2018年06月27日公開
2018年06月27日更新
のだめカンタービレの韓国版ドラマキャストを紹介!あらすじや感想は?
のだめカンタービレは、日本でも大人気になった「二ノ宮知子」さんが描いた音楽がテーマになっているコミックスです。豪華なキャストで、2006年にドラマ化されその後特別編も放送されました。のだめカンタービレはドラマ化だけでなく、アニメも第3期まで放送されて映画も2作公開されています。のだめカンタービレは、韓国でも「ネイルカンタービレ」というタイトルでドラマが放送されていました。韓国版ドラマの「のだめカンタービレ」のキャストやあらすじなどを紹介していきます。
目次
のだめカンタービレは韓国でドラマ化されていた!
のだめカンタービレは、2001年に連載が開始されたコミックスです。日本で幅広い年代の男女から人気があり、ドラマ化やアニメ化や映画化までされています。日本だけでなく、韓国でも豪華キャストでドラマ化されていて「ネイルカンタービレ」というタイトルで放送されていました。韓国版の「のだめカンタービレ」には、日本とは違うあらすじや魅力があるので日本版を見た方にもおすすめになっています。
のだめカンタービレ韓国ドラマキャストを紹介!
韓国版ドラマ「のだめカンタービレ」には、日本版では登場しないオリジナルキャラクターが登場していました。韓国版「のだめカンタービレ」のドラマキャストを紹介していきます。
チャ・ユジン(千秋真一):チュウォン
日本版のだめカンタービレでは、玉木宏さんが務めていた「千秋真一」を韓国版では「チュウォン」さんがキャスティングされています。韓国版のだめカンタービレの千秋真一の設定は、日本のあらすじと同じように指揮者になる事を目指しています。とても優秀ですが、幼い頃のトラウマで飛行機や水が怖く留学などに行く事ができずにいました。学校で主人公の「ソル・ネイル」の演奏を聞いた事がきっかけで巻き込まれて行きます。
韓国版のだめカンタービレのキャスト「チュウォン」さんは、他にも数々のドラマや映画や舞台に出演しています。中でも有名なのが、アメリカの有名な「アルターボーイズ」の韓国版の舞台や「カクシタル」などにも出演していました。韓国では、とても人気があり「視聴率王子」などと言われています。映画でも「未確認動画」や「ファッションキング」などたくさんの作品で活躍していました。
ソル・ネイル(野田恵):シム・ウンギョン
日本版のだめカンタービレで、上野樹里さんが務めていた「野田恵」を韓国版では「シム・ウンギョン」さんがキャスティングされています。日本版のだめカンタービレと同じく、天才的な才能を持っていますが楽譜の通りに引く事が苦手で落ちこぼれの生徒です。幼い時のレッスンがトラウマになっていて、まじめに音楽と向き合う事を恐れています。破天荒で楽観的な性格なので、周りの人間を巻き込む事が多く憎めないキャラです。
韓国版のだめカンタービレのキャストである「シム・ウンギョン」さんは、子役から活躍していて人気のある女優さんです。たくさんの映画やドラマに出演していますが、中でも有名なのが映画の「あやしい彼女」や「新感染」や「歩く女王」や「ファンジニ」などで活躍されています。韓国では有名な女優さんで、有名主演女優賞を受賞していました。
フランツ・シュトレーゼマン(フランツ・フォー・シュトレーゼマン)ぺク・ユンシク
日本版のだめカンタービレでは、竹中直人さんが演じた「フランツ・フォー・シュトレーゼマン」を韓国版では「ぺク・ユンシク」さんがキャスティングされてました。日本版のだめカンタービレと同じく、世界的に有名な指揮者です。とても実力がありますが、突拍子のない行動をする事が多く変わり者でもあります。学園でも落ちこぼれの生徒集めて「Sオケ」というオーケストラをつくりました。
韓国版のだめカンタービレで「フランツ・シュトレーゼマン」のキャスト「ぺク・ユンシク」さんは、数々の韓国ドラマや映画に出演されています。有名な作品は、ドラマ「ヒーロー」や「女人天下」や「ホジュン」などの他にも映画の「インサイダース」や「蜜の味」や「ヨコヅナ・マドンナ」や「地球を守れ!」で活躍している人気の俳優さんです。
イ・ユヌ:パク・ボゴム
日本版のだめカンタービレでは登場しなかった韓国版のオリジナルキャラクターである「イ・ユヌ」にキャスティングされたのが「パク・ボゴム」さんです。このキャラクターは、名門の音楽大学に通っているチェロの奏者で、音楽祭で演奏している「ネイル」の演奏を聞いた事がきっかけで興味を持ちました。実力がとてもありますが、左手に痛みがあり周りには内緒にしています。
韓国版のだめカンタービレの「イ・ユヌ」のキャスト「パク・ボゴム」さんは、たくさんの映画やドラマに出演されています。その中でも有名なのが「君を憶えている」や「雲が描いた月明かり」や「ブラインド」や「カクシタル」や「最後まで行く」など、で活躍されているとても爽やかな人気の俳優です。
ユ・イルラク(峰龍太郎):コ・ギョンピョ
日本版のだめカンタービレでは、瑛太さんが担当していた「峰龍太郎」を韓国版では「コ・ギョンピョ」さんがキャスティングされていました。日本版のだめカンタービレと同じく主人公の「ネイル」と「ユジン」とは仲が良く、とても明るいせいかくです。元々クラシックを嫌っていましたが、Sオケに入りコンマスを務めたことでクラシックを好きになりました。
韓国版のだめカンタービレの「ユ・イルラク」を演じている「コ・ギョンピョ」さんは、数々のドラマや映画に出演している韓国で人気の俳優さんです。その中でも有名なのが「となりのイケメン」や「プロポーズ大作戦」や「神のクイズ」や「ワーキングガール」や「背徳の王宮」や「ハイヒールの男」などで活躍されています。のだめカンタービレ以外の日本の作品にも出演しているので、おすすめです。
チェ・ミニ(佐久桜):ドヒ
日本版のだめカンタービレでは、紗栄子さんが演じた「佐久間桜」を韓国版では「ドヒ」さんがキャスティングされています。日本版のだめカンタービレと同じく、小柄でおとなしい性格のキャラクターです。家が貧しく、学費を稼ぐためにアルバイトもしながらコントラバスの演奏者としてSオケで活躍しています。主人公の「ネイル」と仲が良いです。
韓国版のだめカンタービレの「チェ・ミニ」を演じた「ドヒ」さんは、歌手としても活躍していて他にもたくさんのドラマや映画に出演している女優さんです。出演している韓国ドラマの中でも有名な作品が「魔女宝鑑」や「まず熱く掃除せよ」や「僕は彼女に絶対服従」などが人気になっています。他にもたくさんの映画に出演していました。
マ・スミン(奥山真澄):チャン・セヒョン
日本版のだめカンタービレでは、小出恵介さんが演じていた「奥山真澄」を韓国版キャストでは「チャン・セヒョン」さんが務めていました。日本版のだめカンタービレと同じく、個性的なキャラクターで女性的な性格になってます。天然パーマで、打楽器の演奏者としてAオケで活躍していましたが「Sオケ」に入りました。「ユジン」に片思いをしていて、ネイルに対してライバル意識を燃やしているシーンが多くあります。
韓国版のだめカンタービレの「マ・スミン」を演じていた「チャン・セヒョン」さんは、個性的なキャラクターを演じている事が多い韓国で人気の演技派俳優です。のだめカンタービレ以外にも映画やドラマで活躍していて、中でも有名な作品が「2度の結婚式と1度の葬式」や「吹けよ、ミブン」などで活躍していました。
チョン・シウォン(三木清良):ぺ・ミンジョン
日本版のだめカンタービレでは、水川あさみさんが演じていた「三木清良」を韓国版キャストでは「ぺ・ミンジョン」が担当していました。日本版のだめカンタービレと同じく実力のあるヴァイオリンの奏者で、とても勝気な性格をしています。Aオケでコンミスを担当していて、とても美人ですが団員からは男勝りの性格のせいで女性として意識されていません。
韓国版のだめカンタービレで「チョン・シウォン」を演じていた「ぺ・ミンジョン」さんは、長身で綺麗な女優さんで韓国で人気があります。韓国版のだめカンタービレ以外にも、たくさんのドラマに出演していました。ぺ・ミンジョンさんが出演していた中でも有名な作品が「彼女は綺麗だった」や「トゥー・カップス」などで活躍しています。
ト・ガンジェ(江東耕造):イ・ビョンジュン
日本版のだめカンタービレで、豊原功補さんが演じていた「江東耕造」の韓国版キャストは「イ・ビョンジュン」さんが担当していました。日本版同じくピアノ科の教授で、優秀な生徒をたくさんコンクールへ出場させています。ハリセンがトレードマークのキャラクターで、スパルタ教育で有名な教授です。韓国版のだめカンタービレでは、優秀でも自分に逆らう「ユジン」にイライラしているシーンがありました。
韓国版のだめカンタービレで「ト・ガンジェ」を演じていた「イ・ビョンジュン」さんは、たくさんの映画やドラマに出演している韓国で有名な俳優さんです。イ・ビョンジュンさんが出演している中でも有名な作品は「フィッシュマンの家」や「ラブリミット」や「ラブフィクション」や「破壊された男」などになっています。
のだめカンタービレ韓国版のあらすじや魅力は?
日本版のだめカンタービレには登場しないキャラクターも韓国版のだめカンタービレには多く、あらすじなども違う部分がありました。韓国版のだめカンタービレの大まかなあらすじと、日本版にはない魅力を紹介していきます。
のだめカンタービレのあらすじ
韓国版のだめカンタービレあらすじは、ハヌム音楽院が舞台になっています。ハヌム音楽院のピアノ科で有名な、天才児「チャ・ユジン」は指揮者を目指していますが、過去のトラウマによって飛行機に乗る事ができず留学ができずにいました。ユジンは、韓国の公演で指揮者をしていた「セバスチャーノヴィエラ」に憧れています。学園でも、とても人気があり女性から人気がありますが、とても厳しい性格で人を遠ざけていました。
出典: https://knda.tv
先生と意見が合わないユジンは、退学をするか悩んでいました。悩んでいたユジンでしたが、学園から聴こえてくるピアノが気になり見に行こうとします。ですが、彼女と遭遇しそのまま帰ってしまいました。彼女に振られ飲み潰れたユジンを「ネイル」が発見し連れて帰ります。眠っていたユジンでしたが、ネイルのピアノの音で目が覚めました。目が覚めたユジンは、状況が理解できずに困惑しすぐさま隣の自分の家へ帰ります。
学校でネイルに絡まれうんざりしていたユジンはでしたが、隣から異臭がする事に気づきネイルの部屋を掃除します。そこでネイルにピアノを教え、演奏を気に入りました。赤の他人だから学校で話しかけるなと言いますが、2人の先生が同じになってしまい一緒に演奏をする事になります。練習から逃げるネイルをご飯でおびきだしたユジンでしたが、怒らないという約束でネイルはもう一度ピアノを演奏し始めました。
日本版のだめカンタービレのあらすじと同じくなんだかんだでネイルの世話を焼き始めたユジンは、自由に弾かせる事でネイルの個性を引き出し2人は楽しんで演奏をします。ネイルと出会った事がきっかけで、たくさんの人と関わりを持ちユジンは少しずつ変わっていきました。
ネイルの見様見真似の「催眠術」によって、無事にトラウマを克服する事ができたユジンは、ネイルと一緒に留学をしました。韓国版のだめカンタービレでは、ドラマでも描かれなかったシーンが盛り込まれています。
オリジナルキャラクターが登場!
韓国版のだめカンタービレのあらすじには、日本版に登場しないオリジナルキャラクターが数々登場しています。主要登場キャラクターでは、主人公の「ネイル」を好きになりユジンとライバル関係になって「イ・ユヌ」というキャラクターがいました。イ・ユヌは、名門に通っているチェリストでネイルに関する態度や思いがファンの間でもとても人気があります。
オリジナルキャラクターは、他にも登場していて「Sオケ」に所属しているヴィオラ奏者「イ・ダニャ」や、他にも「Aオケ」のオーボエ奏者「ク・ソンジェ」など個性豊かで日本版を見た方にも人気があります。オリジナルキャラクターではないですが、日本版のだめカンタービレでは付け鼻をしていたシュトレーゼマンも、韓国版ではギャグ要素が少なくなっていました。
のだめカンタービレ韓国版の感想や評価!
日本の感想や評価は?
日本版の「のだめカンタービレ」を見た方は、韓国版のだめカンタービレの評価が低い方も多くいました。好みがとても別れますが、日本版よりもコメディ要素が少なくなっているので物足りないと感じる方がたくさんいます。日本でも高評価の方もいて、千秋真一よりもユジンとオリジナルのキャラクター達とのやり取りのシーンも多くなっってるので深くストーリーを知りたいファンの方には人気がありおすすめです。
韓国の感想や評価は?
韓国でののだめカンタービレの評価は、視聴率があまり良くないという事もあり好評ではありませんでした。日本版のだめカンタービレで主役を務めた「上野樹里」さんは、韓国でもとても人気のある女優さんで韓国の映画にも出演しています。上野樹里さんが人気だった事もあり、日本版の方が好きな韓国の方も多かったそうです。
のだめカンタービレは日本でも韓国でも大人気!
日本でも人気のあるのだめカンタービレは、韓国でも人気のドラマになっています。日本版のドラマや映画や原作を見た方でも、韓国版の「のだめカンタービレ」は内容やあらすじなどが変わっているのでとても見やすくなっているので、是非一度見てみてください!