2019年08月24日公開
2019年08月24日更新
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスをネタバレ!あらすじや登場人物は?
エイリアンと地球人のハーフであるスター・ロードや、元人間のアライグマや木のヒューマノイドなど個性豊かなキャラクターが宇宙を守るマーベルシリーズ映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。今回はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのあらすじをネタバレでお届けし、さらにあらすじ以外にも登場人物の情報やトリビア、映画と原作との違いなどもたっぷり紹介していきます!
目次
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスとは?
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編で、2017年5月に公開されたシリーズ2作目「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。今回は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあらすじをネタバレで紹介し、さらにトリビアや原作との違いなどにも迫っていきます!それではあらすじを紹介する前に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の作品情報を紹介していきます。
マーベル映画の1つ
「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ」など、数々のアメリカン・コミックを出版している企業“マーベル(MARVEL)”。コミックのヒーローが実写映画化となり迫力の映像や演出の凄さ、そして作品間のクロスオーバーも見どころとなっているようです。そしてマーベル作品の魅力は“硬派な肉体派ヒーロー”というよりも、“超科学や超能力を持つ技巧派ヒーロー”が多いことも特色だと言われているようです。
今回紹介する「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は、ジェームズ・ガン監督による同シリーズの2作目にあたる作品です。そしてクロスオーバー作品として扱う“マーベルシリーズ”の映画としては、シリーズ第15作品目の映画のようです。世界中で人気を博しているマーベル作品ですが、本作は映像技術も高く評価されていて“視覚効果”に関する賞を数々受賞したようです。
洋画と邦画でタイトルが違う
出典: https://ciatr.jp
邦画では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」というタイトルの本作ですが、洋画では「Guardians of the Galaxy Vol. 2」というタイトルで“リミックス”と“ Vol. 2”が異なるようです。この“リミックス”という言葉に対して「リメイク版に感じる」「リミックスと聞いてCDが発売されるのかと思った」という人もいて国内でも意見が分かれているようです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのネタバレあらすじ
ここまで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の作品情報と、タイトルの違いについて紹介していきました!2作目が「リミックス」になったことにより、3作目が出た時どのようなタイトルになるのか不安という声もあるようです。それではここから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあらすじをネタバレで紹介していきますので、ネタバレを見たくないという方はご注意ください。
ネタバレあらすじ①エゴの登場
賞金稼ぎを続けていた“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバーたちの元に、女王・アイーシャからの依頼でモンスター退治を請け負うことになりました。その報酬としてネビュラを受け取ったスターロードたちでしたが、任務の際にロケットがバッテリーを盗みアイーシャが激怒。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”メンバーが追っ手から逃げていると、スターロードの父という人物・エゴと出会ったのでした。
ネタバレあらすじ②内部反乱
一方かつて仲間だったスタカーらと出会うも相手にされなかったヨンドゥは、アイーシャにガーディアンズメンバーの確保を依頼されました。ロケットとグルートの確保に成功したヨンドゥ率いるラヴェジャーズでしたが、ヨンドゥはかつて自分が育てたスターロードの確保に消極的な姿勢を見せてテイザーフェイス一派が反発。投獄されたヨンドゥですがテイザーフェイスを抹殺し、ロケットたちとエゴの星へと向かいました。
ネタバレあらすじ③エゴの正体
スターロードに自分の過去を語るエゴ…彼は自らが天界人であり惑星であると言いました。スターロードは「母と自分を置き去りにした」と反発しましたが、徐々に2人は心を開いていくように。その中ガモーラは、エゴとマンティスに疑いの目を向けていました。そんな中ガモーラの妹・ネビュラが現れて激しい姉妹喧嘩に発展するも、2人はエゴの星に大量の頭蓋骨があるところを目撃してしまったのでした。
ネタバレあらすじ④エゴの目的
発見した頭蓋骨が、殺されたエゴの子供たちだと言ったマンティス。「この世に存在するもの全てを飲み込む」ことを目的にエゴは大量の子供を作り、天界人の血を受け継いでいないと判断すると殺していたのでした。そしてエゴはスターロードこそが唯一の成功作だと語り、彼を手に入れるために母親を殺したといったのでした。そのエゴの真実の正体を聞いて、スターロードは目を覚ましたのでした。
ネタバレあらすじ⑤家族愛
ロケットやヨンドゥも合流し、メンバーたちはエゴのコアを破壊しようと試みます。戦いは激化する中、グルートが仕掛けた爆弾によりコアの破壊に成功。爆発の衝撃に巻き込まれたスターロードはヨンドゥに助けられ、一つしかない宇宙服もスターロードに手渡されたのでした。スターロードの育ての親だったヨンドゥは“息子”のために宇宙空間で亡くなり、彼の仲間たちは家族愛に涙を流したのでした。
ネタバレあらすじ⑥伏線のあるラスト
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのラストには、インフィニティ・ウォーや次回作を予感させる伏線も。ヨンドゥの形見である矢を受け取り彼の技を継承しようと修行に励むクラグリンの姿や、ヨンドゥの死をきっかけに原作で“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”となっているラヴェジャーズチームが再結成するシーンがあり、ファンからも次回作への期待の声が上がっているようです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスの登場人物
これまで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあらすじをネタバレで紹介していきました!これまで謎だったスターロードの出生が明らかになり、育ての親であるヨンドゥが亡くなるという衝撃の展開を迎えました。それではここからは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の登場人物を紹介していきます!ネタバレ情報も含みますので、ネタバレを見たくない方はご注意ください。
登場人物①マンティス
幼い頃エゴに拾い育てられ、それ以降付き人をしている女性・マンティス。ガーディアンズがエゴを倒してから、彼らと一緒に旅に出る事になりました。エゴ以外の人と接したことがないため、デリカシーに欠けた行動も多くみられます。額から伸びた2本の触手は、人の心を感情を操ったり読んだりすることが出来る共感能力を持っています。
登場人物②アイーシャ
ソヴリン人の頂点に君臨する女王で、全身黄金色をしていることが特徴。高慢さが覗く言動通りプライドが高く、ソヴリンこそが肉体的・精神的に見ても一番の種族だと考えているようです。ガーディアンズメンバーのロケットが任務の際にアニュラクス・バッテリーを盗んだことで敵対視されることとなりました。
登場人物③テイザーフェイス
ヨンドゥ率いるラヴェジャーズの一員で、逆らう者はすぐに処刑したりする冷血な一面を持つテイザーフェイス。スターロードに対して甘いことに苛立ちを露わにして、ラヴェジャーズが一時内部反乱状態になりました。ヨンドゥを投獄してリーダーとなるも、クラグリンが寝返ったことでヨンドゥに抹殺される結果となりました。
登場人物④スタカー・オゴルド
ラヴェジャーズの全隊の伝説的リーダーで、全部隊から絶大な尊敬を集めているスタカー・オゴルド。ヨンドゥにとって恩人だったスタカーですが、ヨンドゥがエゴに加担して人身売買をしたことで本隊から追放した事があったのでした。スターロードを救うために命を落としたヨンドゥの死を悼みラヴェジャーズ流の葬儀を執り行い、さらにラヴェジャーズの再結成を決めたのでした。
登場人物⑤エゴ
宇宙の誕生から生き続けてきた天界人であり、クイル(スターロード)の実父である初老の男性・エゴ。孤独なことに嫌気をさしたエゴは「宇宙全体を飲み込む」ことを目的として、その目的達成のためだけに様々な種族との子どもを生ませていました。クイルの母・メレディスは愛していたと言いつつ彼女を殺した張本人でもあり、ガーディアンズたちはエゴのコアを破壊する決意を固めたのでした。
登場人物⑥アリータ
スタカーの伴侶であり、初代ラヴェジャーズの一員であるアルクトゥルス星人のアリータ。原作でアリータは、スターホークと肉体を共有するヒロインとして登場しているようです。現在では自らの部隊を持っている彼女ですが、部下たちとヨンドゥの葬儀に駆けつけて「星を見てあんたを思い出す」と呟いたのでした。
登場人物⑦クルーガー
ワーム生物のクルーガーは、様々な魔術を操ることが出来ます。クルーガーの腕元や魔法陣に、見覚えがあるという方もいるのではないでしょうか?同じくマーベルシリーズのドクターストレンジにも同じような魔法陣が登場しますが、原作ではドクターストレンジの弟子として魔術を学ぶクルーガーの姿が描かれているようです。
登場人物⑧チャーリー27
31世紀の未来を生きる初代ラヴェジャーズで、元祖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーメンバーの一員である巨漢の木星人・チャーリー27。現在は自らの部隊を持っているチャーリー27も、ヨンドゥの葬儀のシーンで登場しました。仲間だったヨンドゥに対して、「安らかに眠れ、古き友よ」という最後の言葉をかけたのでした。
登場人物⑨マルティネックス
結晶化した身体が特徴的なマルティネックスは、原作では冥王星人として登場するキャラクターです。スタカーの片腕としてラヴェジャーズの本隊に属しているため、スタカーからも仲間からも信頼の厚い人物と言えるのかもしれません。コントラクシアでヨンドゥと再会した時から、ラストの葬儀シーンまでずっとスタカーを補佐しています。
登場人物⑩メインフレーム
「アイアンマン」を思わせる頭部だけのロボットで、初代ラヴェジャーズの一員であるメインフレーム。原作では「アイアンマン」である、トニー・スタークが作ったとされているようです。ヨンドゥの死により再びラヴェジャーズ結成が決まりますが、再結成の際に登場してスタカーに「会えてよかった」と声をかけていました。
登場人物⑪スターホーク
飛行能力とエネルギー操作能力をもつ、スーパーヒーローのスターホーク。原作ではラヴェジャーズの全隊のリーダーであるスタカー・オゴルドこそが、「スターホーク」という名前のヒーローで登場しているようです。今後のシリーズ作で「スタカーがスターホークとして登場するのか?」などファンの間で様々な憶測が飛び交っているようです。
登場人物⑫グランドマスター
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のエンドクレジットで登場していたというグランドマスターは、マーベルシリーズに登場するマイティ・ソーが送られる惑星サカールの支配者である人物です。シリーズ1作目である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場したコレクターと、グランドマスターは兄弟という設定のようです。
登場人物⑬ハワード・ザ・ダック
熱狂的ファンもいるというキャラクターのハワード・ザ・ダックは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」では惑星コントラクシアの酒場で登場していました。実はこのキャラクターは前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではコレクターのショップで登場し、さらにラストシーンでも登場してコレクターをからかっていたようです。
登場人物⑭コスモ・ザ・スペースドッグ
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目で、ハワード・ザ・ダックと同じく登場していたコスモ・ザ・スペースドッグ。原作では“実験のためソ連が宇宙に打ち上げた犬”として登場していて、映画ではハワード・ザ・ダックと共にコレクターの保管庫で閉じ込められていました。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でも、エンドクレジットで登場しているようです。
登場人物⑮ヨンドゥ・ウドンタ
ラヴェジャーズの一員であるヨンドゥは、クイル(スターロード)の育ての親。エゴの人身売買に加担していた過去がありますが、彼の野望を知ってクイルを引き渡さず育ての親になったのでした。ヨンドゥ1人対大人数相手の戦闘でも、頭のフィンを使用して矢を操り一気に攻撃することが可能。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のラストでは、クイルを助けるために自らを犠牲にして宇宙で窒息死したのでした。
登場人物⑯セレスティアル
“天界人”を意味するセレスティアル。エゴとクイルの親子がこの“セレスティアル”という種族として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」で登場します。宇宙の誕生と共に生まれたと言われている謎の古代種族であり、永遠の寿命を持っていると考えられているようです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのトリビア
ここまで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」に出演する登場人物を一覧で紹介していきました!特にラストシーンでは次回作の伏線となりそうな登場人物が、多々登場したことで注目が集まっているようです。それではここから、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」をもっと楽しめるようなトリビアをたっぷりと紹介していきます!
トリビア①I am Groot.
樹木型ヒューマノイドのグルートは、「I am Groot.(ぼくはグルート)」という言葉のみでロケットを筆頭としたキャラクターたちとコミュニケーションをとっています。「I am Groot.(ぼくはグルート)」しか発さないグルートがどのような感情でどのような言葉を発しているのか分かるように、ジェームズ・ガン監督はグルートの声優を務める俳優ヴィン・ディーゼル専用の脚本を作成しているようです。
トリビア②長身のアイーシャ
高飛車な態度をとり黄金に輝く王女・アイーシャ役に抜擢されたのは、身長が191cmということでも有名な女優のエリザベス・デビッキです。アイーシャ役のキャスティングは、まさにその身長の高さにあったようです。撮影時にはさらに厚底の靴を履き201cmとなったというエリザベスですが、身長の高さによってより視覚的にもアイーシャの高圧的なイメージが増したといいます。
トリビア③ダンスの名人ガモーラ
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の主人公・クイルは音楽もダンスも好きで陽気なキャラクターですが、一方のガモーラは人前でダンスすることに恥じらいを持つクールなキャラクターです。しかしガモーラを演じるゾーイ・サルダナは、実はダンスのプロ!幼い頃からバレエを習い、バレエ劇団を舞台にした映画で女優デビューを飾ったようです。
トリビア④ダンス嫌いのドラックス
前作でグルートに「ダンスなんて負け犬がすることだ」というなど、ダンス嫌いなイメージを持つドラックス。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」ではこれまで踊らなかったガモーラがダンスを披露しましたが、ドラックスは相変わらず「オヴェット(妻)に惚れたのはダンスをしない人物だったから」と言うなどダンス嫌いを伺わせる発言をしているようです。
トリビア⑤マンティスの原作との違い
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」で初登場となったマンティスですが、原作コミックスでは人間の設定だった人物のようです。今回「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でマンティスが登場するにあたり、「地球人はピーター・クイルだけにしたい」という監督の希望により“エンパシー能力”を持つ宇宙人として登場したようです。
トリビア⑥子供時代のピーター
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」では、主人公であるピーター出生の秘密も見どころとなっているようです。幼少期にヨンドゥから武器の使い方を習ったことや、母親と音楽を聞いた思い出のシーンが走馬灯のように登場します。ほんの一瞬のシーンですが、幼少期のピーターを1作目で演じたワイヤット・オレフが本作でも再び登場しているようです。
トリビア⑦ネピュラのスピンオフは?
姉であるガモーラに憎悪と愛情という、二律背反な感情を抱いている妹・ネビュラ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でも登場して激しい姉妹喧嘩を見せた彼女ですが、ジェームズ・ガン監督はネビュラをメインキャラクターとしたスピンオフ作品を撮影したいと意気込みを語っていたようです。ネビュラの複雑な深層心理が、スピンオフ作品でより知ることができるのかもしれません。
トリビア⑧量子力学
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」ではピーターとエゴの出会い、エゴ自身が宇宙であり意識や脳がどのような遍路を辿ったのかが明らかになりました。これは量子力学から生じた「ボルツマン脳問題」に着想を得たものだと言われていて、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の鍵となる考え方だと言われているようです。
トリビア⑨懐かしのウォークマン
ガーディアンズシリーズの主人公・ピーターは音楽を愛し、レトロなウォークマンを愛用しています。実はこのウォークマンは日本のソニー製で、1979年に発売された「TPS-L2」というもののようです。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」公開後にはこのウォークマンが高額で取引され、価格がどんどん高騰しているレアものとして扱われているようです。
トリビア⑩特殊メイクの落とし方
灰色の肌に赤い入れ墨が入っているのが特徴的な、ガーディアンズで強靭な肉体を誇るキャラクターのドラックス。前作では特殊メイク1回につき4時間もの時間を要していたといいますが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」ではなんと90分に短縮!そんな特殊メイクに対してドラックス演じるデイヴ・バウティスタは、毎回撮影後サウナに入ってメイクを溶かさなければならないようです。
トリビア⑪ヤカとヨンドゥ
ピーターの育て親でもあるヨンドゥは、口笛を合図にヤカを操り敵を倒していくことが特徴的なキャラクターです。本作で命を落としたヨンドゥですが遺灰が赤いヤカの形を形成していくシーンや、彼自身の魂がヤカとなり旅立っていく姿は多くの感動を呼んだようです。ヨンドゥを演じたマイケル・ルーカ―も、「格好いい最期のシーンを撮ってくれた」と監督に感謝を伝えたようです。
トリビア⑫隠されたイースターエッグ
出典: https://ciatr.jp
“イースターエッグ”とは映画内に隠されている演出のことで、監督自身が未公開シーンの“イースターエッグ”についてSNSで明かした事が話題に。街のお店にメインキャラクターの生みの親“ジム・スターリン”の名前がついている、という未公開シーンのイースターエッグもあるようです。まだまだ明かされていないイースターエッグが隠されているようで、ファンからも「一瞬も目が離せない映画」と言われているようです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスの原作
ここまで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあらすじや登場人物、さらにトリビアを紹介していきました!数々の隠されたトリビアを知ることで、よりガーディアンズシリーズを楽しむことが出来るのかもしれません。それではここから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の原作について紹介していきます。映画と原作の違いはあるのでしょうか?
原作はアメコミ
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の原作は、マーベルコミックスが出版するアメリカン・コミックスです。1969年の制作チームによるものと、2008年の制作チームが作った2組が存在しています。映画製作にあたり脚本家のニコール・パールマンはSFに興味があり、さらにあまり知られていない作品として本作の起用を決定したといいます。
原作の設定
原作コミックにおけるガーディアンズは、ピーター・クイル率いるメンバーではない設定となっているようです。原作の設定は、およそ1000年後の宇宙が舞台です。地球人は宇宙に進出し、惑星を侵略していきました。その侵略者たちから宇宙を守るために“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”というチームが結成されたという設定のようです。
原作と映画の違い
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の原作と映画の違いは数多くあるようですが、その数ある違いの中でもガーディアンズメンバーが異なる点が一番違うといわれているようです。原作コミックで登場する初期ガーディアンズのメンバーはヴァンス・アストロ、チャーリー27、マルティネックス、ヨンドゥ・ウドンタの4人のようです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスに関する感想や評価は?
感想①ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス見て号泣!
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 」
— アノマリーデザイン A (@anomaly_design) August 20, 2019
異色ヒーロー集団が暴れるSFアクション“GotG”の第2弾!
マーベル作品にココまで泣かされるなんて…!
多分一番泣いた…ナカナカ立ち直れずおかわり鑑賞まで時間掛かった…
勿論ノリノリアクションも健在よ✨
あぁ……ヨンドゥ〜〜〜!!😭 pic.twitter.com/QfuCUbkrYt
ガーディアンズシリーズの主人公であるピーター・クインを守るために、育ての親のヨンドゥが命を落とす衝撃の結末を迎えた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。映画を見た方の中には「マーベル作品で一番泣いた」「ヨンドゥがカッコよすぎて涙が止まらない」など、家族愛に感動したという感想が多く寄せられていました。
感想②ガーディアンズシリーズはノリノリで最高!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:
— maru (@maru18987129) August 20, 2019
リミックス
ノリが良くてすごく面白かった🙂
グルートたまらん pic.twitter.com/BDFkkbPjm0
キャラクターたちがダンスをするシーンや、ピーターがウォークマンで音楽を聴くシーンなど、映画で掛っている音楽にも注目されている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。映画を視聴したという方からも「思わずノリノリになってしまう!」「ノリが良くて見ていて楽しい」という感想が多く寄せられていました。
感想③マーベルで一番好きな作品になった!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス:好き!!!!!!!!SUKI!!!!love!!!! 最高めっちゃ面白い!!ギャグとシリアスが上手いこと合わさっててド好み正直marvelで一番好きな作品になった。ヨンドゥーンが最高でした最高の親父…ダヨ…
— ʚ 𝗺𝗿𝘀 ɞ↝ (@kawaiiwanco) August 14, 2019
「マーベル作品で史上最強に笑って泣いた」という感想もあるなど、映画視聴者から絶大な支持をされている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。「これまでのマーベル作品で一番好きな作品になった」「キャラクター性もストーリー性も良くて一番好きな作品」という感想など、シリーズ作で一番好きという声も多々上がっていました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスをネタバレまとめ
今回はマーベルシリーズ作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の、あらすじや登場人物をネタバレで紹介していきました!さらに知っておけばより映画を楽しめるような、トリビアや原作アメコミ情報もお届けしていきました。あらすじやトリビアを見て「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が気になったという方は、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか?