衝撃のラストを迎える映画を厳選!予測不能のオチ・どんでん返し作品でおすすめは?

衝撃のラストが話題となる作品は多いものですが、どれを観れば良いか迷う人もいる筈です。今回はそんな衝撃のラストを迎える数々の映画の中から、洋画と邦画それぞれにランキング形式でおすすめ作品をご紹介します。どの作品もすべて衝撃のラストのネタバレを含むので、オチを知りたくないという人はご注意ください。驚愕のラストばかりで、ネタバレを知った上でも観たくなる作品ばかりです。

衝撃のラストを迎える映画を厳選!予測不能のオチ・どんでん返し作品でおすすめは?のイメージ

目次

  1. 衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP40~31
  2. 衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP30~21
  3. 衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP20~11
  4. 衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP10~4
  5. 衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP3
  6. 衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP20~11
  7. 衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP10~4
  8. 衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP3
  9. 衝撃のラストを迎える映画ネタバレまとめ

衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP40~31

映画といえば衝撃のラストを迎える作品が面白くて好きだという人も多い筈ですが、今回は衝撃のラストが確定しているおすすめの洋画と邦画を、その結末のネタバレと共にランキング形式でご紹介します。新しくどんでん返しの映画を観たいけれど目ぼしいタイトルが無いという人は、是非ランキングを参考にしてみてください。

衝撃のラスト第40位「ライト/オフ」

ランキング第40位は「ライト/オフ」です。電気を消すと暗闇に何かが現れるという設定で、姉と弟が恐怖に襲われるホラー映画です。ラストシーンでは母親が子供達を守る為に、自らの命を絶つという後味の悪い衝撃が待ち受ける作品です。

衝撃のラスト第39位「ブラインドネス」

ランキング第39位は「ブラインドネス」です。街中で突然人々の視力が失われてしまい、症状を発症した人間は強制収容されてしまうという作品です。ラストシーンでは人々の視力が戻っていくのに反して、主人公の女性は「次は自分が見えなくなる番だ」と悟る場面で終了となります。

衝撃のラスト第38位「デッド・サイレンス」

ランキング第38位は「デッド・サイレンス」です。ある日何者かから送り届けられた腹話術人形を受け取ると、舌を切り取られ妻が殺害されてしまいます。ラストシーンではそれまで普通に接していた父親が実は既に死亡しており、エラに操られる腹話術人形であった事が判明します。

衝撃のラスト第37位「1408号室」

ランキング第37位は「1408号室」です。作家のマイクは、あるホテルの一室に泊まる事にします。そこは呪われた客室であり、思いもよらぬ悪夢に襲われる事となります。ラストシーンでは全てあの部屋の見せた幻覚だと思い込んでいた筈が、レコーダーの中には彼と死んだ娘の会話が録音されていたのです。

衝撃のラスト第36位「バニラ・スカイ」

ランキング第36位は「バニラ・スカイ」です。ハンサムな青年実業家が事故に遭った事で人生が変わり、苦悩する日々を描いた作品です。悪夢から立ち直り幸せな日々を過ごしていたものの、ラストシーンでは技術の進歩によって低温保存され、醜い姿のまま夢を見ていただけであった事が判明します。

衝撃のラスト第35位「ミッション:8ミニッツ」

ランキング第35位は「ミッション:8ミニッツ」です。特殊な装置を使い、8分というタイムリミットの中で爆発事件の犯人を見つけ出すという作品です。ラストでは脳死状態であった主人公を安楽死させ、もう一度同じ時間へ戻った彼は爆発までの間にやり残した事をするという終わりを迎えます。

衝撃のラスト第34位「ドリームキャッチャー」

ランキング第34位は「ドリームキャッチャー」です。4人の少年がある日1人の少年を助けた事で、不思議な力を与えられるという作品です。ラストシーンでは力をくれた少年が実はエイリアンであった事がわかり、彼の犠牲によって地球は侵略されずに済むという終わりでした。

衝撃のラスト第33位「フォーン・ブース」

ランキング第33位は「フォーン・ブース」です。ある日一人の男性が鳴り出した公衆電話の受話器を取ると、「電話を切ると殺す」と告げられます。ラストシーンでは助かった主人公が、鎮静剤を打たれて意識が朦朧とした状態で、死亡したと思われた犯人が生きていた事がわかるというオチです。終始手に汗握るおすすめの洋画です。

衝撃のラスト第32位「フライトプラン」

ランキング第32位は「フライトプラン」です。飛行中の旅客機の中で娘が消えてしまい、奮闘する母親の姿を描いた作品です。ラストシーンでは乗客達から存在を疑われていた娘を抱いて去っていく母の姿があり、こちらもネタバレを知ってもおすすめしたくなる洋画の一作となっています。

衝撃のラスト第31位「バイオレンス・レイク」

ランキング第31位は「バイオレンス・レイク」です。湖でキャンプをしていたカップルが、不良少年のグループによって恐怖に陥れられるという理不尽な作品です。ラストはどうにか逃げ延びる事ができた主人公ですが、逃げ込んだ家が犯人の一人の家であるというオチです。後味が悪い一作ですが、そういった洋画が好きな人にはおすすめのタイトルです。

衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP30~21

衝撃のラストの連続に、既に気になる洋画がいくつも出てきているという人もいるのではないでしょうか?続いては衝撃のラスト洋画編の、TOP30~21までをご紹介します。洋画の中でも有名な作品ばかりですが、オチは意外と知らないものも多いかもしれません。

衝撃のラスト第30位「猿の惑星」

ランキング第30位は「猿の惑星」です。未知の惑星に不時着した宇宙飛行士達が、猿によって支配された星である事を知ります。ラストシーンでは崩れ落ちた自由の女神像を発見し、この星が地球である事に驚くという衝撃が話題の作品です。

衝撃のラスト第29位「オールド・ボーイ」

ランキング第29位は「オールド・ボーイ」です。突然の拉致によって20年もの間監禁生活を強いられる事となった主人公は、解放されると妻を殺した犯人にされていました。ラストではようやく真実に辿り着いた主人公が、娘だと思っていた人物は偽者であると知らされ、全て失うと最期の時まで部屋の中で過ごす事を選択します。

衝撃のラスト第28位「13日の金曜日」

ランキング第28位は「13日の金曜日」です。ホラー映画の金字塔と言われる作品で、曰く付きのキャンプ場であるクリスタル・レイクで若者達が殺人鬼に襲われる作品です。ラストでは殺人をしていたのがジェイソンの母親であった事が判明します。

衝撃のラスト第27位「シークレットウインドウ」

ランキング第27位は「シークレットウインドウ」です。人気作家の主人公はスランプに陥った上に、謎の男によって作品が盗作であると公表するよう脅されます。脅迫してきた男が実は主人公のもう一つの人格であったという衝撃の結末に驚かされる作品です。

衝撃のラスト第26位「運命のボタン」

ランキング第26位は「運命のボタン」です。とある夫婦の元に、押すと赤の他人が死ぬ代わりに大金を得る事ができる箱が届きます。実は箱を届けたのは宇宙人で、人間が生き残る価値がある生物なのかを実験する為のテストを行っていたという驚きの結末です。

衝撃のラスト第25位「パンズ・ラビリンス」

ランキング第25位は「パンズ・ラビリンス」です。内戦状態の中で、少女は三つの試練をクリアすればおとぎの国の王女として迎え入れられると言われます。ラストでは「本当の試練は無垢な者の代わりに血を流す事だった」と告げられ、少女は王国へ迎え入れられますが、現実の世界では死亡してしまう事となります。

衝撃のラスト第24位「ゲーム」

ランキング第24位は「ゲーム」です。主人公は誕生祝いにと、弟から一通の招待状を受け取ります。それ以降主人公は、次々と奇妙な出来事に巻き込まれていく事となります。ラストでは起こった出来事が全て誕生日のゲームであったと明かされ、その後の女性からの誘いも主人公はゲームの一部なのだろうかと疑いを持ちます。

衝撃のラスト第23位「ザ・ゲスト」

ランキング第23位は「ザ・ゲスト」です。戦争により長男を亡くしたとある家族の元へ、彼の友人であるという男性が来訪します。実は彼は医療実験の被験者であり、逃走している人物だったのです。主人公達は男に襲われながらもどうにか逃げ延びますが、ラストでは死亡したと思われた男の姿が捉えられます。

衝撃のラスト第22位「ラストサマー」

ランキング第22位は「ラストサマー」です。事故により見知らぬ男性を殺してしまった4人の男女が、1年後に何者かから脅迫状を受け取るという作品です。実は犯人は娘のスージーを殺されたベンジャミンで、復讐の為にデビッドを殺害した後に4人の乗る車に轢かれてしまったのです。ラストでは海に落ちたベンジャミンの死体は見つからず、1年後に再び脅迫文が届きます。

衝撃のラスト第21位「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

ランキング第21位は「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」です。母親の自殺により心を痛めた娘は、架空の友達チャーリーを作り上げます。実はチャーリーとは父親デビッドの別人格であり、妻を殺害したのもデビッドであったという恐ろしい事実が判明します。

衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP20~11

衝撃のラストを見せる洋画はまだまだ続きます。続いては衝撃のラスト洋画編のTOP20~11までを順番にご紹介します。既にネタバレを知っている作品であっても、もう一度冒頭から鑑賞し直してみると始めは気付かなかった伏線などを発見する事もあるかもしれません。

衝撃のラスト第20位「シャッターアイランド」

ランキング第20位は「シャッターアイランド」です。精神病院から脱獄した囚人の調査の為にシャッターアイランドを訪れたテディは、次第に陰謀に気付き始めます。ラストではテディは第二次世界大戦により精神を病んでしまい、更に妻を手にかけた事で崩壊してしまった事が明らかとなります。正気に戻ったテディですが、過去を背負いきれずロボトミー手術を受けるのでした。

衝撃のラスト第19位「デジャヴ」

ランキング第19位は「デジャヴ」です。とある爆発テロ事件を追っていた特殊捜査官のダグは、過去を見る事のできる機械で鍵を握るクレアの行動を追う事となります。ラストで爆弾と共にダグは死亡してしまいますが、助かったクレアは現場に現れた過去のダグと出会う事となります。

衝撃のラスト第18位「エスター」

ランキング第18位は「エスター」です。子供を亡くした悲しみを埋める為に、養護施設から一人の少女を養子に迎えるという作品です。ラストでは実は少女が精神病院から抜け出した大人の女性であった事がわかり、恐怖のどんでん返しが話題となった映画です。ネタバレを知らずに楽しんでほしい作品ですが、ネタバレを知ってからもおすすめしたくなるオチです。

衝撃のラスト第17位「メメント」

ランキング第17位は「メメント」です。妻を強姦の末に殺害された主人公は、10分しか記憶が持たない状態で犯人探しを続けていました。真犯人を突き止めて殺害し復讐を果たした主人公ですが、10分後にはその事実を忘れてしまい再び犯人を探して動き出すのでした。

衝撃のラスト第16位「ユージュアル・サスペクツ」

ランキング第16位は「ユージュアル・サスペクツ」です。多くの死者を出した密輸船の爆破事件で、唯一生き残った詐欺師が真相を語り始めるという作品です。ラストでは推理がひと段落した所で詐欺師は警察署を後にしますが、彼の証言が全て嘘であった事に気付くというオチです。

衝撃のラスト第15位「ミスト」

ランキング第15位は「ミスト」です。ある大きな嵐の後に町全体が突如濃い霧に包まれ、その霧の中から次々とモンスターが現れるという作品です。ラストでは生き残る術がなく絶望した主人公が、自らの息子や仲間を手にかけます。しかしその直後に救助隊が現れるという、救いの無さが話題となった映画です。

衝撃のラスト第14位「セブン」

ランキング第14位は「セブン」です。7つの大罪をモチーフとした猟奇殺人事件が起こり、犯人を追う二人の刑事の姿を描いた作品です。ラストでは逮捕した犯人が既に刑事の妻を殺害した事が判明し、子供を身籠っていたという話を聞いて挑発されるまま犯人を殺害してしまうという、後味の悪い結末を迎えます。

衝撃のラスト第13位「真実の行方」

ランキング第13位は「真実の行方」です。大司教殺害の容疑で19歳の少年が逮捕されますが、無罪を主張する彼を敏腕弁護士が救おうとする作品です。少年が多重人格であり、それを証明して見せた事で裁判は中止になります。しかし実は多重人格などではなく、全て演技だったという驚愕の結末です。

衝撃のラスト第12位「ファイナル・デスティネーション」

ランキング第12位は「ファイナル・デスティネーション」です。死の運命を予知した主人公達が、襲い来る死の運命から逃れようとする作品です。死の運命から逃れる事ができた主人公達でしたが、ラストでは再び死の順番が巡り何も終わっていなかったのだと知る事となります。

衝撃のラスト第11位「es[エス]」

ランキング第11位は「es[エス]」です。実在の実験を基に描かれた本作は、20名ほどの被験者を集めて「看守」と「囚人」の役に分けて生活をさせるという作品です。ラストでは囚人たちが施設の壁を破壊してを脱出し、死者を出しながら実験がようやく終了を告げられるという結末です。

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衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP10~4

いよいよランキングも1桁台に突入します。続いては衝撃のラスト洋画編のTOP10~4までを、ネタバレと共に一気にご紹介します。衝撃のラストはもちろんですが、シナリオ自体も衝撃の展開が多い作品もあり、終始目が離せない名作ばかりです。

衝撃のラスト第10位「スケルトン・キー」

ランキング第10位は「スケルトン・キー」です。老夫婦の家で住み込みで看護師をする事になった主人公が、屋根裏部屋だけは開かない屋敷の中で恐ろしい体験をする作品です。ラストでは主人公は呪術によって身体を乗っ取られてしまうという恐ろしい結末が待ち受けています。

衝撃のラスト第9位「マシニスト」

ランキング第9位は「マシニスト」です。不眠症のトレバーは1年もの間眠りにつけず、職場で事故を起こしてしまう事になります。トレバーが不眠となった原因は、1年前に起こした轢き逃げ事故が原因だったのです。警察に出頭したトレバーは、1年ぶりに眠りにつく事ができました。

衝撃のラスト第8位「バタフライ・エフェクト」

ランキング第8位は「バタフライ・エフェクト」です。幼少期に記憶の欠落があったエヴァンは、日記をつけ始めます。成長したある日その日記を見ると、過去に戻る能力が備わっている事に気付きました。ラストでは過去を改変すれば悪い事が起きると知ったエヴァンは、初恋の女性であるケイリーと親しくならないという選択をします。

衝撃のラスト第7位「[リミット]」

ランキング第7位は「[リミット]」です。トラック運転手をしていた主人公が、仕事中に突然の襲撃に遭い場所もわからない棺の中に閉じ込められてしまうという作品です。ラストシーンではようやく救助隊がやってきたかと思いきや、別の場所で埋められた棺であった事がわかりそのまま生き埋めになってしまうという衝撃の結末を迎えます。

衝撃のラスト第6位「アイデンティティー」

ランキング第6位は「アイデンティティー」です。ある日大雨によって立ち往生した複数の男女がモーテルに集まり、そこで次々と殺人事件が起こっていくという作品です。ラストでは実は登場人物は全て一人の人物の中にある人格だったという事実が判明します。

衝撃のラスト第5位「シックス・センス」

ランキング第5位は「シックス・センス」です。幽霊を見る事のできる能力を持った少年と、児童心理学者の姿を描いた作品です。ラストでは実は主人公が既に死亡している幽霊であった事が判明します。衝撃的なラストが大きく話題になり、ネタバレを人に話さない様にと言われた映画です。

衝撃のラスト第4位「コレクター」

ランキング第4位は「コレクター」です。連続誘拐殺人事件の犯人に娘を攫われた捜査官のクロスは、同じ犯人から逃げ出す事ができたケイトから手がかりを得ながら捜査を進めます。西海岸の犯人はドナルド医師で、東海岸の犯人は警察官のラスキンであったという驚きの結末です。

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衝撃のラストのおすすめ映画(洋画)ランキングTOP3

衝撃のラスト洋画編の最後には、TOP3をご紹介します。どの作品も驚きのラストばかりであった筈ですが、TOP3は特にあっと驚かされる衝撃のラストを迎えるストーリーとなっています。気になる作品ばかりだったという人は、まずTOP3の洋画の中からチョイスしてみるというのもおすすめです。

衝撃のラスト第3位「ジョニーは戦場へ行った」

ランキング第3位は「ジョニーは戦場へ行った」です。第一次世界大戦で両手足と顔面を失ってしまった青年が、生きる事や戦争についてを自問する作品です。ラストでは自分のありのままの姿を見せる事ができないなら殺してほしいと願う青年ですが、上官は叶える事なく彼を放置しました。

衝撃のラスト第2位「砂と霧の家」

ランキング第2位は「砂と霧の家」です。とあるミスから父親の遺した家を奪われてしまった女性と、競売によってその家を手に入れた男性の物語です。ラストでは息子の死に絶望したベラーニ夫妻は服毒自殺をし、戻ってきたキャシーは寄り添いながらベッドで死亡した二人の姿を見つけるのでした。

衝撃のラスト第1位「SAW」

ランキング第1位は「SAW」です。目覚めると二人の男性が見知らぬ広い部屋の中にいて、足首を太い鎖で繋がれているという映画です。ラストではゲームを仕掛けた犯人が中央にあった死体であったというどんでん返しが待ち受けており、低予算ながらに大ヒットしたソリッド・シチュエーションスリラー映画です。

衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP20~11

衝撃のラストの洋画編をご紹介し終えたところで、おすすめ作品はまだまだ登場します。続いては衝撃のラスト邦画編のTOP20~11までを、こちらもネタバレ込みで順番にご紹介します。洋画で見てきた衝撃のラストに負けず劣らず、邦画編の衝撃のラストも驚きの連続となっています。スケールの違いがあるからと、邦画を侮っていると驚かされそうです。

衝撃のラスト第20位「予告犯」

ランキング第20位は「予告犯」です。法律で裁く事ができない相手に対し、予告を出したうえで制裁を実行するという謎の予告犯と捜査官の戦いを描いた作品です。ラストではシンブンシ4人で青酸カリを飲んで自殺する動画が配信されますが、実際には奥田のみが罪を被る目的で死亡していたのでした。

衝撃のラスト第19位「昼顔」

ランキング第19位は「昼顔」です。不倫により二度と会わないという誓約書に署名した二人が、数年後に偶然の再会から再び関係を結んでしまうという作品です。裕一郎の死により一度は死を選んだ紗和ですが、お腹に彼の子を宿し再び生きる決意をします。ラストシーンでは渡される事のなかった隠された指輪を、森の中で子供達が見つけるという結末です。

衝撃のラスト第18位「湯を沸かすほどの熱い愛」

ランキング第18位は「湯を沸かすほどの熱い愛」です。余命2ヶ月という期間の中で家族の為に奮闘する母親の姿を描いた作品です。ラストでは火葬場に送り出した棺桶の中には廃材を入れ、亡くなった母親の遺体を銭湯の釜場で火葬し家族がその火で温められた湯に浸かるという驚きの結末です。

衝撃のラスト第17位「僕だけがいない街」

ランキング第17位は「僕だけがいない街」です。タムリープの能力を持つ主人公が母親殺害の犯人にされてしまい、犯人を見つける為に小学生の頃へ戻るという作品です。母親や同級生を救う事ができた主人公は、真犯人と対峙し揉み合いの末に刺されて死亡してしまいます。

衝撃のラスト第16位「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

ランキング第16位は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」です。トラウマによって心が壊れてしまったまーちゃんと、「嘘だけど」が口癖のみーくんの奇妙なラブストーリーを描いた作品です。みーくんだと思っていた彼はかつてまーちゃん達を誘拐した男の息子で、本物のみーくんは連続殺人事件の真犯人だったという驚愕のラストです。

衝撃のラスト第15位「運命じゃない人」

ランキング第15位は「運命じゃない人」です。ある晩の5人の男女の姿を描いた群像劇で、点と点が繋がっていく爽快感を味わえる作品です。宮田の部屋に置いたままの金を取り戻そうとしますが、宮田は元カノの荷物と勘違いし捨ててしまった後でした。桑田に教えられた番号も繋がらず騙されたのだと言い合う二人の元へ、大きな荷物を持った桑田が現れ終幕となります。

衝撃のラスト第14位「世界から猫が消えたなら」

ランキング第14位は「世界から猫が消えたなら」です。余命宣告をされた主人公が自分にそっくりの悪魔と出会い、世界から一つ何かが消える代わりに1日分の余命を延ばすという作品です。猫を消さないという選択をした主人公は、最後に手紙を書いて時計店のドアを潜ったのです。

衝撃のラスト第13位「パーマネント野ばら」

ランキング第13位は「パーマネント野ばら」です。田舎の美容室で起こる女性達の恋愛模様を描いた作品です。旅館でカシマと幸せな時間を過ごしていたなおこでしたが、実はカシマは既に亡くなった人物でそれを受け入れる事ができないあまりに、幻覚を見続けていたという悲しい結末です。

衝撃のラスト第12位「祈りの幕が下りる時」

ランキング第12位は「祈りの幕が下りる時」です。とある事件との関連性を捜査するうちに、主人公の加賀の母親が事件に関係する人物と繋がりがあったのではないかとの疑惑が浮上します。これまで追いかけてきた謎の男達が全て同一人物であり、母の死を知らせる手紙を送ってくれたのも同じ男であった事が明らかとなります。

衝撃のラスト第11位「g@me.」

ランキング第11位は「g@me.」です。やり手の営業マンでありながら企画を受け入れて貰えなかった主人公は、その会社の副社長の娘と共謀して狂言誘拐事件を起こそうと計画します。ラストでは本物の樹理は既に死亡しており、葛城が家族ぐるみで佐久間を騙していたとわかります。

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衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP10~4

衝撃の形には様々なものがありますが、気になる邦画は見つからなかったという人もまだ諦めるのは早そうです。続いては衝撃のラスト邦画編の、TOP10~4までを一気にご紹介します。秀逸なオチだけではなく、どれも名作と呼ぶにふさわしいシナリオの作品ばかりとなっています。普段邦画を観る習慣の無い人も要チェックです。
 

衝撃のラスト第10位「アフタースクール」

ランキング第10位は「アフタースクール」です。中学時代の同級生であった3人が、社会人になってから探偵へのとある依頼をきっかけに巻き起こる思わぬ事態を描いた作品です。神野を利用していたつもりが、実は北沢がずっと騙され続けていたという驚きの結末です。ラストでは神野が美紀へプロポーズをしての終了となります。

衝撃のラスト第9位「イニシエーション・ラブ」

ランキング第9位は「イニシエーション・ラブ」です。2部構成で描かれるラブストーリーが、ラスト5分で驚愕のミステリーへと変化する作品です。同一人物と思われていた主人公が実は別人であり、時系列は同じ時期であったという驚きの結末です。ネタバレを知った上でもう一度観たくなるおすすめの邦画です。

衝撃のラスト第8位「告白」

ランキング第8位は「告白」です。娘を生徒に殺害されてしまった中学校の教師が、真相を告白しながら復讐を果たそうとする作品です。娘が殺されたのは世間から注目を浴びたいという少年の願望からで、自分を捨てた母親を振り向かせる為のものでした。学校に仕掛けられた爆弾に気付いた森口は、少年の母親の職場へその爆弾を仕掛け直しそれが爆発して復讐を遂げるのでした。

衝撃のラスト第7位「去年の冬、きみと別れ」

ランキング第7位は「去年の冬、きみと別れ」です。フリーライターをしている主人公が、不可解な焼死事件について調べるうちに思わぬ真実に辿り着くという作品です。実は主人公は肩書きや名前など全てが偽りで、最初の焼死事件の被害者の恋人だったのです。犯人の愛する人物を同じ方法で殺害し、復讐を遂げるという恐ろしい結末を迎える邦画です。

衝撃のラスト第6位「ゴールデンスランバー」

ランキング第6位は「ゴールデンスランバー」です。ある日突然首相暗殺の罪を着せられる事となってしまった主人公が、逃亡する姿を描いた作品です。ラストには主人公が死体となって発見されたとのニュースが報道されますが、実は整形をして別人として生活を始めた主人公の姿があったのでした。

衝撃のラスト第5位「アヒルと鴨のコインロッカー」

ランキング第5位は「アヒルと鴨のコインロッカー」です。引っ越しをした主人公が、奇妙な隣人から本屋を襲う計画を持ち掛けられるという作品です。実は河崎は既に死亡しており、彼を名乗っているのがドルジだった事が判明します。復讐の為に立てられた計画でしたが、ドルジは椎名と別れた後に犬を救おうとして車に轢かれるという結末を迎えます。

衝撃のラスト第4位「白ゆき姫殺人事件」

ランキング第4位は「白ゆき姫殺人事件」です。とある美人OL殺害事件を巡り、容疑者としてネットで噂される女性の姿を描いた作品です。ラストで遺書を準備し首つり自殺をしようとする美姫でしたが、新犯人である里沙子が逮捕されたというニュースが流れ、ネットでは途端に美姫を擁護する声が上がり出すのでした。現代社会にも通じるものが多いおすすめの邦画となっています。

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衝撃のラストのおすすめ映画(邦画)ランキングTOP3

邦画もまた衝撃に次ぐ衝撃の連続となりましたが、続いてはいよいよランキング最後の衝撃のラスト邦画編、TOP3をご紹介します。比較的公開日が新しい作品ばかりではありますが、それだけ衝撃のラストを飾る驚きの邦画が増えているという事かもしれません。どれもおすすめしたくなる邦画ばかりなので、まずは自分の目でその衝撃のラストを確かめてみてください。
 

衝撃のラスト第3位「22年目の告白-私が殺人犯です-」

ランキング第3位は「22年目の告白-私が殺人犯です-」です。22年前に起こった連続殺人事件の犯人が、時効を迎えた事で公の場に姿を現すという衝撃的な作品です。物語の後半では犯人を名乗っていた曾根崎が実は真犯人をおびきだす為の偽者である事がわかり、本当の犯人は事件を追い続けていたキャスターの仙道であった事が明らかとなります。更に証拠動画によって、ギリギリ時効成立を免れた事件であった為に逮捕へと至ります。

衝撃のラスト第2位「暗黒女子」

ランキング第2位は「暗黒女子」です。文学サークルの中で定期的に行われている闇鍋会で、白石いつみを殺した犯人を探すという作品です。ラストシーンで明かされる闇鍋の中には、白石いつみの血と肉が入っていたという驚愕のオチが待っています。万人にはおすすめできない作品かもしれませんが、衝撃と言うにふさわしい邦画となっています。

衝撃のラスト第1位「ユリゴコロ」

ランキング第1位は「ユリゴコロ」です。主人公が見つけた「ユリゴコロ」と書かれたノートの中には、とある女性の殺人についての葛藤が記されていました。実は主人公がそのノートを記した殺人鬼の息子である事が判明するという、恐ろしい結末の邦画が第1位となりました。

衝撃のラストを迎える映画ネタバレまとめ

衝撃のラストを迎える作品について、洋画と邦画それぞれをネタバレ込みのランキング形式でご紹介しましたが、どちらも気になる作品を見つける事ができたのではないでしょうか?一度ネタバレを知ってしまっては面白くなくなってしまうと感じる人もいるかもしれませんが、衝撃のラストはネタバレを知った上でも何度観ても楽しむ事ができる筈です。

今後も思わぬどんでん返しを見せる衝撃のラストの作品は増えていく筈ですし、これまでそういった映画を観た事がなかったという人は、この機会におすすめ作品をチェックしてみてはいかがでしょうか?洋画も邦画も、それぞれに楽しめる要素がある筈です。

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