2019年11月13日公開
2019年11月13日更新
ソウ・ゲレラは帝国軍も恐れる反乱軍の戦士!性格・活躍や演じた俳優は?
世界中で大ヒットを記録し一大ブームを巻き起こした超大作・スター・ウォーズシリーズ。そんなスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品として公開されたのが、ローグ・ワン・スター・ウォーズストーリーです。ここでは、ローグ・ワンに登場するソウ・ゲレラについての情報を紹介します。クローン大戦でも活躍した反乱軍のソウ・ゲレラの性格について等の情報、ソウ・ゲレラ役を演じている俳優について等をまとめます。
ソウ・ゲレラは帝国軍も恐れる反乱軍の戦士
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの概要
スター・ウォーズの物語の中でクローン大戦でも活躍し、帝国軍にも恐れられる反乱軍のソウ・ゲレラ。そんなソウ・ゲレラが登場して活躍する、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの概要を紹介していきます。ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーは、2016年に公開された映画です。全世界中でヒットを巻き起こしているアメリカのスペース・オペラ、スター・ウォーズのスピンオフ作品として制作された映画です。
スター・ウォーズシリーズのストーリーを補完する映画として、「アンソロジー・シリーズ」の第1作目として公開されました。ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーはスピンオフ作品と言う位置づけなので、スター・ウォーズシリーズではお馴染みのオープニングクロールは存在していません。ローグ・ワンのタイトルには、作品自体がローグ「反逆者」だとする意味、登場する戦士もローグであるという意味などが込められています。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの物語は、時系列でいうとスター・ウォーズエピソード4の前の出来事を描いています。スター・ウォーズシリーズのエピソード3とエピソード4の間にあった闘いが描かれているのです。スター・ウォーズシリーズに登場する強大な敵、銀河帝国軍が作ったデス・スターの設計図を強奪する緊迫の作戦が描かれます。ローグ・ワンでは、ソウ・ゲレラたち反乱同盟軍の活躍が描かれています。
ソウ・ゲレラのプロフィール
ローグ・ワンに登場する反乱軍の戦士・ソウ・ゲレラのプロフィールを紹介していきます。ソウ・ゲレラは、クローン大戦中には、惑星オンダロンの戦士として活躍していました。反乱軍の兵士として、連合軍と闘ったソウ・ゲレラ。クローン大戦の後には、反乱同盟軍に加盟する事になります。反乱同盟軍に加盟し、強大な銀河帝国軍と戦っているソウ・ゲレラは、惑星オンダロン反乱軍を率いていました。
惑星オンダロンの反乱軍を率いるソウ・ゲレラでしたが、惑星オンダロンを支配するサンジェイ・ラッシュのドロイド軍により苦戦してしまいます。ソウ・ゲレラたちは、ジェダイ最高評議会へと助けを求めます。そして、ジェダイの戦士、オビ=ワン・ケノービ、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノたちから、ドロイド軍との戦い方を学ぶことになりました。
ソウ・ゲレラの妹
クローン大戦後にも大いに活躍を見せたソウ・ゲレラ。そんなソウ・ゲレラには妹がいました。しかし、ソウ・ゲレラの妹、スティーラ・ゲレラはクローン大戦の終盤で亡くなってしまっています。惑星オンダロンの反乱軍のリーダーとして活躍した、スティーラ・ゲレラ。幾度も戦いをかいくぐってきた実力者でした。
ソウ・ゲレラの性格や活躍
ソウ・ゲレラの性格
クローン大戦でも活躍したソウ・ゲレラの性格を紹介していきます。銀河帝国軍にさえ恐れられる、反乱軍のソウ・ゲレラ。そんなソウ・ゲレラの性格は独りよがりで自己中心的な性格であると言えます。自分こそがリーダーに相応しいと考える、自信に満ちた性格のソウ・ゲレラは、自信を反乱軍のリーダーであると宣言しています。
自己中心的な性格であるソウ・ゲレラですが、その戦士としての腕前は確かなものです。しかし、手段を選ばない激しい闘い方を選んでいる為、テロリストそのものだとも評されています。ソウ・ゲレラ自身は、「愛国心からくる抵抗はテロリズムではない」と話しています。独りよがりな性格のソウ・ゲレラは、敵味方問わず多くの人の記憶に残っています。
ソウ・ゲレラの活躍
ソウ・ゲレラの活躍①クローン大戦中
ソウ・ゲレラは、クローン大戦中には惑星オンダロンの反乱軍の兵士として、連合軍と激しい戦いを繰り広げていました。ドロイド軍に苦戦をし、ジェダイの戦士に助けを求めたソウ・ゲレラ。数に勝るドロイド軍との戦い方を学んだ彼は、オンダロンの首都であるイジズにて最後の闘いに勝利を収めています。惑星オンダロンの実の王も救出する活躍を見せていました。
ソウ・ゲレラの活躍②ローグ・ワン
ローグ・ワンでは、クローン大戦後のソウ・ゲレラの活躍が描かれています。クローン大戦が終結した後、共和国は帝国の支配下に置かれてしまいます。そんな時代でも、ソウ・ゲレラは抵抗勢力「パルチザン」を先導して闘っていきます。打倒帝国軍を掲げて戦うソウ・ゲレラは、クローン大戦時代の戦友たちと一緒に帝国軍に抵抗していきます。銀河大戦においては、デス・スターの設計図を奪う作戦にも参加する事になります。
ソウ・ゲレラ役の俳優
フォレスト・ウィテカーのプロフィール
ローグ・ワンでソウ・ゲレラ役を演じた俳優に関しての情報も紹介します。ソウ・ゲレラ役を務めたのは、実力派俳優として人気のフォレスト・ウィテカーです。ソウ・ゲレラ役のフォレスト・ウィテカーのプロフィールを紹介していきます。フォレスト・ウィテカーは、アメリカ・テキサス出身の俳優です。7月15日生まれのフォレスト・ウィテカーは、1982年に「暗殺遊戯/キャンパスは凶弾のデスマッチ」でデビューしました。
フォレスト・ウィテカーは、ソウ・ゲレラ役以外にも様々な役を演じています。幅広い役を演じ分けられる演技力を持つフォレスト・ウィテカー。そんな彼は数々の映画賞も受賞しています。第79回アカデミー賞主演男優賞、第64回ゴールデングローブ賞主演男優賞など、著名な映画賞に輝いています。
フォレスト・ウィテカーの主な出演作品
ソウ・ゲレラ役を好演したフォレスト・ウィテカーの、主な出演作を紹介していきます。フォレスト・ウィテカーは、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」のイディ・アミン役、「グッドモーニング、ベトナム」のエドワード役、「プラトーン」のビッグ・ハロルド役、「大統領の執事の涙」のセシル・ゲインズ役などで知られています。フォレスト・ウィテカーは、ローグ・ワンでは、過激な思想のソウ・ゲレラを演じ切っています。
ソウ・ゲレラに関する感想や評価
「ジェダイ:フォールン・オーダー」のソウ・ゲレラ、
— はんぺら (@hanpela_) October 16, 2019
“失う物のない戦士が鋭い棒を手にすれば無敵”を言ってほしい pic.twitter.com/rqwE0uRFSI
ローグ・ワンに登場する、ソウ・ゲレラに関しての感想をいくつか紹介していきます。ソウ・ゲレラはローグ・ワンやその他の作品の中で、その信念が分かる名言を残しています。過激な戦い方でテロリストとも評されるキャラクター・ソウ・ゲレラ。そんな彼はインパクトの強いキャラクターであり、彼の放つセリフも魅力に溢れたものとなっています。
ソウ・ゲレラやエンフィス・ネストはアンチヒーローとして正義の側であっても過激なやり口で見る者によっては“悪”として認識される存在…
— SHOTA (@thx_shota) August 23, 2018
自分の人生を狂わせた者に復讐を誓うモールや生き残るためには他人を裏切るDJやベケットもヴィランと言うよりかはアンチヒーローの側面が強い! pic.twitter.com/7y0p5jCKAK
ローグ・ワンのソウ・ゲレラに関しては、アンチ・ヒーローとしても魅力的であるといった感想が見られます。正義の立場でありながら、過激な考えや激しい戦い方で見る人によれば、「悪」とも受け取られてしまう、ソウ・ゲレラ。しかし、ダークな面を持ちながらも、魅力的なキャラクターとして愛されています。
『ローグ・ワン』の悪名高き過激なレジスタンス兵士ソウ・ゲレラの延命装置アーマーが、いざ動くと想像の何倍もカッコよくて震えました。マッドマックスのイモータン・ジョーみたいな厳しい鎧がすげえ重厚で良い。しかも義足だし。 pic.twitter.com/MLX8PJZ3O4
— 亗 (@PONKOTSUforever) December 16, 2016
ソウ・ゲレラに関しては、彼が身に付けている延命装置であるアーマーが非常にカッコいいという感想も多いです。重厚で存在感を放っているソウ・ゲレラの装備。実際にソウ・ゲレラが活躍している映像を見てみると、そのカッコよさが際立っていると評価されています。過激なテロリストと言われているソウ・ゲレラですが、延命装置アーマーを必要とする脆さも併せ持っているキャラクターです。
ソウ・ゲレラについてまとめ
世界中でヒットを記録し、多くの人に愛されているスペース・オペラ、スター・ウォーズシリーズ。ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーは、そんなスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品として2016年に公開されています。ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーに登場した、ソウ・ゲレラについて詳しく紹介しました。
ソウ・ゲレラは帝国軍も恐れさせる抵抗勢力「パルチザン」のリーダーとして、強大な敵銀河帝国軍と戦っていました。ローグ・ワンでは、そんな彼のクローン大戦後の活躍も描かれています。自己中心的な性格であるソウ・ゲレラは、多くの人の記憶に残るキャラクターです。是非ローグ・ワンをチェックして、ソウ・ゲレラの活躍に注目してみてください。