ターキン総督はデス・スターの最高司令官！プロフィールや演じた俳優は？

• 作品名：スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
• 監督：J・J・エイブラムス
• 公開日：2019年12月20日(アメリカ・日本公開予定)
• 上映時間：155分
• 主な出演者：キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー

スター・ウォーズは、アメリカのスペースオペラシリーズとも呼ばれておりアメリカのみならず日本はもちろん世界各国でファンが多い人気の作品シリーズです。今までに、スター・ウォーズシリーズは映画8作品が公開されています。2019年12月に公開予定の映画でシリーズの全てが完結すると話題を呼び、公開前から注目されている作品です。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
• 監督：ジョージ・ルーカス
• 公開日：1977年5月25日(アメリカ)、1978年7月1日(日本)
• 上映時間：121分
• 興行収入：775,398,007ドル
• 主な出演者：マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望は、昔の銀河系を舞台にした物語です。平和だった銀河系の共和国が崩壊した後、銀河帝国といった国に支配されてしまいました。支配から自由を求める為に戦おうとする反乱同盟軍・ジェダイの騎士の末裔といわれている主人公・ルーク・スカイウォーカーが、銀河帝国に立ち向かっていく物語です。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
• 監督：アーヴィン・カーシュナー
• 公開日：1980年5月21日(アメリカ)、1980年6月28日(日本)
• 上映時間：124分
• 興行収入：538,375,067ドル
• 主な出演者：マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲は、スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望の3年後を描いた作品です。主人公のルーク・スカイウォーカーが、ヨーダという自身の師匠になるものとの出会い・ダークサイドのダース・ベイダーとの闘いを描いた物語です。この映画の中では主人公の出生の秘密についても描かれています。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
• 監督：リチャード・マーカンド
• 公開日：1983年5月25日(アメリカ)、1983年7月2日(日本)
• 上映時間：133分
• 興行収入：572,700,000ドル
• 主な出演者：マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還は、スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲の1年後を描いた物語です。銀河系における自由と正義の守護者と呼ばれているジェダイになった主人公が、出生の秘密で明かされた父親であるダークサイドのダース・ベイダーと戦いをするといった物語です。スター・ウォーズ旧3部作(4.5.6)の完結編です。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
• 監督：ジョージ・ルーカス
• 公開日：1999年5月19日(アメリカ)、1999年7月10日(日本)
• 上映時間：133分
• 興行収入：1,027,044,677ドル
• 主な出演者：リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスは、スターウォーズの映画作品の4作目ではあるものの時代背景は一番最初のエピソードです。ダークサイドにおちてしまったダース・ベイダーが、ダース・ベイダーになってしまう前の少年時代のアナキン・スカイウォーカーを主人公に描いた物語です。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
• 監督：ジョージ・ルーカス
• 公開日：2002年5月22日(アメリカ)、2002年7月13日(日本)
• 上映時間：143分
• 興行収入：648,100,000ドル
• 主な出演者：ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃は、スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスの10年後を描いた物語です。ジェダイになったアナキン・スカイウォーカーが禁断の恋におちてしまい、クローン大戦とも呼ばれている銀河系を揺るがす戦いに巻き込まれてしまう物語です。

• 作品名：スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
• 監督：ジョージ・ルーカス
• 公開日：2005年5月15日(フランス)、2005年5月19日(アメリカ)、2005年7月9日(日本)
• 上映時間：140分
• 興行収入：848,460,000ドル
• 主な出演者：ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐は、スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃で描かれたクローン大戦の続きから始まり、ジェダイだったアナキン・スカイウォーカーがダークサイドにおちてしまいダース・ベイダーになっていくことを描いた物語です。

• 作品名：スター・ウォーズ/フォースの覚醒
• 監督：J・J・エイブラムス
• 公開日：2015年12月16日(イタリア・フランス)、2015年12月17日(台湾・香港)、2015年12月18日(日本・アメリカ)
• 上映時間：136分
• 興行収入：2,068,223,624ドル
• 主な出演者：ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー

スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還の30年後を舞台にした物語です。倒されたダース・ベイダーの次に現れたダーク・サイドのファースト・オーダーを描いた物語です。スター・ウォーズシリーズの新三部作の1作目です。

• 作品名：スター・ウォーズ/最後のジェダイ
• 監督：ライアン・ジョンソン
• 公開日：2017年12月15日(アメリカ・日本)
• 上映時間：152分
• 興行収入：1,332,539,889ドル
• 主な出演者：マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー

スター・ウォーズ/最後のジェダイは、新たな敵となったファースト・オーダーとの戦い中に、フォース(超能力)を覚醒したレイが、伝説のジェダイといわれているかつての主人公ルーク・スカイウォーカーに会いに行くことから始まる物語です。

スター・ウォーズの登場人物であるターキン総督がこちらの画像です。ターキン総督は、アンターの虐殺といわれる虐殺を実行したり、レイア姫の故郷を躊躇もなくあっさり破壊してしまうといったことができてしまう冷酷な性格の持ち主です。

ターキン総督は、デス・スターと呼ばれる大型軍事バトルステーションの初代指揮官です。ターキン総督は、デス・スターの建設にも携わっています。ターキン総督は、デス・スターの初代指揮官という肩書の通り自身も戦闘技術などに優れた人物です。

ターキン総督は、デス・スターの初代指揮官であり冷酷な性格のダークサイドのキャラクターです。ターキン総督は仲間にも容赦なく制裁を加える事も行います。そのため、同じダークサイドのダース・ベイダーも、ターキン総督には頭が上がらないといった、デス・スターの初代指揮官であるターキン総督が上下関係では上の関係にあります。

スター・ウォーズでは独裁者はカリスマ性があるような描き方をしており、デス・スターの初代指揮官であるターキン総督もカリスマ性のある人物として描かれています。冷酷な性格で味方にも容赦しないといったターキン総督の一貫した行いが、カリスマ的な要素をもたらしています。

ターキン総督はローグ・ワン・エピソード3・エピソード4に登場しますが、いずれもターキン総督を演じた俳優が異なっています。異なっている理由は、一番最初に公開された作品エピソード4でターキン総督を演じた俳優が死去されたからです。

ローグ・ワンで、ターキン総督を演じた俳優が、ガイ・ヘンリーです。ガイ・ヘンリーは、10月17日生まれのイギリス出身俳優です。スター・ウォーズのローグ・ワンでは、ターキン総督を演じていますがガイ・ヘンリーが演じたターキン総督に、エピソード4で演じたカッシングのターキン総督の顔をCGを重ねて、ローグ・ワンに出演しています。

エピソード3でターキン総督を演じた俳優が、こちらの画像のウェイン・パイグラムです。ウェイン・パイグラムは、1959年10月13日生まれのオーストラリア出身の俳優です。1985年ごろから俳優として活動しています。ターキン総督を演じたカッシングと似ているとされ出演し、カッシングのようなメイクを施してターキン総督を演じました。

ターキン総督といえばこの人といった印象を与えた、一番最初に演じた俳優がこちらの画像のピーター・カッシングです。ピーター・カッシングは、1913年5月26日生まれのイギリス出身の俳優です。ターキン総督を演じ圧倒的なインパクトを与えますが、1994年8月11日に死去されたためローグ・ワンとエピソード3ではターキン総督は違う俳優が演じています。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃とスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐に出てくる登場人物のドゥークー伯爵を演じたクリストファー・リーとターキン総督を演じたピーター・カッシングは実生活でも親友でした。22本の映画で共演しており、仕事ではもちろん私生活でもすごく仲の良い親友だったとして知られています。

ターキン総督は、銀河帝国の圧力的な帝国をまとめた総督の一人です。その圧力的な帝国は恐怖政治とも呼ばれており、ターキン総督はレイア姫の故郷をあっさり破壊するなど人々に恐怖を与えることで帝国を支配していました。

ターキン総督は、帝国軍を処刑するにあたって自由に処刑することができる権限などを最高議長から与えられていました。そのため、ターキン総督は帝国の中でNo.2の立場を誇示しています。スター・ウォーズの小説の中でも例外ではなく、ターキン総督はNo.2の立場を誇示しています。

ターキン総督は、シリーズには欠かせないキャラクターとして存在しています。そのため、一番最初のターキン総督のイメージを壊さないようにカッシングが亡くなった後も考慮されています。ローグ・ワンでCGが使われていることはファンは誰でも知っており、ローグ・ワンで用いたCGの技術がすごすぎると話題を集めています。

スター・ウォーズシリーズでは悪役として登場する冷酷な性格のターキン総督ですが、ターキン総督をかっこいいと評価する声がありました。独裁者ではあるものの、高いカリスマ性を持つターキン総督がかっこいいといった声も後が絶たず、カッシングが演じるターキン総督が味があるといった声も多いです。

ターキン総督をかっこいいと評価するファンは多いですが、映画の中で見せることがある笑った顔にキュンとするといったマニアックな声もあります。ターキン総督は悪役ではあるものの、かっこいいと好印象を持たれることが多いキャラクターです。

スター・ウォーズシリーズに登場するターキン総督は、敵で冷酷な性格ではあるもののカリスマ性がありかっこいいと人気の高い登場人物です。スター・ウォーズシリーズは、2019年12月公開の映画で完結するといわれているので今まで見たことない人は過去の作品を見てから、映画館に足を運んでみるのもおすすめです。