2019年10月12日公開
2019年10月12日更新
【ハイキュー】影山飛雄のかっこいい魅力とは?名言や名シーンも厳選紹介
人気バレー漫画『ハイキュー!!』の烏野高校バレーボール部に所属する影山飛雄は、もうひとりの主人公だといわれています。天才セッターで、ミドルブロッカーである日向翔陽の才能を引き出しました。影山飛雄はかっこいいと評判のキャラクターで、『ハイキュー!!』では数々の名言や名シーンを残しています。ここでは、影山飛雄にどんな魅力があるのかを紹介します。また、基本的なプロフィールやアニメの声優などもまとめています。
影山飛雄とは?
ハイキュー!!の作品情報
『ハイキュー!!』はバレーボール部を題材とした青春漫画です。この記事で紹介する影山飛雄は、この漫画のもうひとりの主人公といわれています。ここでは、『ハイキュー!!』がどういう漫画なのか、概要やあらすじを紹介します。
ハイキュー!!の概要
『ハイキュー!!』は、2012年から古舘春一によって連載されているスポーツ漫画です。週刊少年ジャンプで連載されているスポーツ漫画の中でも人気が高く、連載後は中学・高校の男子バレーボール部員が増加するほどの反響がありました。また、同誌で連載されている『ワールドトリガー』や『約束のネバーランド』は、『ハイキュー!!』の影響を受けているといわれています。
ハイキュー!!のあらすじ
主人公の日向翔陽は烏野高校の小さな巨人と呼ばれたエースに憧れ、バレーボールを始めました。日向翔陽の周りではバレーが盛んではなく、中学3年生になってやっとメンバーが揃い、初めての試合に出ることができました。しかし初戦の相手は優勝候補の北川第一中学校という強豪校でした。そこには影山飛雄という天才セッターもいます。
日向翔陽は惨敗してしまい、悔しい思いから打倒影山飛雄を掲げて、高校入学までの数ヶ月をバレーの練習に費やします。烏野高校への入学初日、早速バレーボール部に入部しようと体育館に向かいます。するとそこには、ライバルの影山飛雄がいたのです。影山飛雄も烏野高校に入学し、バレーボール部に入部するつもりでした。2人はまさか同じ高校を受験しているとは思わず、口喧嘩になってしまいます。
そこに部長の澤村大地が現れます。しかし、2人は澤村大地の言うことを聞かず怒らせてしまいました。澤村大地は「互いをチームメイトと自覚するまでは練習に参加させない」と言って、2人に入部したいのなら3対3の勝負で月島蛍と山口忠に勝つように言いました。日向翔陽と烏野高校は反発し合いながらも練習を重ねていきます。
影山飛雄のプロフィール
影山飛雄は烏野高校1年3組で、バレーボール部のセッターをしています。誕生日は12月22日、身長は連載当初は180.6cmでしたが、181.9cmに伸びました。体重は66.3kgです。出身校はバレーボール強豪校の北川第一中学校で、中学時代からセッターとしての才能は注目されていました。テストの成績は悪いのですが、バレーボール以外に興味がないだけで、試合中のサインなどはすぐに覚えることができます。
語彙力も低いため、日向翔陽と口喧嘩する時は大体「ボゲェ!!」と怒鳴ります。中学時代に独裁的な試合をしていたため、当初はコミュニケーションも苦手でした。ただ、気になる選手がいると、他校でもどうにかしてその技を学ぼうと近づくこともあります。しかし笑顔を作るのが下手で、その笑みを見た者たちからは不気味がられてしまいます。
とはいえセッターはゲームメイクをする重要なポジションで、コミュニケーションも必要になります。そのため、同じセッターで皆から信頼されており、コミュニケーションが上手な菅原孝支を手本に勉強しています。セッターとしてはプライドが高く、才能がありながらも努力を惜しまないタイプです。日向翔陽とは切磋琢磨しあえる関係で、相棒でありながらもライバルのように見ることもあります。
影山飛雄のかっこいい魅力
かっこいい魅力①コート上の王様だった
影山飛雄は、中学生時代は「コート上の王様」と呼ばれていました。これは北川第一中学校時代のチームメイトからつけられた皮肉のような通り名でした。影山飛雄は中学生時代から才能を発揮しており、そのバレーセンスは一目を置かれていました。しかし影山飛雄はバレーに熱中するあまり、周りが見えなくなってしまうことがあります。
北川第一中学校でバレーをしていたころも、つい一人で突っ走り過ぎて周りのチームメイトは置いてけぼりになってしまっていました。そのため、独裁的王様のようなゲームメイクになってしまい、挙句の果てには誰も影山飛雄についていかなくなりました。これが「コート上の王様」という通り名の由来です。そのため、本人はこの名前で呼ばれることを嫌っていました。
しかし影山飛雄は、烏野高校でもうひとり突っ走るタイプのチームメイトと出会います。それが日向翔陽でした。烏野高校では互いに競い合って技を高めていき、さらにチームメイトの大切さやコミュニケーションの取り方を学びます。「コート上の王様」と言われた影山飛雄ですが、現在は仲間と共に戦える一選手として成長しました。
かっこいい魅力②変人速攻へのトス
変人速攻へのトスでは、影山飛雄の才能が発揮されます。変人速攻は、スパイクを打つ日向翔陽に合わせてトスを上げなければなりません。日向翔陽は目を閉じたまま打つので、正確な位置と速さでトスを上げる必要があります。このような緻密なコントロールが必要とされるトスを上げるには、天才的なバレーセンスがなければできません。
影山飛雄は才能があるからといってサボるタイプではなく、むしろひたむきに頑張るタイプなので、この変人速攻は才能だけでなくそれ相応の努力も必要になります。この変人速攻で日向翔陽が目を開けて打つと言った時は、何度も練習を重ねてトスを一人で練習し続けました。このように、持っている才能だけでなく、しっかりと努力して結果につなげていくところが影山飛雄の魅力です。
かっこいい魅力③向上心が高い
影山飛雄のかっこいいところは、向上心が高いところです。常に上を目指そうとしており、そのためには練習を妥協しません。無意識に手を抜いてしまった時にはショックを受けるほどです。そして今の実力に慢心せず、他校の優秀な選手がいたらその選手から学ぼうとする勉強意欲もあります。
かっこいい魅力④勉強は苦手
影山飛雄は、バレーセンスは飛び抜けているものの勉強は苦手です。合同練習の時は、期末テストで赤点を取ると、合宿へ参加ができなくなるという危機に面しました。影山飛雄も勉強が苦手なので赤点常連者です。そこで影山飛雄と日向翔陽は月島蛍に勉強を教えてもらいます。部室で勉強をしていると、突然澤村大地がバレーのサインをしはじめました。
それを見た影山飛雄は、スラスラとサインを答えます。さらに影山飛雄はこのサインを教えてもらったその日に覚えたというのです。決して頭が悪いというわけではありません。単純にバレー以外に興味がなく勉強していないだけなのです。ただしあまりにも勉強ができないため、月島は部活前後以外は教えるのを放棄してしまいました。
そこで影山飛雄と日向翔陽は、谷地仁花に勉強を教わりに行きます。しかしテストは山が外れてしまい、結局合宿には遅れて参加することになりました。このようなバレー馬鹿なところも影山飛雄の魅力です。
かっこいい魅力⑤日向との関係
日向翔陽とは最初はお互いにチームメイトとも思っていませんでした。プライベートでも2人は仲良くなるようなタイプではありません。しかし変人速攻を生み出し、一緒にチームメイトとして過ごしていく中で仲間としての信頼関係を築いていきます。今では烏野高校バレー部の中で、2人は相棒のような関係になっています。
かっこいい魅力⑥及川との関係
出典: https://festy.jp
影山飛雄にとって、及川徹は中学生時代の先輩です。そしてセッターとして尊敬していました。及川徹になんとかその技を学ぼうとしますが、及川徹は性格が悪いので親身になって教えようとしませんでした。そのため影山飛雄は、及川徹のプレーを見て技術を学びました。
及川徹は影山飛雄の才能に焦っていた時期もあり、基本的に大人げない態度を取ります。しかし、影山飛雄が悩んでいた時は、いやいやながらもアドバイスしたこともありました。
影山飛雄のイケメンな名言集
影山飛雄の名言①「そうだ単純なことだ…」
「そうだ単純なことだ、どんなに難しいボールだろうが追う理由はひとつ、まだコートにボールは落ちていないから」というセリフは、中学校時代に日向翔陽との試合で言った名言です。日向翔陽は後輩から、すでに大きな点差をつけられてしまっている試合に、なぜそんなに一生懸命になるのか問われます。日向翔陽はただ一言「まだ負けてないよ?」と言いました。
影山飛雄は、この日向翔陽の勝利への執着に共感を覚えます。この名言には続きがあり、「どんな劣勢だろうが戦い続ける理由はひとつ、まだ負けてないから」と続きます。互いに勝ち負けがつくまで真剣に試合に挑む姿が描かれました。
影山飛雄の名言②「お前は3年間…」
「お前は3年間何やってたんだ?!」という名言は、中学校最後の試合に負けた日向翔陽に向かって言ったセリフです。このセリフは一見馬鹿にしているようにも捉えられますが、影山飛雄にはそういう意図はまったくありませんでした。なぜなら試合の中で、日向翔陽が運動センスや勝利への執着、反射神経などを持っていることを見抜いていたからです。
影山飛雄は、それだけのものを持っていながら、なぜヘタクソなバレーをするのかと憤慨していました。この言葉は日向翔陽に、中学校最後の試合が終わってしまったことを自覚させました。
影山飛雄の名言③「お前の1番のスピード…」
「お前の1番のスピード1番のジャンプでとべ、ボールは俺が持って行く!」という名言は、変人速攻が形になり始めた時に言ったセリフです。月島蛍や山口忠との3対3で苦戦していた影山飛雄は、速攻で月島蛍のブロックをかわそうと考えます。しかし、なかなか2人の息は合いません。
そこで菅原孝支が間に入って、影山飛雄ほどの腕があるのなら、日向翔陽を上手く使うことができるのではないかとアドバイスをします。そしてこの名言を言い、その直後に変人速攻を成功させました。
影山飛雄の名言④「次戦う時も…」
出典: https://festy.jp
「次戦う時も勝つのは俺達だ」という名言は、青葉城西高校との練習試合のあと、金田一勇太郎に言ったセリフです。金田一勇太郎と影山飛雄は中学校時代は同じチームメイトでしたが、現在は喧嘩のような状態になっていました。練習試合後、2人はトイレで話します。
金田一勇太郎は、これからも倒したい相手だからこそ、影山飛雄に謝ってほしくないと言いました。そして次は絶対に勝つと宣言したのです。それに対抗するかのように、影山飛雄はこの名言を言いました。
影山飛雄の名言⑤「一人で勝てないの当たり前です…」
「一人で勝てないの当たり前です、コートには6人居るんだから」という名言は、伊達工業高校との試合がトラウマになってしまった東峰旭に言ったセリフです。このセリフの後には「俺もソレわかったのついこの間なんで」と続きます。連載当初の影山飛雄からは想像できないようなセリフです。烏野高校でしっかりとチームメイトというものを学び、成長した様子が描かれました。
影山飛雄の名言⑥「俺にとって最高に厄介な相手…」
「俺にとって最高に厄介な相手はどんな敵ブロッカーよりコイツだな」という名言は、白鳥沢学園との試合で出た名言です。4セット目があと1点に追い込まれつつも、月島蛍と影山飛雄のブロックでなんとか同点に抑えます。白鳥沢学園の攻撃に苦戦してはいるものの、影山飛雄はどんなブロッカーより日向翔陽の方が厄介だと思いました。
影山飛雄のかっこいい名シーン
名シーン①初登場
影山飛雄のかっこいい名シーンは、初登場時です。初登場したのは、日向翔陽が中学3年生の時に初めてバレーの試合に出場した時です。相手校の選手として登場しました。影山飛雄は初出場の学校だからといって、日向翔陽のことを侮ってはいませんでした。むしろそのバレーの才能に目を見張ります。しかし、日向翔陽はセンスは良いものの技術力が追いついていません。
あっけなく負けてしまうものの、影山飛雄は本気で試合をする日向翔陽に共感する部分も多くありました。高い運動能力や勝利への執着を持っていながらも、弱い日向翔陽に苛立ちます。試合後、日向翔陽は影山飛雄の元へ行き、宣戦布告をしました。そんな日向翔陽に「勝ち残りたかったら強くなってみろよ」と言葉を返しました。お互いのバレーに対する熱意が分かる名シーンです。
名シーン②インターハイ予選
インターハイ予選では、影山飛雄にとって因縁のある元チームメイトが多い、青葉城西高校と試合をしました。中学校時代の先輩である及川徹は試合開始直後からツーアタックで挑発してきます。それに対抗して影山飛雄もツーアタックで返しました。しかし及川徹はすぐに変人速攻の合図を見破り、執拗に田中を狙ってスパイクを打ちます。
影山飛雄は及川徹の優れたゲームメイクに圧倒されていましたが、実は及川徹は影山飛雄の才能に嫉妬していました。2人のセッターが、対比されているように描かれているインターハイ予選の青葉城西高校との戦いは、名シーンの一つです。
名シーン③夏の強化合宿
日向翔陽と影山飛雄は普段から口論になることが多いのですが、本気で喧嘩になることはほとんどありません。しかし、夏の強化合宿では2人の意見が分かれてしまい、互いにギクシャクしてしまいます。目を閉じずに打ちたいという日向翔陽に、影山飛雄は正論で反対しました。
その後2人は自主練習を始めますが、ここでもチームを考える影山飛雄と自分で戦える強さがほしい日向翔陽は対立し、殴り合いの喧嘩をしてしまいます。それ以降2人は離れて練習しつつも、新しい変人速攻に向けてたくさんの人にアドバイスをもらいながら技を磨いていきます。2人が対立しながらも、技をさらに磨き上げていく名シーンとなっています。
名シーン④春高予選
春高予選では強豪校の白鳥沢学園と対戦します。白鳥沢学園との試合は長期戦となり、4セット目の終盤では影山飛雄の体力もつきかけていました。そんな時、天童覚から「バテバテのセッター君には絶望のデュースかな?」と挑発されます。しかし、影山飛雄は挑発に乗らず、「俺が何かに絶望するとしたらバレーができなくなった時だけだ」と言って全く戦意喪失しません。
その後も影山飛雄は、相手に対して無言のプレッシャーをかけ続けます。体力が消耗されてギリギリの戦いをする中でも、決して攻撃の手を緩めず戦い続ける影山飛雄の名シーンです。
影山飛雄のアニメ声優
石川界人のプロフィール
『ハイキュー!!』のアニメで影山飛雄の声優を担当しているのは、石川界人です。石川界人は、1993年10月13日生まれの声優で、プロ・フィットという声優事務所に所属しています。2010年から声優として活動を開始し、2014年に影山飛雄役に抜擢されました。声優の平田広明の演技に魅了されて、高校1年の頃から声優を志望しました。しかし両親からは猛反対され、自分で学費を稼いで声優養成所に入所します。
そして自分の声質と同じ声の声優がいない事務所を探し、現在所属している声優事務所のプロ・フィットに所属することになりました。新人声優時代から主演やメインキャラクターを演じる事が多く、2014年には第8回新人男優賞を受賞する実力を持っています。仲の良い声優には、内田雄馬や斉藤壮馬がいます。
石川界人の主な出演作品
石川界人の主な出演作品には、『イナズマイレブンGO ギャラクシー』の瞬木隼人役、『凪のあすから』の木原紡役、『残響のテロル』のナイン役、『終わりのセラフ』の君月士方役、『境界のRINNE』の六道りんね役、『僕のヒーローアカデミア』の飯田天哉役、『ポケットモンスター サン&ムーン』のカキ役、『東京喰種トーキョーグール:re』の瓜江久生役などがあります。
影山飛雄に関する感想や評価
翔陽の号泣に対して影山がかけた言葉マジかっこいい(≧∇≦)#ハイキュー pic.twitter.com/b0OIuL3xGC
— みりー@カルビ (@Myerye__kia) October 5, 2019
中学校最後の試合で負けた日向翔陽は、号泣しながら影山飛雄にその想いをぶつけます。影山飛雄はこの時点で日向翔陽の才能に気づいていました。そんな影山飛雄は日向翔陽の想いを否定せず、「強くなってみろよ」と言いました。この名言はとてもかっこいいと人気です。
ようやく今週のジャンプ読めた!!忙しい
— アニメYouTuber(予備軍)@京夜騎士団長 (@se27nico25) December 9, 2017
てかハイキューやべえ!!
日向の成長の軌跡による奇跡のレシーブ
影山の「ナイスレシーブ」
涙が… pic.twitter.com/sFWsvD63iR
日向翔陽は技術的なことがとても苦手でした。特にレシーブに関しては、度々影山飛雄からも馬鹿にされていました。しかし、日向翔陽は練習を重ねてレシーブを徐々に自分のものにしていきます。一度褒めてしまうと喜んで気が抜けてしまうので、影山飛雄は本当にベストなレシーブができた時にしか褒めないことにしていました。
そしてこの時、日向翔陽はやっと完璧なレシーブをすることができたのです。そのレシーブを見た影山飛雄が、初めて「ナイスレシーブ」と褒めたシーンがとても感動的だったという読者がたくさんいました。
はい!!今週のジャンプのネタバレいっきまーす!!!!
— み み ぼ く . 🦉 (@mimizuku_bokuto) April 3, 2017
早速!!侑くん登場って思ったら!?
強豪発言っ!!!!
でもかっこいいからいいやあ〜"((∩´︶`∩))"
んで影山も最高っ!!#ハイキュー#ネタバレ注意 #影山飛雄#宮侑#ハイキュークラスタさんと繋がりたい pic.twitter.com/Dhd7vxeW76
稲荷崎高校の宮侑に挑発されたシーンは、影山飛雄がかっこいいと評判の名シーンです。影山飛雄は日向翔陽のことをヘタクソと罵りつつも、「弱くはない」と逆に挑発し返していました。他校の先輩相手に物怖じせず、強気な姿勢がかっこいいといわれています。
日向翔陽とは普段口喧嘩ばかりしていますが、影山飛雄が普段どれだけ日向翔陽のことを信頼しているのか分かるシーンでもあります。
影山飛雄のかっこいい魅力まとめ
『ハイキュー!!』に登場するキャラクターの中でもかっこいいと評判の影山飛雄には、たくさんの名シーンや名言がありました。バレーに真剣でひたむきな姿は特に魅力的でかっこいいといわれています。そんな影山飛雄の声優を担当しているのは、人気声優の石川界人です。
ちなみに、石川界人と日向翔陽役の村瀬歩がパーソナリティのラジオ「ハイキュー!!烏野高校放送部」も人気です。影山飛雄は原作でもアニメでもまだまだたくさん活躍しています。今後の試合でのゲームメイクやプレーには注目です。