桐島、部活やめるってよのキャスト一覧！あらすじや結末は？【神木隆之介】

桐島、部活やめるってよのキャストをこの記事でご紹介いたします。この大ヒット映画である桐島、部活やめるってよを盛り上げてくれた豪華俳優陣の人たちをご紹介することで更に桐島、部活やめるってよの魅力を感じてください！

桐島、部活やめるってよのあらすじをネタバレ紹介していきます。主なあらすじは11月25日の金曜日のある日松籟高等学校の2年C組に衝撃的なニュースが流れました。クラスの人気者である桐島が突然バレーボール部をやめてしまいました。桐島はクラスの中でも断然人気で、なぜやめてしまったのか皆が混乱状態になってしまいます。

桐島が部活をやめるということは恋人であった梨紗も何も聞かされていない状態でした。そしてバレー部の副キャプテンである久保や、桐島と同じでクラスの中心的存在であり、親友でもあった宏樹や友弘ですら桐島が部活をやめることを聞かされてもおらず相談すらされていませんでした。

なぜ桐島は部活をやめてしまったのか、そしてなぜクラスにも姿を見せないのかという疑問が相次ぎました。彼女の梨紗が桐島に電話をかけましたが、電話にすら出ませんでした。結局桐島がなぜ部活をやめてしまったのか誰も知る由もありませんでした。ここまでが主なあらすじとなります。

桐島、部活辞めるってよの中で桐島が部活をやめてしまう理由は一向に見当たらないところが疑問に残ります。桐島はスポーツもできて勉強もできるといった優秀な成績を残しています。スポーツができる人はスポーツが好きというのがセオリですから普通は部活を自主的にやめるということはしないでしょう。

桐島、部活やめるってよに出てくる生徒はそれぞれに影響が出てきます。桐島が抜けたというだけで大きな衝撃が残る2年C組は、恋人の梨紗は本当に恋人なのか疑問が出てきました。普通に考えた場合、桐島は彼女にくらいは相談や報告をしても良いでしょう。

大切なバレーの試合を前に桐島が部活をやめてしまったため久保が怒りを露わにします。小泉がリベロを引き継ごうと頑張りますが、差が歴然で久保もイライラが収まりません。4人の女子グループの中では「梨沙と沙奈」「実果とかすみ」という派閥ができていました。

宏樹に関しては親友である桐島であったが何も聞かされていませんでした。野球部では幽霊部員状態になってしまい、3年生から部活に戻るように言われるが宏樹は野球部に参加しなくなった理由として夢中になれるものがないという宏樹の悩みでした。

桐島、部活やめるってよのキャスト一覧をここでご紹介していきます。豪華キャスト一覧になっておりこの映画が構成されていたと考えると桐島、部活やめるってよが大ヒット映画としてロング公開されたのも納得できます。

まず主演となるキャストは前田涼也を演じる神木隆之介です。桐島、部活やめるってよの部活である映画部の部長として登場しています。しかし部長はなかなかこだわりがある人物で、顧問が作った脚本に納得をしませんでした。それを機に仲間達と映画を製作することにしました。

生徒達で制作する映画の名前は「生徒会・オブ・ザ・デッド」という自主的な制作映画を撮ることになりました。しかし桐島がいなくなってしまい混乱状態に陥っていましたが、それを気にせずにいつもと変わらずに映画を撮り続けていくことになりました。

次のキャストは東出昌大演じる菊池広樹は桐島、部活やめるってよでは桐島と同じくらいの存在感でクラスでも中心的な存在となっています。菊池は部活は野球部に所属しており野球部のエースとして活躍していた人物であるが、久しく部活には参加していませんでした。

桐島とは手と手を取り合うほどの親友でしたが、桐島が部活を辞めるということは何も聞かされていませんでした。何も桐島から相談や報告を受けなかったため非常にショックを受けてしまってました。桐島とは親友であったが桐島には何か言えない事情があったのではないかと言われています。

次のキャストは山本美月演じる飯田梨紗は桐島の恋人として桐島を支えていましたが、桐島が部活を辞めるという事に関しては何も聞かされていなかったことに苛立っていました。クラスのマドンナ的存在でしたが周囲にやつあたりをしてしまうでした。桐島、部活やめるってよの中では女性の中で一番のリーダーです。

橋本愛演じる東原かすみは梨紗がトップでグループ化している4人組の一人です。梨紗や沙奈が人の悪口を言ったりしている事には共感や便乗等といったネタには一切せず、仲の良さをしっかり保とうと動いている人物です。しかしグループの女子には隠れて寺島と付き合っているというやりくりが上手い人物でもあります。桐島、部活やめるってよの中で女子グループに派閥ができてしまっています。

ちはやふるの映画で広瀬すずのライバル役でもお馴染みの松岡茉優演じる野崎沙奈も梨紗がトップの4人組のグループの一人です。梨紗と親しいことや桐島と並んでかなりイケてる部類に入っている宏樹と付き合っていることから、色々な人を下に見下している人物。

清水くるみ演じる宮部実果は、梨紗がトップの4人組女子グループの中の一人である。しかし実果はこのグループの中では一番真面目である人物です。桐島が部活をやめてしまい久保にシゴかれている風助を心配しているという優しい一面も兼ね備えている人物です。

桐島、部活やめるってよの中の男子では中心的存在な人物です。学校が終わり放課後の時間の際は、宏樹と友弘と一緒にバレーボールをして桐島が部活を終えるのを待っていました。東原かすみと隠れながら付き合っている男子でもあります。

こちらもクラスの男子の中では中心的存在の一人です。放課後は友弘と宏樹と竜汰の三人でバスケをして桐島を待っていました。

映画部の生徒で、前田と同じ部活のクラスメイトで前田とも親しくいつも一緒に行動している。前田の考えが後ろ向きになるといつも背中を押してくれる前田にとってはいなくてはならない存在になっています。前田と武文は親友という設定になっています。

松籟高等学校の3年生で、野球部のキャプテンをしている人物です。幽霊部員になりかけている宏樹に部活へ戻ってきてほしくてさりげなく声をかけています。プロのスカウトに声がかかっているわけではないが夏の大会が終わり部活を引退しても顔を出して野球を続けています。

鈴木伸之演じる久保孝介は、桐島が所属していたバレーボール部の副キャプテンです。桐島が何も言わずに部活をやめたことにたいして怒りを隠すことができていません。桐島と同じポジションに所属している風助を起用するが、実力が桐島とは差がありそれにも苛立ち厳しい練習をしています。しかし女子グループがゴリラと呼ばれてしまっています。

太賀演じる小泉風助はバレーボール部の桐島の代わりでリベロのポジションに入っているバレーボール部員です。リベロを引き継ぐために練習を頑張っているが、実力が足らず久保に毎回シゴかれています。必死に食らいつき頑張っていますが、いつしかそのうっぷんが爆発してしまいます。

大後寿々花演じる沢島亜矢は、2年C組の女子生徒です。吹奏楽部の部長を務めており、クラスの中では梨紗のグループには所属せず静かで真面目な存在になっています。沙奈の彼氏である宏樹にひそかに想いを寄せています。

藤井武美が演じる詩織は松籟高等学校の1年生であり、沢島が部長を務める吹奏楽部に所属しています。沢島亜矢が宏樹に想いを寄せて憧れていることを知ってからは励ましの言葉を送り続けてくれる優しい子です。

岩井秀人演じる片山は、桐島、部活やめるってよの中では桐島や宏樹達が在籍する2年C組の担任の先生で、映画部の顧問を演じています。

2年C組のクラスの中でも人気者でバレー部のキャプテンをしています。梨紗の恋人でクラスの誰からも慕われている絶対的な存在ですが、突然バレー部をやめて突然姿を消してしまいます。しかし映画内のストーリーでは姿を現さない展開になります。

桐島、部活やめるってよの結末を紹介していきます。主な結末としては桐島を失った人の人となりがわかる結末となっています。校舎裏でロケを開始した映画部でしたが、亜矢は沙奈と待ち合わせしている宏樹を追っていき校舎の裏手に行きました。

亜矢は宏樹を最後に見たいという願いを前田に告げてとうとう心が折れてしまいます。そして待ち合わせをした沙奈は宏樹にキスをせがみます。それも亜矢に見せつけるための行為でもあります。亜矢はそれを見てしまいショックを受けてしまいました。宏樹の想いをしっかり振り切って部活に専念しようと決意を決めました。

そして前田達もついに撮影を始めます。しかしここで衝撃的なニュースが流れることになります。桐島が屋上に来てるという衝撃的な事実が舞い込みました。バレーボール部の部員や宏樹が屋上へと急いで行きますがそこには桐島はおらず、映画部が自主製作映画をしているだけでした。

映画の撮影を邪魔されたことで前田はキレました。前田はゾンビに変装していた映画部の部員に対して「全員食い殺せ」と命令をします。そしてバレーボール部はそのおかげで災難にあってしまいました。宏樹はインタビューっぽく前田に「将来は映画監督なのか？」と聞きますが「それは無理」と答えます。

一方宏樹は野球部の頑張っている姿を見て、青春を全力で楽しんでいて宏樹は涙を流してしまいました。そして宏樹は桐島に電話をかけたとき繋がった電話に宏樹は何を話したのかは不明です。このことに関しては個人の解釈でなんとか想像するしかないようです。

桐島、部活やめるってよの感想をまとめていきます。桐島、部活やめるってよという大ヒット映画を観た人の感想で一番多かった感想は疑問に残っていることが多くありました。「桐島がなぜ部活をやめてしまったのか疑問に残る」や「宏樹が最後に電話をつながった時に何をしゃべったのかやはり個人の解釈だけでは何とも言えない」というような感想でした。

桐島、部活やめるってよは口コミでも広がっていった映画ですが、期待を大きく超えてきたという感想もありました。桐島がなぜ部活をやめたのか疑問が残るものの、桐島がいなくなってしまったクラスの状況やその変化に応じて人間関係が変化していくのが面白かったという感想もありました。

桐島、部活やめるってよを観てみて高校は不思議という事を感じた人が多かったです。あらすじや結末を見ても読めない展開が高校生らしくて面白いという感想がありました。

桐島、部活やめるってよのキャスト一覧のまとめを紹介していきましたが、このような豪華キャスト一覧で桐島、部活やめるってよという映画が構成されていた事を知って見ましょう。あらすじや結末を知っても読めない展開が構成されている映画となっています。そして桐島がいなくなった時の人間関係の変化が面白い映画ともなっていますので是非一度この桐島、部活やめるってよという映画を観てみてください！