NetflixSF映画・ユピテルとイオのあらすじと感想!登場人物やキャストは?

本記事では「Netflix」のオリジナル映画「ユピテルとイオ」をご紹介します。「Netflix」には数多くのオリジナル映画があるのですが、この映画はSFと終末物語をテーマとした映画作品で、邦題では「ユピテルとイオ 最後の少女」というタイトルで紹介されています。本記事ではあらすじネタバレ、結末ネタバレの情報、キャスト情報などを中心に映画をご紹介。実際に視聴した人からの評価や感想をまとめました。あらすじ、評価感想ではネタバレ要素が含まれますので閲覧時はご注意ください。

NetflixSF映画・ユピテルとイオのあらすじと感想!登場人物やキャストは?のイメージ

目次

  1. ユピテルとイオ(Netflix映画)とは?
  2. ユピテルとイオのあらすじネタバレ
  3. ユピテルとイオの結末ネタバレ
  4. ユピテルとイオの登場人物とキャスト
  5. ユピテルとイオの吹き替え声優
  6. ユピテルとイオに関する感想や評価
  7. ユピテルとイオ(Netflix映画)の感想や評価まとめ

ユピテルとイオ(Netflix映画)とは?

ユピテルとイオはNetflix映画

「ユピテルとイオ」はオンデマンドサービスの1つ「Netflix」が配信するSF映画です。「Netflix」は過去にテレビで放送された番組、公開された映画の配信を行っていますがオリジナルのドラマも多く、「ユピテルとイオ」も「Netflix」のオリジナル映画の1つとなっています。

「Netflix」はアメリカの映像ストリーミング配信事業業者であり、日本でも2015年から配信が開始されています。「Netflix」はオリジナル作品を多数配信しており、アメリカドラマ、日本のドラマ、アニメなどもあります。今回は数ある「Netflix」のオリジナル作品の中から「Netflix」オリジナル映画の「ユピテルとイオ」をご紹介します。

ユピテルとイオの映画概要

「ユピテルとイオ」は「Netflix」にて2019年の1月に配信されたSF映画です。汚染され人が住めなくなり、滅びゆく地球に残された女性サムとそこで出会った青年マイカの終末物語となっており、宗教的なテーマなどが盛り込まれた作品となっています。

原題は「IO」ですが邦題になると「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」というタイトルに変わっており、最後の少女がサムのことを示しています。サムは地球の可能性を信じ、研究を続けますがいよいよ最後が訪れた時、一体彼女はどうするのか、というのが物語の主軸となっています。

タイトルの「ユピテル」は木星のことを示しており、「イオ」は木星の衛星です。木星は英語ではジュピターとして知られていますが、これはギリシャ神話のユーピテルという全知全能と名高い神の名を由来としています。滅びゆく星の最後の少女、男女の終末物語、というテーマからギリシャ神話、ローマ神話をモチーフとした作品と考察されています。

ユピテルとイオの予告動画

「ユピテルとイオ」の「Netflix」公式の予告です。予告では人類が住めなくなった地球に残る少女サムが地球の命を繋ごうとする姿、マイカとの出会い、最後の出発へ葛藤する2人の姿などが描かれています。

絵画のユピテルとイオ

今回ご紹介の「ユピテルとイオ」はとある絵画のタイトルにもなっています。絵画のタイトルは「ユピテルとイオ」、又は「イオ」と呼ばれるコレッジョという作家の作品です。コレッジョはルネサンス期にイタリアを中心に活躍した人物で、絵画の主題はギリシア神話となっています。

主題となったギリシア神話は帝政ローマ時代にいた詩人、オウィディウスのラテン文学「変身物語」のユピテルとイオの物語で、ユピテルの愛の物語をテーマとしています。ギリシア神話をテーマとした作品は他にもありましたが、神話をテーマとした神話がの中でも非常に評価が高く最高傑作と名高い作品として知られています。

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ユピテルとイオのあらすじネタバレ

ここでは冒頭から終盤手前までのあらすじのネタバレ記事をお届けします。サムという少女が毒素に満たされた地球で孤独に研究を続ける中、彼女に新たな出会いが訪れます。ネタバレ要素をふんだんに含みますので閲覧時はご注意ください。

あらすじネタバレ①研究者サム

人類による自然破壊の所為なのか、ある時から地球の大気成分に予期せぬ変化が起こり、地球は毒素に満たされた人の住めない星となってしまいます。多くの人類は次なる生存の地を求めて宇宙へと飛び出しました。その計画の名はエクソダス計画と言います。エクソダス計画とは旧約聖書にある出エジプト記に記された脱出の物語であり、冒頭から背景に神話があることを伺わせます。

彼らが居住の地としたのは木星の衛星イオで、サムの恋人イーロンも既にそこに居住しています。一方のサムは未だ地球に残り、父の研究を引き継いでいました。父のヘンリー・ウォルデンは蜂が毒に耐性を持てば蜂によって植物が蘇ると考えており、サムは市街地で見つけた毒の中で生存する虫を発見したことで地球の再生を再認識するも、現実は厳しくなかなかうまくはいきません。

あらすじネタバレ②メッセージ

研究に勤しむ編むサムは父親のヘンリーが残したメッセージを聞きます。父のヘンリーは植物が進化したこと、蜂がこの大気の毒性に適応できれば20年以内に植物は蘇り地球は再生すると語ります。サムはその言葉を信じ、蜂の研究を続けていたのです。木星に想いを馳せながらも研究を続け、その日も父の残したメッセージを聞いていた或る日。

イオで暮らす恋人のイーロンからメッセージが届きます。イーロンは興奮冷めやらぬ様子で新世界探査船の行き先が決まったことを告げます。イーロンもそれに参加したい様子でしたが、任務には10年もの月日がかかるといいます。

あらすじネタバレ③激しい嵐

サムは再び市街地へと降り立つのですが、彼女が市街地にいる間に嵐が訪れます。その嵐はサムが住む高地をも遅い、毒の嵐によってビニールハウスは破壊されサムが育てていた野菜も毒素でやられてしまいます。なんとか応急処置を終えると、イーロンから4日後に地球を経つシャトルが最後の便であり、父と共に来てほしいというメッセージが残されていました。

思い悩む様子を見せるサムに更なる辛い現実が付きつけられます。嵐が去った後、育てていた蜂を見に行くと毒素にやられたのか全滅していたのです。あまりの出来事にサムは叫び、イーロンに弱音を吐きます。イーロンに行くのが正しいのかもしれない、そんな風に考え始めます。

あらすじネタバレ④マイカとの出会い

ボロボロになってしまった研究施設を見て回っていると、上空から気球がこちらに向かってやってきていました。気球はゆっくりとサムの前に降り立ち、そこから一人の青年が降りてきました。彼はサムの父、ヘンリー博士を訪ねてやってきたマイカという青年です。

サムはマイカを家に招き入れ、博士は山に行っていてどこにるかもわからない、と告げますがマイカは「待つ」と言って家から出て行こうとはしません。彼が気球でイオへの最終便に乗ろうとしていると判断したサムは彼を新鮮な野菜でもてなします。サムは気球から見た地球の様子を訪ねますが、どこも同じ様な景色ばかりで朗報はありませんでした。

宇宙から見た空

ここでサムがマイカに「白鳥は?」と訊ねています。「ユピテルとイオ」には宗教のテーマが盛り込まれているのですが、後に「レダと白鳥」という絵画を見るシーンが登場します。「レダと白鳥」というのはギリシャ神話でゼウスが白鳥に変身しスパルタ王テュンダレオースの妻、レダを誘惑したという話があり、そのテーマをモチーフに描かれた絵です。

ゼウスはギリシャ神話で全知全能の神として有名ですが、実は木星の衛星には彼の愛人の名がつけられており、イオもその1つなのです。「ユピテルとイオ」にはギリシャ神話のテーマが盛り込まれていますので、このシーンはそれを示唆するものと考察されています。

あらすじネタバレ⑤距離が近づく2人

サムの研究室で彼女の研究や私生活について話していると、ヘンリー博士のメッセージが流れ始めます。マイカはどうやら博士のメッセージを聞いてここを訪ねて来た様子。ここで初めて2人は互いの名前を知ります。そして、ヘンリーを待つマイカはここで暮らし始め2人の距離は徐々に縮まります。

マイカはサムに「昔人は顔が二つあり、手足も4本あった」と語ります。しかし、神に逆らい二つに引き裂かれてしまった、と。人は元々1つだったため、互いを探して引き合おうとする欲望を愛と呼ぶのだと言います。2人は研究について話し、博士の出ていたテレビの録画を見ます。マイカは思いつめた様子で地球再生について語るテレビの中のヘンリーを見詰めていました。

地球に残るという選択が正しかったのか葛藤するサム。サムの両親の寝室を見ているマイカが、サムの母が泣くなったことについて「何をした」と言います。死因は病死だと告げるサムですが、マイカは「閉じ込めてた」「ここに残ったから死んだ」とサムを責めるような口調で告げます。

あらすじネタバレ⑤エクソダスを目指す2人

マイカが埃の被ったヘンリーの部屋を開け放ったことで、サムは過去のことを思い出す増す。研究を続けるなという父とそれに反して研究を続けるサム。父のヘンリーは地球の再生について絶望している様子でした。ここで初めてサムの父ヘンリーが既に亡くなっていることが発覚。マイカもその事実を知ります。そして、エクソダスへ行くことを半ば強制的に提案するのでした。

サムはイーロンに向けて、マイカのことを報告します。突然基地に客があった、夢みたい、と彼女は語ります。地球で孤独に生き延びていたサムにとって最後まで残っていたマイカの存在は彼女にとって喜ばしい存在だったのかもしれません。そしてマイカと共にエクソダスへ向けて出発することの決意を表明します。

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ユピテルとイオの結末ネタバレ

ここからは物語の結末までのネタバレ記事となります。マイカと出会い、エクソダスへと向かおうとするサム。ここから2人がどうなっていくのか、物語の最後までネタバレしておりますのでこちらも閲覧時はご注意ください。

結末ネタバレ①マイカがここに来た本当の理由

はちみつを作るサムを手伝おうとマイカが蜂を育てていた箱を見に行くと1匹だけ生き残りがいたことに気が付きます。それはたった一匹、逃げ遅れた女王蜂でした。サムはそのことに「意味はない」と答えましたが、もしかすると蜂に自分の姿を重ねたのかもしれません。一方でイーロンから届いた返事で彼が新探査船で旅立つことを告げられ、サムは落ち込みます。

出発を決意するものの、気球での出発には風向きなど条件が悪すぎて苛立つマイカ。終末という限られた雰囲気の中、義務感に駆られたようなサムの声もあり2人は男女の関係を持ちます。イーロンとの距離が遠くなりサムが葛藤の最中にある中、地球を出発するエクソダスの発射位置が変わったという知らせが届きます。

夜明けの空と山

出発位置が変わればプランを変えなくてはなりません。苛立っている様子のマイカは自分がここに来た理由についてサムに告げます。彼はヘンリー博士が地球に残れと言い希望を与えたことで大勢の人が死んだ、とサムを責めます。そして、自分に妻がいたこと、その妻が病気で亡くなったことも。博士があんなことを言わなければ妻は生き延びられたのに、と暗に告げたのです。

結末ネタバレ②地球滅亡

マイカはヘンリーへの怒りを原動力にここまでやって来たのです。しかし、そこにいたのはサム。失ってしまった妻にサムを重ね彼女を死なせたくないと強く思ったようです。サムは芽に涙を浮かべながら話してくれたことに対する礼を告げ、気球を飛ばすためのヘリウムガスが遠く離れた街にあることをマイカに教えます。

サムは地球に残っている人へと向けて、父ヘンリーが亡くなったこと、残っている人たちも地球を出発して欲しいということ、自分の考えが間違えっていた事などを伝えました。そして防毒装備を整えマイカと共にゾーンという街へと移動します。ヘリウムを見つけ、2人は街で夜を明かします。

翌日、マイカが気球の準備をしている間にサムは美術館を訪れます。そこでサムはレダと白鳥やアガメムノンなどの絵画を目にします。ギリシャ神話やローマ神話のトロイ戦争などのことが語られ、この映画に盛り込まれた宗教的な背景がマイカとサムによって語られます。マイカは絵画について「レダは白鳥と交わり神の子を産んだ」と締めくくっています。

マイカがサムに「やれるだけのことはやった。行こう」と告げますが、最後の最後でサムは共に行くことを拒みます。地球で生きるという夢を語り、サムはマイカの前でマスクを外し、マイカは焦りましたがサムは無事でした。蜂の研究で培った免疫の効果だったのかもしれません。

結末ネタバレ②サムと子供

サムはマイカへと地球に残る決意についてのメッセージを残していました。地球には可能性がある、戻ってくるのを待っている、そんなメッセージを残した彼女は最後には霧の濃い波打ち際に佇んでいました。そして、その傍には一人の子供。そのシーンでその子供はおそらくサムの子供であろうことが伺えます。そして、サムの「神の子を産んだ」というメッセージが示唆されるようなシーンで「ユピテルとイオ」は幕を閉じます。

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ユピテルとイオの登場人物とキャスト

サム・ウォルデン/マーガレット・クアリー

サム・ウォルデンは主人公の女性です。サムを演じるのはマーガレット・クアリー、1994年10月23日生まれ、アメリカ合衆国モンタナ州の出身の人で女優、モデルとして活躍しています。母親の勧めでバレエを習っており、演劇も学んでいます。

モデルとして活動を始めたのは2011年頃からで、映画は2013年に「Palo Alto」にてデビュー。2017年に日本の漫画が原作となった映画「Death Note/デスノート」でミア・サットン役を演じたことで有名です。

ヘンリー・ウォルデン博士/ダニー・ヒューストン

ヘンリーは地球再生の研究を行っていたサムの父親です。ヘンリー・ウォルデンを演じたのはダニー・ヒューストン、1962年5月14日生まれで俳優として活躍している人物です。身内に映画関係者が多く、父は監督のジョン・ヒューストンで祖父は過去にアカデミー賞を受賞したこともあるウォルター・ヒューストンです。

俳優として活躍し始めたのは1995年頃からで、それ以来数多くの映画に出演しています。知名度が上がってきたのは2003年頃からで、2004年には映画「アビエイター」に出演し、他のキャストたちと全米映画俳優組合賞にノミネートもされています。2005年にも「ナイロビの蜂」という映画で高い評価を受けています。

2012年から2013年まではテレビシリーズドラマ「マジック・シティ」での演技が評価されるなど、様々な映画、ドラマで高い演技力に定評のある俳優です。

マイカ/アンソニー・マッキー

マイカはサムの元を訪れた青年です。マイカを演じるのはアンソニー・マッキー、1979年9月23日アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズの出身で俳優として活躍しています。学生の頃から演劇を学んでおり、ブロードウェイで舞台俳優として活躍した経歴を持ちます。

日本ではマーベルコミックの「キャプテン・アメリカ」の実写版でファルコンを演じたことで有名です。アンソニーはキャプテンアメリカシリーズの第2作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場しており、彼の代表作となっています。

ユピテルとイオの吹き替え声優

サム・ウォルデン/白石涼子

日本語吹き替え版では白石涼子がサムの吹き替えをやっています。白石涼子は1982年9月7日生まれ、奈良県出身で声優、歌手として活躍しており「うりょっち」の愛称で親しまれています。アニメ声優としての活躍は2002年頃からで、2005年に「まほらば Heartful Days」というラブコメ系のアニメで主役の白鳥隆士を演じたことで広く知られるようになりました。

白石はハスキーボイスの持ち主であり、それ故に女性だけではなく男性役を演じることが多く、特に少年役に定評があります。最初の頃は少年役が多かったのですが、2010年頃からは女性役や関西出身である特性を生かした関西弁の役なども多く演じるようになりました。

声優・白石涼子の出演作品

上記でご紹介しました「まほらば Heartful Days」も彼女の代表作ですが、特に「ハヤテのごとく!」が有名で、主人公の綾崎ハヤテも有名です。綾崎ハヤテは、「ハヤテのごとく!」原作者の畑健二郎が直々にオファーしたためオーディションなしに抜擢されたというエピソードがあります。

ユピテルとイオに関する感想や評価

「ユピテルとイオ」は登場人物も少なく始終静かに物語が流れることからサイレントな映像、と評価する声もあります。また、SF映画でありながら終末と宗教というテーマが盛り込まれていることから、読み解くのが難しく評価も賛否両論です。ここでは実際に「ユピテルとイオ」を鑑賞したユーザーの評価や感想をまとめてみました。

微妙、という感想を抱いた声です。タイトルの「ユピテルとイオ」ですが、ユピテルはジュピター、つまり木星のことでありイオは木星の衛星です。しかし、物語は地球とイオのやりとりがメインであることからタイトルの読み解きに疑問を覚える声もあるようです。語り口が静かなせいか、分かり辛くて微妙という評価がいくつか見受けられました。

タイトルや舞台からSFを想像する人が多いのですが、実際の「ユピテルとイオ」は終末物語の色が濃い作品と評価されています。神話に詳しい視聴者の中には意図を察する人もおり、こちらでは抒情詩という言葉が出ています。サムから父への葛藤、滅亡していく地球と再生の物語、など神話とリンクする部分が多く、奥深い作品だという感想を抱いた人も見受けられました。

考えさせられる映画、という感想を抱く人もいました。「ユピテルとイオ」は緊迫するシーンやハラハラするようなスリルのある映画とは対極の作品ではありますが、しっとりとみるにはいいという声も。少女の葛藤がメインであるため決着がつかずにモヤモヤしてしまう、という感想を抱いた人もいたようです。

ユピテルとイオ(Netflix映画)の感想や評価まとめ

「Netflix」のオリジナル映画「ユピテルとイオ」のあらすじから感想や評価までをお届けしました。評価、感想については賛否両論別れるものですが、テーマの奥深さや難しさから、否定的な意見として「わかりづらい」「つまらない」という声、肯定的な意見として「奥深い」「繊細で美しい」という評価までありました。

キャストが2人しかいないことから演技への注目が高く、こちらへの評価、感想についても賛否両論別れるものとなりました。中にはファルコンで有名となったマイカ役の「アンソニー・マッキー」について、使い方が勿体ないという感想も。物静かな映画であるからこそ、演技が難しそうだ、という感想を抱いた人もいたようです。

アクション要素を含むSFのようなハラハラするシーンや緊迫感のあるシーンはありませんが、終末を迎える時の心の葛藤が描かれ、時に考えさせられる部分のある映画、という評価、感想もあります。SF,終末というテーマを盛り込んだ静かな映画を見たい、と感じた時にはチェックしてみてはいかがでしょうか。

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