいました。

ここまで『メグ・ライアンの現在は？若い頃の画像を比較！全盛期がすごい！』と題して、彼女について回る整形疑惑や劣化による激変の噂を中心に、結婚や子供のことなどプライベート情報や全盛期を含む出演作の数々を紹介してきました。

トム・クルーズ主演の映画「トップガン」出演で注目され、「恋人たちの予感」や「めぐり逢えたら」、「ユー・ガット・メール」などの大ヒット作品に主演し『ロマンティック・コメディの女王』として一世を風靡したメグ・ライアン。その後加齢による劣化に抗い始めたとされる美容整形により、現在では全盛期だった若い頃を知る方にとっては衝撃的な変化を遂げてしまいました。

またプライベートでは、1991年29歳の時に俳優デニス・クエイドと結婚、翌年には長男が誕生しています。しかし2001年に離婚、その後中国から女の子を養子に迎えました。最近の話題は、2018年11月にミュージシャンのジョン・メレンキャンプとの婚約、2015年メグ・ライアンの初監督作品「涙のメッセンジャー14歳の約束」が高評価であるなど明るいニュースもあります。今後のメグ・ライアンの活躍にも注目しましょう。