【ハイキュー】日向翔陽の声優は村瀬歩！演じたキャラは？帰国子女で英語がペラペラ？

今回のまとめでは、テレビアニメ・漫画『ハイキュー‼』に登場する主人公の日向翔陽（ひなたしょうよう）の声優を担当した村瀬歩さんについてまとめていきます。村瀬歩さんのこれまでの出演作やキャラクター、英語がペラペラな理由などについても紹介していきます。それでは、村瀬歩さんについてまとめていく前に、『ハイキュー‼』の作品概要やあらすじについて見ていきましょう。

『ハイキュー‼』は、2012年12月より『週刊少年ジャンプ』にて連載が始まった古舘春一さんによるスポーツ漫画です。『ハイキュー‼』は、高校のバレー部を題材にした作品で男女問わず人気がある作品となりました。コミックは2020年7月現在43巻まで刊行されています。また、原作漫画は2020年7月20日発売号をもって完結することが発表されています。『ハイキュー‼』は2014年より4期まで放送され、OVAも発売されました。

主人公の日向翔陽は、小学生の時に見た”春高バレー”にて小柄な選手が活躍している姿を見て以来憧れるようになります。高校生になった日向翔陽は宮城県立烏野高校に進学し、バレーに励もうと意気込んでいましたが、そこには中学時代に試合をしたことのある影山飛雄という強い選手がいたのです。彼の存在によって打ち負かされた日向翔陽は最初は反発していきますが、だんだんと打ち解け合い、仲間となっていくことになりました。

続いては『ハイキュー‼』の主人公・日向翔陽のプロフィールについて見ていきましょう。日向翔陽は6月21日生まれの烏野高校1年1組。162.8㎝とバレーボール選手にしては低身長ながらも、ジャンプ327㎝も飛べる飛躍力を持つなど運動神経に恵まれるスポーツ少年でした。中学生時代もバレー部でしたが、環境や指導者に恵まれず大会で影山に敗北して以来闘争心が募っていました。

烏野高校に入学しバレー部に入部してからは影山とひと悶着ありましたが、MB（ミドルブロッカー）として活躍していくことになります。日向翔陽は、素直で負けず嫌いな努力家である一方、猪突猛進で後先考えずに行動してしまう性格をしています。日向翔陽は、コミュニケーション能力が高いため、誰とでも仲良くできるキャラクターでありながら、一生懸命で”ジャンプらしい”主人公として描かれています。

続いては、『ハイキュー‼』の主人公・日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんのプロフィールなどについて見ていきましょう。村瀬歩さんは1988年12月14日生まれのアメリカ合衆国出身、現在31歳の男性声優です。事務所はヴィムスに所属しています。生まれてから小学生までの間アメリカで過ごし、中学生の頃に愛知県に住んでいました。大学は京都府内の学校へ進学したといいます。

大学卒業後は、声優になるため日本ナレーション演技研究所に入所します。そして、2011年放送のテレビアニメ『Persona4 the ANIMATION』で男子生徒役で声優としてデビューしました。その後、様々な作品に参加する実力派声優となっていきます。テレビアニメ『ハイキュー‼』で演じた日向翔陽は、村瀬歩さんにとっては初主演となります。日向翔陽以外に演じた主な出演作やキャラクターに関しては中盤で紹介していきます。

2014年にテレビアニメ『ハイキュー‼』で初主演となる日向翔陽を演じてから2年後、村瀬歩さんは「第10回声優アワード」にて新人男優賞を受賞しました。村瀬歩さんのほか、新人賞の受賞同期には梅原裕一郎さんや武内駿輔さんがいました。女性声優には上坂すみれさんや高橋李依さん、田中あいみさんがいます。中性的な声が特徴的な村瀬歩さんは、唯一無二の男性声優として現在も多くの作品で存在感を発揮しています。

続いて、村瀬歩さんの交友関係について見ていきましょう。村瀬歩さんは同じく声優の石川界人さんと仲良しだということがファンの間では知られています。石川界人さんは、『ハイキュー‼』で村瀬歩さん演じる日向翔陽の相方である影山を演じています。共演キッカケで仲良くなったといい、WEBラジオの「ハイキュー！！ 烏野高校放送部！」では、2人の仲の良さが伝わってきます。

昨今、人気男性声優や女性声優の結婚や交際が報道されていますが、村瀬歩さんは一体結婚はしているのでしょうか？気になる結婚に関して調べてみたところ、村瀬歩さんは結婚していないことが判明しました。ネット上では度々「結婚していて子どももいる」という噂が流れていますが、村瀬歩さんは結婚していません。また、交際の噂も今のところはありませんでした。

村瀬歩さんは、声優を担当したキャラクターのキャラクターソングも評価が高いです。村瀬歩さんは、スマホゲーム『あんさんぶるスターズ！』内のユニット「fine」のメンバー・姫宮桃李や、『アイドルマスター SideM』姫野かのん、『アイ★チュウ』華房心としてキャラクターソングをリリースしています。その他にも、出演してきたテレビアニメのキャラクターソングを歌っています。

村瀬歩さんのキャラクターソングは中性的で可愛いらしい歌声が特徴で、男女問わず人気があります。気になった方はぜひキャラクターソングもご視聴ください。因みに、『ハイキュー‼』はキャラクターソングを出しておらず、また、キャラクターソングは今後も出す予定はないといいます。

それでは、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作やキャラについて見ていきましょう。まず1つ目の出演作は、2017年夏から全24話で放送されたテレビアニメ『将国のアルタイル』です。『将国のアルタイル』は2007年より『月刊少年シリウス』にて現在も連載されているカトウコトノさんのファンタジー漫画を原作としています。コミックは現在22巻まで刊行されています。

村瀬歩さんが演じたのは、主人公のマフムートです。マフムートは”犬鷲のマフムート将軍”、”トゥグリル・マフムート・パシャ”という名前を持っている天才少年として描かれています。17歳という若さでトルキエ将国の将軍となり、勃発した暗殺事件の解決に向けて指揮を執っていくなど、頼もしいリーダーシップを発揮しました。マフムートは頑固で感情的な性格をしていますが、非常に真面目な青年です。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2017年より現在も放送中のテレビアニメ『ブラッククローバー』です。『ブラッククローバー』は、2015年より『週刊少年ジャンプ』にて現在も連載中となっている田畠裕基さんが描くバトルファンタジー漫画です。コミックは24巻まで刊行されています。ストーリーは、クローバー王国と”魔法騎士団”を舞台に繰り広げられていきます。

村瀬歩さんが演じたのは、クローバー王国に君臨する魔法帝の下につく9人の”魔法騎士団”の内の1人であるラック・ボルティアです。ラック・ボルティアは身長167cmの18歳、平界イボンの出身の美少年です。魔法騎士団では”牛”と”黒”をトレードマークにした”黒の暴牛”に所属しています。童顔でかわいいキャラクターですが、「狂喜のラック」という異名を持っており、笑顔のまま攻撃するなど危ない人物として描かれています。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2017年冬に放送されたテレビアニメ『ハンドシェイカー』です。『ハンドシェイカー』は、GoHands、Frontier Works、KADOKAWAの3社合同で「アニメイト30周年記念作品」をテーマに企画された作品です。2019年に放送された『W'z《ウィズ》 』が同じシリーズにあります。漫画及び小説が2巻ずつ発売されています。

村瀬歩さんが演じたのは、コードネーム「エンペラー=カード」を持つ北条勝/マサルです。マサルは、コードネーム「フォーチュン=カード」のリリの弟で、トレカゲーム「プレシャスメモリーズ」で何度も優勝する実力の持ち主として描かれています。『ハンドシェイカー』は、大阪を舞台に、手を繋いだ主人公の2人を軸に展開されるバトルアニメです。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2016年夏に全12話で放送されていたテレビアニメ『SERVAMP-サーヴァンプ-』です。『SERVAMP-サーヴァンプ-』は、『月刊コミックジーン』にて2011年より現在も連載されている吸血鬼アクション漫画です。コミックは15巻まで刊行されています。2018年には劇場映画も公開された人気作です。

村瀬歩さんが演じたのは、ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世という「古き良き時代の忘れ者（オールドチャイルド）」の異名を持った吸血鬼です。ヒューは、”傲慢の祖”で身長は80㎝、5歳くらいの見た目をしています。いつも35cmほどの高さのハットを被り燕尾服を纏っています。プライドがとても高く、傲慢の祖通り、ヒューの性格も自己中で傲慢です。プライドが高い一方で子どもらしい一面も持っています。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2015年に全12話で放送されてテレビアニメ『城下町のダンデライオン』です。『城下町のダンデライオン』は、2012年から『まんがタイムきらら』にて連載されているコメディ漫画です。コミックは5巻まで刊行されていますが、現在は休載中となっています。テレビアニメ化のほか、舞台化もされた人気作として知られている作品です。

村瀬歩さんが演じたのは、櫻田遥です。櫻田家は特殊能力を持った王家で、遥は6番目の子どもでありながら第二王子という位置にあるキャラクターです。真面目で品行方正な中学2年生で、「確立予知(ロッツオブネクスト)」の特殊能力を持っています。第四王女の岬とは双子です。面倒見が良い一方で、人の気持ちが分からない一面もあり、不器用な性格をしています。数学が好きな陰キャ男子として描かれています。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2015年に劇場公開された劇場アニメ『屍者の帝国』です。『屍者の帝国』は伊藤計劃さん及び円城塔さんが執筆したSF小説です。執筆途中に伊藤計劃が夭逝してしまい、円城塔さんが続きを担当しました。19世紀末の屍体の蘇生技術をテーマにした作品で、「第33回日本SF大賞」など様々な賞を受賞した作品として人気があります。

村瀬歩さんが演じたのは、主人公で医学生のジョン・H・ワトソンの記録係のフライデーです。フライデーは、諜報機関「ウォルシンガム機関」に所属する蘇生した屍者です。アフガニスタンへのスパイ活動を頼まれたワトソンに同行した記録係として描かれています。ワトソンとの出会いや共にした行動によって、屍者ながらに”自らの意思”を抱くようになっていきます。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2017年冬に放送されてテレビアニメ『エルドライブ【ēlDLIVE】』です。『エルドライブ【ēlDLIVE】』は2013年から2018年に『ジャンプLIVE』にて連載されていた天野明さんによるSFバトル漫画です。コミックは全11巻が刊行されました。

村瀬歩さんが演じたのは、主人公の九ノ瀬宙太です。九ノ瀬宙太は城堀中学校に通う2年生で「宇宙警察エルドライブ」として活動する人物で、エルドライブでは捜査2課巡査として活動しています。内気でネガティブな性格をしており、”聞こえない声”に応えているため独り言のような行動になってしまい、”変人”として見られることが多々あります。事件を追うごとに、人として成長していく過程が見どころとなっています。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2016年夏に全12話で放送されていたテレビアニメ『初恋モンスター』です。『初恋モンスター』は2013年から現在も『ARIA』にて連載されている日吉丸晃さんが描くシュールギャグコメディ漫画です。高校生が小学生に恋をしてしまうというぶっ飛んだ設定に当時話題となった作品です。

村瀬歩さんが演じたのは、高校生の二階堂夏歩が恋をしてしまった小学生の高橋奏の小学校の友だち・野口一男です。野口一男はカズの愛称を持った財閥の御曹司として登場してきます。財閥の御曹司ながら普通の小学校に通っているというツッコミどころがありますが、学級委員として活動するなど作中唯一の真面目で優等生なキャラクターです。また、普通の等身大の小学生としても描かれています。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、2016年春から全50話で放送されていたテレビアニメ『双星の陰陽師』です。『双星の陰陽師』は2013年から『ジャンプスクエア』にて連載されていた助野嘉昭さんが描くオカルトラブコメ漫画です。本編のほか『双星の陰陽師 化野紅緒編』や『双星の陰陽師 天縁若虎～二色滑稽画～』があります。

村瀬歩さんが演じたのは、主人公で陰陽師の焔魔堂ろくろの幼馴染・石鏡悠斗です。ろくろの幼馴染でありながら、ろくろからは嫌われています。また、ヒロインの化野紅緒の双子の妹です。紅緒は化野家次期統主である一方、悠斗は人間ではなくケガレ堕ちしてしまった｢玄胎（げんたい）」です。両親が亡くなったあと、妹とは離れ、石鏡家の養子となりました。

続いて、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を務めた村瀬歩さんがこれまでに参加した出演作は、エイベックスとアプリ製作会社のジークレストが共同で始動したHIPHOPメディアミックスをテーマにした”幻影ライブ”プロジェクトです。HIPHOPグループは、「BAE（ベイ）」、「The Cat’s Whiskers（ザ・キャッツウィスカーズ）」、「cozmez（コズメズ）」、「悪漢奴等（あかんやつら）」が誕生しています。

村瀬歩さんが演じたのは、「BAE（ベイ）」のメンバーである燕夏準（よんはじゅん）/48です。夏準はニコニコしている一方でドSな性格が売りのラッパーです。BAEには個性的なカリスマがメンバーにおり、夏準のほかオタクのラッパー・朱雀野アレン、男の娘ラッパー・アン・フォークナーがいます。夏準は普段は国際系私立大学生でモデルとしても活動しており、実家は韓国の財閥です。

村瀬歩さんの出演作の次は、『ハイキュー‼』で日向翔陽の声優を演じた村瀬歩さんの英語の実力について見ていきましょう。村瀬歩さんは、生まれてから小学生のころまでアメリカのロサンゼルスで暮らしており、中学時代に日本に来日した帰国子女です。中学まではアメリカで英語を話していたこともあり、英語はペラペラだといいます。実際、メディアを通して英語を話していたことがありました。

村瀬歩さんが英語がスゴイと分かったのは、『ハイキュー‼』のラジオでのことでした。『ハイキュー‼』のラジオでは、主人公の日向翔陽役の声優として村瀬歩さんと影山の声優として石川界人さんがパーソナリティを務めていました。『ハイキュー‼』ラジオ内での会話では、英単語を村瀬歩さんに”正しい英語の発音”で話してもらうというのが決まった流れとなっていました。

また、村瀬歩さんはテレビアニメの声優以外にも洋画吹き替えの声優もこなします。その際、ネイティブの発音が無意識に出てしまい、名前などを発音良く発してしまうなど、帰国子女エピソードを『ハイキュー‼』のラジオで語ったこともありました。

続いては、『ハイキュー‼』日向翔陽の名言を見ていきましょう。まず1つ目は、上記のセリフになります。このセリフは、恵まれなかった中学生時代の日向翔陽と同じく、中学時代に良い思いをしなかった過去やトラウマを持つ影山に対して、日向翔陽が放った言葉です。日向翔陽にとっては、まともにバレーボールをできなかった中学時代に比べれば、トスをしてくれる存在、仲間がいるだけでありがたいと言っています。

続いての日向翔陽の名言は、上記のセリフになります。このセリフは、鳥野高校男バレの1年生のマネージャーである谷地仁花に放ったセリフになります。谷地仁花はネガティブでビビり、「～だったらどうしよう」という妄想に駆られる人物です。そんな谷地仁花に日向翔陽が上記のセリフを言いました。谷地仁花はこのセリフで、勝負というのがどんなことなのか、”強さ”がどんなことかについて考えるようになりました。

続いては、『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力について1つずつ見ていきましょう。まず1つ目は、日向翔陽の身長の低さについてです。日向翔陽は、『ハイキュー‼』連載当時、鳥山高校に入学当時は162.8㎝とバレーボール選手ではなくとも平均的に低めな身長です。ですが、低いながらに運動神経抜群で活躍しています。また、プロのチーム所属時には172cmと約10㎝ほど伸びた姿が後半で描かれています。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、元気で明るい性格です。先ほど紹介したように、日向翔陽は身長が低いバレーボール部員です。バレーにとって不利となる低身長でさえも、日向翔陽はポジティブな性格で臆することなく前向きな姿勢でバレーボールに向き合っていく姿が描かれています。また、名言で紹介したように、ネガティブな谷地に対してもポジティブな言葉で返すなど、太陽のような明るさを持っています。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、以外にもプレッシャーに弱いところです。ポジティブで明るい性格をしている日向翔陽ですが、実は当初はプレッシャーに弱い一面もありました。”緊張しい”で、試合前になるとお腹を壊したり、練習試合の時には先輩のズボンに嘔吐するといったハプニングもあるなど意外にも弱い一面が描かれています。ですが、プレッシャーの弱さはだんだんと克服していっています。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、”小さな巨人”への憧れです。小さな巨人とは、日向翔陽がバレーボールを始めたキッカケとなった人物で、小学生の頃にテレビでみた170㎝と低身長ながらに奮闘する鳥山高校の背番号10番のOBです。”小さな巨人”に憧れた日向翔陽は、彼と同じ鳥山高校に入学し、バレー部に入部したのでした。そして、日向翔陽は”小さな巨人”と同じ10番という背番号をつけることにもなります。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、恵まれなかった中学時代にあります。日向翔陽は、”小さな巨人”に憧れ中学生になるとバレー部に入部しますが、部員がいなかったり指導者すらもいないなど、バレーボールをする環境に恵まれませんでした。ですが、中学3年生になると仲間を自力で集め大会に出場することができました。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、影山飛雄との関係にあります。日向翔陽は、中学時代に仲間を集め出場した公式大会で出会ったのが最初でした。大会の会場で出会った影山に、日向翔陽はこれまでのバレー人生を否定されてしまいます。以降、日向翔陽は影山がトラウマになり、高校でバッタリ出会った時は最悪な雰囲気が流れていました。ですが、バレーを通して2人は仲間としていい関係性を築いていきます。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、日向翔陽の技術力です。小学生の頃からバレーに憧れ意気込んで中学に入りますが、残念ながら中学のバレー部には恵まれませんでした。そして、念願叶い憧れの”小さな巨人”の卒業校に入学できた日向翔陽。無事にバレー部に入部することができましたが、これまで本腰を入れてバレーをやってこなかったので、バレーに関する技術力があまりありませんでした。

もちろん、運動神経抜群なので、反射神経や跳躍力などはバレー部並みに実力派ありました。一方、バレー部には中学からバレーを本格的にやっていた人たちばかりだったので、日向翔陽の初心者感は否めませんでした。負けず嫌いな性格の日向翔陽は、周りと技術力が違うことを実感し一生懸命追いついていこうと頑張ります。もともとポテンシャルが高かったこともあり、日向翔陽はみるみる成長していくことになりました。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、ポジションにあります。日向翔陽は、身長が小さいながらにミドルブロッカーというポジションを獲得しました。ミドルブロッカーは、囮（おとり）として相手のブロッカーを惑わす役割なので、特に高身長の選手が適していると言われています。ですが、選手の中でも低身長の日向翔陽が抜擢されました。なぜなら、ジャンプ力が誰よりあったからです。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、ジャンプ力にあります。ジャンプ力に関しては、魅力⑧のポジションでも解説しましたが、日向翔陽は低身長ながらジャンプ力がとても優れているのです。「驚異的なジャンプ力」と言われており、『ハイキュー‼』バレー部内のキャラの中でも1番だといいます。因みに、ジャンプは335㎝とプロフィールにも記載されています。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、必殺技の「変人速攻」です。「変人速攻」とは、日向翔陽と影山の2人で作った『ハイキュー‼』のオリジナルの技のことで、サインと合図なしでのトスとクイックをすることをいいます。この技は、日向翔陽と影山の2人にしかできない技で、コンビ技でもあります。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、技の1つである「最強の囮」にあります。「最強の囮」とは、『ハイキュー‼』のオリジナルの技で、日向翔陽の予測のできない動きで相手のブロッカーに注意を惹きつけ、仲間のスパイカーに目を向けさせないという技です。当初は「囮」となることにあまり乗り気ではなかったのですが、だんだんと自分の役割を理解していきました。

続いての『ハイキュー‼』日向翔陽のかっこいい魅力は、”小さなケモノ”であるところです。日向翔陽は小柄な選手ながら、闘争心や勝利への執着心、登場キャラの中でも凄まじいジャンプ力を持っていることから、”小さなケモノ”と言われています。身体は小さいのに、心に秘めたものがケモノ並みにすごい日向翔陽は『ハイキュー‼』のキャラの中でも1番と言っていいほどかっこいいキャラクターです。

続いては、『ハイキュー‼』の日向翔陽の声優を担当した村瀬歩さんに関する感想や評価を見ていきましょう。村瀬歩さんが帰国子女で英語が話せることはファンの間では周知の事実でしたが、ラジオなどで村瀬歩さんの英語を聞いた方は「感動する」といった感想が多々ありました。

続いての感想や評価は、上記のものです。村瀬歩さんの英語を聞いた『ハイキュー‼』のファンの方の中にあ、『ハイキュー‼』の日向翔陽が英語を話して欲しいという願望がツイートされていました。

続いての感想や評価は、村瀬歩さんがこれまに演じてきた出演作やキャラクターを見た方の感想でした。小さい子どもの声から低音の声、はたまた男の娘の声など幅広い声を演じる村瀬歩さんの凄さに感激している方が多くいらっしゃいました。気になった方は、ぜひ村瀬歩さんの出演作をぜひご覧になってみてください。

以上、『ハイキュー‼』の主人公・日向翔陽の声優を担当した村瀬歩さんのこれまでの主な出演作まとめでした。村瀬歩さんが英語がペラペラな理由や、日向翔陽のかっこいい魅力などについても見てきました。サイト内には、『ハイキュー‼』に関するほかのまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。