ブルース・ウィリスを徹底解剖!年収がすごい?経歴やキャリア・出演映画を紹介

物凄い年収を得ている有名俳優のブルース・ウィリスですが、私生活には意外な生い立ちがありました。今回はブルース・ウィリスの経歴について、更に若い頃の様子についてもまとめています。更に話題となっている娘についてや、「ダイ・ハード」シリーズを始めとする出演している映画、吹き替えを担当している声優についてもまとめているので、ブルース・ウィリスの生い立ちやキャリアについて詳しく知りたい人は必見です。

ブルース・ウィリスを徹底解剖!年収がすごい?経歴やキャリア・出演映画を紹介のイメージ

目次

  1. ブルース・ウィリスとは?
  2. ブルース・ウィリスの年収
  3. ブルース・ウィリスの経歴とキャリア
  4. ブルース・ウィリスのダイ・ハードなど主な出演映画
  5. ブルース・ウィリスの若い頃と生い立ち
  6. ブルース・ウィリスの娘とは?
  7. ブルース・ウィリスの吹き替え声優一覧
  8. ブルース・ウィリスに関する感想や評価
  9. ブルース・ウィリスを徹底解剖!まとめ

ブルース・ウィリスとは?

ブルース・ウィリスといえば、今や知らない人はいないほどの名俳優の一人です。今回はそんなブルース・ウィリスという人物について、出演している映画や若い頃、更に意外な生い立ちなどについても徹底的にご紹介します。ブルース・ウィリスのファンだという人も、実はよく知らないという人も必見です。雲の上の人物の様ですが、若い頃や生い立ちについてを知ると、今よりも親しみが湧くかもしれません。

ブルース・ウィリスのプロフィール

生年月日:1955年3月19日(現在64歳)
出身:西ドイツ
身長:182cm
職業:俳優、プロデューサー、ミュージシャン
活動期間:1977年~
利き腕:左利き

ブルース・ウィリスの家族構成

ブルース・ウィリスは西ドイツの駐留米陸軍軍人の父親と、ドイツ人の母親との間に生まれました。1987年に女優のデミ・ムーアと結婚をして、3人の子供が誕生しています。2000年に離婚をした後は、2009年にモデルのエマ・ヘミングと再婚をして、新たに2人の娘が誕生しています。

ブルース・ウィリスの年収

人気俳優として見ない日は無いほどに様々な作品に出演しているブルース・ウィリスですが、一体どのくらいの年収を得ているのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?続いてはダイ・ハードを始めとする有名映画に多数出演しているブルース・ウィリスの、気になる年収や総資産についてもご紹介します。あまりにも別世界の様な金額の桁数に驚く事すらできないかもしれません。

過去の年収

ブルース・ウィリスの得ていた過去の年収ですが、2007年には2500万ドルもの年収を得ていたとされています。これは日本円にするとおよそ25億円で、とてつもない金額である事がわかります。更に翌年の2008年の年収は4100万ドルとされており、こちらは日本円でおよそ45億円と倍近い金額に跳ね上がっています。現在も現役で活躍を続けているブルース・ウィリスですが、まだまだ稼ぎ続けています。

ブルース・ウィリスの総資産

そんなブルース・ウィリスの総資産についても気になる人は多い筈ですが、年収だけでも桁違いである事から、総資産ともなれば予想の遥か上を行く金額となっている筈です。ブルース・ウィリスの総資産は、1億5000万ドルと言われているそうです。こちらは日本円にするとおよそ159億5700万円とあって、日本の宝くじの1等すら少額に見えてしまうほどの資産を有している事がわかります。

ブルース・ウィリスの経歴とキャリア

桁違いの年収を稼ぎだしているブルース・ウィリスですが、若い頃からの俳優としてのキャリアをよく知らないという人も案外多いかもしれません。続いてはブルース・ウィリスの若い頃からの経歴やキャリアについても、順番にご紹介します。今でこそ多くのファンから人気を得ているブルース・ウィリスですが、その経歴は若い頃からずっと輝かしいものであり続けていたわけではない様です。

経歴とキャリア①ドラマで人気役者に

1984年当時のブルース・ウィリスは、注目され始めてはいたものの映画のオーディションに落ちてしまうなど、現在の様に順風満帆とはいきませんでした。しかし当時付き合っていた恋人に会う為に訪れたロサンゼルスで、「こちらブルームーン探偵社」というドラマのオーディションを受ける事となります。そこでブルース・ウィリスは、テレビ局幹部からは不向きと思われたにも関わらず3000人もの候補者の中から主役に抜擢されます。

このドラマでのコミカルな演技が評価された事で、エミー賞やゴールデングローブ賞などで主演男優賞を受賞する事となりました。その後シリーズはシーズン5まで製作され、ブルース・ウィリスを人気役者にしたきっかけとなるドラマとなりました。若い頃のブルース・ウィリスの出演作を知らないという人も多いかもしれません。

経歴とキャリア②ダイ・ハードで大スター

ドラマのヒットによって映画に名前もクレジットされる様になり、少しずつ知名度を上げていきます。1988年には、ブルース・ウィリスの代表作とも言える映画「ダイ・ハード」が公開されました。こちらの映画では主人公のジョン・マクレーンを演じるブルース・ウィリスが、ほぼスタントに頼る事なく演じた事でも話題となりました。更に続編となる「ダイ・ハード2」も大ヒットとなり、俳優としての軌道に乗り始めました。

経歴とキャリア③最低主演男優賞時代

しかしその後の出演作は思う様にヒットを出す事ができず、赤字が続いてしまいます。1994年には「ノース 小さな旅人」、更に「薔薇の素顔」にも出演していますがどちらも惨敗となったばかりか、ブルース・ウィリスはゴールデン・ラズベリー賞の最低男優賞にノミネートされてしまったのです。一度は有名俳優の仲間入りを果たしたブルース・ウィリスですが、まさに若い頃の不遇と言える時代となりました。

経歴とキャリア④地位の確立

しかし同じく1994年に出演した大ヒット映画、「パルプ・フィクション」では、不遇の時代を乗り切ったブルース・ウィリスがアクションスターとして地位を確立する事となります。本来は出演予定が無い作品であったにも関わらず、ブルース・ウィリスが本作に出演したのはハーヴェイ・カイテルという俳優のお陰でした。その翌年には「ダイ・ハード3」も大ヒットし、活躍の場を広げていく事となります。

経歴とキャリア⑤SFでも多数の活躍

アクションだけでなく、ブルース・ウィリスはSF映画でも活躍しています。「12モンキーズ」では彼の演技に対して高い評価を受けている作品で、更に「アルマゲドン」は名作としてヒットすると同時にブルース・ウィリスの代表作にもなりました。この他にも「シックス・センス」は監督と脚本を務めたM・ナイト・シャマランの出世作となり、翌年にはブルース・ウィリスとタッグを組んだ「アンブレイカブル」もヒットを飛ばします。

経歴とキャリア⑥深い演技でファンを魅了

2012年の「ムーンライズ・キングダム」では、これまでの激しいアクションから一転して穏やかな保安官役を演じています。元々の演技力も評価を受けているブルース・ウィリスですが、本作で更に多くのファンを魅了する事となりました。こちらは豪華なキャストだけでなく、映像や脚本なども評価され数々の賞を賑わせた作品でもあります。

経歴とキャリア⑦返り咲いたアクション

主演作のシリーズである「ダイ・ハード/ラスト・デイ」だけでなく、「エクスペンダブルズ2」を始めとしたアクション映画でも多くの活躍を見せています。「RED リターンズ」などへも出演しているほか、「デス・ウィッシュ」も新たな主演作に加わりました。アクション俳優として、着実に不動の地位を築き上げていく事となります。

ブルース・ウィリスのダイ・ハードなど主な出演映画

不遇の時代を経て現在の活躍がある事がわかるブルース・ウィリスですが、名前は知っていても代表的な出演作については、実はよく知らないという人もいるかもしれません。続いてはブルース・ウィリスが出演している映画作品についても、順番にご紹介します。映画自体は知っていてもブルース・ウィリスが出演している事は知らなかったという人も、生い立ちから改めて観るとその演技の凄さを理解できるかもしれません。

出演映画①ダイ・ハード

ダイ・ハードは1988年に公開されたアクション映画で、タイトルは「なかなか死なない」といった意味を持っています。ブルース・ウィリス演じる主人公のジョン・マクレーンは、刑事でありとんでもない不運の持ち主でありながら、不死身の男であるとされています。そんなマクレーンが、妻のホリーに合う為に訪れたビルの中で、武装したテロリストに対して単身で立ち向かう事となる作品です。

出演映画②ダイ・ハード2

ダイ・ハード2は1990年に公開されたアクション映画で、再びマクレーンが不運に巻き込まれるストーリーとなっています。空港で妻の到着を待っていたマクレーンですが、傭兵部隊によって運悪く空港はその機能を止められてしまう事となります。傭兵部隊の目的は護送されてくる麻薬王の身柄を奪還する事で、飛行機に乗った人々を人質に取られた状況の中、マクレーンは再び孤立無援で奮闘します。

出演映画③ダイ・ハード3

ダイ・ハード3は1995年に公開されたアクション映画で、次なる舞台はニューヨークです。繁華街の中で発生した爆破テロの犯行声明で、次の爆破予告が伝えられました。犯人は何故かマクレーンを名指しで指名すると、爆破を阻止する為に「黒人街のハーレムで黒人が大嫌いだと看板を掲げてみせろ」と指示します。本作ではマクレーンだけでなく、相棒となる黒人ゼウスとのやり取りも見どころとなっています。

出演映画④ダイ・ハード4.0

ダイ・ハード4.0は2007年に公開されたアクション映画で、FBI本部のインフラ監視システムがハッキングされてしまいます。全米のハッカーを保護するという命令によってマシュー・ファレルというハッカーを連行していたマクレーンは、何者かによって襲撃される事となります。別の場所でも7人のハッカーが殺害されていた事を知り、マクレーンはマシューを護衛しながらテロリスト達と戦います。

出演映画⑤ダイ・ハード ラスト・デイ

ダイ・ハード ラスト・デイは2012年に公開されたアクション映画で、トラブルによって警察の世話になっている息子のジャックを引き取りに行く所から不運に巻き込まれます。ジャックの身柄を引き受ける為に裁判所を訪れたマクレーンでしたが、突如裁判所が爆破されてしまいます。混乱する中でジャックとの再会を果たしたマクレーンですが、ジャックは彼を拒絶しコマロフという人物を連れて逃げ出してしまいます。

出演映画⑥パルプ・フィクション

パルプ・フィクションは1994年に公開されたアクション映画で、ブルース・ウィリスに再びスポットライトを浴びせる事となった作品です。とあるレストランの中で、チンピラらしきカップルが強盗計画を立てていました。本作はオムニバス形式で展開されていき、物語の結末に向けてバラバラだったストーリーが収束していく構成となっています。

出演映画⑦シックス・センス

シックス・センスは1999年に公開されたミステリー映画で、一度は凶弾により倒れた精神科医がリハビリを経て一人の少年の治療を担当するという作品です。精神科医のマルコムが担当するのは、第6感と呼ばれる能力を持つコールという少年でした。死者の姿が見えるのだというコールの治療を担当しながら、マルコム自身もまた癒されていきます。その結末は予想外で衝撃的な事でも話題となった作品です。

出演映画⑧アルマゲドン

アルマゲドンは1998年に公開された名作映画で、地球滅亡を題材とした作品です。ある日1つの小惑星が発見され、それが衝突すれば人類は滅亡してしまうとされました。回避の為には核爆弾によって小惑星を破壊する必要があり、その役目を請け負う事となったのは14人の石油採掘のスペシャリストでした。

出演映画⑨アンブレイカブル

アンブレイカブルは2000年に公開されたサスペンス・スリラー映画です。ある日起こった列車事故で131名の死者を出したにも関わらず、たった一人の乗客が無傷で生還を果たしました。有名なフットボール選手であったデヴィッドは、自分だけが助かった事に頭を悩ませていました。そんなデヴィッドの元に、とある男性からの手紙が届きます。

出演映画⑩エクスペンダブルズ2

エクスペンダブルズ2は2012年に公開されたアクション映画で、知る人ぞ知る主役級のアクションスター達が勢揃いした超大作です。傭兵部隊の「エクスペンダブルズ」は、ネパールでの富豪救出作戦を成功させました。しかし新人のビリーは部隊に馴染めない事を理由に、引退を希望します。そんな中でリーダーであるバーニーは、脅しによってとある依頼を引き受けざるを得ない状況となります。

出演映画⑪RED/レッド

RED/レッドは2010年に公開されたアクション映画で、同名のグラフィックノベルが原作の作品です。CIAに所属をしていたスパイのフランクは、引退後は静かな生活を送っていました。しかし突如何者かの襲撃を受け、その襲撃にはCIAが絡んでいるのだと突き止めます。CIA時代の仲間を集めたフランクは、元一流スパイを率いて動き出す事となります。

出演映画⑫シン・シティ

シン・シティは2005年に公開されたアクション映画で、原作では4つあるエピソードを構成し直し、3つのエピソードをまとめた作品です。女と酒と暴力がはびこる罪の街「シン・シティ」の中で、3人の男達が立ち上がります。本作は全編を通してモノクロ映像で構成されており、一部のみがカラーとなっている独特の雰囲気を持つ作品です。

出演映画⑬ムーンライズ・キングダム

ムーンライズ・キングダムは2012年に公開されたコメディ作品で、1960年代のニューイングランド島の中での出来事を舞台とした作品です。養子である事に寂しさを感じながらも、サムはボーイスカウトとして活動していました。そんなサムは、スージーという少女に恋をして文通を始める事となります。時にキャンプを抜け出し森で過ごす二人の姿を、保安官や両親が探していました。

出演映画⑭デス・ウィッシュ

デス・ウィッシュは2018年に公開されたアクション映画で、「狼よさらば」をリメイクした作品です。犯罪の多発するシカゴの中で外科医として勤めていたポールですが、ある日家族が襲撃されてしまいます。妻は死亡し娘も昏睡状態となり、進まない捜査に苛立つポールは自らの手で犯人を探し出して敵討ちをする事を決意しました。

出演映画⑮ミスター・ガラス

ミスター・ガラスは2018年に公開されたサスペンス映画で、「アンブレイカブル」の後日譚となる作品です。監視人として犯罪者の取り締まりをする日々を送っていたデヴィッドは、解離性人格障害のケビンとの戦闘によって警察に捕まり、精神病院へ入院させられる事となります。しかしその病院の中には、仇敵でもあるイライジャの姿もありました。

ブルース・ウィリスの若い頃と生い立ち

現在も名俳優として活躍を続けているブルース・ウィリスですが、若い頃はどんな人物だったのか、その生い立ちが気になっているという人もいるのではないでしょうか?続いてはブルース・ウィリスの若い頃や生い立ちについても、順番にご紹介します。役柄を見ても不死身で無敵のスーパーヒーローの様に思えてしまう人物ですが、実はその生い立ちや若い頃の姿は意外なものと言えるのかもしれません。

幼少時の家族

父親のデイヴィッド・ウィリスは、西ドイツの駐留米陸軍軍人でした。母親のマレーネ・Kとの間には他に3人の子供がいましたが、2人いた兄のうちロバートという名前の兄は、膵癌によって42歳という若さで他界しています。

渡米

1957年にデイヴィッドが除隊をした事で、家族はアメリカのニュージャージー州カーニーズ・ポイント郷へ移住する事となりました。マレーネは銀行で働き、デイヴィッドは溶接工や整備士として工場勤務をしていました。ブルース・ウィリスは、地元のペン・グローブ高校に通う事となります。

吃音だった子供時代

ブルース・ウィリスの生い立ちで意外な点といえば、若い頃は吃音という悩みを抱えていた事です。本人によればあまりに酷い吃音の症状に、何かの障害を抱えているのではないかと感じたほどだったそうです。しかし舞台で演技をしている間は吃音の症状が治まっている事に気付き、演劇部に所属する事を決めました。更にブルース・ウィリスは、生徒会長という大役も務めていたそうです。

高校卒業後の職業

吃音という生い立ちを経て、ブルース・ウィリスは俳優を生涯の仕事にしたいと考えます。高校を卒業した後は化学工場や原子力発電所の警備員などの仕事をしていました。更に私立探偵としても働いており、様々な仕事を経験した事やその生い立ち全てが現在の役者としてのキャリアに繋がっている可能性もありそうです。

演技のため大学へ

その後モントクレア州立大学に進学をしたブルース・ウィリスは、演劇の勉強を開始しました。その後3年で大学を中退すると、ニューヨークのカフェやバーで働きながらオーディションを受け続けていました。後にオフ・ブロードウェイの作品でデビューを果たしたブルース・ウィリスは、地道なキャリアの積み重ねを経てドラマ「こちらブルームーン探偵社」に出演する事となりました。

ブルース・ウィリスの娘とは?

若い頃は吃音であったなど、生い立ちにも意外な面が見られるブルース・ウィリスですが、そんな彼が若い頃に結婚をしたデミ・ムーアとの間には3人の娘が誕生しています。続いてはブルース・ウィリスの娘達に関する情報も、少しだけご紹介します。有名俳優の娘というだけあって、注目を集めやすい人物ばかりですが、美人女優の娘である事から容姿について悩みを抱える事もあった様です。

ブルース・ウィリスの娘は5人

ブルース・ウィリスには、1987年のデミ・ムーアとの結婚から2000年までの間に、3人の娘が誕生しています。1988年8月16日には長女となるルーマー・ウィリス、1991年7月20日には次女のスカウト・ラルー・ウィリス、1994年2月3日には三女となるダルーラ・ベル・ウィリスが生まれました。2009年に再婚をしたエマ・ヘミングとの間にもマーベル・レイ・ウィリス、エヴリン・ペン・ウィリスという娘が誕生しています。

長女:ルーマー・ウィリス

長女のルーマー・ウィリスは、1995年から女優として活動を続けています。デビュー作は母親であるデミ・ムーアとの出演作である「Dearフレンズ」で、現在までに複数の映画作品やテレビシリーズへの出演を果たしています。父親の血を濃く受け継いでしまった事から顎の周辺が大きく、ネットなどでは「ポテト顔」などと言われて悩む事となってしまいます。

次女:スカウト・ラルー・ウィリス

次女のスカウト・ラルー・ウィリスは、特に女優などとして活動はしていない様です。しかしInstagramを利用して稼いでいるとの事で、更には17歳という年齢で社交界デビューも果たしています。こちらはブルース・ウィリスではなく、デミ・ムーアの意向だったのではないかとも言われています。

三女:ダルーラ・ベル・ウィリス

三女のダルーラ・ベル・ウィリスは、長女のルーマー・ウィリスと同様に女優としての活動をしているそうです。しかし2011年にはアルコール所持によって逮捕をされており、良くも悪くも活発な娘の一人である事がわかります。

エマ・ヘミングとの娘の四女と五女

再婚後、エマ・ヘミングとの間には2人の娘が誕生しています。四女のマーベル・レイ・ウィリスは2012年に誕生し、五女のエヴリン・ペン・ウィリスは2014年に誕生しています。5人の娘を持つブルース・ウィリスですが、どの娘も成長につれて母親よりも父親に似てきているのではないかと言われている様です。

ルーマー・ウィリスの整形とは?

長女のルーマー・ウィリスですが、父親の血が濃く出てしまったのか、ファンからはずっと顎が大きいと言われていました。これは本人もかなり悩む部分であった様で、2018年の自身のInstagramに顎を整形したと思われる写真が載せられています。ルーマー・ウィリス自身は整形をしたと公言してはいないものの、明らかに輪郭が変化している為に整形をしたと考えるのが自然ではないかと言われています。

ブルース・ウィリスの吹き替え声優一覧

名俳優ブルース・ウィリスの若い頃や生い立ち、娘についてをご紹介しましたが、生い立ち以外にも気になる部分はまだまだ多い筈です。続いては映画の中でブルース・ウィリスの吹き替えを担当している声優についても、順番にご紹介します。決まった声優が声を当て続ける場合もありますが、ブルース・ウィリスの場合にはかなり多くの人物が声を当てている事がわかります。一度は耳にした事のある有名声優も担当しています。

村野武範

生年月日:1945年4月19日(現在74歳)
出身:東京都
身長:176cm
職業:俳優、タレント
所属事務所:アネモイエンタテインメント
出演作品:「岸辺のアルバム」「ジュリエット・ゲーム」「モノクロームの少女」

村野武範(むらのたけのり)さんは、ダイ・ハードの1~3までのフジテレビ版の吹き替えを担当していた声優です。実は海外映画の吹き替え声優を担当する事はほとんどなく、基本的には俳優としての活動をしている人物です。「アルマゲドン」でもブルース・ウィリスの吹き替えを担当しています。

野沢那智

生年月日:1938年1月13日(72歳没)
出身:東京都
身長:167cm
職業:声優、ナレーター、俳優、演出家など
所属事務所:オフィスPAC
出演作品:「どろろ」「いじわるばあさん」「スター・ウォーズ・シリーズ」

野沢那智(のざわなち)さんといえば、ブルース・ウィリスの声優と認識している人も多かったのではないでしょうか?ダイ・ハードでは1~3までのテレビ朝日放送版の吹き替えと、ダイ・ハード4.0の劇場公開版の声優を担当していました。残念ながら2010年に亡くなられてしまい、今後野沢那智さんの吹き替えでブルース・ウィリスの演技を観る事はできなくなってしまいました。

桶浦勉

生年月日:1943年1月25日(現在76歳)
出身:東京都
身長:164cm
職業:俳優、声優
所属:劇団青年座
出演作品:「血と砂」「八甲田山」「人の砂漠」

代表作の一つであり人気シリーズの「ダイ・ハード」ですが、桶浦勉(ひうら べん)さんは唯一全てのシリーズで吹き替えを担当している声優です。劇団青年座に所属をしており、自身もまた俳優としてドラマなどに出演しています。娘の桶浦茜子さんも声優をしています。

山寺宏一

生年月日:1961年6月17日(現在58歳)
出身:宮城県
身長:176cm
職業:声優、タレント、ナレーター、司会者、俳優
所属事務所:アクロスエンタテインメント
出演作品:「新世紀エヴァンゲリオン」「カウボーイビバップ」「かいけつゾロリ」

名前は知らずとも誰もが一度は声を聞いた事のある声優と言えば、山寺宏一(やまでらこういち)さんではないでしょうか?そんな山寺宏一さんもまた、ブルース・ウィリスの声優を担当した事がありました。こちらは1994年に公開された「パルプ・フィクション」です。どちらかといえばウィル・スミスの吹き替え声優のイメージを持つ人も多い人物かもしれません。

大塚明夫

生年月日:1959年11月24日(現在59歳)
出身:東京都
身長:182cm
職業:声優、ナレーター、俳優
所属事務所:マウスプロモーション
出演作品:「ふしぎの海のナディア」「モンタナ・ジョーンズ」「ブラック・ジャック」

スティーヴン・セガールなどの吹き替えで有名な声優の一人である大塚明夫(おおつかあきお)さんですが、実はブルース・ウィリスの吹き替えも担当していた事がありました。担当していたのは1993年に公開された「スリー・リバーズ」と、1999年に放送されたテレビシリーズの「アリー my Love」の2作のみとなっている様です。

福澤朗

生年月日:1963年9月14日(現在55歳)
出身:東京都
身長:180cm
職業:フリーアナウンサー、タレント、司会者
出演番組:「真相報道 バンキシャ!」「世界卓球」「開運!なんでも鑑定団」

日本テレビのアナウンサーであった福澤朗(ふくざわ あきら)さんですが、実はブルース・ウィリスの声優を担当していた事がありました。担当した作品は1989年に公開された「ベイビー・トーク」で、日本テレビ版の吹き替え声優を務めていました。

所ジョージ

生年月日:1955年1月26日(現在64歳)
出身:埼玉県
身長:172cm
職業:フォーク歌手、コメディアン、タレント、司会者など
所属事務所:ティヴィクラブ
出演番組:「所さんの目がテン!」「世界まる見え!テレビ特捜部」「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」
 

ブルース・ウィリスの吹き替えを担当していたのは、声優を本業とする人ばかりではありません。実はタレントの所ジョージさんも、過去に吹き替え声優を担当していた事がありました。担当したのは福澤朗さんと同じく1989年に公開された「ベイビー・トーク」で、こちらはビデオ版の声優を務めています。

ブルース・ウィリスに関する感想や評価

若い頃の生い立ちが意外であったり、娘に関するエピソードなども興味深いブルース・ウィリスですが、俳優として世間からはどの様な感想や評価を受けているのかも気になる所です。続いては意外な生い立ちを持つブルース・ウィリスという人物に関するTwitter上での感想なども、少しだけご紹介します。

幅広い世代から指示を受けているブルース・ウィリスという人物ですが、親子でも好きになってしまうほど魅力ある俳優だという事がわかります。役柄のイメージも強いかもしれませんが、間違いなく現在の映画界の一端を担う名俳優の一人であると言えそうです。親子揃って楽しむ事のできる作品が多いというのも、魅力の一つなのかもしれません。

出演している作品への感想に対して、ブルース・ウィリスがかっこいいという意見も多く見られます。ストーリーが微妙な作品であったとしても、演じている俳優の演技やかっこ良さを観るという感想もあり、ブルース・ウィリスの出演作であれば満足度が高くなるのも頷けそうです。ブルース・ウィリスが出演しているからとりあえず観てみる、という人もいたりするのではないでしょうか?

基本的にアクションシーンに注目されがちな所もありますが、本編でアクションが無い作品でも十分に美味しいとこ取りをしている作品もあります。もちろん役柄もありますが、それだけブルース・ウィリスという俳優の存在感が強いという事でもあるのかもしれません。

ブルース・ウィリスを徹底解剖!まとめ

俳優ブルース・ウィリスの若い頃や生い立ちから、出演している代表的な作品などをまとめてご紹介しましたが、これまで生い立ちや私生活などについてはあまりよく知らなかったという人も多かったのではないでしょうか?日常的には演じている役柄としてしか目にする機会はありませんが、調べてみると意外な生い立ちがあったり、現在からは想像もつかない様な若い頃の姿がわかります。

娘が女優として活躍している事もあって、今後は親子で揃って出演する様な作品も登場するかもしれません。この機会に改めてブルース・ウィリスという俳優について知ると共に、出演している作品をチェックしてみるのも良いのではないでしょうか?若い頃の姿や生い立ちを知った上で鑑賞すると、また違った感想が出てくる事もあるかもしれません。

Thumbホステージのあらすじや結末ネタバレ!映画の感想や評論は?【ブルース・ウィリス】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

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