チャーリー・シーンがHIVを告白！関係のあった日本人や現在について調査

チャーリー・シーンはアメリカで大ブームをもたらした人気俳優であり、またお騒がせセレブとしても知られています。5000人を超える女性と肉体関係を持ったという逸話やHIVに感染したことを公表するなど、チャーリー・シーンは話題性に事欠かないセレブとして日本でもたびたび話題になります。ここではチャーリー・シーンのプロフィールや生い立ちなどを紹介していきましょう。

チャーリー・シーンは1965年9月3日生まれの53歳(2019年現在)であり、本名はカルロス・アーウィン・エステベスと言います。ニューヨーク州ニューヨークで生まれ、俳優として活躍し多くの主演映画がある人気俳優です。身長は178センチであり、学生時代は野球をしておりプロからスカウトするほどの選手であったことが知られています。

チャーリー・シーンの生い立ちを見ていきましょう。チャーリー・シーンは大物俳優として知られるマーティン・シーンを父に持ち、兄や妹も有名人である俳優一家であることを知られています。幼少期にはマーティン・シーン主演の映画に子役として出演するなど子役俳優として活躍し、サンタモニカの高校に進学後は仲間内で自主製作映画などへの出演に精を出していました。本格的な俳優活動は高校卒業後の19歳になった頃からです。

チャーリー・シーンの経歴を見ていきます。チャーリー・シーンは1984年の『若き勇者たち』で映画デビューを果たしています。1986年には世界的な名作『プラトーン』への出演で俳優として高い評価を獲得し、『ホットショット』や『ヤングガン』などヒット作に立て続けて出演して世界的なスターとなります。1990年代にはコメディ俳優として一世を風靡し、2000年代には活躍の中心をテレビドラマへシフトしていきました。

2002年にチャーリー・シーンはテレビドラマ『スピン・シティ』でゴールデングローブ賞を受賞し、2003年からは主演ドラマ『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』の放送が開始します。2010年には『テレビ界で最も稼いでいる俳優』に選出され、一年間で4000万ドル以上の収入を得たことが公表されています。

2011年に『テレビ界で最も稼いでいる俳優』に選出されたチャーリー・シーンですが、その後は転落人生を歩むことになります。その理由の一つは『HIV』を公表したことです。5000人もの女性と肉体関係を持った超プレイボーイであることでも知られるチャーリー・シーンのHIV感染は大きな衝撃を与え、その後の対応などでチャーリー・シーンは世界的な大バッシングを受けることになります。

チャーリー・シーンは2015年にHIVに感染している事を公表して世界を驚かせました。感染は確認されたものの発症はしていないということで、直ちに命にかかわるような状況ではないという発表でした。このニュースは世界を駆け巡り、日本でも大きな話題となりました。チャーリー・シーンはこの発表で世間からの同情の声が集まると思われましたが、チャーリー・シーンは世間からの大バッシングに晒されてしまいます。

チャーリー・シーンが命に関わる病気に感染したにも関わらず、バッシングされてしまった原因は『HIVの発覚も伏せていた』からです。実はチャーリー・シーンは2009年頃にHIVの感染が発覚していました。しかし、病気になったことを六年もの間伏せていたことが発覚しており、病気を公表した直後から世間では批判の声も集まりました。

しかし、HIVのようなプライバシーに関わる病気を伏せていてもバッシングされる必要はないように思えます。チャーリー・シーンがバッシングされた理由は病気になったことではなく、病気が判明してからの彼の行動にありました。

チャーリー・シーンがバッシングされた最大の原因はHIVを公表した理由にあります。チャーリー・シーンが六年間隠してきた病気を明かした理由は『複数の元パートナーから訴訟を起こされかけていた』という事でした。HIV感染発覚以降にチャーリー・シーンと関係を持った元パートナーたちが、病気のことを公表し訴訟を起こすために動き始めていました。

チャーリー・シーンは訴訟で病気が公表される前に、自ら病気を公表して訴訟への動きをけん制しようという思惑があったと言われています。HIVに感染していることがわかっても感染を隠し続けて女性との関係をつづけたチャーリー・シーンに世界中から大バッシングが起こりました。

チャーリー・シーンの女性関係について見ていきましょう。チャーリー・シーンは以前からメディアで5000人以上の女性と関係も持った事があると豪語しており、アメリカきってのプレイボーイとして知られていました。そんなチャーリー・シーンは数名の友人にのみ病気のことを明かして女性との関係を続けてきました。そんなチャーリー・シーンに嫌気がさした友人がHIVへの感染をリークしたともいわれています。

世界中の女性と関係を持ったことでも知られるチャーリー・シーンは、日本人との関係も気にされています。ネット上などでは日本人タレントとの関係なども検索されており、調べてみると日本のタレントとの関係もネット上では噂されています。ここではチャーリー・シーンと関係のあった日本人タレントについて紹介していきましょう。

チャーリー・シーンとの関係が取り沙汰されているのは人気タレントの森口博子です。チャーリー・シーンの病気が判明した時に、日本の女性タレントとの関係が一部のネットニュースなどで報じられました。その相手は『アイドル出身』『バラエティー番組で活躍』『1994年にチャーリー・シーンと共演』『チャーリー・シーンの大ファン』という情報が挙がっていました。

こうした情報からネット上ではこの女性タレントを『森口博子』だと断定しました。彼女はチャーリー・シーンの大ファンを公言しており、アイドル出身でチャーリー・シーンとの共演経験もあります。

森口博子とチャーリー・シーンは1994年にチャーリー・シーンの大ファンとしてテレビ番組で共演したことがあることが判明しています。その際に森口博子はチャーリー・シーンから頬にキスされて舞い上がっていたというネット上の情報もあり、森口博子とチャーリー・シーンとの関係と病気への感染などが気にされています。

チャーリー・シーンと森口博子はこの番組共演したことをきっかけに親交を深めていったとする情報もあります。森口博子がチャーリー・シーンに会いに渡米したという情報もあり、二人の肉体関係を疑う声も多く挙がっています。しかし、もし仮に森口博子がチャーリー・シーンと肉体関係にあっても、それは90年代の話になりチャーリー・シーンが感染する前なので森口博子が感染している確率は極めて低いと言われています。

ここではチャーリー・シーンの現在について調査しました。一時期は最も稼いだ俳優にも選出されたチャーリー・シーンですが、HIV感染公表後は金欠報道が盛んになされており破産寸前という報道まで出ています。ドラッグや数々のスキャンダルに見舞われても人気が衰えなかったチャーリー・シーンですが、HIV報道はこれまでになくチャーリー・シーンを追い詰める結果となっています。

アメリカ本国ではチャーリー・シーンは現在、示談金で破産寸前という報道があります。HIV感染を知りつつも女性と肉体関係を続けたチャーリー・シーンは多くの女性から訴訟を起こされました。その示談金は莫大な金額となっており、すでにチャーリー・シーンは破産寸前なのではないかと報じられています。チャーリー・シーンはかなりの額を稼いでいましたが、現在ではそのほとんどを示談金につぎ込んでいると言われています。

チャーリー・シーンは現在示談金に加えて、これまで三回離婚したために4人の子供の養育費も支払わなければなりません。示談金を払った後もプライベートジェットを利用したりと豪勢な生活を送っていたチャーリー・シーンですが、2016年には示談金と養育費で破産状態にまでなってしまいました。こうした現在の状況になったのは芸能一家に生まれたために金銭感覚がずれていることが原因だと言われています。

チャーリー・シーンが破産状態にあることが判明したのは、チャーリー・シーンは自宅や資産を売り払っていることが判明したからです。超豪華な豪邸を売り払ったチャーリー・シーンは現在実家暮らしをしています。実家では大物俳優である父親マーティン・シーンと暮らしていると言われています。

チャーリー・シーンは現在でも治療を続けながら俳優活動をしています。HIVには感染しているものの発症していないため、薬を飲むことで発症のタイミングを送らせています。感染発覚からしばらくは4種類の薬を服用していましたが効き目はありましたが、認知症のような副作用に苦しんでいました。しかし、最近新薬『PRP140』に薬を変更したことで現在は体調がかなり改善したと語っていました。

ここからはチャーリー・シーンの主な出演映画をみていきましょう。チャーリー・シーンは90年代は映画俳優として、2000年代にはコメディー俳優として多くの出演作を持っています。日本でもチャーリー・シーンの作品は人気が高かったために、往年の映画ファンにはお馴染みの作品も多くあります。

主な出演映画①は『プラトーン』です。史上最高の戦争映画という声もあるチャーリー・シーンの出世作となっています。オリバー・ストーン監督の最高傑作であり、チャーリー・シーンは若手俳優でありながら主人公クリス・テイラーとして強い存在感を放ち世界中で絶賛されました。

主な出演映画②は1997年公開の『プレッシャー/壊れた男』です。チャーリー・シーン主演のサイコスリラーであり、チャーリー・シーンは隣人トラブルに追い詰められるライル・ワイルダー役を好演しました。コメディー俳優として人気だったチャーリー・シーンの新たな一面を見ることができる作品となっています。

主な出演映画③は1990年公開の『メン・アット・ワーク』です。エミリオ・エステベスとチャーリー・シーンの兄弟共演作として知られるコメディー映画です。エミリオ・エステベスは監督も担当しており、主演もエミリオ・エステベスが演じています。

主な出演映画④は1989年公開の『メジャーリーグ』です。クリーブランド・インディアンスの選手たちをテーマにしたコメディー映画であり、三作品製作されたヒット映画の第一作目です。本作のテーマソングである「Wild thing」は世界中で大ヒットし、野球のテーマ曲として使用されることも多い楽曲となりました。

主な出演映画⑤は1988年公開の『ヤングガン』です。チャーリー・シーンの弟であるエミリオ・エステベスが主演を務めており、チャーリー・シーンはヤングガンのディック・ブリュワー役を務めています。『ヤングガン』はチャーリー・シーンにとって初めての兄弟出演作となっています。

主な出演映画⑥は1984年公開の『若き勇者たち』です。チャーリー・シーンの実質的なデビュー作であり、チャーリー・シーンは若手俳優として出演しています。本作は戦争映画でありながら、パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエルなどの若手俳優を多く起用したことでも知られています。少年少女が戦場で何を感じるのかという視点から描いた点がアメリカで賛否両論を巻き起こした作品です。

主な出演映画⑦は1994年公開の『ザ・チェイス』です。主演を務めたチャーリー・シーンが製作総指揮にも参加している作品です。チャーリー・シーンは銀行強盗の汚名を着せられた男ジャック・ハモンドを好演して、俳優としての評価を挙げました。

主な出演映画⑧は2010年公開の『ウォール街』です。チャーリー・シーンは本作で父親であるマーティン・シーンと共演を果たしており、親子共演が大きな話題となった記念すべき作品となっています。近年のチャーリー・シーンの出演作では最も評価を受けた作品として知られています。劇中でも父親役として実際の父親が登場するという演出は多くのファンから絶賛されました。

主な出演映画⑨は1991年公開の『ホット・ショット』です。アメリカ製作のコメディー映画てあり、チャーリー・シーンをコメディー俳優として大ブレイクさせた傑作となっています。チャーリー・シーンは父親の過去に負い目を感じている元海軍パイロット『トッパー・ハーレー』を好演して世界的なハリウッドスターとなりました。

主な出演映画⑩は1993年公開の『ホット・ショット2』です。一作目『ホット・ショット』のヒットを受けて製作された続編映画となっています。『ホット・ショット』シリーズはチャーリー・シーンの代表作として知られ、キャリア前期のチャーリー・シーン人気を決定付けた作品となっています。

チャーリー・シーンは芸能一家に生まれたことで知られており、チャーリー・シーンの父親や兄弟、おじも俳優として活動しています。特に知られているのはチャーリー・シーンの父親であるマーティン・シーンです。父親であるマーティン・シーンは世界的な俳優であり、チャーリー・シーンは二世俳優ということになります。ここではチャーリー・シーンの父親などの著名な家族について見ていきましょう。

チャーリー・シーンの父親は『ザ・ホワイトハウス』や『地獄の黙示録』などで知られる名優マーティン・シーンです。『ウォール街』では息子であるチャーリー・シーンの父親役として共演したことでも話題になったアメリカを代表する俳優となっています。子供たちが俳優になっていることは有名であり、俳優一家の頼れる父親としてゴールデングローブ賞などを獲得しているチャーリー・シーンにとっては偉大な父親となっています。

チャーリー・シーンの父親であるマーティン・シーンは1940年8月3日生まれの79歳(2019年現在)です。オハイオ州出身俳優としては世界的なスターであり、俳優としてゴールデングローブ賞を獲得したこともある大物俳優です。代表作に『ザ・ホワイトハウス』や『地獄の逃避行』などがあり、特に『地獄の黙示録』のウィラード大尉役は日本でも知られるほど高い評価を獲得しました。

実弟であるジョー・エステベスも俳優として活動していて、4人の子供達も全員が俳優をしていることでと知られています。さらに、政治活動にも熱心なことで有名であり、リベラル派の民主党支持者としてしばしば選挙演説に登場することもあります。

チャーリー・シーンには俳優をしている兄弟がいます。兄である俳優のエミリオ・エステベスとラモン・エステベス・Jrの二人、さらには妹のレネ・エステヴェスも女優として活躍するなど兄弟が皆俳優をしていることで知られており、アメリカを代表する芸能一家となっています。特に、兄であるエミリオ・エステベスはデミ・ムーアと婚約していたり、トム・クルーズと親友であったりと有名な存在となっています。

ここではチャーリー・シーンに関するネット上に感想や評価などを見ていきましょう。チャーリー・シーンは日本でも人気のあったハリウッドスターのため、多くの人がチャーリー・シーンの現状に驚きの声などを挙げています。特にHIVの感染については批判の声も出ており、日本国内でもチャーリー・シーンについて様々な声が上がりました。

チャーリー・シーンのHIVの感染は日本でもニュースになっており、チャーリー・シーンの行動に批判が集まっていました。世界中で批判されましたが、日本でも同じような意見が多くでており、ネット上には『さすがにこれは引く』という声や『チャーリー・シーン、最低だ』という声など、チャーリー・シーンは日本でも批判されています。

近年チャーリー・シーンの様々なスキャンダルが出ていることで、チャーリー・シーンについて語る声も多くあります。特に、昔のチャーリー・シーンの人気についての意見は多くあり、チャーリー・シーンのファンだった人たちは複雑な思いを抱えています。ネット上には『昔はチャーリー・シーン好きだった』という声や『チャーリー・シーンファンだったんだけどなぁ』という声など、往年のファンの複雑な心境も多く挙がっています。

チャーリー・シーンの代表作といえば、彼を一躍スターダムに押し上げた名作映画『プラトーン』をあげる声が多くあります。『プラトーン』では若手俳優として高い評価を獲得し、存在感のある演技を見せつけました。ネット上にも『チャーリー・シーンといえば「プラトーン」』という声や『プラトーンのチャーリー・シーンはよかった』という声など、彼の映画について多くの意見を見ることができます。

今回は日本でも人気の高かったハリウッドスター『チャーリー・シーン』のHIV感染や出演作、父親、現在の様子などを紹介してきました。90年代には世界的なイケメンハリウッドスターとして、人気を獲得したチャーリー・シーンですが、現在では病気や金銭問題など様々なことでネガティブな話題を提供しています。今後もまだまだ話題を振り撒いてくれるチャーリー・シーンに注目して見てください。