【ワンピース】ジンベエの声優が郷里大輔から宝亀克寿に変更！何話から変わった？

ジンベエは『ワンピース』の中でも人気が急上昇しているキャラクターであり、『麦わらの一味』の仲間になると考えられているキャラクターです。アニメでは声優が交代するなど、様々な事が話題となっています。ますは『ワンピース』の基本的な情報とジンベエのプロフィールをまとめていきましょう。

『ワンピース』は4億6000万部を突破した漫画であり、アニメでも数多くの記録を作っている日本が誇る名作漫画です。空前の大ヒットを記録した『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』などを始めとして、原作とアニメは『ワノ編』に突入するなどその勢いはとどまることを知りません。

海賊『麦わらのルフィ』は海賊王ゴールド・ロジャーが残した大秘宝『ワンピース』を手に入れるために17歳で海に出ました。『イーストブルー』ではゾロ、ナミ、ウソップ、サンジを仲間にして『ワンピース』が眠る『グランドライン』へと突入します。そして、『グランドライン』でチョッパー、ロビン、フランキー、ブルックを仲間にして『麦わらの一味』は世界をゆるがす存在へとなっていきます。

ジンベエは元王下七武海であり、タイヨウの海賊団2代目船長でもあります。身長301センチを超える巨漢でありジンベエザメの魚人です。異名は「海俠のジンベエ」であり、マリンフォード頂上戦争後の懸賞金額は4億3800万ベリーとなっています。現在は麦わらの一味操舵手になることが内定していますが、ビッグマム海賊団との交戦後に連絡は途絶えてしまっています。

白ひげやエースなどとは親交があり、『マリンフォード頂上戦争』の発生時に七武海を脱退しています。魚人として人間との融和の象徴とされていたために、七武海を脱退した時には政府の上層部にも衝撃が走りました。「魚人空手」や「魚人柔術」のほかにも、「武装色の覇気」を使用することができ、魚人でありながら地上戦においても圧倒的な実力を誇っています。

ジンベエの声優は実は変更されていることはあまり知られていません。初登場時は人気声優の郷里大輔が担当しており、独特の低音ボイスで好評を博していました。その後に声優が死亡したことで変更されており、変更後は他のキャラクターの声優を担当していた宝亀克寿が代役に立てられました。

アニメ『ワンピース』のジンベエ役の変更前の声優は郷里大輔です。最初のジンベエの声優が『ドラゴンボール』シリーズのミスターサタンや『キン肉マン』のロビンマスクで知られる郷里大輔が担当していたことはあまり知られていません。郷里大輔は大ベテラン声優であり、後に『ワンピース』の人気キャラクターとなるジンベエの声に起用されたことは当時は話題となりました。

郷里大輔は声優として高い実力があることでも知られていました。豪快な声でなまった役なども多くこなし、ジンベエの声も当初はなまりのあるような任侠の親分というようなイントネーションで話していました。代役を担当した宝亀克寿は方言指導をできるほど方言が方言が上手いため、代役としても適任でした。

郷里大輔の代表作品を見ていきましょう。郷里大輔の代表作品といえば『ロビンマスク』という人も多くいます。郷里大輔が若い頃から『キン肉マン』に出演して、ロビンマスクは長年演じていたキャラクターでした。さらに『ドラゴンボール』のミスターサタンの声は亡くなる寸前まで担当しており、長年登場している人気キャラクターを課す多く演じていたことでも知られています。

前任者の死亡後に変更された声優は宝亀克寿です。変更後の宝亀克寿の声は渋くてジンベエにピッタリだという声も多く、声優が変わったことを知らないファンもいるほどのファンにも好評な声優となっています。ジンベエは麦わらの一味になると考えられているキャラクターであり、いまではジンベエといえば宝亀克寿の声というファンも多くいる人気声優となっています。

ジンベエの二代目声優・宝亀克寿の代表作品を見ていきましょう。宝亀克寿は長年第一線で活躍しており、数多くの名作に出演しています。そのため急遽の代役にも対応できるベテラン声優の宝亀克寿が二代目に起用されました。

声優・宝亀克寿の代表作品①は『ガンダムビルドファイターズトライ』のラルさんです。初代であった広瀬正志から引き継いで2代目声優を担当しています。『ガンダムビルドファイターズトライ』第五話から担当しており、いまではラルさんの声優として周知されています。『機動戦士ガンダム』のランバラルをモデルとしたキャラクターなので、ラルさんは人気の高いキャラクターとなっています。

声優・宝亀克寿の代表作品②は『ドラゴンボール』のパラガスです。ドラゴンボールの映画オリジナルキャラクターであり、ドラゴンボール屈指の人気を誇る伝説の超サイヤ人『ブロリー』の父親です。自尊心が強く、策略家の一面を隠し持ったサイヤ人を好演しています。2018年の『ドラゴンボール超』の劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』にも登場しましたが、声優は続投していました。

声優・宝亀克寿の代表作品③は『牙狼〈GARO〉－炎の刻印ー』はガルシアです。ヴァリアンテの元王子として登場したアルフォンソの忠実な部下であるガルシアを好演しました。劇場版も制作された人気アニメなので、アルフォンソに振り回されるガルシアも人気を集めています。

声優・宝亀克寿の代表作品④は『トリコ』はマーマイ・モイです。『ワンピース』と同じジャンプ系の人気アニメ『トリコ』ではグルメ大富豪の老人であるマーマイト・モイを演じました。貧乏人嫌いでグルメツーリストの元会長としてかなり評判の悪いキャラクターとなっています。

ジンベエとゲッコー・モリアの声優は一緒ということにも驚きの声が挙がっています。ジンベエが登場したのはルフィがエース奪還のために大監獄へと侵入する『インペルダウン編』ですが、その最中で郷里大輔が亡くなってしまったためにゲッコー・モリアの声優であった宝亀克寿が急遽代となったために、七武海のキャラクター同士で声優が同じという事になりました。

ゲッコー・モリアは元王下七武海であり、「魔の三角地帯」を拠点とするスリラーバーク海賊団の船長でもあります。身長は692センチであり、元々の懸賞金額は3億2000万ベリーとなっています。年齢は初登場時で48歳、悪魔の実『カゲカゲの実』を食べた能力者となっています。「頂上戦争」にてドフラミンゴとパシフィスタに襲撃され、「七武海」の称号はなくなりました。

ゲッコー・モリアとジンベエの共通点は共に『王下七武海』であるという点です。さらに巨漢であることも共通しており、ゲッコー・モリアとジンベエは共に部下想いであることも共通しています。さらにゲッコー・モリアとジンベエは戦闘の相性が悪いことでも知られており、海水を自在に操るジンベエは『カゲカゲの実』で作ったゾンビを無効化することができます。

ジンベエの声優は何話から変わったのかを見ていきましょう。ジンベエがアニメで初出演したのは2009年の425話であり、インペルダウンに囚われているジンベエの姿が描かれました。これ以降、ジンベエの出演シーンは爆発低位に増えますが、増える前に亡くなったために郷里大輔のジンベエはかなり貴重なシーンとなっています。声優が変わったことも知らない人が多いのは極端に出演回数が少ないからだと言われています。

郷里大輔が担当したジンベエは2009年に放送されたアニメ『ワンピース』第425話と第430話であり、12月13日の第430話が最後の出演となっています。あまりにも突然の休止だったために、自殺という死因や代役などの情報が錯綜してファンへの周知が行われなかったために、突然の声優が変わったことに驚いたファンも多くいました。

ジンベエの声優が2代目の宝亀克寿に変わったのは2010年3月14日第442話からです。声優が変わった後、ジンベエの出演回は急激に増加して、『新世界編』でも多くの出演シーンがあります。宝亀克寿の出演回数が多くあるために、ジンベエの声優といえば宝亀克寿というファンも多くなっています。

ジンベエの初登場回はかなり前であり、『ワンピース』の初期エピソードである『アーロンパーク編』です。この時は名前だけの登場でしたが、『王下七武海』としてはミホークに続く二人目の登場でした。この時から『インペルダウン編』まで登場することはなく、どんな容姿なのかも明かされていませんでした。そのため長年、アーロンを『東の海(イーストブルー)』の解き放った悪人だと考えられていました。

ジンベエの声優が降板したのは、郷里大輔が死亡してしまったからです。57歳という若さでこの世を立ったため、その死因や死去したことについて様々なファンが気にしています。ここからはジンベエの声優・郷里大輔が死亡したことについて詳しく見ていきましょう。

郷里大輔の死亡が伝えられたのは2010年のことです。2010年1月17日午後3時頃、都内の路上で倒れて死亡しているのが発見されました。郷里大輔は首や腕などから血を流し、傍らには遺書のようなものが置いてあったと伝えられています。享年は57歳であり、あまりにも急な死亡報道に多くのファンや関係者、声優仲間からは驚きの声が挙がりました。

郷里大輔の死亡した原因は生前の所属事務所『青二プロダクション』からは「急性心不全」と発表されていました。郷里大輔は生前には糖尿病を患っており、網膜剥離も併発するほどの重症であることが知られています。しかし、実際には遺体のそばに刃物があり遺書も見つかっていることから『自殺』と考えられています。持病の影響で仕事へも支障が出ていたことを本人はかなり気にしていたといいう話もあります。

ここからはジンベエに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『ワンピース』はネット上でも人気の高い作品であり、ネット上の考察が多いことでも知られています。ジンベエの声優については数多くの感想が集まっており、声優交代や二人の声優については驚きの声も多く挙がっています。

ジンベエの声優はどっちも好評であり、二人とも実力の高い声優として知られています。ネット上には『ジンベエの声優の宝亀さんの演技もいいんだよな』という声や『どっちの声優もかなりいいけどな』という声などが挙がっています。

ジンベエはルフィたちの仲間になるのかということもファンには注目されています。ネット上には『ジンベエが仲間になる展開あつい』という声や『結局ジンベエは仲間になるのかな？』という声などが挙がっています。

ジンベエとモリアが同じ声優とは知らなかったという声が数多く挙がっています。宝亀克寿の演じ分けにも多くの絶賛の声が挙がっており、ネット上には『ジンベエとモリアの演技分けが半端じゃないんだけど』という声や『モリアとジンベエが声優同じなのすごいと思う』という声などが挙がっています。

そもそもジンベエ簿声優交代を知らない人も数多くいます。初代の声が二話しかないので、声優交代はあまり知られていません。ネット上には『ジンベエって最初は声が違ったの？』という声や『ワンピースのスモーカーとジンベエって声優交代してたの初めて知った』という声などが挙がっています。

今回は『ワンピース』のジンベエの声優が郷里大輔から宝亀克寿に変わったことや郷里大輔と宝亀克寿の代表作、何話から変わったかなどを紹介してきました。今後は『麦わらの一味』として仲間になると考えられており、ジンベエの声優も再注目されています。まだまだ盛り上がっていく『ワンピース』をジンベエの声優にも注目しておたのしみください。