リチャード・アーミティッジはホビットのドワーフ王子！スター・ウォーズにも出てた？

俳優のリチャード・アーミティッジといえば、映画「ホビット」を観て知ったというファンもいるのではないでしょうか？今回はそんなリチャードについて、身長などの基本的なプロフィールや、音楽が得意だという噂について、更にスター・ウォーズにも出演していたという情報についても画像と共にまとめてご紹介します。まだリチャード・アーミティッジをよく知らないという人も必見の内容です。

リチャード・アーミティッジは、イングランドのレスター州出身の俳優です。1971年8月22日生まれで、現在の年齢は48歳です。身長は189cmとなかなかの高身長でもあり、出演する映画などでもその身長もあって存在感を放つ俳優でもあります。苗字は「アーミテージ」と表記される事もありますが、実際の発音は「ミティッジ」「ミティジ」となるので、アーミテージの表記は誤りであるとされています。

リチャードはレスター州にあるハンコウトの公立小学校に通い、ブロッキングトン・コレッジの中等教育へと進みました。17歳の頃に舞台俳優組合の資格を取得する為に、ブダペストのサーカスに参加し、その後はミュージカル舞台の「キャッツ」に出演するなど、キャリアを積んでいました。テレビで最初に得た主要な役柄は2002年の「Sparkhouse」で、2004年には「北と南」のテレビドラマで主役を務めています。

こちらはリチャードの演じた、トーリン・オーケンシールドの画像です。身長が高いリチャードの姿は、画像で見ても魅力的な俳優である事がわかります。映画の中では身長が低い役柄の為、小さく見えてしまうので不思議な感覚を味わえます。

こちらの画像は、頬にナイフを突きつけられた演技をしているリチャードです。同じく長髪ですが、トーリンとはまた違った雰囲気の画像となっています。長髪と短髪、どちらの髪型でも異なる魅力を味わえるのがリチャードという俳優です。

リチャード・アーミティッジの代表作の一つといえば、やはり映画のホビットではないでしょうか？続いてはリチャード・アーミティッジがドワーフの王子役を演じたホビットという映画について、リチャード自身のシリーズに対する想いやその後の目標といった、気になる情報をご紹介します。

ホビットではドワーフの王子であるトーリン・オーケンシールド役を演じていたリチャード・アーミティッジですが、実は以前にも同作への出演経験がありました。こちらは映画ではなく、バーミンガムのアレックス・シアターで上演された「ホビットの冒険」です。高身長のリチャードはエルフ役としての出演をしていましたが、映画版ではその身長とは正反対な小人のドワーフ役を演じる事となったのです。

リチャード自身もまた、ドワーフ役のオファーを受けた際には、身長の高い自分が何故なのだと困惑したそうです。しかし演じられるかわからない役柄であるからこそ、挑戦する気持ちになった様です。そんなリチャードがホビットの最終章へ向けて、「トーリンは一度は落ちてしまう姿を見せるけれど、再び立ち上がる。大団円の前には大きなフィナーレを期待する事ができる」と語っていました。

ホビットの中でも華々しい活躍を見せたリチャード・アーミティッジですが、そんなリチャードはホビットへの出演を終えて、今後の目標についても語っていました。活躍の場を広げている俳優であるだけに、大きな目標を掲げているのかと思いきや、沢山の夢を見たり読書をする事を挙げていたのです。更に愚痴をこぼす回数やしかめっ面をする回数を減らすといった事も加え、その人柄が見える素朴な目標ばかりを挙げていました。

スターとして飾らない人柄がわかったリチャード・アーミティッジですが、代表作となるホビット以外にも、実は有名作品に出演していた事でも話題となっています。続いてはこれまでにリチャード・アーミティッジが出演した映画などの作品についてを、画像と共に順番にご紹介します。トーリン役として彼の事を知ったという人は、この機会に是非他の出演作品もチェックしてみる事をおすすめします。

大人気シリーズの映画「スター・ウォーズ」ですが、実はリチャードもまた出演していた経験がありました。リチャードが出演していたのは、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントムメナス」です。こちらは1999年に公開された映画で、本作で演じた役柄は脇役でした。しかしそれを知ったスター・ウォーズのファンは、彼の出演していたマクベスの日本公演の際に、彼のサインを貰いに集まったのです。

人気俳優の仲間入りを果たしたリチャード・アーミティッジですが、ホビットやスター・ウォーズといった作品以外にどの様な映画に出演しているのか知らないという人もいる筈です。続いてはリチャードが出演していた有名な映画作品についてを順番にご紹介します。

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」は2011年に公開された映画で、リチャード・アーミティッジはハインツ・クルーガー役で出演をしています。本作は「マーベル・シネマティック・ユニバース」のシリーズ第5作目となる作品で、キャプテン・アメリカシリーズでは第1作目にあたります。リチャード演じるハインツは、ヒドラのスパイという立ち位置のキャラクターです。

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は2016年に公開された映画で、リチャード・アーミティッジはオレロン王役で出演をしています。本作は2010年に公開されたアリス・イン・ワンダーランドの続編にあたる作品で、前作からロンドンへ戻ったアリスがとある事情から再びアンダーランドへ戻るお話となっています。

「彼女が目覚めるその日まで」は2016年に公開された映画で、リチャード・アーミティッジはトム・キャラハン役で出演をしています。本作はスザンナ・キャハランの自叙伝である「脳に棲む魔物」が原作となっており、リチャードは主人公であるスザンナの父親であるトム役を演じています。物忘れから始まり様々な症状に悩まされるものの、検査では異常は無いとされたスザンナは、やがて会話をする事も困難になってしまうお話です。

「オーシャンズ8」は2018年に公開された映画で、リチャード・アーミティッジはクロード・ベッカー役で出演をしています。本作は「オーシャンズ13」の続編にあたるお話で、「オーシャンズ11」のリブート作品となっています。仮出所をした主人公のデビーは、とある犯罪計画を実行する為に旧知の相棒や仲間を招集して犯罪チームを結成するというお話です。

様々な有名映画に出演している事がわかったリチャード・アーミティッジですが、出演しているのは映画作品ばかりではありません。続いてはリチャードが出演しているドラマ作品についても順番にご紹介します。

「シェイクスピア21」は2005年に放送されたテレビドラマで、リチャード・アーミティッジはピーター・マクダフ役での出演をしています。本作はウィリアム・シェイクスピアの「から騒ぎ」「マクベス」「じゃじゃ馬ならし」「真夏の夜の夢」を現代版として製作したドラマです。リチャードが出演しているのはマクベスで、主人公達が未来に関する不気味な予言を受けた事から始まる物語となっています。

「ハンニバル」は2015年に放送されたテレビドラマで、リチャード・アーミティッジはフランシス・ダラハイド役で出演をしています。本作はトマス・ハリスの原作小説「レッド・ドラゴン」を実写ドラマ化したもので、シーズン3までが製作される事となった作品です。リチャードは本作でビデオ加工技師であるフランシス役を演じています。リチャードは6つのエピソードに出演をしています。

「北と南/North and South」は2004年に放送されたテレビドラマで、リチャード・アーミティッジはジョン・ソーントン役で出演をしています。本作では知的でクールなジョン役を演じていたリチャードですが、反面で情熱も持ち合わせているというキャラクターが女性ファンを虜にし、BBCのメッセージボードが埋め尽くされたという話もあるほどです。

様々な魅力を持ち合わせている事がわかるリチャード・アーミティッジという俳優ですが、実はまだまだ魅力を深める要素がある様です。続いては音楽が得意だというリチャード・アーミティッジについて、その事実や気になる性格などについても画像と共にご紹介します。普段は映画やドラマといった作品でしか彼を目にする機会が無いという人も、こういった一面を知ると更にファンになってしまうかもしれません。

俳優として映画や舞台などで活躍を続けているリチャード・アーミティッジですが、実は14歳の頃にブロッキングトン・カレッジで音楽を学んだ経験があります。そこではオーケストラでのチェロ演奏をしていたほか、フルートなども学んでいました。更にギターを弾く事もできるとあって、音楽の才能まで持っていることがわかります。今後の作品では、そんな音楽の才能を活かした役柄を演じる機会もあるかもしれません。

演技や音楽など才能に溢れるリチャード・アーミティッジですが、演じる役柄などからも紳士的なイメージを持たれる事が多い様です。しかし実際には、リチャードの性格は素朴で落ち着きがあるという事がわかっています。とあるインタビューでは人前で話す事があまり得意ではないといった事や、読書を趣味としている事などを話しており、堂々とした演技に反して意外な性格に驚かされたファンもいたかもしれません。

音楽を学んだリチャードは舞台や映画などの作品以外でも、声の出演をする場合もあります。その中でラジオ番組では詩の朗読を行う事もある様です。2010年にはBBCのラジオ4で「クラリッサ」というラジオドラマに出演していた事もあり、主役となるロバート・ラブレス役を演じた事もありました。リチャードの落ち着いた美声を思う存分に堪能したいというファンは、こういった作品をチェックしてみてはいかがでしょうか？

多くのファンを魅了し続ける俳優のリチャード・アーミティッジですが、彼の出演作を観たり彼自身に関する感想などについても気になるファンはいるのではないでしょうか？続いてはリチャードという人物について、Twitter上での感想や評価などを少しだけご紹介します。性格も良く音楽や演技の才能も持ち合わせているリチャードですが、ファンの目にはどの様に映っているのでしょうか？

ビジュアルの好みなどは人それぞれですが、リチャード・アーミティッジがかっこいいと感じている人は多い様です。演じている役柄によって雰囲気にも違いはありますが、これまでリチャードを知らなかったという人も、出演している作品を観て彼のファンになったという感想もありました。身長も高いリチャードですが、他の有名俳優に負けず劣らずその存在感をファンの目に焼き付けている事がわかります。

元々は他に目当ての俳優がいたという作品でも、リチャード・アーミティッジのかっこよさを実感している人もいる様です。ホビットではドワーフ役を演じていた事もあって、身長が低い印象を持ってしまう人もいる様ですが、世界観の異なる作品ではまた違った魅力を発見する事ができる俳優でもあります。画像を見てもわかる様に、主演のアンドリュー・リンカーンに負けず劣らずの存在感です。

紳士的なイメージを持たれる事も多いリチャード・アーミティッジですが、役柄によってはイメージとは異なる仕草を見せる場面もある様です。そういったギャップがたまらないという女性ファンも多く、彼に対する印象が変わったという人もいるのではないでしょうか？出演している作品によって様々な顔を見せてくれるリチャードですが、ファンでなくとも出演作をチェックしたい俳優と言えるのかもしれません。

ホビットでドワーフの王子であるトーリン役を演じていたリチャード・アーミティッジについて、身長や経歴といった基本的なプロフィールを始めとした情報を画像と共にお届けしましたが、これまで彼を知らなかったという人もいたかもしれません。しかし音楽を得意としていたり、意外にも素朴な性格をしているという一面を知ると、気づけば彼の虜になっていたという人もいるのではないでしょうか？

今後もますますの活躍が期待されるリチャード・アーミティッジですが、既にファンだという人も、改めて彼の出演している作品をチェックしてその魅力を再確認してみてはいかがでしょうか？画像で見るだけでなく、映像の中でのリチャードの仕草や声優としての演技や声に、きっと夢中になってしまう筈です。