悪魔のいけにえをネタバレ考察!伝説のホラー映画のあらすじと怖さとは?

映画『悪魔のいけにえ』は、現在ではレジェンド・ホラー映画として神格化されており、映画に登場する殺人鬼・レザーフェイスもホラーファンから深く愛されています。この記事では、ホラー映画の重鎮『悪魔のいけにえ』のあらすじや考察をネタバレと共にお届けし、『悪魔のいけにえ』のとびっきり怖い素敵な魅力を紹介します。あらすじや考察を読めば、必ずまた映画が観たくなるはずです。映画の愛されキャラでもあるレザーフェイスの魅力についても語ります!

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目次

  1. 悪魔のいけにえとは?
  2. 悪魔のいけにえのあらすじネタバレ
  3. 悪魔のいけにえの怖さネタバレ考察
  4. 悪魔のいけにえの続編やリメイク作品
  5. 悪魔のいけにえは実話が元ネタ?
  6. 悪魔のいけにえに関する感想や評価
  7. 悪魔のいけにえのあらすじネタバレ考察まとめ

悪魔のいけにえとは?

『悪魔のいけにえ』の英語名(原題)は、『The Texas Chain Saw Massacre』で、意味は「テキサス(の)チェーンソー大虐殺(事件)」となります。恐ろしい邦題『悪魔のいけにえ』と危険な臭いを放つ原題から分かる通り、『悪魔のいけにえ』は非常に恐ろしいホラー映画です。この項目では、『悪魔のいけにえ』の基本的な映画情報をお届けします。

悪魔のいけにえの映画情報

『悪魔のいけにえ』はアメリカで1974年に公開され、日本では1975年に公開されました。過激なスプラッター描写があったため、R指定での公開が余儀なくされました。『悪魔のいけにえ』のプロット(シーンの描き方)は、後世のホラー映画作品に影響を与えるほど、迫真で恐ろしく、素晴らしかったため、ニューヨーク近代美術館にフィルムが永久保存されるまでに至りました。

悪魔のいけにえのスタッフ&キャスト一覧

  • 監督・脚本・制作:トビー・フーパー
  • 音楽:トビー・フーパー、ウェイン・ベル
  • 撮影:ダニエル・パール
  • 脚本:キム・ヘンケル

監督のトビー・フーパーと共に、映画の音楽を担当したウェイン・ベルは、『悪魔の沼』(こちらもトビー・フーパーの映画)でも音楽に携わっています。脚本のキム・ヘンケルも『悪魔の沼』の主な制作陣の1人です。撮影のダニエル・パールは、『悪魔のいけにえ』のリブート(リメイク)作品『テキサス・チェーンソー』でも撮影スタッフとして参加しています。

悪魔のいけにえの映画予告動画

予告編の時点で不快度はMAXに達し、恐怖ボルテージも上昇するのを止めません。主演女優・マリリン・バーンズの怖がる演技には鬼気迫るもの(リアリティ)があります。レザーフェイスが大きなチェーンソーを持って、俊敏な速さで若者を追いかけ回す姿も、非常に恐怖を煽る場面だと言えるでしょう。

2018年には、日本の映画館で「爆音上映」もされた『悪魔のいけにえ』ですが、予告編の時点でもう既に爆音であることは間違いありません。カメラのシャッター音、チェーンソーのエンジン音、ヒロインの叫び声、これらの音は全て映画の恐怖を満たす要素へ変わります。

悪魔のいけにえの上映禁止国一覧

  • 欧州:ドイツ、フランス、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、ノルウェー
  • 南米:ブラジル
  • 東南アジア:シンガポール

上映禁止国はヨーロッパが圧倒的に多い印象ですが、ブラジルとフランス以外の国では、上映禁止から数年~数十年後に上映が解禁されました。『悪魔のいけにえ』は、芸術性が高いホラー映画であると評価されているため、上映解禁はもしかしたら妥当な判断かもしれません。

悪魔のいけにえの映画監督

『悪魔のいけにえ』は、映画監督・脚本家のトビー・フーパーによって制作されました。トビー・フーパーは『悪魔のいけにえ』シリーズの生みの親であり、ホラー映画界の重鎮として君臨していました。トビー・フーパーは、1943年1月25日にテキサス州オースティンで生を享けました。

『悪魔のいけにえ』以外にも、映画『ポルターガイスト』の監督としても知名度があるフーパーは、2017年8月26日に74歳で逝去しており、ホラーファンや映画関係者など、多くの人々から死を悼まれました。2017年に制作された『レザーフェイス -悪魔のいけにえ』ではキャラクター原案を務め、最後まで『悪魔のいけにえ』シリーズの制作に関わり、映画を深く愛していました。

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悪魔のいけにえのあらすじネタバレ

こちらで紹介するのは、『悪魔のいけにえ』の始めから結末までのあらすじネタバレです。そのため映画未視聴の方はご注意です。とにかくラストまでのあらすじネタバレが見たいという方は、以下の文章で存分にネタバレを味わってください!

あらすじネタバレ①若者5人組

テキサス州の田舎道をワゴン車が走り抜けます。車にはサリー、パムの女子2人、ジェリー、カーク、フランクリンの男子3人が乗っていました。彼らの目的は、サリー&フランクリン兄妹の祖父の墓を探し出すことでした。しかし、それはあくまで表向きの目的であり、本当の目的は夏休みを楽しく満喫することだったのでしょう。暑いワゴン内で、フランクリンだけは、このテキサス旅行に対してあまり乗り気ではありませんでした。

あらすじネタバレ②ヒッチハイカー

サリー達が車を走らせていると、ヒッチハイカーが現れました。特段抵抗もなく、ヒッチハイカーの男を乗せたサリー達でしたが、会話を交わす中で、その男の異常性に気づき始めます。男はナイフで自分の手のひらを切ったり、車内で写真を燃やしたりと、奇行を止めません。最後には、なんとフランクリンの腕を切りつけたため、サリー達は男をやむを得ず車外へ追い出しました。これが最初の恐怖体験でした。

あらすじネタバレ③ガソリンスタンド

ヒッチハイカーの男から逃れたサリー達は、給油のためガソリンスタンドへ訪れました。しかし、そこにガソリンはなく、男性陣は途方に暮れます。ガソリンスタンドにいる男性はニヤニヤと笑みを浮かべながら、田舎で注意すべき点を彼らに話します。その後、サリー達は何とか祖父の家を見つけ、楽しそうに家の中を探索しましたが、嫌な思いをしたフランクリンだけは何も楽しめませんでした。

あらすじネタバレ④不気味な家

家の探索に飽きたパムとカークは湖に行く途中、ガソリンを所有する住居を見つけました。そこで車のガソリンを貰おうと考えたカークは、「ごめんください」と言いながら家へ侵入します。すると、突然大男が現れ、カークの頭をハンマーで殴りました。カークの頭からは大量の血が流れ、すぐに死亡が確認されました。

あらすじネタバレ⑤レザーフェイス

大男(レザーフェイス)は、人間の顔の皮膚で作ったマスクを装着しており、不気味な風貌をしていました。ハンマーで殴られ撲殺されたカークは、レザーフェイスによって台に運ばれました。カークを探して家の中へ入ったパムも、彼と同じようにレザーフェイスに発見され、捕まってしまいます。レザーフェイスはチェーンソーの電源を入れると、パムの前でカークを八つ裂きにしました。

あらすじネタバレ⑥増える犠牲

サリーの恋人・ジェリーは、カークとパムを探すため、レザーフェイスが潜む家へ足を運びました。家の中の大きな冷蔵庫を開けると、眠ったように横たわるパムの姿がありました。ジェリーが動揺していると、レザーフェイスがそこに駆けつけ、カークの時と同じようにジェリーをハンマーで殴り殺しました。

あらすじネタバレ⑦レザーフェイス再臨

夜になってもジェリー達3人が帰って来ないことを不審に思ったサリーは、心配のあまりその場から離れようとしますが、フランクリンに制止されます。しかし、サリーがあまりにもジェリー達を心配していたため、フランクリンはやむを得ず妹と共に彼らを探しに行きました。

暗闇の中で3人を探していると、小さなエンジン音のようなものが聞こえてきました。不審に思っていたサリーとフランクリンの目の前に、突然レザーフェイスが現れ、サリーは絶叫しました。フランクリンはチェーンソーで無惨にも殺害されてしまい、サリーは叫びながらその場から逃げ出します。

あらすじネタバレ⑧地獄の晩餐会

サリーはレザーフェイスから逃げている途中で、昼間に立ち寄ったガソリンスタンドを発見し、屋内へ逃げ込みました。ガソリンスタンドには、昼間出会った男が1人で駐在しており、サリーに落ち着くように言いました。しかし、男の正体はレザーフェイスの仲間(家族)で、食人一家・ソーヤー家の一員でした。サリーはソーヤー家に拉致されると、体を椅子に拘束され、晩餐会へ招待されます。

ソーヤー家にはヒッチハイクの男とレザーフェイスもおり、彼らが全員狂った存在であると知り、サリーは深く絶望します。ソーヤー家の男達は、サリーの指を刃物で切ると、じい様(ほぼミイラ状態の老人)の口に、彼女の指を押し込み、血を飲ませました。その後、サリーは頭を押さえつけられ、何度もハンマーで殴られそうになったりと、恐怖体験を味わいます。

あらすじネタバレ⑨サリーの逃亡

痛みと恐怖のあまり絶叫し続け、心身共に限界まで達したサリーは、隙を見て体の拘束を解き、窓ガラスを破って家から逃亡しました。ガラスによって負傷したサリーでしたが、血を流しながら死に物狂いで道路まで走り続けました。すぐ後ろにはレザーフェイスが迫ってきており、サリーはまたもやピンチに陥ります。

しかし、偶然通りかかった車に乗車したことで、サリーの逃亡劇は成功します。サリーは遠くなるレザーフェイスの姿を見て、恐怖と狂喜が入り混じった声で笑いました。一方、レザーフェイスは獲物を殺し損ねたことに腹を立て、手に持ったチェーンソーをひたすら振り回し暴れるのでした…。

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悪魔のいけにえの怖さネタバレ考察

怖さネタバレ考察①都市伝説的要素

『悪魔のいけにえ』には、都市伝説的な怖さがあると言われています。テキサス州の田舎に、ある狂った家族が住んでおり、その敷地に足を踏み入れると、彼らに殺されて食べられてしまう。都市伝説として充分怖い内容です。ありそうでなさそうな話が一番恐怖を煽るのです。

怖さネタバレ考察②レザーフェイスの描き方

レザーフェイスの過去や心理は、映画内では一切描かれていません。そのため、ホラー映画でよくある殺人鬼への同情を煽るシーンもありません。レザーフェイスはただひたすらに淡々と若者を殺害するため、人情が全くないように感じられます。そこが恐怖を増大させる要素だと言われています。

怖さネタバレ考察③過酷な低予算映画

低予算映画で知られる『悪魔のいけにえ』ですが、思わずギョッとしてしまうような秘話があります。ヒロイン・サリー役のマリリン・バーンズは、映画の後半で血を流す場面が幾度かありますが、その血は彼女本人のものだったと言われています。

猿ぐつわをされるシーンでも、そこら辺にあった汚いタオルを口に咥え撮影に臨みました。さらに、レザー・フェイス役のガンナー・ハンセンは、撮影中に衣装を変えることが出来ず、ずっと悪臭を放つシャツを着るしかありませんでした。低予算とはいえ、ここまでくると撮影の方がホラーです。

怖さネタバレ考察④制作に至ったきっかけ

『悪魔のいけにえ』が制作された頃のアメリカは、社会・政治に対する不信(不満)やベトナム戦争への恐怖が満ちていました。トビー・フーパーはアメリカ人が抱える不満や恐怖を、異なる形で映画に取り入れようと考え、身近な場所に存在する道具(凶器)で恐怖を再現することを思いつきました。

レザーフェイスがチェーンソーで若者を襲う姿に、初めは恐怖を覚えた観客でしたが、その禍々しいアンチ・ヒーロー的姿に、ある種の爽快感や鬱憤晴らしを感じ、観客は『悪魔のいけにえ』に熱狂しました。

怖さネタバレ考察⑤テキサスが持つ印象

テキサスにはカウボーイなどのイメージがあり、やや田舎で保守的な印象を受けます。ほとんどの場合、田舎は閉鎖的なコミュニティで成り立っているため、荒野のどこかにソーヤー家のような狂った家族がいてもおかしくない、そう思わせるような雰囲気があります。

怖さネタバレ考察⑥臭いさえ感じるリアルさ

『悪魔のいけにえ』には人間と動物の死体(死骸)が登場します。16ミリの安いフィルムで撮影されたそれらからは、死臭が立ち込めるような不快さが感じられ、ドキュメンタリーのようなリアルさを覚えます。カメラワークもドキュメンタリー調の一歩下がったものとなっており、現実味を出しています。臭いが視覚的に感じられる映画はそうそうありません。

怖さネタバレ考察⑦不条理感

馬鹿っぽくて無節操な男女、これが近年のホラー映画で登場する若者のテンプレートだと思われます。しかし、『悪魔のいけにえ』のサリーやフランクリンからは、そんな軽さを感じません。チャラくないのに襲われてしまう不条理感、これが『悪魔のいけにえ』の怖さの1つでもあるのです。

怖さネタバレ考察⑧マリリン・バーンズの演技力

サリーを演じたマリリン・バーンズが、レザーフェイスの強襲から逃れ、血塗れで高笑いするラストシーン。『悪魔のいけにえ』はレザーフェイスが怖いことはもちろんですが、バーンズの演技も狂気を孕んでおり、観客に恐怖を植え付けます。彼女の演技は「絶叫クイーン」の名にふさわしい、映画史に残る名演技だと言えるでしょう。

同時期に生まれた映画と比較考察

『悪魔のいけにえ』と同年代のホラー映画には、『エクソシスト』、『オーメン』、『サスペリア』などがあり、名作が多い印象を受けます。以下では、名作連なる1970~1980年台のホラー映画と『悪魔のいけにえ』を比較しながら、どこが違くてどう怖いのかを考察します。

比較考察①「シャイニング」

シャイニングは、不気味で可愛い双子、亡霊だけのバーラウンジ、血の川が流れる廊下など、観ていて芸術性を感じるシーンが多いことで有名です。一方、『悪魔のいけにえ』は、芸術性よりも「恐ろしさ」を重視している印象を受けます。ソーヤー家の内装もユニークで、ある意味芸術的なのですが、やはり怖さが目立ちます。

比較考察②「キャリー」

キャリーは全編を通して可哀相な少女として描かれ、観客は抗いようのない同情を彼女に抱きます。しかし、レザーフェイスの場合は、終始何を考えているか分からないため、感情移入出来る術がなく、ただただ怖い存在として認識されます。

比較考察③「13日の金曜日」

ホッケーマスクの殺人鬼・ジェイソン・ボーヒーズでお馴染みの作品です。いつどこで殺人鬼が登場するのかは、大体音で分かるとされています。しかし、『悪魔のいけにえ』は全く登場タイミングが掴めません。レザーフェイスが突然現れるシーンは、観客の心臓を大きく鼓動させます。

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悪魔のいけにえの続編やリメイク作品

「悪魔のいけにえ」の続編一覧

  • 悪魔のいけにえ2
  • 悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲
  • 悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス
  • 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
  • レザーフェイス-悪魔のいけにえ

『悪魔のいけにえ』より後に制作されたのは上記の5作品で、続編というよりは、アナザーストーリーや前日譚など、レザーフェイスの新たな話や過去にスポットライトを当てたものが多い印象です。監督の変更などもあり、レザーフェイスの家族の設定も一新されていたりと、作品ごとに異なる趣があります。

「テキサス・チェーンソー」シリーズ

マーカス・ニスペル監督とマイケル・ベイによって制作された『テキサス・チェーンソー』シリーズは、『悪魔のいけにえ』のリブート作品(ほぼ全ての設定を一新したリメイク作品)に当たります。少し設定を振り返ると『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス=ババ(ジェディダイア)・ソーヤー(通称ババ、ジェド)、『テキサス・チェーンソー』のレザーフェイス=トーマス・ブラウン・ヒューイット(通称トミー)、となります。

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悪魔のいけにえは実話が元ネタ?

エド・ゲイン事件と酷似

1957年、アメリカのウィスコンシン州プレインフィールドで起きたエド・ゲイン事件は、全米の人々を恐怖で震え上がらせました。猟奇殺人を犯したエド・ゲインは、世の中に鮮烈なインパクトを残し、同じような猟奇殺人鬼を描く『悪魔のいけにえ』にも彼の影響があるのでは?と、勝手にこじつけられてしまう結果となりました。今ではそのこじつけが定説となり、フーパー監督自身も否定はしていません。

エド・ゲインの人物情報

エド・ゲインとレザーフェイスには共通点が少なからずあります。エド・ゲインは母親に異常な愛着を抱いていました。ゲインと母親(毒親)の関係、または息子と母親の依存関係を表す言葉で、「息子の一番の親友は母親」という言葉があり、ゲインにとっては厳格な母が唯一の親友でした。

レザーフェイスも(破綻した)家族に対して並々ならぬ愛情を抱いています。家族以外には容赦ないレザーフェイスですが、愛する対象=家族には強気でいけないのです。この2人のもう1つの共通点ですが、人間の皮膚で物を作ることです。ゲインは中年女性(死体)の皮膚からネックレスやランプシェイドを作りました。

一方、レザーフェイスも名前の通り、被害者の皮膚を使って自分用の人皮マスクを作ります。家族への偏愛、人間の皮膚を用いた物作り、どちらも狂気で満ちており、ゲインとレザーフェイスの関連性を跡づけています。

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悪魔のいけにえに関する感想や評価

感想や評価①ホラー映画の傑作

この世にホラー映画は多数あれど、「傑作」や「名作」と評価されるホラー映画の数は限られています。その中の1つ、または頂点として扱われている映画こそが『悪魔のいけにえ』です。ホラー映画ファンにとって『悪魔のいけにえ』は、最上級の価値があるホラー映画だと言えるでしょう。

感想や評価②ホラー映画の域を超えている

上記で「ホラー映画ファンにとって」と述べましたが、むしろ「映画ファンにとって」と言った方が正しいのかもしれません。『悪魔のいけにえ』は映画ジャンルの域を超えて評価される名作なのです。フィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存された理由は、「ジャンルを超えた芸術性の高さ」を持っているからだと言えます。

感想や評価③見応えがある作品

観賞後に「観て良かった!」と思うことが出来る映画は、その人にとって名作であることに間違いありません。数多くあるホラー映画の中でも『悪魔のいけにえ』は、特に見応えがある映画だと言われています。レザーフェイスの登場だけでもドキドキして、「お腹がいっぱい」と言うファンもいるほどです。『悪魔のいけにえ』という作品は、観た者の心を満たすホラー映画の名作なのです。

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悪魔のいけにえのあらすじネタバレ考察まとめ

この記事では、ホラー映画の傑作『悪魔のいけにえ』のあらすじや裏事情をネタバレ込みでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?特に観たい映画が決まっていない時や、とびきり怖いホラー映画が観たい場合は、是非『悪魔のいけにえ』の観賞をおすすめします。今まで経験し得なかった恐怖が味わえることでしょう!

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