【ハリー・ポッター】不死鳥の騎士団とは?創立・現在メンバーを一覧で紹介

ハリーポッターに登場する不死鳥の騎士団をご存知ですか?ヴォルデモートや死喰い人を倒すための軍団で、ダンブルドアが設立した集団です。今回は、ハリーポッターに登場する不死鳥の騎士団に焦点を当てて紹介していきます。不死鳥の騎士団のメンバー一覧やヴォルデモートに付き従う死喰い人のメンバー一覧も同時に紹介していきます。今回の記事を参考にしてハリーポッターの魅力を発見してみてください。

【ハリー・ポッター】不死鳥の騎士団とは?創立・現在メンバーを一覧で紹介のイメージ

目次

  1. 不死鳥の騎士団とは?
  2. 不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧
  3. 不死鳥の騎士団の現在(第2期のみ)のメンバー一覧
  4. 不死鳥の騎士団の宿敵・死喰い人とは?
  5. 不死鳥の騎士団の本部
  6. 不死鳥の騎士団に関する感想や評価は?
  7. 不死鳥の騎士団とは?まとめ

不死鳥の騎士団とは?

ハリー・ポッターの作品情報

ハリーポッターに登場する不死鳥の騎士団について紹介していきます。まずは、ハリーポッターの作品情報を見ていきましょう。ハリーポッターの概要とあらすじを紹介していきます。

ハリー・ポッターの概要

ハリーポッターは、何の変哲もない少年ハリーが、ある日突然知らない人からの手紙と大男の訪問者によって、自分が魔法使いであることを知ります。それもそんじょそこらの魔法使いではなく、伝説の魔法使いだということがわかります。

実は魔法使いの世界では闇の魔法使いが失踪し、一時的な平和が戻ってきているのでした。しかし、闇の魔法使いは、確実にハリーの命を狙っており、事あるごとにハリーへ攻撃を仕掛けてくるのでした。果たしてハリーは無事に生き残ることができるのでしょうか?

ハリー・ポッターのあらすじ

ハリーポッターは、最初のプロローグとして、ヴォルデモートがハリーに打ち破られて世界が平和になり、魔法界の人々が喚起に満ち溢れているシーンが描かれます。その後、ハリーは奇跡の子や伝説の子と言われる言われるようになります。しかしヴォルデモートは完全に力を失ったわけではありません。力が復活するために虎視眈々とその時を狙っています。

そこでダンブルドアは、ハリーを守るためにハリーを魔法界ではなく普通の人間の世界で育ててもらうことにしました。1つの手紙を残して信頼できる場所へと生まれたばかりのハリーを預けたのです。ダーズリー一家は、いたって普通の家庭です。普通以外のことが嫌いです。そんな家庭にハリーは預けられました。つまり、魔法使いのハリーはダーズリー一家にしてみれば最悪なことこの上ないことなのでした。

ダーズリー夫妻は、ハリーをまともに育てるためにあの手この手を使ってハリーの体内から魔法を追い出そうとしますが、ついに諦めて、ハリーの甥でありかつ自分たちの自慢の息子であるダドリーをひいきにすることで、ハリーがいかにまともでないかを本人に教え込ませることにしたのでした。

ハリーポッターの1作目にあたる『ハリーポッターと賢者の石』の序盤は、ハリーがダーズリー一家で半分虐待のような生活を受けているシーンが描かれています。いよいよハリーが魔法学校へ通える年になると、魔法学校『ホグワーツ』からハリーへ手紙が届きます。その手紙はハリーが住んでいる住所をしっかりと当てています。

例えば、ハリーは最初階段下の物置に住んでいました。すると手紙の住所記載の欄にはしっかりと『階段下の物置』と記載されていたのでした。次にハリーはダーズリー一家の中で一番小さな部屋へと移動させられます。すると手紙には、『一番小さな部屋』と記載されていたのでした。

手紙はポストを板で打ち付けても、家の隙間という隙間から大量に送り付けられます。「こんなに無茶苦茶お前と話したがっているのはどこのどいつなんだ?」と困惑したようにダドリーに訊ねられますが、ハリーは学校では友達は一人もいないので心当たりがありませんでした。

ハリーの育ての親であるバーノン・ダーズリーと妻のペチュニアおばさんだけがこの手紙の内容を読んでおり、読んだ瞬間に二人の顔が青ざめていました。バーノンおじさんは、それからこの家を捨て一家総出でドライブへと出かけました。何かから逃げるかのように途中で何度も道を変えたりしながら荒れたボロ小屋へと向かいます。

天気は嵐です。小屋で簡単な食事を取った一同は寝ることにしました。ハリーはここで気が付きます。0時になると自分の12才の誕生日が来るのです。誕生日の時間ちょうどに大男ハグリッドから誕生日のケーキと自分が本当は魔法使いであることを知らされます。それも、ヴォルデモートから唯一生き残った魔法使いだったのです。

翌日にハグリッドに連れられて『ダイアゴン横丁』へ向かったハリーは、学校で使うもの全てがここで揃うことを知ります。ホグワーツの制服であるローブの丈を合わせていると、ハリーの永遠のライバルになるドラコ・マルフォイに遭います。この時点でハリーはマルフォイのことを嫌いになりかけます。その後、ハグリッドに渡されたチケットでハリーはホグワーツへと旅立つのでした。

ホグワーツへ行くには、イギリスのキングス・クロス駅の9と4分の3番線というホームから行きます。意地の悪いバーノンおじさんは、そんな駅名など聞いたことないので、嬉々としてハリーを連れて行き、大きなトランクや梟を持っている奇人を置き去りにしていったのでした。

そこへちょうど、ハリーの親友になるロンの家族であるウィーズリー一家が通りがかります。この一家の親切によって9番線と10番線の柵を通るとホームへ出られることを知ります。晴れてハリーはホグワーツ特急でホグワーツへと向かいます。ホグワーツに着くと、まずは帽子を被って自分の組を決められます。

本格的に嫌いになったマルフォイがスリザリンに入ったことや、嫌な噂やヴォルデモートもスリザリン出身だったことからハリーは帽子を被りながら『スリザリンはダメ』と願います。帽子はハリーに「スリザリンに入れば偉大な魔法使いになれる」と言いながらもハリーをスリザリンのかつての宿敵だったグリフィンドールへ入寮させます。

入学式の挨拶でダンブルドアは、禁じられた森と4階の廊下には立ち入らないように注意をします。同じグリフィンドールのロンとは汽車の中でも仲良しだったことからすぐに親友になりますが、ハーマイオニーは優等生すぎて規則などに厳格で余計なお節介が多いことからクラスみんなから嫌われてしまいます。ハーマイオニーの両親はマグルと呼ばれる魔法が使えない人間です。

いよいよハーマイオニーは孤立してきました。ハリーやロンも含めてみんながハーマイオニーのことを毛嫌いし始めたのです。そんなあるハロウィンの夜です。トロールと呼ばれる大きなモンスターが学校に侵入してきました。ハーマイオニーは一人で女子トイレで孤立して泣いていました。ハリーとロンは偶然にもトロールをハーマイオニーがいるトイレへと閉じ込めてしまったのです。

ハーマイオニーの悲鳴を聞き、仕方なしにハリーとロンはハーマイオニーを助けるために女子トイレへと侵入します。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はなんとか力を合わせてトロールをやっつけます。以降、3人はいつでも一緒の仲良し3人組となったのでした。3人は、魔法薬学の先生であるセブルス・スネイプが4階の廊下に隠してある何かを盗もうとしていると疑います。

その後は、スネイプのことを調べながら4階の廊下には何が隠してあるのかを3人が探ります。そしてとうとう『賢者の石』が隠されていることを知ります。そして更に賢者の石を守るための守りが全て突破される危機であることをマクゴナガル先生に報告しますが、まともに取り合ってもらえませんでした。それどころかダンブルドアが不在であることを知ります。

賢者の石を狙っているスネイプはヴォルデモートの復活を目論んでいると考えた3人は、ダンブルドアがいない今が、スネイプが賢者の石を取りに行くはずだと確信し、4階の廊下へ向かい、様々な守りを打ち破ります。最後の広間にいたのはスネイプでもヴォルデモートでもありませんでした。

クィレル先生がそこにはいました。彼はヴォルデモートに魅了された死喰い人です。何とかクィレルとヴォルデモートの野望を打ち砕いたハリーは急いで駆けつけたダンブルドアによって救出されたのでした。そして、夏休みにダーズリー一家へと戻るのでした。その後、ハリーは2年生になるための準備をします。早速ひと騒動ありましたが何とか新学期を迎えることができそうでした。

去年のような心配はないだろうと思っていましたが、ハロウィン当日にアーガス・フィルチの飼い猫が石にされる事件が起こります。その後、マグル出身の子が立て続けに石にされるという事件が起こり、伝説となっていた『秘密の部屋』が開かれたと噂になりました。秘密の部屋を開くのは『スリザリンの継承者』であり、ヘビ語を話せる人物です。

ある事件がきっかけでハリーがヘビ語を話せることが全校生徒に知られ、ハリーがスリザリンの継承者ではないかと疑われてしまいます。しかし、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はマルフォイこそがスリザリンの継承者ではないかと疑い、変身薬を飲んでマルフォイに探りを入れますが、マルフォイが継承者ではないことが判明してしまいます。

ハリーは、クリスマス休暇が明けると偶然にも日記帳を見つけます。その日記はトム・リドルの日記だと語り、過去の秘密の部屋の事件の記憶をハリーに見せます。その時の犯人はなんとハグリッドでした。ハグリッドは無類の怪物好きなので、秘密の部屋にいる怪物か何かを可愛いと言って助けたに違いないとハリー達は推測します。

その後、とうとうハーマイオニーまで襲われてしまい、ハグリッドは魔法界の牢獄である『アズカバン』へと連行されてしまいます。ハグリッドが連れ去られる時の言葉に従ってハリーとロンは、禁じられた森のクモの怪物『アラゴグ』へと会いに行きます。リドルの日記が見せた場面は、ハグリッドがアラゴグの卵を持っているシーンだったのです。

アラゴグの話しによって、以前確かに秘密の部屋は開かれたが犯人はハグリッドではないことや、女子トイレに憑りつくゴースト『嘆きのマートル』がその時の犠牲者だったことを推測します。そしてとうとうロンの妹でハリーのことが好きなジニーが、秘密の部屋へと連れ去られてしまう事件が起こります。ハリーとロンはジニーを救出するために秘密の部屋へと向かいます。

途中でロックハート先生の邪魔が入りますが、ロンが制止し、ハリーが一人で秘密の部屋の最深部へ向かいます。すると、目の前にはリドルの日記が開かれており、16才の頃のリドルが立っていました。彼はなんとヴォルデモートの学生時代の頃の記憶だったのです。つまり、リドルが後にハリーの両親を殺して魔法界を闇のどん底に突き落とすヴォルデモートになるのです。

リドルはジニーの魂を全て吸って復活すると宣言し、秘密の部屋の怪物『バジリスク』を呼び寄せるのでした。ハリーの元にはダンブルドアのペットである不死鳥と組み分け帽子が贈られます。不死鳥はバジリスクの眼を潰し、ハリーに与えた毒を中和します。組み分け帽子からは、グリフィンドールの剣が現れ、バジリスクと戦わせます。

グリフィンドールの剣でバジリスクを倒したハリーは、バジリスクの牙でリドルの日記に穴を開けて、リドルを消滅させたのでした。こうしてハリーのホグワーツ2年生は終了します。3年生に上がると、アズカバンからシリウス・ブラックが逃亡したと魔法界に警告が走ります。ブラックはハリーの両親を裏切った裏切り者でハリーの命を狙っていると言われています。

ホグワーツは厳戒態勢を強いられます。そこで、近くにいる人間の幸福や魂を喰らう『吸魂鬼』を周辺に放つことにしました。ハリーはこの吸魂鬼が近くにいると倒れてしまうことがあり、新しい先生であるルーピン先生に吸魂鬼を追い払う魔法を教わります。ある日、ロンとロンのペットのネズミが黒い犬に襲われる事件が起こります。

黒い大きな犬はなんとシリウスであることが判明します。ロンとネズミがシリウスによって叫びの屋敷に連れ去れてしまします。ハリーとハーマイオニーも後を追いシリウスと戦闘になりますが、後からやってきたルーピンによって制止させられます。そして、本当の真実を聞かされるのでした。

真実は、ルーピンが狼男であり、シリウス、ハリーの父親であるジェームズ・ポッターと無二の親友であること、そしてロンのペットのネズミがピーター・ペティグリューという人物であること、シリウス、ジェームズ、ピーターは動物に変身できる動物もどきであることを告げます。更に裏切り者はピーターだったことも判明します。

様々な困難を乗り越えたハリーは、4年生へと進級します。逃げたピーターの手によってヴォルデモートがとうとう力を手に入れてしまいます。更に魔法学校3校対抗試合という伝統ある試合の選手にハリーは選ばれてしまいます。様々な試練を乗り越えたハリーは、同じホグワーツ代表であるセドリックと共にヴォルデモートが待ち受ける墓場へと誘われてしまいます。

ヴォルデモートの命令によってセドリックは殺されてしまいます。その後、ハリーの血などを使ってヴォルデモートが復活します。そして、ヴォルデモートはピーターの肩にある『闇の印』と呼ばれる死喰い人の印に触れると、あらゆる死喰い人がヴォルデモートの元に参上しました。辛うじてハリーはヴォルデモートの手から逃れ、ダンブルドアにヴォルデモートが復活したことを報告することに成功するのでした。

ハリーが5年生に上がると、せっかくハリーがヴォルデモートが復活したことを教えたにも関わらず、魔法省はその事実を隠蔽します。そして魔法省からアンブリッジという人物を派遣し、彼女にあらゆる権力を持たせます。また、アズカバンからは死喰い人が10人も脱獄したニュースも入ります。

ハリーがよく見る悪夢はよくない悪夢だということをダンブルドアやスネイプに言われ、特別授業を受けるのですが、ハリーはとうとう夢の好奇心に勝てませんでした。その夢の中でヴォルデモートにシリウスが拷問されている光景が浮かび、その場所は魔法省の神秘部と呼ばれる場所でした。

ハリーが見ていた夢はヴォルデモートが見せていた夢で、神秘部にあるハリーとヴォルデモートの二人に告げられた予言を手に入れることが目的でした。この予言は本人しかとることができず、この場合、ハリーかヴォルデモートが取ることができるのですが、魔法省がヴォルデモートは復活していないと言っている中で、ヴォルデモートが魔法省に予言を取りに行くのは馬鹿げているとし、ハリーに取りに行かせたのです。

神秘部での戦いでは、死喰い人対不死鳥の騎士団となりました。その戦いの最中にハリーの名付け親であるシリウスは命を落としてしまうのでした。魔法省もヴォルデモートの復活を認めますが、時は既に遅く暗黒の時代がやってくるのでした。ハリーが6年生に上がると、ハリーは厳戒態勢の中移送されていました。不死鳥の騎士団はホグワーツ特急にも同乗していました。

ハリーはダンブルドアとの個人授業で、ヴォルデモートの生い立ちなどを探っていくことにしました。そこでヴォルデモートが自身の不死の力を支えている『分霊箱』と呼ばれる物の存在と全部で7つあることを知ります。学期の最期には新たな分霊箱を発見し、ダンブルドアと共に何とか回収をしたものの、闇の罠にはまったダンブルドアは憔悴しきっていました。

ホグワーツに戻ると、天文台に闇の印が浮かび上がり、死喰い人と不死鳥の騎士団が戦っていました。天文台に降り立ったハリーとダンブルドアでしたが、ダンブルドアはもう既に戦う力は残っていませんでした。死喰い人に囲まれてしまう2人でしたが、ダンブルドアはスネイプに懇願するように「セブルス…頼む」と言うのでした。

スネイプによってダンブルドアは殺されてしまい、とうとうホグワーツにいる意味はないと感じたハリーは、ロン、ハーマイオニーと共に残りの分霊箱を探す旅に出るのでした。ハリー達の旅は壮絶な旅であり、そんな中でもヴォルデモートと死喰い人は力を増していきました。魔法省が死喰い人に乗っ取られたり、ホグワーツの校長にはスネイプがなっていました。

ダンブルドアの真実や、スネイプとハリーの母親であるリリーとの関係を知りました。ヴォルデモートが分霊箱以上の物を手に入れようとしていることがわかります。それは『死の秘宝』と呼ばれる3つの秘宝で、その内の一つがダンブルドアが使っていたニワトコの杖でした。最強の杖と呼ばれる杖を手に入れたヴォルデモートでしたが、上手く杖が機能しませんでした。

その原因がスネイプにあると考えたヴォルデモートは、スネイプを殺害してみますが、ニワトコの杖は上手く機能せず、とうとうハリーによって倒されるのでした。数々の犠牲を出しながらも、魔法界は再び平和を取り戻したのでした。

不死鳥の騎士団は光の軍団

ハリーポッターに登場する不死鳥の騎士団は光の軍団です。闇の魔法使いの軍団である死喰い人やヴォルデモートと対抗するために作られた軍団です。特にダンブルドアが生きていた頃の不死鳥の騎士団の活躍はすさまじく、あらゆる死喰い人が逃げ出す程です。

ハリー・ポッターは協力者

不死鳥の騎士団において、ハリーは正式なメンバーになっていません。その理由は、不死鳥の騎士団は学生及び未成年者は入団させられないという理由です。つまり、ハリーやロン、ハーマイオニーは不死鳥の騎士団においては正式な団員ではなく協力者という立ち位置なのです。

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不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧

創立メンバー①アルバス・ダンブルドア

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の1人目は、アルバス・ダンブルドアです。最も偉大なる魔法使いと言われており、ヴォルデモートが唯一恐れる人物とも言われています。不死鳥の騎士団のリーダーであり、あらゆる作戦はダンブルドアが考えていたと考察できます。

創立メンバー②ミネルバ・マクゴナガル

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の2人目は、ミネルバ・マクゴナガルです。ホグワーツの副校長であり、変身魔法の先生です。猫に変身することが得意なだけでなく、あらゆる魔法に長けています。ダンブルドアが信頼する人物の一人です。

創立メンバー③ルビウス・ハグリット

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の3人目は、ルビウス・ハグリットです。巨人とのハーフであるハグリットは、力も強いのですが、あらゆる生き物が大好きな優しい人物です。産まれたてのハリーをダンブルドアの元に届けた人物で、ハリーを魔法界へ招待した人物でもあります。

創立メンバー④セブルス・スネイプ

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の4人目は、セブルス・スネイプです。かつてヴォルデモートの手下でしたが、ハリーの母親であるリリーのことが大好きで忘れられず、ダンブルドアの元へ訪れて二重スパイをさせられます。瞳だけはリリーのものであるハリーを守ることに生涯を捧げるのでした。

創立メンバー⑤シリウス・ブラック

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の5人目は、シリウス・ブラックです。ハリーの名付け親で、ジェームズの親友です。ジェームズを裏切った者だと思われており、アズカバンに入獄されていましたが、脱出し、ハリーを助けることに尽力します。

創立メンバー⑥リーマス・ルーピン

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の6人目は、リーマス・ルーピンです。狼人間でありながらダンブルドアの信頼を得ており、ジェームズの親友の一人です。ハリーが3年生の時に闇の魔術に対する防衛術の先生でもありました。

創立メンバー⑦ピーター・ペティグリュー

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の7人目は、ピーター・ペティグリューです。動物もどきでネズミに変身することができる人物です。ジェームズとリリーを裏切った張本人で、ハリーに命を助けられるもののそのままハリーを裏切ります。最後にはハリーを救おうとしてヴォルデモートによって殺されてしまいます。

創立メンバー⑧アリス・ロングボトム

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の8人目は、アリス・ロングボトムです。ネビルの母親で優秀な闇祓いでしたが、ヴォルデモートの部下である、レストレンジの『磔の呪い』によって廃人にさせられてしまいました。

創立メンバー⑨アラスター・ムーディ

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の9人目は、アラスター・ムーディーです。最強の闇祓いと言われており、片目が落ちている代わりに、魔法の眼と呼ばれる何でも透き通して見える目を入れています。

創立メンバー⑩ジェームズ・ポッター

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の10人目は、ジェームズ・ポッターです。ハリーの父親であり、魔法においての成績は優秀でありながらも、いたずらっ子な学生でした。しかし、ヴォルデモートとの決闘では1対1で勇敢に戦いました。

創立メンバー⑪リリー・ポッター

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の11人目は、リリー・ポッターです。ハリーの母親で、マグル産まれです。ヴォルデモートが言うには、リリーは殺す予定ではなかったようです。ただ、ハリーを殺そうとした時に邪魔をしてきたので殺したそうです。その時のリリーの守りの呪文によってヴォルデモートは全てを失いました。

創立メンバー⑫ディーダラス・ディグル

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の12人目は、ディーダラス・ディグルです。ムラサキのシルクハットを被っているのが特徴の小柄な男性です。ダーズリー一家の護衛などを担当していました。

創立メンバー⑬エメリーン・バンス

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の13人目は、エメリーン・バンスです。原作では6巻の冒頭でヴォルデモートによって殺害されていることがわかる魔女です。特徴はエメラルドグリーンのショールです。

創立メンバー⑭エルファイアス・ドージ

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の14人目は、エルファイアス・ドージです。不死鳥の騎士団の創立メンバーの1人であり、ダンブルドアの学友です。いつもダンブルドアの隣にいた腰巾着としての存在で、マルフォイの腰巾着であるクラッブやゴイルと同じ扱いをされることもあります。

創立メンバー⑮スタージス・ポドモア

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の15人目は、スタージス・ポドモアです。髪の毛の色が肌色をしている特徴の魔法使いですが、ハリーを護衛している時に死喰い人に捕まってしまいます。その後の消息は不明ですが、おそらくは殺害されていると推測されます。

創立メンバー⑯アバーフォース・ダンブルドア

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧の16人目は、アバーフォース・ダンブルドアです。ダンブルドアの弟であり、ホッグズ・ヘッドのバーテンでもあります。ダンブルドアとは妹のことで関係が悪くなり、以降関係が解消されることはありませんでした。亡き兄の代わりに生徒を率いてヴォルデモートと闘いました。

創立メンバー⑰その他

不死鳥の騎士団の創立メンバー一覧のその他の人物としては、フランク・ロングボトムなどが挙げられます。フランクはネビルの父親で母親と同様にレストレンジに『磔の呪い』にかけられて廃人にさせられてしまいました。

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不死鳥の騎士団の現在(第2期のみ)のメンバー一覧

現在のメンバー①アーサー・ウィーズリー

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの1人目は、アーサー・ウィーズリーです。ロンの父親で魔法省に勤めています。ヴォルデモート復活を知ったダンブルドアの要請を受けて騎士団の団員になりました。

現在のメンバー②モリー・ウィーズリー

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの2人目は、モリー・ウィーズリーです。作中で身内が最も殺された人物だと言われています。ロンの母親であり、母がいないハリーにも実の息子のような扱いをしてくれて、ハリーも母親同然に感じさせてくれる愛情溢れる魔女です。

現在のメンバー③ビル・ウィーズリー

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの3人目は、ビル・ウィーズリーです。ロンの兄であり、ウィーズリー家の長男です。ホグワーツでヴォルデモートや死喰い人と闘うホグワーツ戦で大活躍をします。

現在のメンバー④チャーリー・ウィーズリー

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの4人目は、チャーリー・ウィーズリーです。ウィーズリー家の次男で、普段はルーマニアでドラゴンの研究をしています。ビル同様にホグワーツ戦で活躍します。

現在のメンバー⑤キングズリー・シャックルボルト

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの5人目は、キングズリー・シャックルボルトです。黒人の魔法大臣です。ハリーポッターシリーズでは魔法大臣は、キングズリーの前に2人いましたが、一人は退任し、一人はヴォルデモートによって殺害されました。

現在のメンバー⑥ニンファドーラ・トンクス

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの6人目は、ニンファドーラ・トンクスです。自分の姿を好きな物に変化できる能力を持っています。自身が狼人間であることに嫌悪するルーピンを説得して結婚し、息子を授かりますが、ルーピンと共にベラトリックスに殺害されてしまいます。

現在のメンバー⑦ヘスチア・ジョーンズ

不死鳥の騎士団の現在のメンバーの7人目は、ヘスチア・ジョーンズです。黒髪の魔女で、ダーズリー一家の護衛を担当していました。登場回数は多くない騎士団メンバーの一人だと言えます。

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不死鳥の騎士団の宿敵・死喰い人とは?

死喰い人はヴォルデモートの崇拝者

ハリーポッターに登場する死喰い人とは、ヴォルデモートの崇拝者のことです。ヴォルデモートを闇の帝王と崇め、どんな命令にも忠実に従う従者のような人物たちです。肘や肩に闇の印を持っており、ヴォルデモートがメンバー誰かの闇の印に触れると、焼けるように痛み、集合の合図となっています。

死喰い人の主なメンバー

死喰い人は特に不死鳥の騎士団辺りから登場回数が増えてきます。主なメンバーとしては、死喰い人のリーダー格であるルシウス・マルフォイが挙げられます。ハリーのライバルであるドラコの父親です。そして、シリウスやルーピンを殺害し、ネビルの両親を廃人した死喰い人最強と言われるベラトリックス・レストレンジです。

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不死鳥の騎士団の本部

本部①グリモールド・プレイス12番地

不死鳥の騎士団の本部の1つ目は、グリモールド・プレイス12番地です。シリウス・ブラックの家となっており、シリウスの死後はハリーが相続をしましたが、その後も使用を許可していました。ブラック家は、スリザリン出身の者が多く、レストレンジとシリウスは遠い親戚にあたります。

本部②隠れ穴

不死鳥の騎士団の本部の2つ目は、隠れ穴です。ウィーズリー一家の家であり、様々な守護の魔法がかけられています。ブラック家に住んでいた屋敷しもべ妖精が裏切っていたことが判明したため、本部を移さなくてはならなくなり、隠れ穴をウィーズリー家が提供しました。

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不死鳥の騎士団に関する感想や評価は?

不死鳥の騎士団に関する感想や評価の1つ目は、シリウスが死んだことにショックだという感想です。ハリーの名付け親でありこれから一緒に暮らせるかもしれないという気持ちが強かった一方で、まさか死んでしまうとは思ってもいなかった人が多かったようです。

不死鳥の騎士団に関する感想や評価の2つ目は、自分も不死鳥の騎士団に入りたいという意見です。中には夢で不死鳥の騎士団に入団していた夢を見たという人までいる程に、不死鳥の騎士団は印象深い団体のようです。

不死鳥の騎士団に関する感想や評価の3つ目は、不死鳥の騎士団は強いという評価です。特にシリウスのような強くてかっこいい男になりたいという感想が多くありました。ハリーポッターシリーズの中でも不死鳥の騎士団はメッセージ性の強いストーリーだったと考察する人もいます。

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不死鳥の騎士団とは?まとめ

いかがでしたか?ハリーポッターに登場する不死鳥の騎士団について紹介、解説してきました。今回の記事を参考にして、騎士団メンバーをおさらいしながらもう一度、不死鳥の騎士団やハリーポッターシリーズを見てみると新たな発見があるかもしれません。

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