ターミナル・ベロシティのネタバレあらすじと感想!映画の結末は?【チャーリー・シーン】

映画ターミナル・ベロシティは、チャーリー・シーン主演のアクション映画です。スカイダイビングのインストラクターである主人公が、陰謀に巻き込まれていく様をスリリングに描いています。スカイダイビングとアクションシーンを組み合わせた、スリルのある描写が話題を集めました。ここでは、そんなアクション映画ターミナル・ベロシティのストーリーのあらすじを結末まで詳しくネタバレしていきます。またターミナル・ベロシティを結末まで鑑賞した人の感想もご紹介します。

ターミナル・ベロシティのネタバレあらすじと感想!映画の結末は?【チャーリー・シーン】のイメージ

目次

  1. ターミナル・ベロシティとは?
  2. ターミナル・ベロシティの映画あらすじをネタバレ
  3. ターミナル・ベロシティを観た人の感想や評価は?
  4. ターミナル・ベロシティの映画結末をネタバレ
  5. ターミナル・ベロシティのキャスト・登場人物
  6. ターミナル・ベロシティの映画まとめ

ターミナル・ベロシティとは?

ターミナル・ベロシティの作品情報

ターミナル・ベロシティは、1994年のアメリカのアクション映画です。監督はデラン・サラフィアンが務め、主演にはチャーリー・シーンがキャスティングされています。また、ヒロイン役にナスターシャ・キンスキーが起用されている事でも話題を集めました。タイトルのターミナル・ベロシティとは、自由落下の終端速度という意味です。

ターミナル・ベロシティの予告動画

ターミナル・ベロシティは、緊迫のスカイダイビングアクションを取り入れたアクション映画です。チャーリー・シーンとナスターシャ・キンスキーという大物2世二人の競演でも話題となりました。恐ろしい陰謀に巻き込まれている主人公の闘いをスリリングに描いています。

ターミナル・ベロシティの映画あらすじをネタバレ

あらすじネタバレ:スカイダイビング

スカイダイビングアクションが評価を集めた映画、ターミナル・ベロシティのストーリーのあらすじを結末まで詳しくネタバレしていきます。ターミナル・ベロシティの主人公ディッチ・ブロディはスカイダイビングのインストラクターです。危険なスカイダイビングと馬鹿なことをしでかしては、警察のお世話になる事も多いディッチ。彼は世間を騒がせるインストラクターとして有名で、同時に人気者でもありました。

同僚からは拍手を送られる存在であるディッチは、様々な依頼の場所まで空から飛んでいきますが、連邦航空局の安全基準違反の違反件数全国一位のスカイダイビングインストラクターでした。また騒動を起こして所属するセンターの上司に叱られたディッチ。彼は当分デスクワークなどの地味な仕事しかしてはいけない事になってしまいます。そんな彼の元に、どうしてもレッスンを受けたいという美女が現れました。

クリス・モローと名乗る美女は、どうしてもスカイダイビングのレクチャーをディッチから受けたいというのでした。スカイダイビングの初心者は、インストラクターと一緒に飛ぶタンデム・ダイビングから始めるのが普通です。しかし、クリスは安全ロープを使用して一人で飛びたいと申し出ました。ディッチは彼女に注意事項の説明をして、短時間の飛び方講座を行います。その日のうちに、ディッチは彼女と共に空へと向かいました。

あらすじネタバレ:クリスの死亡事故

クリスをジャンプポイントへと連れて行ったディッチ。いざ飛ぼうという時、ディッチはクリスからもう一機飛行機がいると聞かされます。パイロットに確認を取るディッチでしたが、振り返った時にはクリスの姿はありませんでした。慌ててスカイダイビングし、体勢を維持出来ずに落ちるクリスを追いかけるディッチ。しかし、ディッチはクリスを助けることが出来ずパラシュートも開かなかったために、クリスは地面に激突します。

スカイダイビングの事故でクリスは地面に激突して死亡してしまいました。普段から違反件数全国一だったディッチは、FAAの捜査を受ける事になります。ディッチがクリスに安全ロープをかけなかったと疑われていました。しかし、ディッチは確かにクリスに安全ロープをかけたはずです。パイロットに話を聞くと、振り向いた時にはクリスに安全ロープがかかっていなかったと言います。彼女は安全ロープを自分で外したのではないか。

ディッチは自身の身の潔白を証明する為、クリスという女性のことを調べようとします。クリスの荷物を調べたディッチは、彼女の家を訪ねました。クリスはルームメイトと暮らしていると話していたため、自宅を訪ねていけば何か話を聞けると思ったディッチ。しかし、自宅を訪れてもそこには誰もいませんでした。

あらすじネタバレ:謎の人物

クリスの家を探っていたディッチは、謎の人物に襲われてしまいます。命からがら逃げることが出来たディッチは、襲ってきた男から盗み取ったナイフをもって、友人の営むジャンクショップへと向かいます。友人にナイフを見てもらったディッチでしたが、これといった情報を得ることは出来ませんでした。ディッチの所属センターは、死亡事故のせいでFAAから営業停止を言い渡されていました。

ディッチは無人となったセンターへと向かいます。そこへ、地方検事補だと言うベン・ピンクウォーターがやってきます。ベンはディッチに事件について話を聞きたいと言います。ディッチを過失致死罪で訴えるかどうか調査するようでした。ディッチは事件から今までのことをすべて話しました。そして、ディッチはベンの話からある事に気づきます。

ディッチの所属するセンターでは、スカイダイビング中の映像を有料で撮影していました。クリスが落下した事故の時も、同じく映像を撮影していたはずです。ディッチは事件の時の映像を見直し、もう一機飛行機が飛んでいるのを発見します。丁度、映像に映っていたのと同じ飛行機を見かけたディッチは、バイクを走らせ飛行機を追いかけます。飛行機はつぶれたガソリンスタンドへと入っていきました。

あらすじネタバレ:捜査に協力

ディッチも飛行機の後を追ってガソリンスタンドへと入ります。そこで彼は、死んだはずのクリスの姿を見たのでした。クリスから巧妙に仕組まれた事のあらましを聞き、捜査に協力して欲しいと頼まれたディッチ。ディッチはクリスに連れられ、飛行場へと移動しました。もうすぐ夜になろうという時間帯、空へと向かったディッチは、目的地へ向かってスカイダイビングするのでした。

クリスの指示に従って、工場の煙突に突入したディッチ。クリスに言われるがまま、工場内を移動してあるものを手に入れます。しかし、そこで侵入に気づかれてしまい警報を鳴らされます。警報を鳴らしたのは、クリスの部屋で遭遇した男カーでした。ディッチはカーから逃走します。ディッチを捕まえることが出来ず、歯噛みするのでした。

あらすじネタバレ:正体

クリスの指示で盗み出したものはあるシリンダーでした。ディッチはクリスに連絡して、ジャンクショップで落ち合うことにします。ついでにベンも呼び出すと、クリスに合わせようとします。しかし、クリスの仲間のパイロットが襲われて死亡してしまい、ベンはクリスと敵対している組織の者だと判明しました。クリスとディッチは敵の組織と銃撃戦を繰り広げ、隙をついて逃走します。

何とか逃れることに成功した2人。ディッチはクリスにいい加減正体を明かすように迫ります。クリスは、彼女がソ連の諜報機関KGBの諜報員であることを明かしました。しかし、ソ連は現在政変の真っ只中です。諜報員は一時的に解雇されているはずでした。ディッチからシリンダーを入手したクリスは、シリンダーからディスクを取り出します。ディスクを読み込むと、ある積み荷を追跡するシステムが入っているのでした。

ここまでは、アクション映画ターミナル・ベロシティのストーリーのあらすじを詳しくネタバレしてきました。ターミナル・ベロシティの主人公ディッチは、危険なダイビングを得意とするインストラクターで、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく事になります。不思議な美女クリスの指示に従っていたディッチでしたが、彼女がある積み荷を追っている事を知るのでした。

ターミナル・ベロシティを観た人の感想や評価は?

映画ターミナル・ベロシティを鑑賞した人の感想をいくつかご紹介します。ターミナル・ベロシティの感想では、スカイダイビングを上手く関連付けたストーリーが秀逸だという感想が多いです。ターミナル・ベロシティでは、通常のアクションシーンに加え、空を舞台としたスカイダイビングアクションが見どころの一つだという感想も見られます。

映画ターミナル・ベロシティの感想では、昔のハリウッド作品の安心感があるという感想も多いです。ハリウッドでは様々なアクション映画が制作されています。ターミナル・ベロシティもそんなハリウッドアクション映画として、見どころ満載の出来栄えだという感想も多いです。また、ナスターシャ・キンスキーをはじめとする女性キャストの美しさも良いという感想も見られます。

ターミナル・ベロシティの映画結末をネタバレ

結末ネタバレ:積み荷

続いて、ターミナル・ベロシティのあらすじを結末まで詳しくご紹介していきます。クリスは追跡システムを作動させ、積み荷が近くの飛行場にある事を突き止めます。走れば1時間でつく距離でした。二人は急いで飛行場へと向かいます。夜が明けないうちに飛行場へと到着した二人は、積み荷を乗せた飛行機を発見して中に入ります。その中には、大量の爆弾が仕掛けられており、乗務員の死体もあります。

クリスは積み荷が何なのか一向に明かしません。貨物室へ向かったクリスは積み荷の中身を確認します。中には大量の金の延べ棒が入っているのでした。ディッチはこっそり彼女の後をつけ、積み荷を目撃します。ディッチはクリスに事情を問い詰めます。この金塊はそもそもモスクワへ届けられる予定でした。食料を買い付ける金になるはずだった金塊ですが、元KGBが飛行機ごとハイジャックしてしまいます。

結末ネタバレ:協力を拒むディッチ

元KGBは金塊を売って大金を得るのが目的だと言います。そこに見張りが現れて中を見回りました。クリスとディッチは飛行機から脱出し、奴らの車で逃走しました。近くのカフェに来たクリスとディッチ。クリスはFBIに協力を要請しましたが、まともに請け負ってくれませんでした。クリスはディッチに飛行場へ戻ろうと言いますが、危険な目に合ったディッチはもう戻りたくないと言います。

色々な話でディッチを説得しようとするクリスでしたが、ディッチを納得させることは出来ませんでした。クリスは彼の非常さに怒り、財布を置いて出ていってしまいます。ディッチは帰ろうと財布を開けますが、中にクリスがディッチは無実だと書いた札を持った証明写真が入っているのを見つけます。彼は即座に飛行場へと向かうのでした。

結末ネタバレ:対決

ディッチは飛行場で、クリスがカーに捕まり車の荷台に乗せられている所を目撃します。車はそのまま飛行機の荷台に乗り込み飛行準備に入りました。ディッチは飛行場のパイロットを丸め込んで、複葉機に乗り込みました。ベンとカーは、通りかかった湖にクリスを捨てるつもりでした。そこに追いついたディッチが乗り込んできます。ディッチはクリスの乗せられている車を奪って、外へと逃げました。

空中でクリスを車から救出したディッチは、パラシュートを使って無事に着陸します。飛行機ではカーが闇雲に銃を発砲したため、故障して飛び続けることが出来なくなります。やむなく着陸してくる飛行機。あらかじめ通報しておいた警察が到着していたため、事件は集結すると思われました。しかしパラシュートで脱出していたベンは2人の前に現れます。クリスはベンに人質に取られてしまいました。

クリスはベンに刺されてしまい、ディッチはベンと対決します。負けそうになるディッチでしたが、ベンの予備のパラシュートを開いて放出し、無事倒すことが出来ました。ディッチの所属センターは営業を許可され、ディッチはクリスと共にロシアでメダルを授与されるのでした。映画ターミナル・ベロシティのあらすじを結末までネタバレ解説しました。

ターミナル・ベロシティのキャスト・登場人物

ディッチ・ブロディ/チャーリー・シーン

ターミナル・ベロシティの主人公ディッチを演じたのは、チャーリー・シーンです。チャーリー・シーンはアメリカ合衆国の俳優で、父親も有名俳優マーティン・シーンという2世俳優です。チャーリー・シーンも父親と同じく役者の才能に恵まれ、様々なヒット映画に出演しています。

クリス・モロー/ナスターシャ・キンスキー

ターミナル・ベロシティでクリスを演じていたのが、ナスターシャ・キンスキーです。ナスターシャ・キンスキーは、旧西ドイツ・西ベルリン出身の女優です。父親は俳優のクラウス・キンスキーです。1974年にデビューして以来、様々な映画に出演し活躍している女優です。

ベン・ピンクウォーター/ジェームズ・ガンドルフィーニ

ターミナル・ベロシティでベン・ピンクウォーターを演じているのが、ジェームズ・ガンドルフィーニです。ジェームズ・ガンドルフィーニはアメリカ合衆国の俳優です。演技力に定評のある俳優で、エミー賞やゴールデングローブ賞も受賞する実力のある俳優です。

カー/クリストファー・マクドナルド

ターミナル・ベロシティでカーを演じていたのが、クリストファー・マクドナルドです。クリストファー・マクドナルドはアメリカ合衆国の俳優・声優です。クリストファー・マクドナルドはテレビシリーズや映画など様々な作品で活躍している俳優です。

ターミナル・ベロシティの映画まとめ

ここでは、アクション映画ターミナル・ベロシティのストーリーのあらすじを結末までネタバレしました。映画ターミナル・ベロシティは、主人公ディッチと美人諜報員クリスが、巨大な陰謀に立ち向かうスリリングなアクション映画でした。ターミナル・ベロシティの出演キャストの情報や、ターミナル・ベロシティを結末まで鑑賞した人の様々な感想もご紹介しています。

映画ターミナル・ベロシティは、スカイダイビングを取り入れた手に汗握るアクションシーンや、豪華な出演キャストでも話題を集めたアクション映画です。ここでご紹介した情報で、ターミナル・ベロシティに興味が出たという人は、是非映画をチェックしてスリルたっぷりなアクションを楽しんでみて下さい。

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