のだめカンタービレ映画版(最終楽章前編・後編)あらすじ!ネタバレ感想も紹介

映画・のだめカンタービレ最終楽章は2009年に公開された映画です。テレビドラマで人気を博した「のだめカンタービレ」の続編となっており、前編・後編の2部作となっています。東京からヨーロッパへと拠点を移した”のだめ”と”千秋”の恋模様が描かれており、次々に変化する2人の関係性からは目を離すことが出来ません。今回、そんな『のだめカンタービレ最終楽章』のあらすじからネタバレ感想まで余すことなく全て紹介いたします。

のだめカンタービレ映画版(最終楽章前編・後編)あらすじ!ネタバレ感想も紹介のイメージ

目次

  1. のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編が気になる!
  2. のだめカンタービレ映画版最終楽章の主要キャストを紹介!
  3. のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編のあらすじをネタバレ!
  4. のだめカンタービレ映画版最終楽章の後編のあらすじをネタバレ!
  5. のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編を観た感想を紹介!
  6. のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編のあらすじまとめ!

のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編が気になる!

映画・のだめカンタービレ最終楽章は2009年に公開された映画です。二ノ宮知子の同名漫画が実写化されテレビドラマで人気を博した「のだめカンタービレ」の続編となっており、前編・後編の2部作となっています。

東京からヨーロッパへと拠点を移した”のだめ”と”千秋”の恋模様が描かれており、次々に変化する2人の関係性からは目を離すことが出来ません。今回、そんな『のだめカンタービレ最終楽章』のあらすじからネタバレ感想まで余すことなく全て紹介いたします。

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のだめカンタービレ映画版最終楽章の主要キャストを紹介!

映画・のだめカンタービレの魅力は何と言っても個性の強い登場人物がたくさん登場することです。まず始めに、映画・のだめカンタービレのあらすじ、ネタバレ感想を紹介する上で外すことのできない主要キャストをご紹介いたします。

千秋 真一(玉木 宏)

パリのル・マルレ・オーケストラの常任指揮者を務めています。指揮者ですが、幼少期からヴァイオリンを習い、音楽大学時代はピアノ科に所属していたこともあって、ヴァイオリンとピアノも本場のプロ顔負けの実力を持っています。パリで生まれ、幼少期を欧州で過ごしたことから、日本語に加え英語、フランス語、ドイツ語と英語を話すことが出来ます。それに加え、お金持ちでイケメン、そして頭も良いという完全無欠の人間です。

完璧主義であるため自分にも他人にも厳しいですが世話好きな一面もあって、よくのだめや友人を甘やかしています。恋人であるのだめに対してよく暴言を吐いたり暴力を振るったりすることがありますが、その言動とは裏腹に良きパートナーとして周囲に認められています。

野田 恵(上野 樹里)

みんなからのだめという愛称で呼ばれています。普段はとても明るい性格ですが、生活態度はとてもだらしなく、よく千秋に飽きられています。将来、幼稚園か小学校の先生になりたいとピアノを学んでいたのですが、千秋と出会ったことで追いつきたいという想いが芽生えて、ピアノに打ち込むようになりました。

耳が人一倍良く、一度聴いた曲はすぐに弾くことができます。曲を自己流にアレンジして弾くのが得意であるため、譜面通りに弾くのが苦手です。漫画とアニメが大好きで、特に「プリごろ太」の大ファンであり、フランス語バージョンのプリごろ太を見てフランス語を習得しました。

幼将来は幼稚園か小学校の先生になることが夢でしたが、千秋と出会ってから、彼に追いつきたいという一心で次第に上昇志向が芽生えてきます。千秋に追いつこうと思って出場したマラドーナピアノコンクール本選では入賞には届かなかったものの、審査員だった高名なピアニストのオクレール先生の目に留まったことによって、フランスのコンセルヴァトワールへと留学することになり、大学を中退して千秋と一緒に日本を離れました。

峰 龍太郎(瑛太)

千秋とのだめの親友です。音楽大学時代はヴァイオリン科に在籍していました。千秋や三木清良と同い年ですが、1回留年したため、のだめと同学年です。映画・のだめカンタービレでは、恋人である三木清良がカントナ国際コンクールヴァイオリン部門に出場したので、清良を応援する為にパリまで駆けつけ、その時にのだめや千秋と再会をします。

三木 清良(水川 あさみ)

実力派の美人ヴァイオリニストです。のだめとは違った意味で千秋の人生を変えた人物です。千秋とはお互いの実力を認め合って、信頼し合っている仲です。千秋とともに音楽大学時代に立ち上げたR☆Sオケの活動を通して峰龍太郎と恋人同士になります。

R☆Sオケのコンマスを別の人に譲った後ウィーンに戻り、2年間峰とは遠距離恋愛をしていましたが、カントナ国際コンクールヴァイオリン部門で3位入賞&特別賞受賞したことで日本への帰国&R☆Sオケへの復帰が決まります。

奥山 真澄(小出 恵介)

体は男、心は乙女な打楽器奏者。山形県出身で音楽大学入学とともに上京しました。。アフロヘアーと口ひげが特徴的で、ティンパニーの真澄ちゃんとみんなに呼ばれていますが、千秋には「もじゃもじゃ」と呼ばれています。大学の階段で転びそうになった所を千秋に助けられてから、熱烈に慕うようになりました。千秋につきまとうのだめと、千秋をめぐって勝負をしていたこともあります。

黒木 泰則(福士 誠治)

実力派のオーボエ奏者です。リードを作ることが日課であり趣味でもあります。のだめのことを「恵ちゃん」と呼んでいて、本名でのだめのことを呼ぶ数少ない人物です。あだ名は「くろきん」で、フランスへと留学している時には友人から「ヤス」と呼ばれています。

とても真面目な性格であり、容姿もとてもかっちりしています。とても素直なので、自分の知らないうちに物を言い過ぎてしまうことがあって、人を傷つけていることもしばしばありますが、実力は千秋や本場欧州のプロ達をも唸らせる程です。

パリのコンセルヴァトワールに留学して、その時に千秋やのだめ達と再会します。パリにてついに部屋の惨状や奇行等のだめの本質を知りますが、その後も良好な関係を保っています。

フランク・ラントワーヌ(ウエンツ瑛士)

コンセルヴァトワールのピアノ科に在籍するフランス人です。元々はエコールノルマルの学生でしたが、課外授業の担当だったオクレール先生のレッスンを受けたくて、コンセルヴァトワールに転入しました。ですがオクレール先生の授業に選ばれることはなく、ショックを受けます。

「プリごろ太」など、日本のアニメやマンガが好きなオタクで、オタクに反して侮辱されるようなことがあるととても怒ります。日本人女性が好みで、のだめに出会った当初は彼女に対して好意を抱いてましたが、のだめが自分よりもさらにすごいオタクである事を知り失恋します。現在、フランクとのだめはは音楽友達兼オタク友達として仲良しです。

タチヤーナ・ヴィシニョーワ(ベッキー)

コンセルヴァトワールのピアノ科に在籍するロシア人留学生です。男好きで厚化粧だがその外見とは裏腹に素朴な素顔を持っています。紫のものややヒョウ柄のものをよく身につけていて、独特なファッションセンスを持っています。

海外で男を作って暮らすことが留学の目標だと言っていますが、本当はロシア時代に、いじめを受けていた事が一番の理由で、帰国を頑なに拒否しています。なので「ピアノが無ければただの田舎娘」と自分のことを表しています。

孫 Rui(山田 優)

アメリカ育ちの中国人ピアニストです。様々な難曲を幼少期から弾き、世界中を回っています。そんな天才的な才能を持つ彼女ですが、カーネギー・ホールでの演奏会で、「技術に走りすぎて表現が浅い」と酷評されてしまいます。そんな時に、上海でシュトレーゼマンの代わりに指揮をした千秋と共演をして、千秋に好意を持つようになります。

その後、コンセルヴァトワールに留学しそこでのだめに出会いました。そこで、のだめの技術を目にし感化されて、千秋とのラヴェルのピアノ協奏曲で再び演奏活動を再開します。それと同時にのだめが千秋と付き合っているという事実を知り、失恋を体験します。天才的な才能を持ち、さらにのだめの最大の目標である「千秋との共演」を果たした彼女は、のだめにとって最大のライバルとなります。

フランツ・フォン・シュトレーゼマン(竹中 直人)

超有名なドイツ人指揮者で、千秋の師匠です。音楽に対し一切の妥協をせず、超一流の音楽センスを持ち合わせていますが、プライベートでは超が付くほどのエロ親父です。日本の合コン文化に精通しており、隙さえあれば行きつけのクラブに足を運んでいます。

来日した時に「ミルヒ・ホルスタイン」という偽名を名乗っていたので、のだめには今でもミルヒーと呼ばれています。本来のマネージャーはエリーゼですが、エリーゼが不在の時には千秋が代役を務めています。

エリーゼ(吉瀬 美智子)

シュトレーゼマンの敏腕マネージャーであるドイツ人です。よくバカンスを取っていて、その度に千秋に自分の業務を押し付けています。ボディーガードとしてオリバーを従えていて、シュトレーゼマンを裏で操っています。ビーフジャーキーが大好きで食べているところを度々目撃することが出来ます。千秋とはドイツ語で話しています。

テオ(なだぎ武)

ル・マルレ・オーケストラの事務局員兼ライブラリアンです。強運と要領の良さを持っており、降りかかってくる試練も乗り越えることができてしまいます。とてもピュアであり、のだめの発するとんでもない言葉も全て真に受けてしまいます。そのせいでのだめのことを千秋の奥さんであると認識しているようです。変なTシャツが彼のトレードマークです。

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のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編のあらすじをネタバレ!

次に映画・のだめカンタービレの前編のあらすじについてネタバレします。(以下のだめカンタービレ最終楽章前編ネタバレあらすじ注意)

プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)は、エリーゼ(吉瀬美智子)に勧められ、若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となるところからのだめカンタービレ最終楽章前編が始まります。さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オーケストラを偵察しに行った千秋でしたが、大雑把でバラバラな演奏、そして全くやる気の感じられないオケの雰囲気を感じショックを受けます。

マルレ・オーケストラはとても歴史のあるオーケストラではありますが、最近は資金が枯渇しているためリハも十分にすることができず、多くの団員が辞めてしまって、公演も観客が集まらずに悪循環が続いてしまっているオーケストラだったのです。しかも、オーケストラのコンサートマスターは、千秋に協力的ではなく、この最悪な状態に千秋は絶望感を抱えながら日々を過ごしていました。

一方、のだめ(上野樹里)は、フランク(ウエンツ)、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)と一緒に、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控えていて、日々練習に励んでいました。そんな中、千秋が指揮者に就任したという知らせを聞いてのだめは人一倍喜びます。

そこに千秋から定期公演でラヴェルの「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼されて、妄想を広げていたのだめでしたが、その大役コンセルヴァトワールに転入してきた孫Rui(山田優)が引き受けることになったのです。のだめは落ち込むが、千秋に悟られてはいけないと気丈に振る舞います。そして準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきました。しかし、千秋には思いもかけない恐ろしい結末が待ち受けているのです。

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のだめカンタービレ映画版最終楽章の後編のあらすじをネタバレ!

次に映画・のだめカンタービレ後編のあらすじについてネタバレします。(以下のだめカンタービレ最終楽章後編ネタバレあらすじ注意)

のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、離れ離れに暮らすことになるところからのだめカンタービレ最終楽章後編が始まります。そして、エリーゼ(吉瀬美智子)が千秋に、孫Rui(山田優)と、千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの共演話を持ち掛けます。一方のだめは、オクレール先生からコンクールに出場する許可が下りず、焦り始めます。

そこに、ヴァイオリンコンクールに出る清良(水川あさみ)を応援するために日本から来た峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が現われ、峰らと意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)などと共に、のだめ一行はコンクール会場へ赴きます。

そのコンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心を奪われたのだめは、千秋と共演するときにその曲演奏したいと思うようになります。しかしテオ(なだぎ武)から、この曲が千秋と孫Ruiが共演する演目だと聞き、大きなショックを受けるのです。

2人の演奏は大成功を収めるが、のだめはその演奏を聴き、自分では敵いそうにない2人の演奏に衝撃を受けました。翌朝、千秋がどこか遠くへ行ってしまうのではないかと焦ったのだめは千秋に結婚を申し込みます。ですが、千秋はその申し込みを冗談だと思って受け流してしまい、のだめにだんだんと不安が募っていきます。

そんな落ち込んでいるのだめの前に、シュトレーゼマン(竹中直人)が現われて、シュトレーゼマンはのだめに、自分のプラハ公演での共演を提案します。そのことをエリーゼから聞いた千秋は、プラハへ駆けつけるのでした。

のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編を観た感想を紹介!

最後に、映画のだめカンタービレ前編・後編を見た皆さんの感想を紹介します。(以下のだめカンタービレ最終楽章ネタバレ感想注意)

映画のだめカンタービレ前編の感想

前編を見た方は次のような感想を述べられています。

次のような感想を述べられている方もいらっしゃいました。

映画のだめカンタービレ後編の感想

後編を見た方は次のような感想を述べられています。

のだめカンタービレの感想について調べてみると、次のような感想もありました。

映画のだめカンタービレ前編・後編通しての感想

のだめカンタービレの映画について、前編・後編通しての感想を述べてる方もいらっしゃいます。

のだめカンタービレ映画版最終楽章の前編と後編のあらすじまとめ!

今回、映画・のだめカンタービレ最終楽章の前編あらすじ、後編あらすじそしてネタバレ感想までご紹介しました。是非この機会に今までのだめカンタービレ最終楽章を見たことがなくて、あらすじや感想を見て興味を持った方は鑑賞をすることをおすすめします。そして、何度見ても面白い映画ですので、のだめカンタービレ最終楽章を1度見たことのある方も、もう一度鑑賞してみてはいかがでしょうか?

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