音楽チャンプのさくらまやの態度・性格に批判殺到?「なるほど」発言の真相は?

音楽チャンプに登場したさくらまやの放送回を見たことがあるだろうか。2017年にさくらまやが音楽チャンプに登場して話題になったのだが、結果としてその時の様子があまりにも酷すぎるとネット上で炎上してしまった。さくらまやといえば、10歳にして演歌歌手という偉業をなした人物なのだが、今回の記事では、さくらまやが音楽チャンプに出場して批判を受けることになった理由、そして審査員への「なるほど」発言の詳細、実際の性格や批判された態度など全て紹介していく。

音楽チャンプのさくらまやの態度・性格に批判殺到?「なるほど」発言の真相は?のイメージ

目次

  1. 音楽チャンプとは?
  2. 音楽チャンプでのさくらまやの態度・性格に批判殺到した理由
  3. 音楽チャンプでのさくらまやに批判殺到?感想や評価を紹介
  4. 音楽チャンプで審査員がさくらまやに辛口評価をした理由
  5. 音楽チャンプに出演したさくらまやの経歴や現在を調査
  6. 音楽チャンプでのさくらまやまとめ

音楽チャンプとは?

音楽チャンプの番組情報

音楽チャンプとは、2017、2018年に放送されていたバラエティ番組で、辛口コメントをする審査員と、精密ロボット採点による音楽オーディションをするというものだ。ここで優勝した人には歌手の道が開けるとして新人や再起をかけた歌手の登竜門となった番組だ。

音楽チャンプの審査員

今回話題になった音楽チャンプの審査員は、ボイストレーナーとして活躍する菅井秀憲、May J.やJUJUなどに音楽を提供するプロデューサーの田中隼人、ヴォイストレナーであり歌手をしている大本京、オペラ歌手でありタレントとしても人気な森公美子が勤めていた。この中でも特に厳しい辛口コメントをするのは菅井秀憲で、ラスボスなどという異名を持っている。

音楽チャンプ|テレビ朝日

音楽チャンプでのさくらまやの態度・性格に批判殺到した理由

さくらまやが音楽チャンプで「GLAMOROUS SKY」を披露

2017年10月8日にさくらまやは音楽チャンプに出場することになった。演歌歌手であるさくらまやが選曲したのは、中島美嘉が歌いあげる「GLAMOROUS SKY」という楽曲で、実写映画化された人気アニメ「NANA」の主題歌になったものだ。演歌とは真逆と言えるロック調の音楽に、どんな歌を聞けるのかと楽しみにしていたファンも多かったのだが、採点ロボットは99.078点とかなりの高得点を叩き出し、さすがうまいという印象。

しかし、問題はその後の審査員の採点と辛口コメントにあった。ロボットで99点代を叩き出したものの、審査員の総合点は4人合わせてわずか70点。プロの演歌歌手として活動をしているだけに、この点数には低すぎるのではないかという意見もネット上で挙がっていたのだが、確かに歌はうまいけど、特別心に響くものなどはなかったという感想も多く寄せられてしまっていた。そして問題となったのが、さくらまやの審査員への態度だ。

さくらまやに対する音楽チャンプ審査員の辛口評価

GLAMOROUS SKYを歌い終えたさくらまやに対して、審査員らはかなり辛口のコメントをしている。「この楽曲ではなく演歌で聞きたかった」や「この楽曲を選んだ理由がわからない」など的確ではあるものの、結構厳しい言葉。その中でも一番強烈だったのは、菅井秀憲だった。審査員の菅井は、さくらまやに対して「プロとしてテクニックではなく表現力を見ていたんだけど、あなたは何を言いたかったの?」と質問を投げかけるのだ。

それに対して「なるほど」という発言をして、質問には答えようとしないさくらまやに、菅井は「なぁ、聞いてるの!」と煽り立てて質問を繰り返すなどする事態になり、会場は当然ピンっと凍りついてしまう状況。見ている視聴者にもその緊張感はひしひしと伝わったようだが、音楽チャンプは辛口コメントも番組を盛り上げる要素の一つ。そのことはさくらまやも知っているはずなのに、逆にふてくされたような態度をとってしまったのだ。

音楽チャンプで批判殺到!さくらまやの「なるほど」発言

菅井の辛口コメントに対して「なるほど」と言い質問をまるっきり聞いていないような態度に、さくらまやの性格が悪いのではないか、審査員に対して失礼ではないかという批判の声が集まってしまったのだ。さくらまやとしては、10歳の頃から演歌歌手としてちやほやされていたので、大人からこのような厳しい批判を受けること事態経験がなく、思わずプライドの高い性格が全面に出てしまい、失礼な態度をとってしまったようだ。

3年間もの間、CDをリリースできず、人気の絶頂にあった過去は今もなく、注目されることも少なくなってしまったさくらまやは、プライドだけが高くなりすぎた性格になってしまっているというような声も挙がってしまっており、今後が心配される事態になった。再起をかけた番組出場のはずが、かなり裏目に出てしまい、さくらまやの性格が嫌いだという声もあがってしまったことで、かなりのマイナスイメージを植え付ける結果となった。

音楽チャンプでのさくらまやに批判殺到?感想や評価を紹介

音楽チャンプにさくらまやが出るとなった時には、どんな歌声を披露してくれるのかと心待ちにしていた人が多かったようだが、実際に出場した時の審査員への態度や、さくらまやの性格に批判が殺到してしまった。ネット上でも「なるほど」という発言は失礼だという批判の声は非常に多い。審査員はあくまで目上の人だと考えている視聴者も多いので、その相手対してなるほどと言いつつ上から目線の態度を見せるのが良くなかったようだ。

音楽チャンプに出場したさくらまやだが、演歌歌手として子供の頃にちやほやされてしまっていたことが原因なのか、プライドが高いと思わられる態度に批判的な声が多く挙がっていた。特に、審査員の問いに対して「なるほど」と答えてしまうなど、素直に指摘を受け止めていない態度が批判の声に繋がってしまったようだ。さくらまやは演歌がうまいと評価されていたが、プライドが高すぎる性格により、イメージダウンしてしまった。

音楽チャンプに関しては、かなり辛口コメントが多いというのも見所の一つなのだが、そのコメントに対して「なるほど」と言いながら嫌悪感を示したのがさくらまやだった。自分が披露したグラマラススカイの楽曲に対して辛口コメントが来た時にも、審査員が質問しても「なるほど」としか言わず、威圧的な態度を見せてしまったのだ。見ている人にとっては、ただプライドを傷つけられてふてくされているとしか見えず批判に繋がった。

音楽チャンプにさくらまやが出場するとわかって楽しみにしていたファンもいたようだが、その性格に驚愕したという声も多くあがっている。歌い終わったあとの審査員の評価に対して、「なるほど」と開き直るような態度を示し、さらには「こうなるとわかっていた」というような発言をしてしまったのだ。指摘を受けているにも関わらず「なるほど」など興味がないようにも聞こえる反応をしたことで批判の声が多くあがっている。

音楽チャンプのさくらまやの審査員への「なるほど」と言ってしまうような態度を見て、自分もこうならないように気をつけようと考えた人もいた。反面教師とも言われてしまうほどの態度を見せてしまったさくらまやだが、批判の声と同様に、このままではもう伸びないのではなど心配する声も挙がっている。審査員に辛口コメントをされても真摯に受け止める様子はなく、プライドの高い性格が全面に見えたのがマイナスイメージになった。

音楽チャンプに出場したさくらまやは、審査員に対して「なるほど」発言をしてしまい批判の声が相次いでいるが、それと同じくらい視聴者を驚愕させたのは、自分の趣味がパチンコだという事だった。

さくらまやは、自らパチンコにはまっていたことがあると発言し、海物語などを打っていたと公言。一部のパチンコファンからは好評の声もあるが、未成年でありながらパチンコが趣味ということに批判的な感情を持った人が多かった。

音楽チャンプで審査員がさくらまやに辛口評価をした理由

審査員が辛口評価をした理由

音楽チャンプでさくらまやの態度に批判的な意見が多く寄せられていたのだが、なぜそこまで辛口コメントをされてしまったのか気になる人も多くいる。審査員が辛口コメントをした一番の理由は、さくらまやの表現力の低さにあったようだ。プロの歌手として、今まで何千という人を見てきた審査員たちにとって、テクニックがある、歌がうまいというのは当たり前のことである。そんな審査員が一番大事にしているのが表現力なのだ。

表現力があるというのは、いわゆる人の心を揺さぶれるかどうか、訴えかける何かがあるかどうかなのだが、プロの歌手にはそれが一番大事なと菅井も発言しており、音楽チャンプでも厳しいコメントだけでなく、心を揺さぶられた相手に対しては、歌がそこまでうまくなかったとしても素晴らしいと絶賛することもあるのだ。プロの目にはさくらまやの本気さや、その歌を心から歌っているようには見えなかったようで、厳しい評価になった。

実際に、どのような気持ちでこの歌を歌ったのかと聞かれても、うまく答えることができず、また歌詞の意味を理解しているのか、と聞かれても正直にわからないと答えている。素人から見ると、ただ歌がうまくてすごいとなるのだが、プロはその歌にどれだけ気持ちを込めているのかさえわかってしまうから凄いところだ。さくらまやも痛い指摘をされてしまったことで、あのような態度をとってしまったのではないかと言われている。

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音楽チャンプに出演したさくらまやの経歴や現在を調査

さくらまやのプロフィール

さくらまやは、1998年7月26日生まれの演歌歌手でありタレントだ。北海道で生まれたさくらまやは、わずか10歳でプロの演歌歌手としてデビューを果たし、テレビでも人気の人物となった。見た目も可愛らしく、拳のある強い歌声に驚いた視聴者も多く、平成の美空ひばりと呼ばれるほどの有名人となる。元々は、クラッシックなどの音楽の英才教育を受けていたさくらまやだが、ある日演歌歌手の舞台を見てかっこいいと憧れた様子。

親に演歌歌手になりたいと言い、演歌の練習をスタートさせたようだ。結果として2009年に見事プロデビューを果たし、その年はテレビでも引っ張りだこの毎日で、番組やCMにも多数出演していた。特にエステーのCMでは、同い年のミゲルと一緒にミゲル&まやというユニットを組むなどして、お茶の間でも大ブレイクを果たしている。しかし年齢を重ねるにつれてテレビへの露出はなくなっていき、新しい楽曲発表もなくなっていった。

さくらまやの経歴

さくらまやが生まれたのは北海道帯広市で、両親は老舗割烹料理店「割烹草乃(そうの)」を経営している。姉が1人いるのだが、小さい頃からヴァイオリンやピアノ、童謡など親の希望により音楽の英才教育を受けていたようだ。2004年に全国童謡歌唱コンクールに出場したさくらまやは、見事グランプリ大会で金賞を獲得。その後演歌歌手のステージを見て、かっこいいと触発されたことがきっかけで、演歌の道に進むことを決める。

6歳からは演歌の歌自慢大会などに出場するようになり数々の賞を獲得してきた。また、2008年(10歳)の時に、なんと「大漁まつり」でCDデビューを果たす。演歌界は史上最年少でのデビューとなり、デビューイベントも華々しく行っている。また、歌手としての活動だけでなく、その可愛らしさからタレントして番組に呼ばれることもあり、また水戸黄門では子役デビューを果たすなど、芸能界としてのキャリアを積み上げていった。

シングルで発表した代表曲

  • 大漁まつり
  • ノラ猫三度笠
  • アンパンマンのマーチ〜演歌バージョン〜
  • スカイツリーは雲の上
  • 私からあなたへ
  • お気軽ウッキーラッキー
  • 浜の恋女房
  • かもめ橋から

出演した音楽番組

  • NHK歌謡コンサート(2009年)
  • きらめき歌謡ライブ(2009年)
  • ミュージックフェア(2009年)
  • ごきげん歌謡笑劇団(2009年)
  • 平成歌謡塾(2009年)
  • BS日本のうた(2009年)
  • 第42回日本有線大賞(2009年)
  • 第51回日本レコード大賞 (2009年)
  • 第60回NHK紅白歌合戦(2009年)

出演していたCM

  • HBC 企業CM(2009年1月)
  • タカラトミー「親子のたいやきくん」(2009年 )
  • 2009ながさきみなとまつり(ローカルCM)
  • 赤城乳業「でっかい カワイイ デッカルチェ」(2010年3月)
  • 兵庫県信用農業協同組合連合会 JAバンク兵庫(2010年)
  • 金冠堂 キンカン(2011年)
  • エステー消臭力(2013年、2014年)
  • 吉野家 ロース豚丼 十勝仕立て 特別動画(2014年)

さくらまやは現在弁護士を目指して勉強中?

わずか10歳という年齢で演歌デビューを果たしたさくらまやだが、演歌歌手としてバリバリ活躍していくかと思えば、意外な夢があった。なんと現在は弁護士を目指して勉強を頑張っているようだ。大学を卒業してからは、司法書士の試験を受けるのか、大学院に行くのかを迷っていることなども公表しており、歌える弁護士になりたいとのこと。実際に大学では毎日勉強に明け暮れる生活をしているなど、真面目に日々過ごしているようだ。

元々努力家であるさくらまやで、難関と言われる中高一貫の学校にも無事入学を果たしているのだが、芸能活動が妨げとなってしまい、退学になってしまう。しかし、改めて別の学校に入学して、大学にも通っている。さくらまやは音楽チャンプで再起をかけた挑戦としているのだが、実際は音楽にそこまで強い思いはないのかもしれない。どちらかというと、弁護士などもしながら、楽しく演歌などの音楽も進めていくのが理想像のようだ。

音楽チャンプでのさくらまやまとめ

音楽チャンプに出場した時のさくらまやについてのまとめはいかがだっただろうか。可愛らしくて歌のうまいさくらまやちゃんというイメージが強い人からすると、かなり驚愕の出演になってしまったのだが、彼女自身の歌声は未だに健在だ。あとさくらまやに必要なのは、プライドをなくして、素直に指摘を受け入れられる性格だとも言われており、態度を改めることでまたファンが増えるかもしれない。彼女の今後の活躍にご期待あれ。

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