2020年09月18日公開
2020年09月18日更新
【Netflix映画】ワイン・カントリーのあらすじは?エイミー・ポーラー監督・主演
「ワイン・カントリー」は、Netflixで配信されている映画作品の1つです。2019年に配信が開始され、多くの話題を呼んでいたようでした。今回はそんな話題の作品「ワイン・カントリー」のあらすじから結末までのストーリーをネタバレ解説!さらに映画の内容だけではなく、「ワイン・カントリー」に出演していたキャスト・監督情報や視聴者の感想なども詳しく紹介していきます。
目次
ワイン・カントリー(Netflix映画)とは?
ワイン・カントリーの概要
「ワイン・カントリー」は2019年5月10日からNetflixで配信が開始されたアメリカ映画でした。ジャンルはコメディだそうです。2018年3月22日からロサンゼルスにて撮影が開始され、同年6月に撮影を終了していたという情報も明かされていました。その後2019年4月11日にはオフィシャル・トレイラーが公開され話題になっていたようです。
ワイン・カントリーの監督
ここからは「ワイン・カントリー」の監督について詳しく解説をしていきます。「ワイン・カントリー」の監督を務めたのは、エイミー・ポーラーでした。エイミー・ポーラーは今作の主演女優でもあります。また、エイミーにとって初めて監督を務めた作品だったようでした。そんなエイミー・ポーラーはこれまでに女優だけではなく脚本やプロデューサーとしても活躍していたようです。
ワイン・カントリーのあらすじネタバレ
Netflixで公開された「ワイン・カントリー」は、主演のエイミー・ポーラーが監督を務めたことでも話題となった作品なようでした。また2018年3月20日に出演キャストの情報が報じられたことで多くの期待を集めていたようです。一体「ワイン・カントリー」はどのようなストーリーの作品なのでしょうか?ここからは「ワイン・カントリー」のあらすじを詳しくネタバレ解説していきます。
あらすじネタバレ①旅行へ
「ワイン・カントリー」のあらすじを解説していきます。アビー、ナオミ、レベッカ、キャサリン、ヴァル、ジェニーの6人は昔一緒にピザ屋でバイトをしていたようでした。6人はレベッカの50歳の誕生日を祝うために旅行を計画します。行き先はナパヴァレーという場所だったようです。アビーは事前に旅のしおりを作ってきていました。旅行当日、アビーはしおりを5人に配ります。しおりには昔の自分達の写真が貼ってありました。
ピザ屋でバイトをしていた20代の頃、6人は非常に仲が良かったようです。しかしそれぞれの道を歩み出し忙しくなったことで、全員で集まって何かをすることはほとんどなかったようでした。アビー達は久しぶりの再会を楽しみ、宿泊予定の別荘へ向かいます。アビー達が到着すると、そこへ別荘の所有者であるタミーが訪れてきました。タミーはアビー達に別荘の庭や、注意事項などを説明していきます。
キャサリンはインターネットが使えるのかどうか気にしているようでした。ピザ屋の経営者であるキャサリンは仕事で多忙な人物なようです。しかし別荘の電波は弱く、中々インターネットに繋がりません。その後アビー達はレストランへ向かいました。食事を楽しみながらもキャサリンは仕事のことが気になってしまっていたようです。一方ヴァルはレストランで知り合ったジェイドという女性と連絡先を交換していました。
夜になるとキャサリンはMDMAをみんなで楽しもうとします。しかしレベッカは薬を服用していたためあまり乗り気ではなかったようでした。話し合いの結果、MDMAを摂取することをやめ音楽で楽しむことにしたようです。翌日、アビーが起きると見知らぬ男が別荘のキッチンに立っていました。男はデヴォンという名前でありタミーに雇われている別荘の使用人でした。デヴォンは料理から運転までなんでもできる人物だったようです。
あらすじネタバレ②占い師
2日目、アビーは占い師を手配していたようでした。タロットを使った占いが行われ、アビーは人生のコントロールを失っていることを指摘されてしまいます。さらにキャサリンやナオミなど他の友人達も占い師にあまり良くないことを言われてしまったようでした。また占い師は個人だけではなくアビー達の友情関係も占っていきます。占い師は秘密がある限りこのまま友達ではいられないという悲惨な未来を告げていきました。
占いが終わりアビー達はデヴォンの運転で外に出ることになります。その途中キャサリンがグループサイトに招待されていないことに気がつきました。アビーはそのことについて、別荘の電波が悪かったせいだと言います。アビーの言い訳にキャサリンはあまり納得していないようでしたが、何も言わなかったようでした。その後、6人はワイナリーを楽しみます。ワインを飲みながらそれぞれが抱えている不満を影で言っていました。
あらすじネタバレ③レベッカとアビーの口論
元々50歳になったレベッカを祝うための旅行でしたが、レベッカは50歳になったということをあまり気にしたくなかったようでした。しかしアビーはレベッカの50歳の誕生日に拘っていました。一方キャサリンは仕事がしたかったようですがナオミに邪魔をされてしまいます。そんな中、レベッカに苦言を呈されたアビーの不満が爆発してしまいました。アビーはその勢いで仕事をクビになってしまったということを話します。
車内には気まずい雰囲気が流れていました。レベッカは次の目的地がどこなのかアビーに尋ねますが、拗ねていたアビーは作ったしおりを窓から放り投げてしまいます。そんな中ヴァルはジェイドから美術館に来て欲しいという連絡を貰いました。そこで一行は美術館に向かうことにします。友人達が美術館を楽しんでいる中、キャサリンはバーを訪れていました。そこでタミーと会い、仕事や友人関係の悩みを話したようです。
ワイン・カントリーの結末ネタバレ
出典: https://time.com
ここまではストーリーのあらすじを解説してきました。あらすじでも解説した通り、作中ではアビー達が仲間内の旅行を楽しんでいる姿が描かれています。しかし、それぞれの悩みと葛藤し不満も抱えていたようでした。旅行中、些細なことでアビーの不満が爆発してしまうシーンも登場していたようです。そんな「ワイン・カントリー」はどのような結末だったのでしょうか?ここからはストーリーの結末を詳しく解説していきます。
結末ネタバレ①ぎっくり腰
「ワイン・カントリー」の結末をネタバレしていきます。ヴァルは連絡先を交換したジェイドから連絡を貰いましたが、恋愛対象として見られていないことに気がつきました。そんな中、レベッカがぎっくり腰になってしまうという事件が起こります。誰もいないところでぎっくり腰になってしまったようで、ナオミに発見されるまで床で倒れていました。レベッカはこのことをきっかけに、アビーの思いを理解するようになっていきます。
そんな中キャサリンの姿が見当たりませんでした。しかしレベッカ達はキャサリンのことを気にせず、誕生日会を始めてしまいます。そこへやってきたキャサリンは、自分がのけ者にされてしまったことに怒ってしまいました。怒ったキャサリンに対しナオミも不満をぶつけます。旅行中仕事のことばかりを考えていたキャサリンのことをナオミはよく思っていなかったようでした。さらにナオミは乳がんの検査を受けたことを告白します。
結末ネタバレ②乳がんの検査
ナオミは検査を受けたものの怖くて結果を聞きに行けていないことを話します。抱えていた秘密を話したナオミはその場から逃げてしまいました。しかし丘の上まで逃げたところで、その場にいた蛇に噛まれてしまいます。友人達はそんなナオミを心配しますが、蛇に毒がなかったことが分かりほっとしたようでした。この時キャサリンはナオミの検査結果を問合せていました。そして検査の結果が陰性だったことが明かされます。
ナオミは心配していた検査の結果が分かり、友人達を喜びを分かち合いました。一方、タミーは入院していた息子の元を訪れていたようです。病院ではキャサリン達とも偶然会っていたようでした。しかし息子のことは話しません。その後、アビー達は別荘の所有者であるタミーと一緒にお酒を飲んで盛り上がりました。そんなアビー達の姿が描かれ物語は幕を閉じます。
ワイン・カントリーのキャスト一覧
「ワイン・カントリー」は2019年にNetflixオリジナル作品として公開された映画です。映画では、6人の女性が仲間の50歳の誕生日を祝うために旅行をする姿が描かれていました。映画の結末ではそれぞれが抱えていた秘密や不満を打ち明けており、再び仲良くなった姿に感動したという感想を述べられている方もいらっしゃるようです。ここからはそんな映画「ワイン・カントリー」に出演していたキャストを詳しく解説していきます。
エイミー・ポーラー/アビー役
アビーは旅行のためにしおりを作り、仕事をクビになったことを告白していました。そんなアビーを演じたのはエイミー・ポーラーです。エイミーは今作で監督も務めています。2009年から始まった「パークス・アンド・レクリエーション」では第71回ゴールデングローブ賞女優賞を受賞していたようです。さらに2016年には第68回エミー賞でゲスト女優賞を受賞し、話題になっていたそうでした。
マーヤ・ルドルフ/ナオミ役
ナオミは物語の結末で乳がんの検査を受けたことや結果が怖くて聞けずにいたことを告白した女性でした。そんなナオミを演じたのはマーヤ・ルドルフという女優でした。マーヤは「サタデー・ナイト・ライブ」にレギュラー出演しており、2012年にはエミー賞にノミネートされたこともあったようです。また「ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン」ではMTVムービー・アワードを他の出演者と共に受賞していました。
レイチェル・ドラッチ/レベッカ役
レベッカは50歳の誕生日を迎え友人達から祝われていた人物として登場していました。そんなレベッカを演じたのはレイチェル・ドラッチという女優です。レイチェルは「サタデー・ナイト・ライブ」に出演しているキャストとして知られているようでした。出演作品の中には「スイチュー!フレンズ」「アンレイカブル・キミー・シュミット」「ザ・ミドル 中流家族の普通の幸せ」「ウェイバリー通りのウィザードたち」などがあります。
アナ・ガステヤー/キャサリン役
キャサリンは、友人との旅行中も仕事のことが気になっていた人物として登場していた人物でした。そんなキャサリンを演じたのはアナ・ガステヤーという女優だったようです。出演作品の中には「エンド・オブ・ザ・アース」「ミーン・ガールズ」「ウーマン・オブ・トップ」「僕の相棒フィン」などがありました。
ワイン・カントリーに関する感想や評価
Netflixの『ワイン・カントリー』が最高なので、2回目の視聴😊
— マープル@コージー村 (@honyasangasuki) March 11, 2020
これまた最高のコメディエンヌが集結してる。
ここからはあらすじや結末を解説した「ワイン・カントリー」に関する感想を紹介していきます。「ワイン・カントリー」に関する感想の中にはこちらのようなものもありました。こちらの方は、最高のコメディエンヌが結集しているというような感想を述べられていました。「ワイン・カントリー」の出演者はコメディ作品に出演しているキャストが多く、キャストの演技がよかったというような感想も挙げられているようでした。
『ワイン・カントリー』予告編 - Netflix [HD] https://t.co/24KFVZCtG6 via @YouTube
— lilly (@ot_osayu) June 22, 2019
50歳になると本当にそれぞれ色んな問題を抱えるんだなぁ、と。
そして、こんなに友達と喧嘩する事って私の人生にはないのだけれど、心を許せる人がいること、今を生きることが大切ってことかな!結論、今を生きよ
結末も話題になった「ワイン・カントリー」に関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。こちらの方は、心を許せる人がいることや今を生きることが大切だというような感想を述べられています。映画の結末では、抱えていた秘密を友人に話している登場人物の姿も描かれていたようでした。そのため喧嘩をしても心を許せるような人がいることが羨ましいというような感想を抱かれた方もいらっしゃるようです。
Netflix映画「ワインカントリー」鑑賞
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) May 25, 2019
女子会コメディ映画としては、アラサーではスカヨハが出てる「ラフナイト」、アラフォーでは「バッドマム」や「ブライズメイズ」があるが、今作はアラフィフの女子会映画。
下ネタとお酒マシマシで50の女達を描く。いいなぁ、こんな仲間が欲しいよ俺も。 pic.twitter.com/B4laNLSr6O
「ワイン・カントリー」に関する感想や評価の中にはこのようなものも挙げられていました。こちらの方は、こんな仲間が欲しいというような感想を述べられています。アビー達は喧嘩をしたり不満を抱えていたりしましたが、最終的には再び仲良くなる姿が描かれていました。そんな登場人物達の友情に魅力を感じられた方もいらっしゃったようです。
ワイン・カントリーまとめ
今回はNetflixで配信されていた映画「ワイン・カントリー」についてネタバレをしてきました。映画「ワイン・カントリー」は、エイミー・ポーラーが初めて監督を務めた作品でもあったようです。作中では6人の女性達の友情が描かれていました。歳をとっても変わらない友情に感動したという感想を述べていた方もいらっしゃったようです。そんな映画「ワイン・カントリー」一度ご覧になってはいかがでしょうか?