チームナックス・メンバーの経歴と性格は?みんな結婚して嫁がいる?

チームナックスは、北海道出身の5人組の演劇ユニットです。キー局でのテレビ出演も多く、様々なドラマや映画で活躍している大泉洋さんや安田顕さん以外、他のメンバーはいまいち覚えていない、という方もいらっしゃいます。おふたりの他に森崎博之さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんといったチームナックスメンバーの紹介の他、経歴や結婚して嫁はいるの?といった疑問についてもまとめました。

チームナックス・メンバーの経歴と性格は?みんな結婚して嫁がいる?のイメージ

目次

  1. チームナックスとは?
  2. チームナックス・メンバーの経歴や性格
  3. チームナックス・メンバーの結婚や嫁・子供情報
  4. チームナックス・メンバーのトリビア
  5. チームナックス・メンバーの舞台や公演情報
  6. チームナックス・メンバーに関する感想や評価は?
  7. チームナックス・メンバーまとめ

チームナックスとは?

北海道を中心に活動を始めた5人組ユニット、チームナックス。今やそれぞれが個性を発揮し、全国で知名度をあげ、テレビや映画、舞台にと活躍の幅を広げていますが、まだ全員のことは詳しくわからないという方も多くいらっしゃいます。改めて彼らの経歴、メンバーは結婚して嫁や子どもはいるのかなど、まとめて紹介していきます。

チームナックスの基本情報

チームナックスは5人組の演劇ユニット。リーダーの森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんがメンバーです。チームナックス全員が北海道の出身で、北海学園大学演劇研究会に所属していたメンバーで結成されました。

チームナックスの経歴

チームナックスの経歴のはじまりは、北海学園大学演劇研究会に所属していた5人で、森崎さんと安田さんの卒業公演のために結成されたユニットでした。旗揚げ公演でもあるのに解散公演と銘打ち、「LETTER〜変わり続けるベクトルの障壁〜」を1996年3月に上演。一度きりのユニットの予定で、卒業と同時に解散しています。しかし1996年に再結成となりますが、後ほど詳しく紹介します。

解散公演から15ヶ月後、復活公演として「RECOVER ~描き続けるもうひとつの結論」を1997年8月に上演。その後も公演を重ね、2004年の「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」では初の東京公演を行います。2005年には初の全国公演、「COMPOSER ~響き続ける旋律の調べ」では全61ステージ、40,000人を動員。

その後も本公演のたびに動員数を増やしていますが、各メンバーのテレビや映画の仕事の他、ソロ公演等と並行して、チームナックスとしてもテレビに出演したり、イベントを行ったり、チームナックスとしての舞台の本公演は数年に一度のペースで精力的に活動しています。

2018年に上演した第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」の千秋楽は、生の公演が見られない人のために、ライブビューイングも行われました。ライブビューイングだけで35,000人を動員したということです。

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チームナックスの事務所

チームナックスの事務所は、札幌市にあるCREATIVE OFFICE CUEです。大手事務所のアミューズとも業務提携を行っており、全国区のお仕事はアミューズが手がけています。OFFICE CUEの社長は、「水曜どうでしょう」で大泉洋さんと共演していた鈴井貴之さんの元奥様、伊藤亜由美さんです。

元はローカル番組だった「水曜どうでしょう」も、徐々に話題になり、全国の地方局で放送されるようになっていき、大泉洋さんの知名度を上げることとなりました。チームナックスのメンバーではない鈴井さんも、チームナックスの経歴を語る上で欠かせない人物です。水曜どうでしょうについては、後述します。

チームナックス・メンバーの経歴や性格

チームナックス・メンバーの経歴や性格①森崎博之

森崎さんは北海道東川町出身で、チームナックスのリーダー。チームナックスの多くの脚本を書き、演出もほとんどこなしています。チームナックス以外の舞台でも主演をつとめる他、脚本や演出もしています。グルメでもあり、北海道の食を取り上げるローカル番組を持っていたり、講演会などもしています。マルチに活躍していますが、全国区の仕事よりも、北海道で地元に根ざしたお仕事が中心となっています。

チームナックスが東京進出したあとは、森崎さんも全国のテレビドラマにも出演していました。北海道に残ることになったのは、2008年からスタートした「森崎博之のあぐり王国北海道」というローカル番組がきっかけでした。この番組以降、グルメ、食育だけでなく農業に関する知識も増え、そちらの講演も続けています。ごはんソムリエも取得しています。

チームナックス・メンバーの経歴や性格②安田顕

安田さんは北海道室蘭市出身で、2002年からは室蘭ふるさと親善大使もつとめています。チームナックスのサブリーダー。「水曜どうでしょう」ファンの間では「onちゃんの中の人」として知られています。onちゃんとは、HTB北海道テレビ放送のマスコットキャラクター。大泉さんからボコボコにされるというキャラを確立していましたが、その後は、全国区の舞台、テレビドラマ、映画とたくさんの作品に出演しています。

安田さんの愛称は「ヤスケン」。安田さんは自他共に認める変態キャラと、その不器用さも知られていますが、ナレーション、声優、そして役者としては個性的な存在感を生かしたコメディからシリアスな役柄まで幅広くこなし、近年は主演作も次々公開されています。また、安田さんはビートルズマニアであることを自身で語っています。

チームナックス・メンバーの経歴や性格③戸次重幸

戸次さんの出身は北海道札幌市。愛称は「シゲ」です。数々のエピソードから「ミスター残念」とも呼ばれています。卒業後は東京に出るつもりでしたが、留年中にチームナックスの再結成があり、他のメンバーも所属していた劇団イナダ組で劇団員として活動するほか、北海道のローカルタレントとしてお仕事をこなしてきました。その後は全国区のドラマ、映画にも出演、NHKでナレーションを担当するなど幅広い活躍をしています。

戸次さんの本名は佐藤重幸で、2007年までは本名の佐藤で活動していましたが、2008年からは亡き母の旧姓からとり、戸次重幸と改名しました。本来は「べっき」と読む名字を、読まれやすいように「とつぎ」としている事をインタビューで語っています。アニメからカメラ、その他の趣味にもそれぞれマニア的に造詣が深い一面もある一方、潔癖症であることがテレビ番組のトークで明かされています。

チームナックス・メンバーの経歴や性格④大泉洋

大泉洋さんは北海道江別市の出身。ローカル番組「水曜どうでしょう」が話題になるにつれ、全国各地の地方局での放送が始まり、徐々に知名度を上げていきました。その後、キー局のドラマ、映画にも多数出演、主演作品も多く、その勢いは留まることを知りません。それでも大泉洋さんは地元愛が強く、北海道の番組のレギュラーを持ち、チームナックスの活動も精力的に行っています。

大泉洋さんは2004年、31歳頃から東京での活動を本格的にはじめていますが、2005年、「救命病棟24時」の第3シリーズで初めて全国区での連ドラ出演。それが第44回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その後も映画、ドラマで数多くの賞の受賞をしています。大泉洋さんの主演映画「探偵はBARにいる」は第三弾まで制作され、代表作となりました。

大泉洋さんといえば、「水曜どうでしょう」の紹介も欠かすことができません。「水どう」は、1996年の10月にスタートしました。当初はまだ大学生だった大泉さん。アルバイトで出演していた前身番組を引き継ぎ、鈴井さんとともに始まった番組でしたが、番組の一つの企画だった二人が中心の旅メインの放送が好評だったため、それが1997年の後半には番組のメインとなりました。

初期は低予算のため国内での移動がほとんどでしたが、番組の後半では国外にも出ていくようになっていきます。鈴井さん、大泉さん、そしてディレクターとの会話を中心にしたものでしたが、徐々に全国に広まり、一般の人から著名人まで大人気に。チームナックスのメンバーは、安田さんが準レギュラー的な扱いでHTBキャラクターonちゃんの「中の人」として出演することが多くありました。その他の企画にも参加しています。

音尾さんはonちゃんの仲間である「noちゃん」の中の人として登場。森崎さんは、四国のお遍路さん企画で鈴井さんと安田さんの代理で参加。なお、戸次さんはチームナックスのメンバーで唯一、「水どう」の旅企画での出演はありません。関連DVDやグッズの売り上げも地方局としては異例となりました。

2002年にレギュラー放送を終了しましたが、その後も「一生どうでしょうします」宣言の元、不定期に新作放送、再放送もしています。現在は北海道制作のバラエティが道外の各地方で放送されるきっかけにもなりました。

チームナックス・メンバーの経歴や性格⑤音尾琢真

北海道旭川市出身の音尾さんの経歴は、チームナックスとして舞台に出演するほか、しばらくは北海道ローカルの仕事を多くしていましたが、2005年からは全国で舞台や映像作品にも出演し、現在は活動の幅を広げています。音尾さんの出演した多数の連ドラではゲスト出演などが多かったのですが、大人気となった陸王の監督役として知られることが増えたと言われています。

個人の活動としては、2014年に"Ottey Ottoman WORLD TOUR 2014 in JAPAN『REBIRTH』"と銘打ち、1970年に全米のライブハウスを席巻した伝説の日系人ロックスター、「オッティ・オットマン」という日系ミュージシャンに扮してライブツアーを行いました。音尾さんはスーパープロデューサーという立ち位置。自らの楽曲を引っ提げて全9ステージをこなしました。

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チームナックス・メンバーの結婚や嫁・子供情報

チームナックス・メンバーの結婚や子供情報①森崎博之

森崎さんは2005年に結婚してお嫁さんがいらっしゃいます。お子さんは2009年と20011年生まれの男の子が二人、その後46歳の2018年に娘さんが生まれています。二男一女のお父さんで、お嫁さん、お子さんとの5人家族です。お嫁さんは一般の方です。

チームナックス・メンバーの結婚や子供情報②安田顕

安田さんは2002年に結婚。お嫁さんは、学生時代から交際を続けていた女性です。安田さんのお子さんは2004年に生まれていらっしゃいます。しばらくはお嫁さんと娘さんを北海道に残し、東京でのお仕事を単身赴任状態でこなしていましたが、娘さんの中学受験と合格を期に嫁・娘と安田さんは東京で一緒に暮らし始めたと言われています。

チームナックス・メンバーの結婚や子供情報③戸次重幸

戸次さんのお嫁さんは、2015年に、ドラマで共演をした女優の市川由衣さんです。チームナックスのメンバーでは戸次さんが一番最後の結婚となりました。2016年に男のお子さんが生まれています。お子さんが生まれたときは、お嫁さんと戸次さんの連名で喜びのコメントを出しました。

チームナックス・メンバーの結婚や子供情報④大泉洋

大泉洋さんは、2009年に結婚し、お嫁さんがいらっしゃいます。結婚相手はフジテレビのドラマプロデューサーの中島久美子さんです。2005年のドラマがきっかけで知り合いました。2010年に挙式をし、2011年に生まれた娘さんがいます。嫁の話など、プライベートを取り上げられることは好まない様子が見られましたが、娘さんのことはトーク番組などでも語っています。

チームナックス・メンバーの結婚や子供情報⑤音尾琢真

音尾さんのお嫁さんは、青森出身の女優、春日井静奈さんです。お二人は2008年に結婚し、お子さんは2017年に生まれています。チームナックスの5人は、時期はそれぞれバラバラですが、全員が結婚してお子さんがいるそうです。

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チームナックス・メンバーのトリビア

チームナックスのトリビア①グループ名の由来

かつては、「なっくす」というひらがな表記でした。大学時代の演劇研究会のお芝居の中で、森崎さんが演じた「ノックス」という役名がありました。その時の森崎さんの発音が「ナックス」と聞こえ、その言葉が研究会の中で一度流行。そのうち、研究会の中でも個性が強く、いつも一緒にいた5人を「ナックス」と呼ぶようになったのがはじまりです。

チームナックスのトリビア②年齢がバラバラ

5人とも北海学園大学演劇研究会に所属していましたが、森崎さんは1971年生まれの最年長。現役で大学に進学しています。安田さんは1973年生まれ。大学入学後、二年先輩の森崎さんと知り合います。戸次さんは1973年生まれ。大学受験に失敗したあと、受験をやめて役者として上京しようと思いますが親に止められ、戸次さんは一浪して大学に入学。

大泉洋さんは1973年生まれで、2浪して入学したものの、残念ながら希望の大学ではありませんでした。落ち込む気持ちを奮い立たせて入ったのが演劇研究会でした。同じ学年で入学しているのが1976年生まれ、一番年下の音尾さんです。森崎さんと音尾さんは同じ高校出身です。年齢は違いますが、大泉洋さんと音尾さんは同じ年に大学に入学し、卒業していることになります。

チームナックスのトリビア③一度解散していた?

そもそもチームナックスの結成は、当時森崎さん、戸次さん(当時佐藤)、大泉さん、音尾さんが所属していた劇団イナダ組の公演が延期となり、森崎さんと安田さんの卒業制作のために作ったユニットがきっかけになっています。卒業制作ということで、二人の卒業と同時に解散しています。森崎さんも就職に伴って上京しました。

しかし、リーダーの森崎さんはその9ヵ月後、就職した会社を辞めて帰郷。それがきっかけで再結成となりました。1998年から本格的に演劇ユニットとして活動を開始します。当初大泉さんと安田さん以外はOFFICE CUE所属ではなく、1999年に森崎さん、2000年に戸次さんと音尾さんが移籍しました。

チームナックスのトリビア④思い出の店

チームナックスのメンバーが大学時代から通っている店として有名なのが、カレーとハンバーグのお店「カリー軒」です。ファンの間では聖地巡礼の地となっています。大泉洋さんがぴったんこカンカンでも紹介したことから、ますます人気店に。

店内には大泉洋さんのサインも飾ってあるとのことです。カレーはチームナックス全員が好きなメニューです。場所は札幌市の豊平区にあり、最寄駅は地下鉄東豊線、月寒中央駅です。

チームナックス・メンバーの舞台や公演情報

2019年は、NACSYMPHONY 2019「COLOR~彩り続けた楽曲たちの調べ」が催されます。チームナックスの2004年の舞台「LOOSER」から2018年の最新作「PARAMUSHIR」まで、お芝居を彩ってきた楽曲をNAOTO氏のヴァイオリンとオーケストラ生演奏で、これまでの経歴と舞台映像と共に楽しめるフィルムコンサートです。

ゲストはチームナックスのリーダー・森崎さん。舞台の制作についてや、楽曲の誕生秘話も聞くことができそうです。

  • 出演:NACSオーケストラ
  • 音楽監修:NAOTO
  • ゲスト:森崎博之

  • 5/15(水)フェスティバルホール 
  • 5/16(木)フェスティバルホール 
  • 5/29(水)札幌文化芸術劇場 hitaru
  • 6/3(月)Bunkamura オーチャードホール 
  • 6/4(火)Bunkamura オーチャードホール
  • 6/5(水)Bunkamura オーチャードホール 

チームナックス・メンバーに関する感想や評価は?

ここからはチームナックスのメンバーについて、感想などをピックアップしていきます。2019年に開催されるコンサートについて、期待の声が上がっています。ゲストとして出演するのは森崎さんだけで、実際のお芝居ではありませんが、これまでの舞台を映像で観ることでこれまでの経歴を振り返ることもできますし、森崎さんの演出と音楽がしっかりお芝居と結びついていることがうかがえるツイートです。

チームナックスのメンバーはナレーションや声優、CMなど声のお仕事も多いですが、大泉洋さんが「責任者」を務める音楽番組「SONGS」では戸次さんもナレーションを担当しています。音楽ファンが良く観る番組で、普段チームナックスを観ていない人から、戸次さんの声の良さも評価されています。

下町ロケットには安田さんがレギュラーで出演していましたが、そこに森崎さんも北海道在住の教授役として出演。安田さんは、森崎さんのクランクインの際に現場に駆け付け、他のキャストにも紹介したとのことです。ファンとしては同じドラマに出ることも喜ばしい事ですが、ぴったりの役柄だったうれしさが伝わります。

「チャンまま」とは、HTB開局50周年を記念して制作されたドラマ「チャンネルはそのまま」の事です。札幌在住の漫画家、佐々木倫子さん原作の、北海道のローカル局を舞台にした漫画をドラマ化しています。2019年3月に放送されましたが、他の地域でももっともっと観られたらとの声も上がっています。大泉洋さんはすでに多くのドラマや映画に出演していますが、まだ水どうのイメージのままの方も多いようです。

逆に、水曜どうでしょうを見ていないことで、先入観なく役者さんとしての大泉さんのお芝居を楽しんでいる方もいらっしゃいます。しかし、やはり水どうでのイメージをもっている方がいることを残念に思っている感想も見られます。だからこそ、役者としての大泉さんのお芝居をより多くの人に知ってもらいたいという方も多いようです。

音尾さんが全国的に有名になったのは、日曜劇場の「陸王」の影響も大きいです。見た目からは強面で渋いイメージの音尾さんですが、チームナックスの経歴を知るファンには「末っ子キャラ」として愛されています。メンバーの中では一番年下で自他ともに認める「末っ子」な音尾さんを、知ってもらいたいと思うのもうなずけます。

2019年度前半の朝ドラは、初めは北海道の十勝が舞台という事もあり、チームナックスから安田さん、戸次さん、音尾さんの出演が決定しています。あくまで予想ですが、チームナックスの5人のうち3人が出ているとなると、残る2人の出演が期待されるのも無理はありません。

チームナックス・メンバーまとめ

チームナックスのメンバーについて、これまでの経歴や結婚、嫁・お子さんの事もまとめてみました。それぞれが全国区のテレビのバラエティ、ドラマ、映画などの映像のお芝居、そして舞台でのお芝居や演出、執筆活動などマルチに活躍していることがわかりました。それでも、今も北海道への愛は強く、ローカルタレントとしての活動も続けています。

それぞれに個性がありながらも、親しみやすい5人のキャラクターが根強い人気のもとであることがうかがえます。学生時代からの絆を持つチームナックスの5人の活躍が今後も楽しみです。

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