ワイルドスピードのハンが死んだ理由は?彼女やかっこいい名言も紹介

「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」に初登場したハン・ルーでした。ドミニク率いるファミリーの中で唯一のアジア系メンバーとして登場しています。演じている俳優や、ハンの役柄についてまとめてみました。また、ハンはワイルドスピードの劇中で死んだと思われていましたが、続編でも出演していました。それはなぜか?本当に死んだのか?ハンが出演しているワイルドスピードの作品をかっこいい名言を踏まえて紹介します。

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目次

  1. ワイルドスピードのハンが死んだ理由に迫る!彼女やかっこいい名言を紹介
  2. ワイルドスピードとは?
  3. ワイルドスピードのハンについて
  4. ワイルドスピードのハンが死んだ理由とは?
  5. ワイルドスピードのハンのかっこいい名言集
  6. ワイルドスピードのハン役を演じた俳優は?
  7. ワイルドスピードのハンは生きてる?
  8. ワイルドスピードのハンについてまとめてみた!

ワイルドスピードのハンが死んだ理由に迫る!彼女やかっこいい名言を紹介

世界的に人気を集めているカー・アクション映画作品『ワイルドスピード』シリーズのあらすじやサン・カン演じるハン・ルー役と取り巻く様々なあらすじについてのまとめです。

映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』 OFFICIAL SITE

ワイルドスピードとは?

『ワイルドスピード』(原題: The Fast and the Furious)は、2001年公開のアメリカ映画です。ロサンゼルスを舞台にドラックレース(ゼロヨン)に熱中するストリート・レーサーたちを題材としたカーアクション映画で当時アメリカのストリート・レース文化にのっとり、スポーツコンパクトと呼ばれるカテゴリのかっこいい日本車が数多く登場しています。本作の全世界大ヒットにより、7作以上続編が作られる人気シリーズ映画です。

『ワイルドスピード』シリーズは凄腕ドライバーであるドミニク・トレットを主人公に彼の闘争や走ることへの情熱を描いた本シリーズです。物語はカー・アクションのみに留まらず、実はファミリーの物語がベースとなっています。「1番大切なのは仲間(ファミリー)の存在。今、ここにいるファミリーに乾杯。」などの温かい内容も詰まった作品です。
 

ワイルドスピードシリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』→7作目→8作目の順となっています。そのため、ハンの初登場は正確に言うと『ワイルドスピードMAX』です。ハンが登場した6作目と3作目シリーズにて様々な動きがあり、詳しく紹介します。

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ワイルドスピードのハンについて

敵情視察の諜報班として活躍

『ワイルドスピード』作中、実は以前ハンはメキシコでドミニクが率いるファミリーの石油窃盗団の一員でした。そのことは4作目の『ワイルドスピード MAX』で明らかになるのですが、作品を辿るとハンがドミニクと出会ったのは1作目の後、ドミニクの逃亡中のことなので、つまり2作目『ワイルドスピードX2』だと考えられます。

その後ドミニクとブライアンのコンビが復活した4作目『ワイルド・スピード MAX』は巨大な麻薬密売組織に運び屋として潜入し、ルーク・ホブス率いるFBIに捜査協力する話です。ハンはブラジルの裏社会を牛耳るエルナン・レイエスの金庫を盗み出す計画を立てたドミニク率いるガソリン運搬車強盗団のファミリー(一員)として最登場します。

『ワイルド・スピード MAX』にてかっこいいハンの登場シーンは他の作品に比べても少なく、冒頭でガソリン運搬車を襲うシーンと石油の売り上げをファミリーと山分けする2つのシーンのみです。そこでも持ち前の観察眼で、ファミリー率いるドミニクにバラコアにあるアジトが警察の奇襲を受けたことファミリーに知らせ、強盗団を解散することを勧めていました。

また、『ワイルドスピード MAX』ではドミニクと別れる前にハンは「東京でレースをする。」と3作目の『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』を意識させるセリフを残しています。そしてかっこいいハンは『ワイルドスピード』シリーズでいくつかの名言も残していることでも有名です。名言に関しては下部にてご説明します。

ハンの彼女はジゼル・ヤシャール

初登場はハンと同じシリーズ4作目となる『ワイルド・スピード MAX』です。ジゼルは麻薬組織の一員として作中に登場するカンポスの部下として登場しますが、終盤にカンポスに見捨てられ殺されそうになったところをドミニクに救われました。ドミニクに命を救われたジゼルは組織を裏切り、その後ドミニクにスカウトされて、彼のファミリーと行動を共にするようになりました。

元モサドの彼女は美貌だけでなく、かっこいい一面もありながら運転スキルにも特化しています。それだけでなく射撃のスキルも勝っており、迫ってくるバイクのライダーを撃ち落としたりとファミリーに貢献しています。 それだけでなく、精確に高速走行するスキルを持っており、ドライバーとしても優秀です。

当初は救ってくれたドミニクに想いを寄せていたジゼルでしたが、『ワイルドスピード MEGA MAX』でファミリーのメンバーとして参加したときに、ハンと出会いました。
ジゼルとは『ワイルドスピード MEGA MAX』で共に視察や諜報班としてかっこいいハンと行動する内にお互いに惹かれ合い、やがて恋人となります。

『ワイルドスピード MEGA MAX』にてハンとジゼルは、終始微笑まし笑みを浮かべています。お互いをチラ見して意識してる恋の始まりが初々しい程です。このシーンでハンとジゼルは次の旅行先に東京へ行く約束を交わしています。この約束をきっかけに作品は序盤へと戻り物語は『ワイルドスピードTOKYO DRIFT』へ移りショーン・ボズウェルとの物語へと続きます。

車も紹介

ハンの作中での愛車はマツダ車のFD3S RX-7-VeilSide Fortune Model(1994年式)です。ボディカラーはオレンジとピアノブラックの二色。NOSシステム((亜酸化窒素(笑気ガス/N2O))と呼ばれるガスをエンジン内部に噴射するシステム)を搭載し、350馬力を発生。このかっこいい車は映画制作側からの要望により撮影に先行して製作、公開されていました。改造マニアの車という設定で外観はルーフ以外にも手を加えられています。

カーチェイスの際、横からメルセデス・ベンツSクラスを運転するデッドカードに横からぶつけられ横転、大破しハンを乗せたまま流れ出した車のガソリンに引火し搭載していたNOSシステムにより、大爆発を起こしハンを死に至らしめました。愛車も炎上し、その後登場もないままですが本当に死んだは下部にて紹介します。

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ワイルドスピードのハンが死んだ理由とは?

『ワイルド・スピード EURO MISSION』にてショウの組織と最後の戦いをしたとき、ジゼルは兵器を輸送すし逃げようとする飛行機のフラップにワイヤーを発射し引っ掛けた車から、転落しそうなアクシデントに見舞われます。 同時にハンが敵に撃たれそうになっているのに気付き、転落しながら敵に向かって発砲。見事命中し、幸いハンは助かりましたがジゼルは命を落としました。果たしてジゼルも本当に死んだのでしょうか。

東京でのカーレースの走行中に車が衝突

本作の時系列で辿ると6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』で悪役として登場した元英国特殊部隊オーウェン率いる組織との戦いで、ジゼルが死んだことでハンは心に深い傷を負います。生前にジゼルと約束した約束を果たすために東京に行き「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」ではショーン・ボズウェルというかっこいい青年に運転技術を教える師匠のような存在となりました。

東京のどこかの交差点で”事故”が起こりますが、実際には東京で撮影されたものではなくロサンゼルスのどこかの交差点を東京風に装飾し、架空の「東京の交差点」という設定で撮影されています。ハンはカーレースを行い東京のどの辺りで死んだのか。噂ではドン・キホーテがある中目黒店前のスクランブル交差点と言われています。

ショーンと知り合い、間も無くタカシと距離を置くようになったハンのもとへ、叔父からくすねた金を取り戻すために再びタカシが現れます。そのことが原因でハンとタカシはカーレースに発展し、走行中にハンが運転する横から別の車が衝突。身動きがとれないうちに、車は炎上しハンは死亡しました。

左上の道路標識に注目してみると渋谷東・入口400mの標識があります。実際には首都高速に「渋谷東」という入口は存在しませんがカーレースを繰り広げた3車は、渋谷近辺にいる事が分かります。
 

『ワイルドスピード EURO MISSION』作中に、デッカード・ショウという人物が登場します。彼は、国際犯罪組織のボスだったオーウェン・ショウの兄で、ドミニク率いるファミリーによって重症を負わされました。そのデッカードが『ワイルドスピード EURO MISSION』エンドロール後に登場し、ドミニクに電話を掛けます。「今は俺をしらなくても、時期に知る」と。その後ハンの車は爆発し、ハンは死んだと言われています。

少し展開が難しく感じますが、詳しい本作の時系列としては6作目『ワイルドスピード EURO MISSION』と7作目『ワイルドスピード SKY MISSION』の間の出来事です。『ワイルドスピード SKY MISSION』ではハン・ジゼルともに出演しておらず、ドミニクがハンの遺品をショーンのいる所まで受け取りに行くシーンまでも流れていました。このシーンがあったことにより死んだと思われます。

ひょっとしたら生きているかも!と期待を抱いているファンには残念なお知らせですが、映画サイトIMDbによると『ワイルドスピード SKY MISSION』のキャストリスト中にサン・カンの名前はありませんでした。もしかすると、今後写真や過去の回想シーンでまたかっこいい名言を発するハンの姿が見られるかもしれません。

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ワイルドスピードのハンのかっこいい名言集

「俺が今欲しいのは信用できるやつだ。心を開けるかどうかを見極めるのは難しい。車一台潰してでもそいつの真価が分かるのなら惜しくはない。」

『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』作中にて、タカシとのドリフト勝負の際に車を壊す可能性が高いにも関わらず貸してくれた理由を、ショーンに聞かれたときにハンが発した名言です。実際勝負の結果、車はボロボロに大破してしまうのですが、ショーンに才能を感じたハンはドリフトの特訓をします。

「みんな何のためにルールに従っているんだ。色んなものに怯えて・・・人生は単純だ。行き先を決めたら振り返らなきゃいい」

東京渋谷のスクランブル交差点を行き交う人々を見ながら、悩み生きるショーンに呟く名言です。

「証明できるのは速さだけだ、もっと大切な目的がなきゃ走る意味がない」

「DK"ドリフト・キング"と走ったことは?(タカシと走れば)自分の強さを証明できる」と言ったショーンに対して放った、ハンのかっこいい名言です。この言葉にショーンはカー・レースの参加する決意をしました。

「残された人々の心の中で生き続ける限り、死ではない」

劇中で彼の葬儀が行われ、ドミニクは棺の前で「残された人々の心の中で生き続ける限り、死ではない」という言葉を残しています。これはスコットランドの詩人トーマス・キャンベルの一節で、ドミニク率いるファミリー全員が発する名言です。『ワイルドスピード SKY MISSION』の完成前に亡くなってしまったポール・ウォーカーへもヴィン・ディーゼル自身のFacebookに投稿しています。

ワイルドスピードのハン役を演じた俳優は?

ワイルドスピードのハン役のサン・カン

全世界で大人気シリーズ『ワイルドスピード』のハンを演じる韓国系アメリカ人俳優のサン・カンはテレビやバラエティ、映画と幅広く活躍する傍らで、カリフォルニア州ブレントウッドにお店を構え、レストランの経営者としてのかっこいい顔も持っています。

3作目『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』で主人公のショーン・ボズウェルにドリフト技術を教える師匠的な存在としてハンは初登場しました。かっこいい物静かな観察者だが、度々お菓子を口にするキュートな姿を見せ独特な名言を放ち、存在感を出しています。摘まんでいるお菓子についても話題となりましたが、不明のままです。

ワイルドスピードのハンは生きてる?

ワイルドスピード9に出演の可能性

今全世界でワイルドスピードファンの中で話題になっているのが、ハンの最新作『ワイルドスピード9』に復活するかもしれないということです。詳細は明らかになっていませんがその火種になったのがこのポスターです。ポスターの下部分に注目していただくとハン役のサン・カンの名前があります。

こちらの2枚は公式ポスターではなく、ワイルドスピードのファンが作成したFAN MADEポスターです。このクオリティの高さから公式と間違えられる程かっこいいです。そして、CAN'T OUTRUN A GOASTを直訳すると『幽霊を超えることは出来ない』です。この幽霊が、あのかっこいいハンではないかとファンの間では噂をされており『ワイルドスピード9』でかっこいいハンが再登場するのではないかと噂されています。

ワイルドスピードのハンについてまとめてみた!

ハンを演じているのは韓国系アメリカ人俳優のサン・カンさんです。サン・カンのプロフィールをご紹介します。Sung Kang、ハングルでは강성호と書きます。生年月日は1972年4月8日で、アメリカ、ジョージア州ゲインズビル出身です身長は183cmと高身長です。

『ワイルドスピード』シリーズに出演したハン役のサン・カンさんは、プライベートでも車好きのようで、過去には近所の老人がヴィンテージカーをいじっていたのを眺めていたといいます。その後、車への興味は沈静化していたのですが、『ワイルドスピード』シリーズへの出演で、車への興味が再燃したと語っています。

死んだとされているハンとジゼルですが、今後何かしらの再登場をファンも期待される声も上がっており、また数々の名言を残してほしいです。作中で死んだとされるハンは回想シーンであったりと、何かしらの方法で再登場されるとの噂が絶えません。今後の『ワイルドスピード9』にも注目です。

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